CD5000にはやっぱり GS-6‥‥および、またOIBP比較…。

 アンプの電源コードを AIRBOW KDK-OFCにして、Marantz CD5000とアンプの間のピンケーブル、モガミ 2534では音がややキラつきすぎる感じで、では、と C-7030につないでいるのと同じカナレ L-4E6Sに、ということで、秋葉原まで買いに出て、作ってみたのだが、どうも左チャンネルの高音がシャリつく感じがする。

 端子部分で、内部線を曲げていて、ストレスがかかって音が…などと気になりだす。
 「左」だったのは、シャリつきやすい高音が左から出る音源だったためだけかもしれないが、右も同じであっても高域が気になる可能性がある。

 では、ということで、今まで出番のなかった、単純な構造 ― 1芯シールド ― のカナレ GS-6(“中華ノイトリック”=Reanのプラグを使って、1ペアだけ作って持っている)にしてみた。
 今までの印象どおり、音の‘ヒダ’が出てこず、シンプルすぎる出音ではあるが、何といっても聴きやすい。

 C-7030は、その音の‘ヒダ’感が、皮膚感覚、というより粘膜感覚的に微細で美しく、エロティックですらあるような感触だ。
 CD5000のほうは、この機種の身上である、ややハイ落ちでおっとりした音を聴かせてもらうのが目的なので、GS-6くらいでいいかもしれない。いちおう、2534や 4E6Sと違って‘OFC’芯線ではあるし。

 GS-6を100m巻で買っておくと、電線病にかからないですむ、と書いているブロガーさんがいて、聴く音楽の種類などによって、さすがにそれはムリだろう、と思いつつ、なるほどな〜、とも思う。

 余談であるが、この製品の、サウンドハウスのユーザーレビューの中に、「カルロス・サンタナのギターエンジニアEd Adair氏へのライブ使用機材等の取材動画なんですが、‥‥(中略)‥‥接続ケーブルはCANARE GS6と解説しています」というのがある。
 動画は、たぶんこ れで、たしかに3分25秒のあたりから、「カナリィ・ジーエスシックス・ケイブル…」と言っている。
 米Beldenのケーブルはアメリカ音楽に、日本のケーブルは日本の音楽に、といっている有名なケーブル屋さんがあるけれど、ではサンタナのCDは何を使って聴くといいのだろう。

 ‥‥さて、もちろん楽器への使用と、多様な楽器音を含む音楽の再生・伝送とは別ものである。
 おっとっと、すると秋葉原まで L-4E6Sを買いに行って、ふうふう言いながらハンダづけした意味がなくなっちゃいました;;。

 そんな状態で、またDGのOIBP盤と非OIBP盤の比較の続きを。

OIBP-非OIBP盤の比較

 まず下段は、モーツァルトの管の協奏曲集、ベーム/ウィーン・フィル中心のものであるが、クラリネット協奏曲がいちばん聴きたいメニューなので、これで聴き比べる。
 左は、三度目の正直でやっと良品が手に入った外盤。そうとう初期のイギリス盤である。これは日本に入っているのはほとんどイギリス盤のようで、不良盤も同じ Made in UKだった。
 右が、今まで持っていながら、高弦の合奏がキツめで、何とかしたいと思っていた、国内《ベーム・オリジナルス》盤(OIBP)。

 すでにこれは、KDK-OFC導入後の PM6005と、L-4E6Sを介した C-7030で、ほとんど気にならなくなっていたのだが、CD5000のアナログ出力、デジタル出力(同軸。Belden 1506A)でも聴いてみた。
 もはや、どちらのディスク、どの入出力でも、この楽曲と演奏のすばらしさが十分に伝わってくるものになっていて、ディスクや接続を気にせず、1曲聴いてしまった。じつにすばらしい演奏だ。クラリネットの微細なニュアンスの変化、オケの濃やかな合の手‥‥すばらしい音楽のひと時を味わわせてもらった。

 非OIBPのイギリス盤は「良品」と書いたが、少し問題がありそうでもある。レーベル面が、ゴールドCDのように金色がかっている。これは、レーベルの塗料がコーティングを侵し、アルミ蒸着面にも影響を与え始めている、いわゆる CD blonzingの出始めなのではないか。
 このまま侵食が進むと、再生できなくなる可能性もあるので、OIBPだが国内盤を採ったほうが安全な気がする。ネットオクでも「レーベル面がゴールドCDのように金色です」と説明されているDG英盤を見かけるが、要注意である。
 聴く時によって、英盤のほうが、弦がややザラつくように聞こえることもあった。

 中を飛ばして上の、有名なポリーニの、ショパンのエチュード集。
 最初、国内盤でOIBP音源の《ポリーニ・スーパーセレクション》盤を買ったと記憶する。倍音が「ジャッリィ〜〜ン」と凄まじく付帯音的に鳴るもので、これはたまらず非OIBP国内盤 ― たしか《NEW BEST 100》だった ― に買い換えた。
 それでも再生しづらい音源で、非OIBPの仏盤に買い換え、これが写真上段左。これで、とくに最近は「いかにもポリーニらしい、たぶんこの音源に入っている音はこんな感じだろう」と言える感触を得ていたのだが、外盤OIBP(《ORGINALS》シリーズ)に、最近になってやっと入ったので、Amazon.co.jpの海外ショップに注文していた。

 OIBPの「倍音ジャッリ〜ン」は危惧したけれど、実際に聴いてみるとやや人工的な響きを付加した感はあるものの、ベートーヴェンの後期ソナタ同様、「レコードとして」かなり聴きやすい音になっているように思われた。ということで、仏盤は手放そう。

 で ― またもやリヒターのバッハ(写真中段)。
 有名な第140『目覚めよと呼ぶ声の聞こえ』の、いちばん有名なテノールのアリア「Zion hört die Wächter singen. ‥‥」と歌いだす(ペーター・シュライヤー)ところ。
 これが、今回求めた非OIBP盤では、テノールの立ち位置が中央右寄りであるのに対し、OIBP盤では、かなり左に寄っているように聞こえた。

 リマスターによる音質の変化のために、部屋の反響や私の耳の感度が違ってきてそう聞こえている可能性もあるので、《Sonic Visualiser》で、時間的に同位置に相当するところを、プリントスクリーンで写してみた。

 まず非OIBP盤。トラックが始まって、約1分2秒あたりから「Zion hört …」と歌いだされる。

BWV140-4、非OIBP

 ソフトウェアの TIME表示は、「1:02.020〜1:02.043」であり、歌いだしを含むスパンを表わし、その解析値がその下(だろう)。「Left: (-11.29 dB peak)/ Right: (-11.29 dB paek)」とある。左右同レヴェル、と大体考えてよいのではなかろうか。

 次に、同箇所の、OIBP盤。

BWV140-4、OIBP

 「Left: (-10.59 dB peak)/ Right: (-13.14 dB peak)」である。この「-xx dB」は、ディジタル最大値からのマイナス、と考えていいのか、とにかく「マイナス」値なので、OIBP盤は明らかにこの箇所が左チャンネル強勢になっている、と言えるだろう。

 ここまで、リマスタリング・エンジニアがやっていいものだろうか、かなり疑問である

 じつは、ジュリーニ/スカラ座フィルによるベートーヴェンBox(Sony)中の、『田園』にも、似た問題を発見していて、めんどうでまだ記事にしていないのだが、このリヒター、シュライヤーによる BWV140など、もう衆知の歴史的音源なのだが、こういうこともやっている。
 が、それ以前に、このリヒターのOIBP化カンタータ集は、先にアップしたように、BWV4の冒頭の欠落でもって、ほぼ採ることが不可能なしろものに成り下がっている。

 ‥‥とまあ、いろいろありますが、オーディオのほうもディスク・ライブラリーのほうも、だいたいもうこれでいいんじゃないかという状態になってきております。

1月に買ったCD。

 OIBP盤と非OIBP盤との比較は、ちょっと飽きた(笑)ので、1月中に買ったCDを、並べてみまひょ‥‥。

1月購入CD

 前列(下段)右ふたつが大物。
 右端が、ラトルのベートーヴェン9枚組。
 ウィーン・フィルとの交響曲全集を中心に、フォークト+バーミンガムでピアノ協奏曲第1、2番、ベルリン・フィルとの『フィデリオ』、おまけにフォークトがグールドのカデンツァで弾いた協奏曲第1番と、全集に先立って、チョン・キョンファの弾くブラームスの協奏曲とカップリングで出ていた交響曲第5番。
 もう全篇“ラトルのベートーヴェン”。

 オクで未開封新品が1,500円開始、送料400円、仕事に行っている間にだれかが落としていればその方に譲って‥‥と開始価格で入札して出かけ、帰宅すると、落ちてました♪

 ラトル/ウィーンのベートーヴェン全集は、いちど買って合わずに手放しているのであるが、“非-巨匠的”で快速な演奏も1組はあってもと思い、かつウェブ上に高評価は多いし、加えて、9枚セット盤は、交響曲の音質が鮮明になっているというHMVレビューがあって、「買う口実」にしてしまった。

 曰く、「交響曲全集の音質がすごく改善されてはっきりクリアなサウンドになってすごい嬉しい」(NO.11さん)、「新しく発売されたこの盤は音質が 大改善」(マラ3マニアさん)。
 旧セットの記憶はもう薄いが、たしかにこの9枚組の交響曲は、鮮明だ
 が! ‥‥やっぱり心情的に「感銘する」ものが、希薄である‥‥う〜ん‥‥少し聴き込んでみますか…。

 その左。演奏のキャラが、ラトル盤の対照になることも期待して、ジュリーニ/スカラ座フィルのベートーヴェン交響曲集。
 以前、『田園』だけ単発盤で買ったことがあり、その時には、ジュリーニの『田園』としては、ニュー・フィルハーモニア盤(EMI。GEMINIの2枚組がいい音)のほうに「癒し」を感じて、手放してしまった。

 『新版 クラシックCDの名盤 演奏家篇』(文春新書)で、福島章恭氏が「ジュリーニ独特のカンタービレが最美の形で実現された」もの、と絶賛。
 この人の絶賛盤は、時に大ハズレもないではないが、1990〜93年にジュリーニが録音したブラームスとドヴォルジャークは素晴らしいと実感していて、欧Sonyの“MASTERS”シリーズの廉価ボックスになったことでもあり、もっともこのシリーズの、b-sharpのリマスターには懸念を持ちつつも、購入。オクにトンと出ない品物で、ひ〜っさしぶりにタワーで買った。

 このツィクルスには、「覇気がない」、「ベートーヴェンをやるにはマエストロは老い過ぎた」という旨のマイナス評も多いのだが、私の感触はほぼ正反対で、この遅いテンポでこれだけの緊張と訴求とを維持し続ける、なんともすさまじいエナジーを感じる。
 ただ、このセット、音のドロップアウトとかではないが、少し疑念が生じ、以前持っていた『田園』の単発盤を買い足して、比較せざるをえないことがあった。
 この件は、また別に。

 その左は、もう有名な、ブリュッヘンのモツレク、東京公演盤(Glossa GCD921105)である。
 オクで安く出ていたものは持っていかれたので、縁がないかな〜、と思っていたら、ユニオン実店舗で700円で、帯つき(! 外盤なのでさすがになくてもOK(笑))のきれいな商品が、正月割引で3割引き=490円で手に入った。
 大編成旧タイプのベーム盤とは対照的な、しかし名演の評価高く、この2枚があったら「モツレク」(という略称、イヤだな〜…キーボード打つのは楽なので;; …)はまずOKだろう。

 その左(前列左端)もデジパック。
 1枚も持っていなかった、ジョン・ダウランドの「ナントカのパヴァーヌ or ガイヤルド」の類いを集めた、ジョルディ・サヴァール/Esperion XX(エスペリオン・ベインテ?)の1枚(ASTRÉE/naïve)。
 サヴァールのディスクは、軒並み高価格化している中、800円未満の開始価格で、だれも入札してこなかったので、ポチ。皆川先生推薦盤であります。

 後列(上段)左も古楽。
 ビーバーの『ロザリオのソナタ』‥‥印象的なメロディも聴かせる、ちょっと知られたバロックの佳曲です。
 ラウテンバッハーの Vox盤、マイヤーの Deutsche Harmonia Mundi(国内BMG)盤を持っていたことがあり、「全曲聴きとおすのは退屈」ということで売却してました。

 ウォルター・ライター Walter Reiterというヴァイオリニストと、彼のバンド:アンサンブル・コルダリア Ensemble Cordariaによる、Signum原盤の Brilliant Classics廉価盤。
 これもデジパックで、Brilliantによる廉価盤化ではあるが、ジャケット、レーベルともにお洒落なデザインである。

 英Amazonの、元の Signum盤に寄せられたレビュー、英Amazonの上のものと、米Amazon.comからのレビューの転載とを見ると、この楽曲を聴く欧米人は、演奏がよければ、ある種の神秘体験みたいな感触を得るものらしい、と思われる‥‥う〜ん…。
 古楽器なのであるていどこういう音色なのだと思われるが、ちょっと倍音が多い感触。Signum盤はどうなのだろう‥‥などと妄想しないこと…。未開封で800円+送料でした。

 後列真ん中:ヒリヤード・アンサンブルによる、ギヨーム・ド・マショーの『ノートル・ダム・ミサ』、他のアルバム(Hyperion)。
 LP時代はデラー・コンソートのものを、CDになってからは Naxos盤や、 Arte Novaのクレメンチッチ盤を買ったことはあるが、どうもいまいち‥‥というのが、曲がピンと来ないというのか、演奏が合わないのか。

 皆川先生(『ルネサンス・バロック名曲名盤100』(音楽之友社 ON BOOKS)いちおし。この盤も現役から消えたようで、Amazonの国内マケプレで、ケースのけっこうスレたものを、1,000円ちょいで。
 これで、マショー、デュファイ、オケゲム、ジョスカン、パレストリーナ、ラッススと、ルネサンス期の有名どころの作曲家が、いちおう揃った。

 右端は、オクでちょっとした拾いものでした。
 サンソン・フランソワの弾く、シューマン、リスト、プロコフィエフの協奏曲集(仏EMI、2CD薄型ケース)。

 シューマンのみモノラルで、パウル・クレツキ指揮フランス国立放送管、リスト2曲はシルヴェストリ指揮フィルハーモニア、そしてプロコフィエフは第3と第5番で、バックはいずれもヴィトルド・ロヴィツキ指揮フィルハーモニア管。

 以前、フランソワのちょっとマイナーな録音を8枚集めた、『Les Introuvables Samson François』(「類い稀な…」と訳されているのを見るけれど、「introuvable」は「見出しえない」だから、「知られざるサンソン・フランソワ」じゃないかな〜…)を手許に置いていた。
 今回のシューマンやリストなどのコンチェルト録音に、ベルネード四重奏団との室内楽も入っていて、とても魅力的なセットだったが、換金して生活費と化した。

 で、プロコフィエフのコンチェルトは、件の8枚組みでは、第3番のほうは、バックがクリュイタンス指揮パリ音楽院管の録音 ― これも有名で、むしろモノ期の代表盤かも ― が収録されていて、5番がロヴィツキ指揮のステレオ録音だった。
 ステレオの第3番は、日本では東芝EMIが HS2088でCD化しているのだが、これは欲しくなく、海外では第3のステレオ盤はCD化されていないのかな、と思っていたら、2CD盤で出ていた。
 このマスタリングは、「リマスター」などではなく、しかしプロコフィエフに限って、高域のかなり強調された音だ。アンプで調整すれば聴きやすい音になる。

 プロコフィエフは、サン=サーンスと並んで、自分的に「クラシックの大作曲家たちの中で、最も尊敬しない作曲家」なのであるが、吉田秀和『LP300選』には、ヴァイオリン・ソナタ、ヴァイオリン協奏曲と並んで、ピアノ協奏曲第3番は入れてある。

 吉田氏が「300選」に上げているプロコフィエフの曲は、ヴァイオリン曲のほうがピアノのための曲より多い。
 プロコフィエフはピアノの名人だったのに、どういうわけか作品の魅力という点ではヴァイオリンのために書いた楽曲のほうが優れているように思う…。

 DGの「パノラマ」の2枚組をて手放してアルゲリッチ盤がなくなり、ピアノ協奏曲第3番は1枚も持っていなかったので、これで揃い〜♪
 リストは、ステージ上から香水を振りまくような演奏‥‥と記憶していたけれど、それほど派手というようなものではなく、しかしお洒落。

 てな調子である。これだけ宝の山なのだから、もう買物漁りは無用なはずなんですが。

非OIBP音源への買い換え−まずはバッハ篇…。

 ‥‥1月後半から、週4日出勤で、火曜日はお休みになったので、今日は夕刻からまたCD鑑賞〜♪

 それで、まずは前記事を引き継いで、ドイツ・グラモフォン原盤、国内盤OIBPリマスター盤の買い替えの件。
 国内盤に限り、とりわけバッハやモーツァルトなどの音源に関して、高域端の強調感、歪み感が気になり、非OIBP盤や、海外盤に買い換えたい、という衝動にずっと動かされていた。

 前記事まで、買い換えを試みるたびにトラブルに遭遇しながら、そこそこ買い換え(買い増し)が完了した。

OIBP盤から非OIBP盤へ。

 バッハのカンタータ集。海外・国内共通で「2CD Series」というシリーズが出ていて、デジタル録音を除いてOIBP化されていた。
 国内盤は当然歌詞対訳があるので、国内盤 POCG-3908/9が、たしかディスクユニオン池袋店だったと思うが、まあまあの値段で見つけて買った。

 第140番(カンタータ番号とBWV=バッハ作品番号は同じなので、BWV140)、有名な『目覚めよと呼ぶ声が聞こえ』の、タイトルの第4曲のコラールの、豊かな弦の重畳する開始部分。
 ここはOIBPはとても豊穣な響きを聴かせるが、ヴォーカルが耳にキツく聞こえる。

 もうひとつ、音質面とは全く別に、OIBP化された BWV4=『キリストは死の縄目につながれたり』の冒頭、シンフォニアのまさに冒頭がわずかに欠落していることが指摘されている。
 こちら(よく知られる Kenichi Ymagishi氏のサイト)の、「453 094-2(DG,OIBP,2CD)」の項で、「BWV.4の冒頭シンフォニアのバスでの最初の音の入りが音符半分ほど欠落しているではないか!」と指摘されている。

 POCG-3908/9(以下OIBP盤)の原盤番号は、Yamagishi氏の指摘になる 453 094-2が記されている。
 そして、ユニバーサルから「リマスター版ではない」と返ってきたので求めた 4枚組 UCCA-3194/7(以下、非OIBP盤)から、同曲を聴いてみると、やはり違う。

 非OIBP盤は、かなりの長さでバスの音が奏されてから高弦が入ってくるが、OIBP盤では、バスが奏し始められるやすぐ高弦が入ってくる。
 音を分析・可視化するソフトというのは、その方面に不調法だし、知らないのだが、にわか仕込みで、《EAC》というリッピングソフトでパソコンにいったん取り込んだのち、ひとつは《Sonic Visualiser》というソフトで、もうひとつは《Spek》という、文字どおりスペクトラム可視化ソフトを使って、可視化してみた。これが当を得ているかどうか、自信はない。

 まず、Sonic Visualiserで表示させた、OIBP化音源の、同トラック冒頭。

SV-OIBP

 次に、同ソフトで、非OIBP化音源冒頭。

SV-非OIBP


 OIBP化音源では、すぐに波形図像が太くなるが、非OIBP化音源では、少し細い部分が続いたあと、太くなる。

 次に Spekで。まずOIBP化音源を。

Spek-OIBP


 そして、Spekで非OIBP化音源を。

Spek-非OIBP

 いずれも Gimpでレタッチ・編集し、《ペイント》で描き加えを行なった。
 いちばん下の、Spekで取った冒頭スペクトラムであるが、オレンジ色の四角で囲んだ部分のあたりが、OIBP化に際してすっぽり欠落した部分、と考えられるのではないだろうか。

 いずれにしても、こうしたことは音質云々を超えて、事故商品といいうるものなので、甚だしく遺憾なことだ。
 もちろん、原テープにすでに欠落がある ― ミュンシュ指揮のオネゲルの第5交響曲が知られる、かな? ― 場合は、あるていど納得もいくが、リマスターの際の事故は困る。

 リマスター云々ではなく、単にCDリリースに際して冒頭が欠落することはあるそうで、こちらに指摘されている、アイヒホルン指揮のブルックナー第7番(Camerata)がそうだったそうである。
 発売元に知らせると良品を作成の上、交換してくれたことをサイト執筆者の方は評価していて、そのとおりだと思うが、中古で買う際には注意が必要だ。

 この、上にリンクさせていただいたサイトは、大学で栽培学を専攻される方のサイトらしく、精力的で情報量は多く、かつ個性的で、その個性が私には面白い場合と違和感が強い場合とがある‥‥。

 さて ― この国内盤4枚組を買うまでのプロセスで、BWV140と『マニフィカート』を収める、GALLERIAシリーズの F28G 22035=319 466-2も買っていた(いちばん上の写真の、右上すみっこ)。
 表裏ともまあまあの擦りキズがあるが、配送料無料の420円。音質的には、まさにドイツ・プレスのまろやかな音(上記4枚組と同ファイルのはず)であるが、ほかの音源と同じく、やはり僅差で国内プレスとは異なる。
 さすがにこれはアナライズ・ソフトでは違いは‥‥見えるかな?

 OIBP化2枚組は、BWV4、51、56、140、147、202の6曲が収録され、51番はマリア・シュターダーの歌う、1959年の旧録音のほう。第202番は、『結婚カンタータ』である。
 非OIBP化4枚組は、BWV4、21、51、78、80、82、106、140、147、179、182の11曲を収録。51番はエディット・マティスの歌う、1971年の新録のほう。

 非OIBP盤には世俗カンタータは1曲も取られていないが、吉田秀和『LP300選』にも取られていないので、まあいいか、という気もするが、第56番はいい曲だ。
 第51番は、シュターダーの歌った旧盤の評価が高いようだが、個人的に、シュターダーという人は、あまりスムーズに声が出るタイプではないところを、無理に張り上げている気味を感じてしまい、マティスのほうが自然な気がする…。

 現在、リヒター指揮のバッハのカンタータ集は、もう何千円か出費すれば、伊ユニヴァーサルのリリースした26枚ボックスが求められるから、本格的に聴きたい人はそちらだろう。
 私はというと、4枚でもお腹いっぱい、であります;;。最終的には2枚組OIBP盤と GALLERIA盤は売却してしまいそうだ。

 というわけで、バッハのカンタータだけでそうとう字数を食ってしまったので、モーツァルトのほうはまた別記事にて。ふ〜。

CDの買い換えは、もうた〜いへん…。

 こちらに書いたように、Deutsche Grammophon録音でO.I.B.P.(以下OIBP)リマスター音源の、ポリドール/ユニバーサルの国内盤を、非OIBPマスタリングか、さもなくばOIBPでも外盤に買い換える‘プロジェクト’‥‥。

 こちらの冒頭にもちょっと触れたけれど、この時は、カール・リヒター指揮のバッハ:カンタータ集を、Archiv国内盤3枚組に買い換えようとして、「帯つき」表示で注文した国内盤が、すべて帯落ち品だった、ということだった。

 もう外盤でいいや、ということで、同じ内容と思われる外盤を注文したら、中身は外盤だったが、ブックレット、インレイと外箱は日本語の印刷された、つまり外盤を輸入してポリドールでパッケージしたセットが来た。
 それだけなら、帯さえ諦めればかえってよかったのだが、なんと!↓

Archiv不良品

 3枚めのディスクのレーベル面に、ヒッドい汚れ。
 無水アルコールで拭くと、ティッシュにインクが付く。これはレーベル面のコーティングが損傷しているからだろう。
 思うに、これ、DG初期外盤に、ディスク保護のために挿入されていたスポンジが、レーベル・コーティングと化学反応して融着した名残りだろうと思われる。
 音が出れば、いいっちゃいいのだけれど、ショップ(Amazonマケプレの国内ショップ)は発送時に見ないまま出しているというのも腹立たしく、返品請求。

 次に、ベーム/ウィーン・フィルを中心したモーツァルトの管の協奏曲の1枚。
 OIBP化国内盤は、トゥレチェックでオーボエ協奏曲、ツェーマンでファゴット協奏曲、プリンツでクラリネット協奏曲、という組み合わせで、外盤で同じようなアルバムとなると、オーボエ協奏曲がフルート協奏曲になる。
 というわけで、OIBP化前の外盤で、同じ組み合わせのものを頼む(Amazon国内中古ショップ)と、まず最初のショップは、発送前に検品すると、ブックレットにカビがありました、と画像まで添えて購入の可否を打診してこられた。かなりな汚れだったので、キャンセルし、別の、まあまあ安いが「非常に良い」で出しているところに注文。
 そして来たCDのレーベル面には、マジックで「×」印が!

ディスクに「×」印

 これまた発送前に一切検品しないタイプのショップだったが、マジックだけなら無水アルコールで消えるだろう、と CD5000で再生すると、ザザザザッというノイズが乗って、ミスプレス品だと判明。
 こういうディスクでもパソコンのドライブが読める場合もあるが、なんと、Windowsがディスクとして認識しない。
 思ったのだが、これは前所有者が「不良品」という意味で付けた「×」印かもしれない。

 もちろん返品請求にはすぐ応じてくれた(品物の返送無用)が、実態を確認してほしかったので、「ゆうメール着払いで返送したいが」という Amazon経由のメールには、一切返答なし。
 そのままほうっても返金されて問題はないが、気に障ったので、簡略に意向(確認の上、貴店で破棄すること)を書いて添え、定形外で送料こっち持ちで送った。

 前回のこともあるし、こういうゼイタクは神様がバチを当てるのかな、と思った次第。

 実は、リヒター指揮のバッハ:カンタータ集は、最有名曲ばかり集めた4枚組が、「20世紀の巨匠シリーズ」の1点(UCCA-3194/7)として、現行(在庫限りで増プレスはなし?)で買えるのだった。

 気になったのは、これが買ってみてOIBP盤だったら何の意味もないこと。
 ユニバーサルにフォームから問い合わせると、「リマスター版ではない」との回答だったので、私としては4千円で4枚組の国内盤であり、自分としてはめったに買わない“高額品”という抵抗はあったが、しかたないので楽天ブックスに注文。

 モーツァルトの協奏曲集は、三度目の正直なるか!? で、3番めのショップに注文。これは、盤面はそれほどきれいではないがOK‥‥配送料込み600円。
 ベーム/ウィーン・フィルのモーツァルト:レクイエムは、国内盤非OIBPの「NEW BEST 100」シリーズのを、ヤフオクで500円即決のを確認しておいたら、気がつくと落札されていて、Amazonのほうで、110円の「帯つき」があり、そこそこきれいで、つまり460円で入手できた。

 リヒターの国内新盤を買うまでのプロセスで、第140番『目覚めよと呼ぶ声が聞こえ』と『マニフィカート』の入った外盤 420円也をまず注文したのだったが、商品ページは外盤扱いだが、上の汚れ3枚セット同様、ディスクのみ外盤で、ブックレットとインレイはポリドールでパッケージしたものだった。
 小さな擦りキズはけっこう入っていたが、これは「Made in Germany by PDO」(PDOは Philips Dupont Optical)で、オクではよく「初期ドイツ盤」と称してウン千円付けるヤツである。

 以前、この同じ外盤の、純外盤仕様で、かつ PDOの次の PMDC(PolyGram Manufacturing and Distribution Center。CDの内外周0.7mmほどアルミ蒸着しないタイプ)プレスのを持っていて、ゆったりしたエッジの緩い音で、OIBPよりこのほうがいいか、と思いながら、2枚組OIBP盤の収録曲目がよいので、そちらを残した次第。
 今回の PDO盤も、さすがにやわらかないい音だった。

 音質の比較評価は、とても十分にはできていない。記事が長くなるので、ひとまずこれで。
 買い換えは、た〜いへんですわ(汗;;)。

DG、O.I.B.P.の国内盤…。

 何か買おう、とネットオク ― いやもう「ヤフオク!」しかありませんけど^^ ― を睨みつづけ、目ぼしいものは「ウォッチリスト」ではなく、ブラウザのブックマークに入れていっているのだが、安くて「これは」という出ものは、だいたい終了近くに入札が入る。
 そういうのはこちらが入札していてもいなくても、「あ、欲しい人いるんだ」と放してしまうようにしている。

 先日も、ポリャンスキー盤を中心にしたグラズノフの交響曲全集(Brilliant Classics、7CD)が、廃盤になって久しいのだが3,000円で出品されていて、入札しようかと思いもしたけれど、グラズノフの交響曲、これがまあ YouTubeで聴いても、美しい旋律はあっても、散漫でツマラナいのである;;。
 入札者がなく終了し、その次に、出品者は千円も下げ、2,000円で出品して来られた。この出品には、さすがに入札が入ったので、「あ〜、売れたな〜」と思って、見放した。たぶん入手した方は嬉しかっただろう。

 ここ数日も、ブリュッヘン指揮のモーツァルト:レクイエム(Glossa、東京ライヴ)が500円で出ていて、一応入札したが、10円の高値更新があったので、そちらに譲った。
 バーンスタイン/VPO、他の『フィデリオ』(DG Originalsの外盤)が400円、というのも、ウォッチしていたら入札が入ったので、見逃しへ。

 「暴走老人」にふさわしい音楽は‥‥と考えると、これはもうこれっきゃない! ‥‥の、ヘルマン・シェルヘンのベートーヴェン全集、ルガーノ・ライヴ!!
 YouTubeに上がっているのは、Westminster音源が多く、ルガーノのは第8番が聴けた。が、これはもう認知症の音楽、とでもいうしかないしろものに聞こえたので、やめ(爆沈)(← 暴論であることは承知。じっくり聴けば、あるいは他の曲は印象も違うでしょう)。

 ‥‥ということで、新音源を求めるより、今、音が気になっているCDの置き換えを考えた。
 今までも気になっていて、どちらかというとフルレンジ的な鳴り方の CD5000では気になる度合いがやや低かった、「DGの、OIBPリマスター音源の国内盤」。

 CD時代になり、海外の元レーベルでデジタル録音、ないしデジタル化された音源は、国内盤・外盤の差がかなりゼロに近づいていると感じているが、ユニバーサル(旧ポリドール、ポリグラム)は、国内盤のほうが明らかにザラつく感じが強く、音源によってはオーケストラの弦の「こく」が出て国内盤のほうが好感触であり、外盤はツルツル過ぎる音に聞こえるものもあった。

 O.I.B.P.=Original-Image Bit-Processing と表記されたドイツ・グラモフォンのリマスター音源は、この差がより大きいように感じていて、OIBPで強調された「アナログ的ざらつき感」が、「歪み」のように耳につく感触がある。

OIBP国内盤群

 「Originals」シリーズを中心に、それ以外も、1,000円〜1,200円の廉価盤シリーズでも、音源がOIBP化されていれば、それを使うケースが増えている。

 上の写真は、手許にあるDG国内盤のうち、OIBP音源である。
 左側、上からアバドのプロコフィエフ:『アレクサンドル・ネフスキー』、他、ヨッフムのオルフ:『カルミナ・ブラーナ』、アルゲリッチのラヴェル(これは、「ARGERICH SUPER SELECTION」の1枚)。
 右側は、上から、ベームのモーツァルトのウィーン・フィルを中心にした管の協奏曲、同じくベームのモーツァルト:レクイエム、一番下はリヒター指揮の、バッハの著名カンタータ集。

 このうち、右側の3点4枚の音が、高域に耳障りさを感じさせる。
 左側の3点、それと写し忘れたが、ベーム/BPOのブラームス:1番などは、情報量が多くて、よい。ベームのブラ1は、非OIBP盤と較べて、OIBPのほうを残した。

 面白いのは、高域に不自然さを感じるOIBP日本盤は、古典派以前の楽曲のディスクであること。これ、何か理由がありそうだが、わかればイグノーベル賞くらいもらえそうだ。

 ロマン派、独・仏・露の近代、の楽曲ではあまり気にならない。
 元の録音を言えば、アバドの『アレクサンドル・ネフスキー』はすばらしい録音で、ドイツ盤LPから出てきたクラリネットの音の深さに酔った記憶がある‥‥もちろんLPなので手放しているけれど。

 先日、リヒターのバッハのカンタータは、非OIBPの国内盤を揃えようとしたが、「帯あり」で出ていた中古が、届いてみたら全部帯なしで、がっかりして、中断している。

 ベートーヴェンの交響曲全集‥‥‘決定盤主義’にとらわれるのは愚かだけれど、今手許にある、トスカニーニ、フルトヴェングラー、ワルター、クレンペラーの4種という、今ふうの言い方をすると“神4全集”に、さらに加えるよりも、この4種と、バラで数枚ある名演に、残された人生の時間を割いて味わうべき滋味が蔵されている、ということなのかもしれません‥‥。

年末にCD 2枚。

 去年は大晦日にまでCDが届くという感じだったが、今年はクリスマス・イヴの今日、2枚届きましタ^^。

S.オズボーンとディクシー・チックス

 左は、いつもお邪魔するオデオ系のところで推薦されていた、スーザン・オズボーンの歌う、『和楽』(ポニーキャニオン PCCY-01282)。
 日本の歌に英語歌詞を作詞して(一部日本語のままで)歌っている。オズボーンは歌唱力に定評があるようで、日本の「唱歌」系のゆったりした歌を、ほんとうにゆったりと、癒しの歌声で紡いでゆく。

 「仰げば尊し」の英語歌詞(「英訳」ではない)は、「宇宙」をテーマに、宇宙そのものを感じさせる雄大なもので、日本語歌詞と、この歌の歌われ方に違和感を持っているような人には、デトックスたることこの上ない。

 すでに、そうとうキャラは違うけれど、日本の唱歌をクラシック・スタイルで歌った、シャーロット・ド・ロスチャイルドの『日本の旅路』を持っているので、両方味わってみたい‥‥ただ、曲が重なるのは「赤とんぼ」と「浜辺の歌」だけである。

 右は、全く毛色の違う、よくお邪魔して勉強させてもらっているブログで紹介されていた、女性3人のカントリー・グループ、ディクシー・チックス Dixie Chicks(Dixieは「デキシー」と表記したくなりますね^^)のアルバム『テイキング・ザ・ロング・ウェイ』(Sony SICP 1076。HMVでは、どういうわけか国内盤は出てこない)。

 このグループは、イラク戦争開始時に、ブッシュ大統領を批判したことから、全米で猛反発を受けたことで知られる、らしい。
 YouTubeや Amazonの試聴ファイルで何度も聴き、「こういう音楽って聴くかな〜」とためらいつつ、けっきょくオクでポチった。
 政治的メッセージにちょい絡み、という点で、ネヴィル・ブラザーズの『イエロー・ムーン』と購入動機が重なる。
 これで限定 Tポイントは全部使いました。

 S.オズボーンのほうは、廃盤だが、Amazonで未開封500円の商品があり、うっかりお試しでプライムをポチったら、プライムから外れられなくなり(自動継続更新ははずした)、イヤでも送料無料になり、500円で到着した。2枚合わせて、新盤定価合計だと5,300円ほどのところ、850円で入手♪
 『和楽』は、1998年のリリースなので、約20年近く寝ていた新古盤である。今、Amazonの新品はトンデモ価格なので、中古か、さもなくば「Amazing Grace」などとコンピレーションにした『ベスト・コレクション アメイジング・グレイス』がいいかも(楽天ブックスだと送料無料だったはず)。

 キャラはぜ〜んぜん違う2枚だが、音楽性は両方とも高い。教えていただいた両ブログには感謝します。

新ブックレット、来ました♪

 先週、起き抜け(午後;;)に顔を洗っていたらピンポ〜ン♪ 佐川急便さん。

荷物到着。

 もう注文したCDは全部届いてるし、なんだろう、と思ってあけると、こちらで書いていた、旧EMIの『フォーレ室内楽曲集 第2集』(ワーナー WPCS-23167/8)の、改訂後のブックレットとインレイができたとのことで、送ってくれたのだった。早い。

開封。

 既売分に関して、リスナーへの告知・送付は、これは直接注文者以外にはいちいちにはムリだからしようがないので、レーベルおよびショップの商品ページには告知はないようだ。

 かつてのような、店頭在庫が多く、店頭販売が主流だった時代だったら、回収 → 入れ換えもたいへんだったろうけれど、今は、店頭に在庫しているショップなんて、日本国中に渋谷と新宿のタワーレコードくらいしかないのじゃなかろうかとさえ思える時代だから、自社在庫分と、せめて在庫を抱えて販売している主要通販サイト ― Amazon、楽天、タワー、ローチケHMV ― に通知するていどで交換OKになるかも。

 この音源自体、内外EMIのLPかCDで私有している人がほとんど、今からこの音源を買おうなどという人は稀だろうから、問題にもならないのだろう。

 が、ライヴ録音で日付がちょっと違うかも、とか、「これほんとにフルトヴェングラーなのか?」というようなハナシとは次元が違うことがらなので、レコード会社には注意が求められる。
 とはいえ、EMIの厖大な音源を移譲されて、たいへんな仕事をこなしている上に、ワーナーからのリリースのほうが、音質面の配慮などに格段の改善が見られるものは多そうで、同社の仕事ぶりには、まずは敬服、である。

 敬服&感謝しつつ、写真のような大きな包みで、印鑑を求める宅配便で来たことには違和感を覚えるけれど、「まだ受け取ってな〜い!」クレームからの免責ということなんでしょうかねえ。

 WPCS-23167/8をお持ちのリスナーで、旧ブックレットになっている方は、送ってくれるかどうかわからないが ― あんまり大勢から請求されると困るだろうが ― 問い合わせてみられては?

 おっと、こういうの、書かないほうがよかったかな? ;;;

CD、もういいかげんに…。

 CD漁りもいい加減このあたりか、というところに来ているようだ。
 それでも、深夜〜未明のオク漁りは、惰性的に続いている。“ディスク探しは自分探し”といった感じだろうか…。

ボックスCDの山

 ネコちんにたしなめられそうな状態です〜;;。

 メインのCD棚(=スライド式本箱のスライド部分)とは別置してあるボックス群を机の上に並べて、撮ってみましタ。

 で、今日、日曜の一夕は、ブダペストQでベートーヴェンの弦楽四重奏曲第3番、クレーメルのヴァイオリンで、バッハの無伴奏ソナタ第1番と2番、ヨッフムのブルックナー交響曲全集(DG)から、ベルリン・フィルの第8番を、残り1時間で午後10時になるので、第2楽章を飛ばして鑑賞。

 ヨッフムのDG盤のブルックナーは、非-有名曲だけチョイスして聴くような用途になっているみたいな感じだが、第8番は聴き応えがあった。
 ヨッフムは金管をかなり高らかに吹き上げさせるので、部分的に軽く響くようなところがないでもないのだが、全体の進行はすこぶる雄大で、第3楽章の深みもすばらしい。

 このDGお膝元のマスタリング、Emil Berliner Studiosのリマスターとなっている。解像度を強調したものでない、かなり自然な音質で、そのせいか混濁感はそこそこ残存する。
 いっぱんに EMIの録音はよろしくないといわれるけれど、このヨッフムの8番が1964年、シューリヒトの EMIの第8が1963年なのだから、シューリヒトの EMIのブルックナーの音って、そんなに悪くないよね、といえるのではないだろうか…。

 とまれ、これはいい音楽でした。クロージングに、リパッティのソロで「主よ、人の望みの喜びを」(Great Pianists of the 20th Century)。
 で、晩めし^^。

 ベートーヴェンの交響曲全集、けっきょく超巨匠版4種のみ ― トスカニーニ、フルトヴェングラー、ワルター、クレンペラー ― が残り、ハイティンク/コンセルトヘボウもブロムシュテット/ドレスデンもオク出しした。両方とも千円以下で開始したが、3倍前後に競り上げてもらい、かなり‘元が取れた’に近い結果に。

 こうなると、このあとに導入するベートーヴェン全集というのは、ハードルがめ〜っちゃ高くなる。
 いや、もう増やさなくて十分なのだが。

 ほかは、アート・ペッパーの『ジ・アート・オヴ・ペッパー』(Aladdin Sessionの1枚)の外盤買い直しが、すでに到着、あと、英Amazonのショップに注文した、ユージン・リストの弾くショスタコーヴィチのピアノ協奏曲(息・マキシムの指揮、RCA)の到着待ちのみ。


SRWareIronのFlash許可

 さて、常使いのブラウザは SRWareIronであるが、自動更新しないので、今夜行ってみると、更新があり、アップデートすると、Amazonの試聴で用いる、「jPlayer」が、「Flashのバージョンアップをせよ」と再生拒否。
 最新版をインストールしても再生しない。

 現在、Chrome/SRWareIronは、「chrome://plugins」がもう使えなくなっていて、「設定」から、許可サイトとして、この「jPlayer」のドメイン:web-cache.chocomaru/com (ヘンなネーミング〜^^)を入れてやらないと、再生しないのである。
 Chrome/SRWareIronに、Flash自体を「常に許可する」というような選択はなくなっていて、「最初に確認する」をオンにしておいても、jPlayerの別窓では動作しない。

 余談ながら厄介。

ミンコフスキのリュリ、国内盤を。

 マルク・ミンコフスキの最も魅力ある分野は、何といってもフランス・バロック・オペラだと思う。
 ラモーのオペラから名曲を集めた『空想の交響楽 〜 サンフォニー・イマジネール』(Archiv)は、ちょうど吉田秀和氏が『LP300選』の「レコード表」で挙げている、ナディア・ブーランジェ指揮の『Operatic Excerpts』(Decca 9683。「レコード表」の58番。こちらでは試聴さえできる! )の現代版と称していいものかと思う。

 上記は器楽のみなので、歌詞対訳は不要で、海外盤でよいけれど、もうひとつ、ミンコフスキ/レ・ミュジシアン・ド・ルーヴルが1987年に録音している、リュリ/モリエール:『コメディ=バレ名場面集』(仏Erato 2292-45286-2)は、リュリのオペラのアンソロジーとして貴重だし、いい演奏だと思う。
 オクで600円ほどで買ったのだが、ワーナーミュージック・ジャパンが所有各レーベルの定番を再発した「オリジナーレ Originale」シリーズ(各税抜き1,400円)で、国内盤(WPCS-16305)を出している。

 リュリのほうは、モリエールが噛んでいるゆえか、歌と芝居が入っていて、国内盤は、サイトの説明と、フォームからの問い合わせ、ともに原歌詞と対訳がブックレットに掲載されているということで、訳詞が見たくて国内盤を楽天で注文し、届いた。

リュリ、コメディ=バレ名場面集

 サイトの説明(シリーズとして、だろう)と、返信メールが、若干ミスリーディングだったのは、フランス語の「原歌詞」が掲載されていなかったこと。
 が、これは掲載すればブックレットが凄まじい厚みになるので、無理というものだ。以て瞑すべし、というところだ。
 訳詞だけでも、録音内容から調査して付けたということは、評価すべき業績だ。

リュリ、レーベル

 海外盤の、演奏者情報や、ブックレット裏表紙の、スリムだったころのミンコフスキさんの写真(だろう;;)など、すべて掲載し、ただしミンコフスキ自身の文章は、略されている。これは、日本の音楽学者の解説になっていて、至当な編集だろう。音は、同じ。
 海外盤は、ユニオン行きになりますな。

 さきだって、このシリーズの、マンロウによるデュファイが、未開封中古でオクに安く出ていたので、買った。

ワルターとマンロウ

 送料を入れても新盤の半額近かったので、だれか入札するだろうと思ったけれど、最後まで入札はなく、落とさせてもらった。

 右は、ワルター/ウィーン・フィルのモーツァルト:交響曲第25番&40番という、定番(CBS・ソニー)。DSD化した、「ベストクラシック100」盤は避け、古〜い 25DC 5196の帯つきを、ブックオフで。
 これ、以前DSD盤の音がきつく、これに買い替え、それも売りに出し、Altus盤を求めるも手放している、という縁の薄い音源。
 Altus盤は、悪名高いクラウス&アイヒンガー組のリマスターというのを懸念する向きも多く、ではソニー盤はというと、ピッチの問題が云々される。今の装置で、ソニー旧盤をもういちどじっくり聴きますか…。

ネクタイ

 この休み期間は、いつもどおりあっという間に過ぎた ― あ、まだ1日あったっけ;; ― が、月曜には、冬の乾燥に向けて、皮膚科にかゆみ止め軟膏を処方してもらいに行き、今日はというと、またもやであるが、超-ひっさしぶりに、スラックスを近所の青山に買いに行った。

 Tポイントカードのクーポンで、千円引き券が手許にあり、5,900円のズボンを千円引きで、4,900円×1.08=5,292円で求め、裾上げ依頼中。
 インスタントくじで、「当たり」がでて、ハローキティ・グッズを何かひとつ‥‥といって有用そうなものはなく、プラのカップをもらってきました;;。
 ついでに、もうボロボロになっている(写真左)ネクタイを買い替え。1,900円×1.08=2,052円。

 約7,300円の衣料品出費。近年にないことだ。
 私のようなものでもこれだけ消費をしているのだから、世の個人消費はいよいよ上向き‥‥であろうはずもない。
 今夏の時点で、個人消費は15ヶ月連続の減少で、この15ヶ月という期間も2001年以降最長だそうだこちら)。
 私にしても、写真のようにネクタイもズボンもボッロボロになるまで買い換えられなかったから、今ごろ買っているのである。

マスタリングの聴き比べ、とか、その他…。

 この一週間で、軽い風邪が通過したもよう^^。
 いっぽう、この一週間、○痢はしていない。

 ひとつ変えた食習慣‥‥雑穀米、やめました。この約1年ほど、自炊の時はご飯に雑穀を混ぜていたのだが、先々週ですっぱり、やめ。
 それでかどうか、わかりませんけれど;;。

 CD購入台風の続き‥‥はリスニング。週日は深夜しか聴けないので、ヘッドフォンで聴いている。
 以前、Brilliant Classics盤を聴き、まずは音質の点で不満、演奏も物足りない感じだった ブロムシュテット/ドレスデンの、ベートーヴェン:交響曲全集(すでに「旧盤」)を、本家の Berlin Classicsのボックスで求めた…のは前記事の写真に上げた。

 このセット、日本のショップ・サイト・レビューでは、まず低い点をつける人がおらず、期待するとともに、1回目はどうして感心しなかったのか‥‥と耳を澄ましてみたのだが、やっぱり感動しない。
 と〜っても丁寧な演奏なのだけれど、また、ベートーヴェンをこのように重厚ながら冷静に演奏して悪いという法はもとよりないけれど、ではここまで‘エキサイトしないベートーヴェン’を、ベートーヴェンとして聴く必要があるのか? というのが大きな疑問。

 面白いことに、ブロムシュテットを聴くと、冷静すぎると思ってきたハイティンク/コンセルトヘボウ盤が、意外に突如咆哮する面を見せることに気づいたりすることがあった。
 ドレスデンもコンセルトヘボウも、いうまでもなくヨーロッパで最も伝統のあるオーケストラである。奏者の演奏は、自負を感じさせる。が、「自負」はあっても「志」や「意気」を感じることがない。

 この対比で、「志」と「意気」が香りたってくるのが、トスカニーニの全集。
 Complete Collectionsの白箱5枚組は、2枚組ばかりで出た、UV22リマスタリングで、ステレオ効果を付したシリーズの音源とは別マスタリングで、ステレオ効果はなく、高域はほんのわずかに丸めてある感があるほか、とてもニュートラルで、トスカニーニのベートーヴェンを味わうには最適のセットだと思った。
 このセットの第3『エロイカ』は、通常の49年セッションではなく、53年ライヴのほうを収録している。これも悪くない ― 49年盤は知らないのだが ― 選択かも。

 今までに、いちど買ったものの売り払っているベートーヴェン:交響曲全集は ―
 べーム/VPO、シュミット=イッセルシュテット/VPO、バーンスタイン/VPO、コンヴィチュニー/ゲヴァントハウス、フェレンチーク/ハンガリー国立管、マゼール/クリーヴランド、サヴァリッシュ/コンセルトヘボウ、クリュイタンス/BPO、あと古楽器組ではブリュッヘン/18世紀管、ガーディナー/レヴォリュシヨネル管‥‥と、ブロムシュテットの Brilliant盤‥‥他にもあったかな? あ、忘れてた、シューリヒト/パリ音楽院管(第九がステレオの国内盤)も(追記;;)。

 対するに、今棚にあるのは、フルトヴェングラー(Warner)、ワルター(ステレオの仏Sony盤)、クレンペラー(ピアノ協奏曲とのセット)、ハイティンク、そして今回のトスカニーニとブロムシュテット。
 やっぱり、と言うべきか言わざるべきか‥‥格が違う、という印象。ハイティンクとブロムシュテットは、どの番号の曲も、「時間を割いて聴く」意味が、他の4セットに比して、ほとんど無いように思われる。

 「時間を割いて聴く」については、ディスクの音質に関して、こちらもやはり気になってくる。

マスタリングいろいろ

 ルービンシュタインの『ザ・ベスト・オブ・ショパン』を、ソニー「ベストクラシック100」(24bit192kHzリマスター+Blu-spec CD2+音匠レーベル仕様)盤で求め、じつに最新デジタル録音のような「カキ〜ン」と突き抜ける打鍵が、あ〜まりにシャープすぎ、「ほかのないの?」と探すと、『20世紀の偉大なピアニストたち Great Pianists of the 20th Century』の『Rubinstein I』の外盤が、オクで安く求められ、買ってみた。

 5曲ほどがダブっており、予想どおりだったが、“外盤”の『20世紀に…』盤のほうがずっとマイルド、明らかに低情報量で、レンジも狭い。
 ふむ〜、こりゃ Blu-spec盤のほうがいいかもな、と聴きかえす‥‥と、どちらもそれなりに悪くない感じだ。

 全体として、Blu-spec盤のほうは、テープに入っている情報を徹底的に「音化」しようとした、という具合で、「ハイファイ」に聞こえるが、高域のエッジに混濁感と、何か耳にひっかかる歪み感を伴い、何というか「しょっぱい」音である。
 『20世紀の…』盤は、スピーカーで比較すると一聴、物足りないが、連続してじっくり聴くには、このほうが聴きやすい。

 トスカニーニ指揮の「ローマ三部作」。ソニー「ベストクラシック100」盤のほう ― 『ローマの松』の第1曲「ボルゲーゼ荘の松」や『ローマの泉』の第2曲「朝のトリトンの噴水」の冒頭の大音響は、文字どおり耳をつんざくばかりで、アンプのボリュームつまみを思わず回してしまう。

 そこで ― 2枚組ばかりでリリースされた「Arturo Toscanini・The Immortal」を Amazonの中古で。配送料込み800円未満。
 UV22使用のリマスター(「UV22」は、Apogee社の、独自なディザリング方式のこと)で、とりあえず20bitリマスター、世上、毀誉褒貶のある疑似ステレオ効果付加バージョンである。

 平林直哉氏などはこれが大キライなのであるが‥‥やっぱりダメでした^^。
 「カラオケのエコーマシン」(平林氏)効果以前に、楽音部分が貧しく、旋律の明瞭さなどに著しく欠ける。

 ― ということで、今回の試聴では、生田絵梨花チャンをキャラにフィーチャーした「ベストクラシック100」、けっこういいかも、というところに。
 とくにトスカニーニの「ローマ三部作」は、XRCDは聴いていないけれど、うっかりすると、半額でXRCDに迫る可能性も‥‥と思った。
 ひとつ言えることは、ルービンシュタインもトスカニーニも、このシリーズだとヘッドフォンで長時間聴くと、キツそうだということ。

 ショパンのピアノ曲を初めて聴いたのは、17cmLPで、アントルモン盤、30cmLPではルービンシュタイン盤だった。
 今回のルービンシュタインの『ベスト・オブ・ショパン』は、そのRCA国内盤の楽曲と、かなり合致しているはずなので、ちょっとした思い出アルバムなのである。
 『20世紀の…』のほうも悪い音ではなく、「ベストクラシック100」と重なるのが5曲くらいなので、しばらくは両方置いておこうか、と…。

 今回、ネット上をいろいろ漁り、『20世紀の偉大なピアニストたち』シリーズの総合プロデューサー、トム・ディーコン Tom Deaconに関して、なんだかイマイチな情報を仕入れてしまった。

 癌の病理研究とピアノ演奏の二足のわらじを履いていると見受けられる方で、奇才・エルヴィン・ニレジハージの業績の発掘を行なっている、Tomo Sawadoという方の日記の中に、「ジョイス・ハットー事件」なるものの記載があり、この中、トム・ディーコンがどうにも不躾な男であるというような件が記されている。
 こちらの「3.2.2017」をお読みいただくとよい。

 「ジョイス・ハットー事件」とは、他のピアニストの演奏が、ジョイス・ハットー 名義でCD化して売りに出され、それがいろいろ疑念を呼び、だいたい偽装だった‥‥らしい。こちら参照(よく読んでません;;)。

 多くの著名な批評家が、ハットーの演奏と信じて賛辞をお送り、中にはそれが、本人名義のCDでは同じ批評家にけなされていたり、という、英楽壇 or レコード界をちょいと騒がせた事件だったらしい。
 Sawado氏の記事には、ブライス・モリソン Bryce Morrisonという批評家も登場し、怒鳴られたり仲直りしたり、のようであるが、今回買った『20世紀の…』盤『Rubinstein I』はライナーノーツがブライス・モリソンだった(笑)。

 ― そんな次第で、『20世紀の…』は、一瞬、リパッティも合わせてちょっと持っているのがいやになったのだけれど、この仕事自体のクオリティは低くなく、持っている2組は、聴いていきましょう…。

コンサートホールのマガロフ

 最後に、ショパンは売り払ってしまったニキタ・マガロフ。
 彼の堂々たる音色と弾きぶりは、ショパンよりブラームスだろう、と思っていたら、ブラームスのピアノ協奏曲第2番を、オッテルロー指揮でコンサートホールに入れているが、比較的リーズナブルな値段でオクに出ているのを発見し、落札。

 これは立派な、いい演奏だ。この顔合わせでは、チャイコフスキーのコンチェルトの、タワーレコードの復刻を持っているが、オッテルローの指揮はどちらもすばらしい。
 こちらも日本コロムビアのリマスターでタワーから出るといいが、たぶん出ないだろう。日本コロムビアに渡っているコンサートホール原盤のテープは限られており、このブラームスはないだろう。
 いちど AgesがCD化したまま、Ages盤は稀少化して消えてしまっている。

 右に写っているのは、手許にまだ残してある、日本メール・オーダーの、コンサートホール盤CDの販促パンフ。
 この時点で「在庫一掃セール」となっているので、売れ残りCDしか記載されていないが、この中からブーレーズの『春の祭典』やモントゥーのモーツァルトを注文した。

 1枚1,500円で送料無料、支払いは郵便振替の払込用紙同封で、払込料は日本メール・オーダー負担というありがたいもので、DENON盤が多く廃盤だったので、重宝した。
 「在庫一掃」になる前は、朝日新聞の広告で見たような記憶がないでもなく、1枚2,000円くらいだったと思う。
 モントゥーのモーツァルトはもう売っているが、ブーレーズの『春の祭典』は、1995年11月に買ったと記録しているから、そのころのパンフである。

 このパンフの、最上段、メインの写真が、このマガロフのブラームスだ。
 カタログには、ポリグラム系や、エヴェレスト原盤のものなども入っていて、それらは価値がない。
 日本メール・オーダー社は、いうまでもなくもう存在しない。

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