玄関ドアにスキマテープ

 ‥‥ひゃっぷい〜〜 (~o~;)。
 寒い毎日が続きます〜。

 4階の旧室は、南のサッシのほうも、そして玄関ドアのほうはさらに気密性が低く、玄関ドアの四辺にはスキマテープを貼りまくっていた。
 6階の新室は、同じ建物なのにサッシは驚くほど密閉度が高く、強い風が吹きつけてもカーテンはほとんど微動だにしない。

 しかし、玄関ドアの隙間はかなりあいていて、こちらのほうから、強風の日には風が流れ込んできて、寝ていて寒風の流れを感じる日も多い。

ニトムズのスキマテープ

 一昨年の転居後に、じつはもうニトムズのスキマテープ「防水ソフトテープ(グレー)」を2本買っていた。
 ただ、旧室に比べると全体に部屋の気密性がずっと高く、隙間を埋めると換気が悪くなる方向に行きそうな気もしたので、使わないでいた。
 退室時に糊の跡が残るのも気になった。

 が、このところのさっむ〜い強風の連続に、これを貼ってみました。
 このタイプのテープは、本来ドアなど建具の、枠に当たる部分、あるいは枠・敷居のほうに貼って、当たる部分の隙間を埋め、かつ閉じた時の衝撃を和らげるもの、という設計なのだけれど、そんな空隙があるわけではないので、ドアの、フレーム枠ぎりぎりの部分に貼った。

ドアにテープ

 四辺にではなく、ドアの、室内側から見て左側、上側などは昼間に光線が入らず、風も来ないようなので、デフォルトで貼ってあるテープで十分と思われ、日光の漏れが多く視認される、右側(蝶番側)と、下端の右寄り部分(ここから最も多く光が入るのが見える)15cmほどの部分だけにとどめた。

 貼付後、すぐにもう玄関が冷える感触が少し薄れてきていて、効果はありそうだ。
 逆に、換気が悪くなる恐れがないこともないけれど、室内で燃焼させるガス器具は、バーナーが1つのガステーブルだけであり、あとはすべて電気器具なので、ガスの燃焼で酸欠になることはないだろうし、私の呼吸で居室内が酸欠になることも考えられないだろう。

 はてさて、去年やっておくべきだったかな〜。

モノのベートーヴェンを5点も…。

 対照的なキャラの、モノラル期のベートーヴェン録音を、CD5点、9枚購入。

フルトヴェングラーとクライバー

 一人は、フルトヴェングラー。もう一人は、ネット上を漁って気になってきた、パパ・クライバーである。

 フルトヴェングラーのベートーヴェンは、英EMIの Référencesシリーズ(元は仏EMIの企画で、「レファレンス」ではなくて「レフェランス」)のARTリマスター盤の全集と、1947年のライヴ、いわゆる‘復帰ライヴ’(DG)だけ持っていた。後者はO.I.B.P.化盤ではなく、シューマンの交響曲第4番をカップリングされた国内千円盤である。

 というより、フルトヴェングラーのディスクはこれだけしかない。
 まずは、‘CD漁りをするだけが楽しみ’の中で、対照的芸風の、エーリッヒ・クライバーのベートーヴェンに興味が湧き、ちょうど第3番『英雄』の、ウィーン・フィルを振った Decca盤が安くオクに出たので、ポチ。

 実のところは、高評価な『田園』が最も聴きたく、しかしこれのポリグラム(ユニバーサル)復刻のCDは、ちょっと高くて、そうしているうちに千円ほどで買えるキング盤の出ものがオクに出たので、音にやや懸念がありつつ、ポチった。

 それから、海外Warnerがリリースした、フルトヴェングラーのベートーヴェン交響曲全集。
 これはSACD化のためのリマスターとして、ワーナーに身売り直前の EMIが2010年に新たにリマスターしたもの、ということで、現在国内ワーナーから1枚もので出ているものと同マスターらしい。国内盤1枚分の価格で全集が手に入る。今回のは、中古ショップだったが、未開封品。
 どれもまだ主要楽章の冒頭部‥‥ほども聴けていないような状態だ。

 私自身は、ARTリマスター盤でもそうひどくないと思っていたけれど、ネット上の評価は低く、新マスター盤が安いうちに買って聴いてみようと思った。
 ART盤と比べると、高域が明瞭になり、一般にいう「音質改善」は十分聞き取れる。

 もっとも、明瞭化したことで、フルトヴェングラー音源をしばしば‘ありがたい’雰囲気にしている、「何ごとのおはしますかは知らねども…」的な?‘模糊’感が薄れ、ありがたみがなくなったという感触を抱く人もいるかもいしれない。
 ただこれは、ART盤も音の存在感が「薄い」と言われもするようなので、ワーナー盤が正解かと思うが、有名なイタリアEMI盤がやっぱりいい、というふうに感じる人もいるかもしれない(イタリア盤は未入手、未聴)。

 その他は、かの‘ウラニアのエロイカ’の、Tahra FURT 1031の未開封品が、1,300円弱であったので、購入。
 この44年のエロイカ、東芝盤と露メロディア盤を持っていたことがあり、先に東芝盤を手放し、メロディア盤を聴いていたが、若干ながらハムが入ったりするのもイヤだし、手放してしまっていた。
 FURT 1031、さすがにいい音だ。これは、ノイズ・リダクションを効かせすぎていて情報や迫力が薄れている、という指摘もあるけれど、バランスはよく、問題ないと思う。たしかに、冒頭から「晴朗」の印象がきわめて強いけれど、フルヴェンだから「晴朗」はおかしい、ということもないだろう。

 グラモフォン・レーベルの43年の第4、第5は、これは混濁した録音。
 第4番はライヴと聴衆なしの2種があるそうで、今回買った、第5とカップリングの POCG-30070は、前者とのこと。
 聴衆なしのほうは、コンラート・ハンゼンの弾くピアノ協奏曲第4番とカップリングのディスクとのこと。

 宇野氏、他『クラシックCDの名盤』(文春新書)で、中野 雄氏が推す第4、第5はこの43年録音。記事では「EMI」としている()けれど、東芝EMIのCDはユニコーン音源を使用していて、いつも参考にさせていただく Kenichi Ymagishi's Web Siteのこちらなどによれば、音質、出自などの点でユニコーン音源はもはや無効だろうということらしい。
 ※新版では「(G)」(= Deutsche Grammophon)になっている。追記。

 43年の第5は、Tahraがやはりいちばんいいのだそうだが、DGの国内盤(上記、POCG-30070)にした。Amazonマケプレの古書店から購入。
 帯の背部分の褪色が少しあり、それと、ライナーノートの中、「ドクター・フリードリヒ・シュナップ」に赤いボールペンでアンダーラインが引かれていたのだが、こっちはかえって面白い。シュナップは、帝国放送局で、フルトヴェングラーの戦時下録音を担当した技師である。

 このディスクに手を出したのは、『クラシック名盤 この1枚』(光文社文庫)に一人の一般のファンの方が興味深い文章を寄せているのを読んだことにもよる。

フルトヴェングラー、中身

 ワーナー外盤のボックスセットは、内袋がいちおうオリジナル・ジャケットになっている‥‥これをバラにして「紙ジャケ仕様」と書いてオク出品する人、出てくるな〜、きっと^^。

 ドイツグラモフォンの43年のは、他のいくつかの番号でも出ているはず。SHM-CDバージョンなんかもあるかも。
 ARTの全集セットは、オクで新品購入した時から第3番のディスクなどにキズがある。音には出ず、当時、出品者さんに連絡すると「前後のロットもすべてキズがある。返品または値下げで了承、どちらかで」ということで値下げしてもらったものだ。処分はしにくいな〜。

キングとポリドールの LONDON盤

 E.クライバーの『田園』も、『英雄』に合わせてポリドール/ユニバーサルの盤 ― POCL-4598と UCCD-9126の番号で出た ― が欲しかったのだが、オクの出品はなく、Amazonのマケプレでは1,400円くらいする。
 意外にも安いのは英Amazonの中古ショップの売る PolyGramリリースのCDである。

 しかし、外盤、ポリドール盤とも、CDはLP(LPは、たいていの場合キングレコードの国内盤のことをいっていることが多い)の持っていた音の潤いに欠ける、という評が多く、躊躇しているうちにキングレコードの「ロンドン不滅の名盤」シリーズで出た、250E-1187が、980円で出品されたので、ポチった。

 このリリースの情報は、ネット上にほとんどない。
 一般に、CD化してからは、英Decca音源のCDは、キングレコードのリリースよりポリグラム(ポリドール、ユニバーサル)のリリースのほうがよいとされているようだが、キングのリリースした LONDONレーベルのCDは、ことステレオ音源に関してはポリグラムより格段に悪いとはいえず、むしろポリドール盤が高域のまろやかさに欠けるのに対して、バランスがいいように感じるものもある。

 それで、モントゥーの『ダフニスとクロエ』やシベリウスの2番、バーンスタインの『大地の歌』などは、キング盤をずっと持っている。

 今回の E.クライバーは、ポリグラム盤で入手したウィーン・フィルとの『エロイカ』が1955年、キング盤の第5、第6番(コンセルトヘボウ)が1953年と条件が異なるのが、やはり『エロイカ』のほうが高域が明るく、混濁・歪みが少ない音だ。

 ちょうど、手持ちのカール・シューリヒトの Decca音源では、ブラームスの第2番はポリグラムで、シューマンの第2番と第3番『ライン』の1枚はキング、という形になっているのと同じようなことになった。
 シューリヒトのほうは、シューマンの第3番『ライン』がポリグラムからは単独で発売されなかったからこうなっているのである(2枚とも、ボックスセットを買った弟からもらってきたものだ ;;)。
 という次第で、同じような‘ズレ’が発生してしまった。そのうちポリグラム盤か海外PolyGram盤を買って比較したいけれど、今は予算が‥‥。

 もっともコスト/パーフォーマンスのよいのは、現在まだ新品が手に入る、Deccaの E.クライバーの12CDボックスセットに違いないけれど、フルトヴェングラーも都合CD8枚、ワルターも9枚という状況で、エーリッヒ・クライバー 12枚、というのもアンバランスだ。それに、そんなにファンというわけでもない。

 キング盤を聴いてみると、ポリグラム盤の『エロイカ』よりカッティング・レヴェルが低く、CDプレーヤーのヘッドフォン端子ではゲインが不足して、よくわからない。
 アンプ+スピーカーで聴くと、やはり高域の輝きが少なく混濁感があるが、音の厚みはポリグラムよりいいかもしれない。
 演奏は、試聴ファイルで聴いていたとおり、どれも颯爽としている。第5は、こちらの体調・気分によってはそっけなさすぎるように聞こえる。
 これから聴き込まないと。

 モノーラル録音のベートーヴェンばかり、5点9枚も購入した。
 今回試聴して、モノ盤は定位が常にやや左に寄る環境(なので、Rotel RE-5SEで、反対になった時、慌てた)であるにもかかわらず、ヴァイオリンのラインが浮き出るのが、右のほうのように感じられたので、あれっと思った。

 アンプの(接点以外の)劣化などは考えにくく、ただ、スピーカーはここ1年はずっと今の左右配当で聴いているので、トゥイーターの、劣化というより「こなれ」の差が出てきた可能性はある。
 が、音源が変わり、ひとつの音源でも音域や音のキャラによって左右いろいろに飛ぶ感じはするので、部屋の環境の影響は大きいと思われる。
 フルトヴェングラーのマスタリングの評価で、「若干ステレオ効果を持たせている」、「疑似ステレオである」と評されるものがけっこうあるが、これはレビュアーの部屋の影響の可能性が高く、ヘッドフォンで聴くとだいたい真ん中に収まる。

三連休です〜‥‥。

 ‥‥この金・土・日は、センター試験とその直前日なので、当方、三連休。

 昨年末に靴に大枚をはたいて、お高い靴を新調したおかげだろう、足指はしっかりサポートされて歩きやすくなり、歩行中も家でも、注意すれば足指がつることは激減している。

 反対に、それゆえか知らずしらずのうちにトットコトットコと遠慮なく歩いていることもあってか、ここ数年ずっと痛み出している、右の膝頭の痛みがひどくなっている。
 ある部分に負担がかかると、ビビッと痛む。とくに新室に越してからは、バスルーム入り口に段差があるので、右足から踏み出すと「いてっ!」となる。

 そういうのって、何か‘効く’食べ物とかあるんだろうか、と、野口整体からいうと無意味な探索心が起こり、ググると、「ウナギと桜エビ」が出てきた。
 という次第で、ここ数年口にしていない(はずの)ウナギの蒲焼(もち、中国産)2食分で1,023円のパックを買ってきました。

 その1日前の夕飯は、ほぼオール百均のメニュー。

百均ピラフ、ほか

 ピラフとミネストローネは、ローソンストア100のお品。ピラフには、あらかじめ炒めたニンニクとマイタケを混ぜる。
 ミネストローネ(バリューローソン・ブランドで、製造はニチレイ)にもマイタケを加えて小鍋で加熱。
 同じショップでトマトとたまねぎサラダも買って、半分を食卓にのぼせているので、これでも300円ほどかかっている計算になる。
 もちろん、このあと、菓子パンをちょっとずつカットして、コーヒーでデザート^^。

ヴァイオリンのCD

 年末から最近にかけて、ヴァイオリンのCDをかなりゲットしている。

 写真は、左上が、サルヴァトーレ・アッカルドの弾くベートーヴェンのコンチェルト。
 バックは、ジュリーニ指揮のスカラ座フィル。ジュリーニ/スカラ座のベートーヴェン交響曲集に入ったのかなと思ったら、入っていないので(といって交響曲集は買わないと思うが…)単独で購入。ヤフオク! で安かった。
 悠然たる演奏で、ちょっとディスク全体として音が硬いような気がするが、立派な演奏。

 右上のは、Sonyの、ロベール・カサドシュのエディションの中の、フランチェスカッティと演奏したフォーレのヴァイオリン・ソナタ。
 これは内容が全く同じものが国内廉価盤でずっと入手可能だが、安かったので落札。
 モノラルではあるが、評判どおりの美音。ただしまだ熟聴に至ってません;;。
 カルヴェ四重奏団とのピアノ四重奏曲第1番は、SP復刻のようで、ノイズが大きいけれど聴ける音だし、よい演奏のようだ。これは EMIも音源を持っているらしい。

 手前右は、ミシェル・オークレールの弾く、モーツァルトの協奏曲第4番+第5番(PHILIPS)。
 PHILIPSには、このヴァイオリニストのステレオ録音が、CDで3枚分あって、まずフォノグラムから3枚組が出て、これは買ったことがあるのだが、じつはそれほど感銘しなかった記憶がある。
 とくに、オッテルロー/ウィーン交響楽団がバックのブラームスは、事情でソロとオケとが別どりされた、つまりソリストは‘カラオケ収録’せざるをえないセッションだったとかの情報を読んで、すっかり興ざめしたのだった。

 この3枚組は、最近タワーレコードがリマスターの上復刻している。
 この間に、ユニバーサルが2種ほどのパッケージで、単発CDとして出していて、このうち、いわゆるメン/チャイは買ったのだが、どうもヴァイオリンの定位があまりよくなく聞こえ、演奏自体もそんなに魅力的とは感じなかったので手放し、モーツァルトの協奏曲2曲を入れた単発盤がいちばん欲しかったのだが、それが送料込みでも1,000円未満だったので、買った。

 オークレールのディスクは、ボベスコなどと同じく、そんなに稀少価値のない ― そもそもCDは、デジタル・コピーファイルに過ぎない ― ものでもトンでもな開始価格を付ける出品者が多いのだが、安いので入札。
 たぶんこ れがまだ在庫しているからだろうか(の状態でバカ高の出品も多いのだけれど)。

 モーツァルトのヴァイオリン協奏曲は、グリュミオー/デイヴィスの全集を持っていて、すばらしい演奏なのだが、やや元気に突進しすぎる感じが、テンポの面だけだが感じられて、もう少しゆっくりした演奏が聴きたかった。
 オークレールの演奏はそういう要求には合うが、「清楚」というのとも違う。

 左手前は、チョン/デュトワ盤だけではちょっと淋しい、メン/チャイをもう1枚、ということで、オーギュスタン・デュメー(フランス語には二重母音はないので、「デュメイ」表記はおかしいと思い、「デュメー」。こう表記する書籍、サイトはないですねえ)と、夭折したブルガリアのマエストロ、エミール・チャカロフの演奏による EMI盤を。

 ワーナーからの出し直しもあるが、EMIの最廉価シリーズ RED LINEの、国内盤帯付きが安かったので、ポチり。
 購入の参考にもさせてもらった、こちらのブログ記事に、「デュメイの鼻息(溜め息?吐息?あるいはうなり声?)が相当入っていますので、初めは面食らいました」とある。

 実際、ヴァイオリンのまさに‘美音’の合間に、「シュ‥‥シュッ」というノイズがずっと聞こえ、ただし演奏がすばらしいので、すぐに気にならなくなるのだが、入っていることは入っている。
 これは、左手の運指の際の摩擦音だろう(参考。「息だ」という解答は、弦楽器の場合は間違いだろう)。ギターだと、「キュッキュッ」という感じで入る、あれ。

 このCD、チャイコフスキーのほうが名演として支持されているが、とりあえずメンデルスゾーンのほうを聴いた。
 気持ちを込めつつ、型が崩れない。
 この曲、ほかにもハイフェッツ、スターン、シュナイダーハン、と高評価の録音が多く、ヨハンナ・マルツィなども安ければ買ってみたい気もするのだが、とりあえずはチョン・キョンファとデュメーとでOK、かな。

 ベートーヴェンの協奏曲も、2枚め(1枚だけあるのはシェリング/シュミット=イッセルシュテット盤)はチョン/テンシュテットのディスクにしようかとも思ったけれど、アッカルドにした。

 そのチョンのCD、今日、フランクのヴァイオリン・ソナタを聴いた。
 今まで、音がキレイなだけで、それ以上のものをあまり感じなかったディスクだったが、今日は実にいろいろなものが聞こえてきて、そして極-美音。
 使っているオーディオ・セットが、聴けば聴くほどそのよさを現わしてくる、などというのは、人生でも初めての経験かもしれない。

 今夜は、このあと、ヴァント/シカゴ響によるブラームスの交響曲第1番を聴いた。
 デジタル録音ではあっても、仏RCAの2枚組“Artistes Répertoires”シリーズのディスクは、低域を若干ブーストしている気味がある。
 アンプのトーンコンで、高域も低域も若干落とし、バランス・コントロールでわずかに右に寄せ、音量も抑え気味にして聴くと、やっとよさがわかってきた、ような‥‥ヴァイオリンがとても美しい音色だ。

 フィナーレのコーダの金管は、いつもながら超-大音量で吹き上げすぎていて、さすがにちょっとボリュームを抑え‥‥たけれど、お隣に響いたかな〜。

 さて、フランクのヴァイオリン・ソナタは、これまた激安出品の、ボベスコ/ジャンティの PHILIPS盤(千円盤。これも数千円で出品する人がいる)を落札して、到着待ち。日本録音のやつである。TELARCのジャック・レナーが録音の指揮を執り、日本フォノグラムのチームが録った、というデジタル録音集からの1枚。

 ヤフオク! は、見飽きはしないけれど、全般に開始価格が高すぎること、安いものは、ひとつはセットものの分売で、これを「紙ジャケ」と称しているけれど、あれは「内袋」に過ぎない。
 よほどスペースをセーヴして多くの枚数を持ちたいという人でもなければ、いったん購入すれば次の換金価値はまずゼロ、という‘分売紙ジャケ’盤には、なんの魅力もない‥‥例外を言えば、単独CD化の存在しない、たとえば英Deccaのボイド・ニール弦楽合奏団のヘンデル、あたりか。

 もうひとつ、日本国内のセット企画ものの分売が多過ぎることだ。これらの中には、オリジナル盤が消えて高騰している、たとえば英IMPのCDなどもあるにはあるが、殺風景極まりないブックレット表紙デザインであり、こういうものを「未開封」としていくら出されても、Amazonのほう、とくに英Amazon.co.ukでは、オリジナルのCDの中古が、激安のまま多種在庫しているので、そちらに行ってしまう。

 ‥‥ということで、今度は、イギリスの名ピアニスト、モーラ・リンパニー女史のディスクを、まとめて3枚ほど(送料含め、合計で2,000円行かない)注文しようかと思ったが、あ〜まりに新着ディスクが多く、しかも未聴のまま残っていることと、今後の減収(2〜3月はほぼ失業状態になる)を考えて、取りやめ。

 ウナギはおいしくいただきました〜。

Yuku toshi, kuru toshi.

謹賀新年


 お蔭さまで年、越せました〜

 去年は、一昨年の引っ越し疲れがジワッと効いてきた、それでいて体調の崩れも、それが必要な変調だったごとく、まあまあの感じで経過し、仕事にも支障は出なかった。
 大晦日に至って、感謝感謝、です〜。

 大晦日には1コマだけの仕事が入って、その帰りに、屠蘇用の日本酒をはじめ、百均では108円のもりソバ、もち、カマボコと厚焼き玉子、‘お菓子のマチオカ’(太子堂が撤退したあとに開店した)では菓子類などを買い込んで帰宅。
 元日だけはまるまる休み、その前後はだいたいずっと仕事が入っている(ありがたいこっちゃ〜^^)。

 “第九”は、聴き始めるのが遅くなったので、第3楽章からあとを聴いた‥‥ハイティンク/コンセルトヘボウの全集から。
 立派な演奏だけれど、やっぱりちょっと冷静すぎて、興奮しない。が、そういうベートーヴェンもいいのかも。
 ハイティンク/コセンルトヘボウでは、80年録音のライヴがエキサイトしているらしい。

 昨年は、最後の記事に書いたように、減免された国民年金保険料も納めた ― 29日の、最後の報酬振込み日に、早起き(!)して銀行に出向いて納めた ― ので、国保と併せて、「社会保険料」に該当するものを、34万円ほど納めた。

 税金や奨学金返還、それに弟から借りていた6万円の返済も含めると、60万以上を、「何かを購入する」以外の出費として支払った。
 月末(ずっと以前は25日だった)に振り込まれる額は、いくら少なくても10.21%(1割ではない)の源泉徴収を ― 大半は確定申告後に還付されるにしても ― 引かれる

 とまあ、そんな中でも、今年も暮れの暮れまでCD購入に明け暮れた。

ワルターのマーラー、『巨人』と『復活』

 ブルーノ・ワルターのマーラーは、海外盤で第1番『巨人』と第2番『復活』の入った2枚組を持っている(写真、奥)。
 が、このディスク、最高域をカットした感じで、かつ中域の厚みもなく、いささか平板で情報量に欠け、聴いていて感興が伝わってこない。
 Amazonの海外ショップで買ったのだが、商品写真では SBMマスタリングになっているのに、到着したディスクのブックレット、インレイには何も記載がない。
 いわゆる EANコードは同一なので、パッケージだけが異なり、別ショップに改めて注文しても同じ音質である可能性が高そうだ。

 ということで、『巨人』は、かなり古いソニーの国内盤(写真手前右)、20 bit/SBMマスタリングを麗々しく表示したもの、これは Amazon出品のレコファンから、『復活』のほうは、同じくソニーの国内盤で、内外で初めて『復活』を1枚のCDに収録し、年内は1,080円、というディスクを、楽天ブックスに注文した(新品。帯に「ジョン・マックルーアのマスタリング」と明記^^)。
 楽天ブックスは送料無料だし、消費税分(80円)を引いてあったので、楽天ポイント20ポイントを使って980円で入手。2点で1,800円ほど。

 まだ聴いてません。
 この2点、ぎっりぎり押しつまった29日に日付の変わった深夜にポチって、31日大晦日に、両方とも到着した!
 大晦日に(まで!)CDを受け取る、というほどのCD(CD購入?)三昧な1年だったぁ〜‥‥。

バルビのチャイコ

 こちらは、“バルビのチャイコ”。
 ジョン・バルビローリは英Pyeにチャイコフスキーの後期三大交響曲をステレオ録音していて、いちどすべて英EMI(Pye音源を買収)が、マイクル・J.ダットンのリマスターで、「EMI Phoenixa」シリーズとしてリリースしている。

 しかしこれはあまり流通しないままに、ライセンス・リリースの激廉価盤 Disky社の Royal Classicsで、バラないし3枚セットで発売され、大手ショップに並んだ。

 これの音がどうにも平板で、バラの第5番(弦楽セレナードがフィルアップ)が若干マシ、という感触なので、これを手許に置いていたが、やはり通常の、EMIその他のディスクに比べて情報量不足のつるつるな高弦が気になる。

 そこで、EMI Phoenixa盤を、そう安くなかったけれども注文した。
 ヘッドフォンで比較試聴した範囲では、EMI Phoenixa盤のほうが、Pye録音の交響曲はずっとザラつきが再現されており、リアルだ。

 現在は、Barbirolli Societyの2枚組の三大交響曲復刻を求めるべきなのだろうが、旧盤に執着するのは、弦楽セレナードが聴きたかったからだ。
 ‘弦セレ’のほうは元が EMI録音のためか、あまり差はない。

 ことほど左様に、Royal Classicsの廉価リリース盤は、時間表記などがオリジナルの EMI盤と全く同じ(このディスクも同じ)でも、音質がのっぺりとした情報量不足な、言ってみると、CDファイルを MP3化したような ― いや MP3でももっといい仕上げは可能かも ― ‘ビット落ち’っぽい劣化が発生しているものが多い。

 これは、Brilliant Classicsや、かつての PolyGram系廉価盤 Belartなどでもしばしば聴取された現象だ。
 もっとも、Royal Classicsでも、東芝EMIのCDより音が自然と思われるものもある。
 写真手前のディスクは、アダンの『ジゼル』と、ショパン作曲ダグラス編『レ・シルフィード』を入れた、《Great Ballet Music I》(ROY 701122)で、バックインレイには録音データが詳細に記され、音も悪くない。
 このディスクは、CD化の少ない、イギリスのバレエ音楽のエキスパート、ロバート・アーヴィング Robert Irving 指揮フィルハーモニア管によるもので、貴重なのである。

2016年の最レア盤

 上は、もう記事に書いたものばかり、去年2016年の購入ディスクの中の、最レア盤3点。
 ヴァールブルク(ウォーバーグ)一族のジェラルド・ウォーバーグがチェロを弾いた、ディーリアスの二重協奏曲(Pye/PRT)、ヘンシェル四重奏団のハイドン、アンドール・フォルデス(フォルデシュ・アンドール)によるシューベルト・ソナタ集。
 3点で、送料込み総額3,000円ちょい。


 ‥‥この上まだ、何かおもしろいものはないかとオクと Amazon上を漁りまわっている日々である。
 聴いていないディスクも多く、今年はもう「探す/買う」ことにずっと禁欲的になって、しっかり聴くべきなのかな、と思う。

 アンプを買い、公的賦課を納付し、中古PCを買い、靴を買う(← CDは、金額的に、とくに単価は左記の類いの出費に比べてうんと低い)。
 「個人消費がやや持ち直し」などという情報も散見するが、その背後にある政治的なものをちょっと置いておいたにしても、最近の人びとの消費なんていうのは、「買えるようになった〜、買おうぜ!」などというようなものでは全然なく、私のパソコンや靴のように、あ〜まりにもずっと買えないでいて、もうどうにも使えなくなって、財布に余裕がないのに無理に買った、ていのものが多いのではなかろうか。
 ○○ノミクスの内実はそんなところだろう。

今年の納付‥‥と、CD。

 はや、年末。
 今年は、公的賦課の納付に次ぐ納付だったという実感がある。

 詳しいことは省くけれど、年末に国民年金の督促が来て、減免を申請すると、減免後の未納額約22万円分の納付書が来た。
 全額はとてもすぐ納付できないので、そのうち約13万は11月末の報酬振込みから納めたが、これと国保保険料、市都民税を合わせると、今年はすでに31万円を納付したことになる。
 低収入者にこの賦課はキツい。

 ほかにもいろいろ‥‥自分がものやサービスを購入するのではない出費(=納付と返済)だけで、今年はすでに50万円を超えている。
 これで、アンプ(最終的に決定したのは4万円の Marantz)、中古パソコン(36,000円)、靴2足(計18,000円)といったものがよく賄えたものだと自分でも不思議なくらいだ。


 先日、居間の電灯が急に消えた。高周波点灯器具なので、2本の蛍光管のうち1本でも不良になると、消灯する、と取説にある。
 東芝の器具で、管も東芝の「ネオスリム Z プライド」だったが、ヨドバシでは取り寄せになるので、より安くて在庫のある、NECの「LifeE ホタルックスリム」の同規格品を、ネット注文しておいて店頭で引き取った。

東芝スリムライン


 リンクはいずれも Amazonだけれど、東芝のほうには、「期待したよりずっと寿命が短かった」というコメントが多い。
 拙宅のは、前居住者から引き継いでいて、昨年4月からは約20ヶ月もったので、それまで数年利用されていた可能性はある。

 新品だと、東芝でも NECでも18,000時間は謳っており、1日10時間点灯するとしても1,800日=約5年はもつということらしい。

 NECのホタルックは、その名のとおり、消灯後蛍光がほんのり部屋を照らすというのが売りで、それがちょっとひっかかり、消灯後蛍光機能のない品種を探し、あるにはあるが、20W型+27W型のセットもなく、1本入りは高価なので、「ホタルック」にした。

 消灯後の蛍光は、私は通常 豆球を点灯させるので、ほとんど気にならないし、蛍光だけでもトイレに立つくらいは安全にできそうなので、便利だろう。
 たとえ写真暗室でも、現像作業時に使う特製の暗〜い電球、その電球よりたぶん暗いほどだから、ナマ・フィルムが感光する心配は、まずないのでは?


 さて、一昨年のCD大放出の「補填」よろしく、今年も音楽CDをそうとう買い漁った。
 現所有CDの9割りは、4階の旧室から持ってきた本箱の中でいちばん大きな本箱の、スライド式文庫棚2本に収まっている。

CDライブラリー

 左右、それぞれ7段あるうち、かつてはすべてがCDで埋まっていたけれど、一作年の大放出で4割を売り飛ばし、そうとう空っぽの棚になっていたものが、左は5段、右は6段が埋まった。

 左の下のほうは、今後売却予定のディスクや本を入れる場所になっている。

 この本箱の、左右計11段と、中の奥のほうに少し押し込んだCDの総枚数(点数ではなく、2枚組みは2枚と勘定した「枚数」)は約500枚。

セットもの

 カートン入りのBOXセットと紙ジャケCDは、向かい側の、本箱としてオーディオ・ラックの上に乗せてあるカラーボックスの1段に、本の前に重ねて置いた文庫本の列の上に積んでいる。

 これが、枚数にして約90枚。
 都合、約600枚あることがわかった。

 もうちょっと欲しい楽曲、たとえば著名曲であるのに1種しか持っていないもの ― ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲やピアノ協奏曲『皇帝』など ― は、もう少しあってもいいと思い、年内にあと数枚は購入する可能性もあるけれど、とりあえずこれだけの、しかも演奏はもちろんマスタリングまで選りすぐったCDがあれば、死ぬまでにそうそう何度も聴きかえせる枚数ではないな、と思われ、もうこの辺に、という気もする。

 本はというと、もう減らすいっぽうである。
 1月下旬以降、仕事が減っていってヒマになったら、売れるものはオク、きれいなものはブックオフ、どうしようもなさそうなのは資源ごみ、とどんどん減らさないと!!

 日曜はまた、ひっどく○痢をした。
 食欲がもどってきているのにまかせて食べ過ぎている可能性大。いやはや。

また Ironで Amazonが見られなく…。

 SRWare Ironから、またも Amazon.co.jpが見られなくなった。

保護されません

 「この接続ではプライバシーが保護されません」という警告ページが出て、表示されない。

 この事象についてはネット上に解決策がいろいろ掲出されているが、全然効果なし。

 この前、Amazon(各国サイトだったと思う)の表示が崩れたときと同じく、けっきょく Ironをアンインストール → 最新版をダウンロード → インストールで解決。
 この Windows 7上の Iron(=Chrome)は、そんなに不安定なのかな〜。

 ブックマークはエクスポートしておいて、インストール、起動後にインポート。
 加えて、拡張機能の「Tabs to the Front」と「New Tab Redirect」をインストール/設定しないといけないのがめんどう。

 そうすると、Amazon、見られました^^。

Amazon、表示


 Ironの最新版は、現時点で 55.0.2900.0 Stable for Windows となっており、リリースは「Fri Dec 09, 2016 11:23 am」、つまり12月9日…3日前である。それで、「古くなった」ので警告が出たのかな?

 インストールしたバージョンでは、HTTPS接続の場合は、アドレスバーに、「保護された通信 l https://www… 」(← 忠実に色を付けたつもり^^)と頭に日本語で表示が出る。

保護された通信

 前はどうだったか、はっきり覚えていないが、なかったと思う。
 Ironは自動更新や更新通知がないので、こまめに見ないといけないのかな。ネットで調べて、Ironを起動して[F1]キーを押すと SRWare.netのページがすぐ開くのを知った。

 しかし SeaMonkeyも軽々にはアンインストールできませんねえ。

 ついでに(今までもそうだったのだが)気づいたのは‥‥ Ironをいちどアンインストールして再インストールしても、ブックマークは消えるけれど、覚えさせたパスワードはそのまま出ること。
 今回は ¥C¥Program Files 上の SRwareもいったん削除してから再インストールしたのに、どこに記録されていたのやら。
 これでは、OSをリカバリもせずにPCを譲渡した場合、同じブラウザをインストールされるとすべてわかってしまうのでは?

CD、買い換えの予定が…。

 このところ靴は新調するわ、その他もろもろの納付もするわ、で、11月末の振込み額もアッとも言わない間に年内の生活費ぎりぎりまで減った。

 それでもまだ、ちょいちょいCDをヤフオクで。
 安くて、そこそこ稀少品なのに、だれも入札しないものを選んで、ちょっと。

 全体には、オクの開始価格はもう高過ぎである。だれも見向きもしないような額。
 自分の今までを振り返って、時間は光速でスッ飛んでいくなぁ、と感じるのだが、高すぎる価格で出品している大半の出品、たぶんだれも入札しないまま再出品を繰り返し、気がついたら出品者の人生が終わりに近づいている、というようなケースがほとんどなんじゃないか、と思ったりする。

 ところで‥‥ミュンシュ指揮パリ管弦楽団のブラームス:交響曲第1番など、爆演型のうるさい音楽を聴くことがちょっとつらくなっているので、手放そうと考えていると、こ こに書いた。

爆演タイプから静演タイプに。

 ということで、ブラームスは、以前いちど購入し、ややインパクトが低かったので、生活費に窮した際に処分した、C.デイヴィス/バイエルン放送響のセット(RCA、5CD。ゲルハルト・オピッツの弾くピアノ協奏曲、竹澤恭子の弾くヴァイオリン協奏曲も収録)を、マーラーの『千人』は、小澤盤を揃えてみた。

 久しぶりに聴くデイヴィス/バイエルンのブラームスは、じつに穏和かつそこそこ重厚。交響曲第1番を聴いていて、ミュンシュ盤のティンパニの轟音も、ヴァント/シカゴ響盤の金管の咆哮もなく、ちょっと居眠りしてしまった;;。

 そこで、デイヴィスのも落ち着いた演奏が聴きたいときに最適だが、ミュンシュ/パリ管の‘爆演’CDも、こういう演奏が聴きたくなることもあるかも、と考え直した。

 テンシュテットのライヴの『千人の交響曲』は、ケネス・リーゲルの‘吼え声’がどうしようもなく聴きづらいのだけれど、今日ちょっとその部分を聴いてみたら、全く聴いていられないほど耳障りという感じでもなく、‘ライヴの力演’と捉えることもできなくはない、と思い、演奏の「一期一会」的貴重さも考えて、こういう音楽も‘心の糧’になる時があるだろう、と思い、置いておくことにしようかな、と考え直した。

 リーゲルの歌唱については、米Amazon.comのカスタマーレビューのひとつが、
「Worst by far is Kenneth Riegel, by this stage of his career virtually screeching and bereft of what little beauty of tone his harsh tenor ever possessed(どうにも最悪なのはケネス・リーゲルで、美しさのかけらも残していない金切り声は、彼の歌唱として今までありえないものだ)」、「If only Riegel barked less and the singing in general were more majestic(ただリーゲルの吼え声さえより少なかったら、声楽全体はもっと素晴らしかっただろう)」と言っているのに、同感。

 静かに、曲そのものを楽しみたい場合は小澤盤を聴きましょう。

 もう2ヶ月ほど前になるけれど、ポップスも買ってます;;。

ポップスのCD群。

 紙ジャケが3点、坂本冬美さんは厚めのデジパックである。

 ビートルズは‥‥よくわかりません(笑;;)。1枚あっても、と『ラバー・ソウル』を。まだ東芝EMIだったころの盤。この『ラバー』って、あの樹脂のラバーなんですねえ。
 コールドプレイは、このバンドは初めて‥‥というか、ロックのバンドなんて知りません。ひたすらこちらを頼りに、「ポップスもちょっと漁ってみっか」とオクと Amazonを検索して4枚。

 その上記サイトで第1位ということで、オアシスの『(What's The Story) Morning Glory?』、通称「モーニング・グローリー」の、念入りにも紙ジャケ・リマスター盤を、Amazonのショップで、新品をちょっと安く購入。
 こっれがまた、超-うっるさい音楽なのである。隣室に気がねして音量を抑えざるをえず、そうすると迫力不足。
 でありながら、何か捨てがたい、懐かしさを感じさせる‘歌謡風な’メロディーも多い。
 う〜ん、これもミュンシュのブラ1同様、聴きたい時のために置いておきますか。

 サウンドの好みからいえば、ブライアン・イーノが参加しているコールドプレイの音が、いちばん肌に合いそうだ。
 坂本冬美さんのアルバムは、ベートーヴェン原曲(『エリーゼのために』)の『情熱の花』だけが聴きたくて買ったようなもの。

 さてさて、ネット上を、オク、Amazon、そして音楽に造詣の深い方々の書いている諸ブログ、諸サイトを渉猟していると、まだまだ欲しいCDが現われてくるけれど、いろいろまだ生活費や公的納付が追ってくる中、この辺にしておきましょうかね…。

吉野家とマツキヨの閉店、その他。

 古いビジネスシューズをはいて新宿を歩いた日 ― 『この世界の片隅に』を観に行った日 ― の次の日に、新しいスニーカーで出勤したら、その夜の未明に、右足がひどくつった。
 足指からスネから、全体がつって、ヒッドかった。

 このスニーカーはアカんのかな、と思ったが、その翌日(つまり一昨日)は、帰宅してから念入りに愉気し、足元用のホットマットレスも取り出し、就寝前にはゆっくり「活元運動」をすると、ずいぶんと下半身が自動的に動き、ゆっくり寝て、足はつらなかった。
 まだまだ足になじんでいないけれど、底が厚いので着地はソフトになる。

 そして、ビジネスシューズも、もう限界の現行品を10年前に買った、その同じ(と思う)立川駅近くの個人の靴屋さんに注文‥‥店頭にはなかったが、はいているのを見て、奥さんが「このメーカーでしょ」と言ってカタログから推薦してくれた。
 その靴、11,000円 ― これほど高い靴を買うのは初めてかもしれない ― にて購入、店頭ではいただけで、まだ路上ではいていない。

 ‥‥というわけで、食欲減退・胃腸不具合・体重減少のトラブルから、足のほうへとトラブルが‘移転’してきた。

 では、胃腸のほうはというと、胃の膨満感や食欲の減退は残りつつ、食べる食事はいたっておいしくなってきている。

厚切り豚テキ定食&チーズトマトチキンささみカツ定食

 松屋の季節メニュー、「厚切り豚テキ定食」730円也。店内の広告放送で、「ジュ〜シ〜なお肉…」とか言っているけれど、「ジューシー」の「ジュ」の字もない、カッスカスの豚肉。が、それゆえ脂肪分は少なそうだ。
 生野菜に、ポテトサラダが添えられている。
 これが、うまい^^。もう2回食べた。

 同系の松乃家の、「チーズトマトささみカツ定食」600円。以前、おいしく食べたものの、胃の弱っていた間は、しばらくこういうメニューはとても重すぎて、と敬遠していたものが、こっれまたうまい!

 ‥‥また食べ過ぎの危険あり、注意注意 ;;。

 とはいえ、近くで安い食事ができるかどうかというのは、低収入者にとって重要な問題である。

 最寄りの、西武田無駅の駅商業施設 ― 西武では「Emio」と称している ― の中身がごっそりと変わった

西武田無駅、吉野家付近

 他サイトからの拝借であるが、吉野家が入っていたところが、フレッシュネスバーガーに変わった。

フレッシュネスバーガーに。

 (こちらも拝借画像)
 大勢が食事に利用していた吉野家が撤退し、「だれが使うの?」という感のある、ちょいお高めのハンバーガーショップ。

 それと並んでひどかったのが、マツモトキヨシが閉店して、そのあとに「ザ・ガーデン自由が丘」という高級志向スーパーが入ること。
 閉店前のマツキヨで、あまりご機嫌よくなさそうな表情で、「あと○日で閉店で〜す」とか呼ばわっていた店員さんに話しかけると、業績不振で撤退するわけではなく、西武鉄道との契約の事情らしい、という話だった‥‥店頭の販売員だったので、真偽のほどは不確実だが。

 吉野家も、売り上げが少なくて閉店したようには推測できず、まるで「西武が追い出した」ような雰囲気なのだ。
 地元庶民に支持されていたショップを追い出し、庶民に関係が少ないような店舗を誘致する。なんなのか?

 「でかける人を、ほほえむ人へ。」というのが西武鉄道のコピーだが、これでは「でかける人を、眉をひそめる人へ。」じゃないか。

 こういう現象、西友にも出てきている。

「みなさまのお墨付き」コーヒーフレッシュ

 安くて品質もよく、ず〜っとリピートしていた、西友/LIVINの PB「みなさまのお墨付き」のコーヒーフレッシュが、ない。
 店員さんに訊くと、上に訊きにいった店員の答えは、「終わっちゃいました」。閉売ということだ。

 仕方がないので、テナント内の別の店で「スジャータP」を購入。「みなさま…」は50個入りで税別198円くらい、「スジャータ」は、安い店だったけれど、45個入りで税別208円。
 20円くらい値上げしても、あるいは5個ほど減らしても、「みなさま…」版を続けられなかったのか。

 「みなさまのお墨付き」は、ほんとうに顧客の支持がある商品をチェックして開発・継続する、というコンセプトを、これも「スローガン」的にブランドにしているが、これ、ウソやろ、と思った。

 他方で、レシートからネット上に設けたアンケート・サイトにアクセスして、当たればお買い物券、などというアンケートをやっているけれど、外注先に金を払ってこういうアンケートに血道を上げるより、店頭の「声」を企画や仕入れに反映することのほうがずっと大事ではないか。

 現在、百均の商品内容も、量の減少などが始まっていて ― ダイソーの100枚入りコーヒー・フィルター紙は90枚入りになった ― 全体に物価上昇してきていることは明らかだが、低収入層が利用しがたいサービスばかり増やし、人気の高いサービス、商品を廃止してゆくような、こういう流れは、「現場ではなく、上でアタマで考えて勝手に企画を立てる連中」が、そうとう暗愚になり果てているからではないのか、という懸念が鎌首をもたげてくる。

 駅施設で営業していた花屋さん ― 同スペースには別の花屋が入った ― は、ちょっと北のドラッグストアの一角を借りて営業している。
 「追い出された」感、まるだしである。

『この世界の片隅に』、観ました。

 これも(この「も」は前記事の『This Is JAPAN』に続いて、という意味…)、よくお邪魔するブログで知った、映画『この世界の片隅に』。ついに観ました!(← タイトル、間違ってましたね ;;。訂正)

『この世界の片隅で』とオマケ。

 上は、‘アリバイ’として買ったパンフレット。千円也。左に重なっているのは、入場者プレゼントのポストカード。

 昨日(月曜)、仕事の前に新宿で観た。土・休日だと座れないかもしれなさそうな情報もあったし、ちょうど月曜の仕事が午後4時過ぎから吉祥寺だったので、テアトル新宿で、13:05の回を観よう、と家を出た。

 スニーカーを買い換えたが、ビジネスシューズのほうも10年が経過して、足に合いづらくなり、また着地の衝撃も増えてきている。
 西武新宿から、新宿五丁目近くにあるテアトル新宿まで歩くと、足指がつりそうな感じで痛む。足の不自由な人のように歩いて、到着。

 全席指定とは知らず、けっこうお客さんが来ている ― 月曜なので、さすがに若い人と、大多数は中年女性と高齢者だったが ― ので、のんびり勝手な席に座り、トイレに行きたくなれば出場して、またもどって勝手に座る、というわけにいかないのは窮屈‥‥というか、そういう映画しかだいたい観ないのである‥‥前回観たのが、もう何年前になるか、『僕の彼女はサイボーグ』というやつであった^^(あ、8年前;;)。

 通常の上映情報では、この日のこの回が字幕付き上映であることはわからなかった。が、発話者の名前がわかるというのは、便利なところもある。

 もうネット上、汗牛充棟のレビューが溢れていて、そして観た感想は、シンプルに、とにもかくにも力作、だった。
 「商品として作り上げよう」という方向ではない、「とにかく表現したかった、表現しなければならないものがあった」という、圧倒的なインプレッション

 戦時下の庶民の「暮らし」を、ていねいな、とてもていねいな筆致で描き上げ、「幻想」味も、ヒロインの心のありようのひだに添った形で流れ出し、詩的だ‥‥というような感想は何の役にも立つまいけれど。

 音響装置は、映画館サイトにあるように JBLのシステムで、音楽の表現には歪み感があってちょっと合わず、しかし爆音系の迫力は満点。で、空襲の爆弾の炸裂音などはリアルだ。

 会話音声の定位がよいのにはびっくりした。隣の部屋からの声は左の、画面が切れた場所から聞こえ、スクリーンの中心にいる人物の声は、スクリーン中央に定位する。券を買う時点でそうとう席が埋まっており、買えた指定席が劇場右寄りだったにもかかわらず、中央に定位する。これには感心した。

 さて、こういう作品が、予想を超えて集客しているらしく、現実に大勢がつめかけているのを見ると、日本人の「戦時下と、戦争への思い」といったものもそう「風化」してはいないのではないか、などとも思ったのだけれど…。

 上映時間は、冗長では決してないけれど、2時間ちょっとと長いほうで、後半はトイレを我慢して観た。そういう人は多かったようで、終演後のトイレは満員^^。コーヒーをちょっと控えて出かけるべきでした〜。

 ま、ひとことで申せば、観るべし !!


 音楽のほうは‥‥マーラーの交響曲第8番『一千人の交響曲』。

マーラー:交響曲第8番、小澤

 テンシュテットのライヴ盤のテノールがあまりに聴きづらいので、小澤/ボストン響盤(Philips)に買い換え。
 この小澤盤は、日本盤のみCD 1枚 ― 80分には至っていない。79分内にとどまる ― にカッティングされている。オクで、送料込み600円でした。

 ネット上での試聴では、この小澤盤が、第2部の叙情的な部分がとても美しかったので、考えていたが、帯付きのきれいな国内盤で安価なものは、オクでも Amazonでも、あまり見ないのだった(この1枚もの廉価盤は廃盤。現行盤は第7との2枚組)。

 であるが、このディスク、やはりテノール=マリア崇拝の博士は、テンシュテット盤における‘吼え声’が聴きづらい、あのケネス・リーゲルさんなのである^^;。
 ヘッドフォンでちょっと聴いてみたところでは、テンシュテットのライヴ盤ほどは‘吼えて’いない。テンシュテットのライヴは、もはやひとつの祝祭だったのだろう。

パソコン、良品帰還。

 重要キーが効かなくなった、8月末に16年ぶりに新調した中古ノートパソコン。

本体交換品

 先週月曜にショップに連絡&発送(この日は仕事休み)、水曜の休日をはさむから、ご帰還は早くとも12月にはなるな、と思っていたら、金曜の夜に帰宅するとショップから留守電が入っており、「キーボードは正常です。タッチパッド動作状態で、カーソルが飛んだり未確定文字が確定したり…は確認できませんでした。不安だと思いますので、本体を交換し、HDDを換装しました」ということで、すでに発送したとのこと。

 配達日時指定をしたかったので、発送前に連絡をくれるよう言ったつもりだったが、発送後だった。
 これは、再配達指定でとりあえず問題はないけれど ― 土曜は出かける前には配達されず、日曜に(今日)受け取った。

 しかし、速い! これは恐縮するくらい早かった。
 「キーボードは動作している」というのは、送った機体のキーボードの動作に問題はない、という意味か、本体交換後、問題なく動作している、という意味か、どうやら前者のように聞こえた。
 だとすると、梱包・開梱したり輸送したりの揺れだけでいわゆる‘接触が悪くなったり回復したりする’くらいの現象だったかもしれないが、ケーブル、コネクタの接続に問題があったことは想像でき、本体交換してもらうと安心である。

 ハードディスクを、返送したものに付け替えてくれたということで、設定やドキュメント(← いちおう削除して送ったけれど;;)には変更がない。

 変更があるのは、ハードディスクに依らない、BIOSの設定で、これはタッチパッドがオンの状態で来た。
 このまま文字入力・変換時にカーソルが飛んだり、勝手に確定したりしなければ動作させたままでもいいな、と思い、だいたい問題がなかったけれど、ヤフオクの検索で入力してみたとき、「なかむらひろこ」と入力中に、「なかむらh」のところで確定する現象が生じた(繰り返しては生じない)ので、「やっぱりアカンかぁ〜」と、BIOSから停止した。

 もう1点、Windowsのプロダクトキーが、本体貼付のショップのものでは、当初の機体のものとは違っているので、この辺はどうなっているのだろう、とちょっと不安で、メールしておいた。

 プロダクトキーを見ることができるソフトはあるのだが、それはそれでヘタに置いておくと、プロダクトキーを盗み見されるツールにもなるので、う〜ん、どうなのかな、である。
 ネット上には、プロダクトキーを、控えたり、そういったソフトで読んだりして、オンライン・ストレージに保存しておくとよい、という提案もあるが、プロダクトキーを‘盗難’される危険性は?

 ショップは、Microsoft Authorized Refurbisher なので、サービスは信頼してよいと思う。
 ということは、HDDを乗せ換えても、つまり CPUはじめマザボのデバイス類が異なるものになっても HDDにインストールした Windowsが認証されていれば、それでいい、ということなのか‥‥。

 購入当初、プロダクトキーを間違いなく入力するために、貼付されたシールをデジカメで撮影して、大きめにプリントアウトしたものは保管してあるのだけれど。

 いちおう1年間の延長保証を入れているが、さてどのくらい使えますやら?
 こういうことがあると、旧PCに Kona Linuxでも早く入れておかなきゃ、と思うのですが‥‥。

[付記 2016.12.4]
 プロダクトキーは、機体貼付のシール記載のナンバーだった。本来そういうものなのだった(よく知らなかった)。
 プロダクトキーを見ることのできるソフトがあるので、インストールして見てみた。
 こういうソフトは、プロダクトキーを盗み出すソフトとしても使われかねない面があるので、すぐ削除した。

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