食欲減退といいながら…。

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     食欲減退‥‥と言いながら、駅の南口にある、牛めしの松屋のとんかつ屋業態「松乃家」に。

    松乃家メニュー

     考えてもみると、土曜日に、初めて松乃家に入り、「ロースかつ定食」500円也、を食ったのである。
     日曜に腹があまり空かないのも道理。

     で、今日は夕刻〜夜の仕事、体は動かさないけれど、けっこう疲れて、懲りずにまたもや松乃家!
     今日は、チキンカツ=ささみかつ定食 550円をいただきました。

     約8時間、何も食べていなかったこともあり、全部食べた ― キャベツもだいたい全部食べる ― が、う〜ん、ボリューム多すぎかも。

     ロースかつは、さすがにかなりカスカスした感じの肉で、まあ500円ならこれでもいいほうか、というていど。
     ヒレばかりの定食はないのか‥‥と思ったが、いちおうありますね、690円。今度はこれにしよっかな〜。

     ささみかつは、硬くも柔らかくもなく、ふつう。タルタルソースがついていて、まずは「特製ソース」をかけ、噛み切った断面にタルタルソースを塗りつけて食べるとおいしい。

     松乃家は、味噌汁は、中身は松屋のものと同じようだが、蓋付きのお椀に入れて出し、‘とんかつ屋’ふうにしているけれど、よろしくないのは、蓋付きのお椀なのに松屋の味噌汁より、ず〜っとぬるいのを出すこと。ここの店だけの癖かもしれないが。

     また、セルフサービスで給茶機で淹れることのできる温かいお茶は、ぬるいし、おいしくない

     さて、明日(もう、今日…)は軽い晩メシにしますか‥‥。

    [追記]
     いっや〜、今夜もまた ― 二夜連続で! ― 松乃家に行ってしまった^^。

     記事中の、味噌汁がぬるかった点は、同店HPのフォームから感想を送信したのだが、早々に、だいたい改善されてました^^;;。
     今夜食べたのは「チーズささみかつ定食」。600円と、私の財布にはちょっとアレだが、おいしかった。

    超-富裕層出身の音楽家のCD。

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       当記事は、超-富裕層出身のミュージシャンのお話^^。

       以前の記事に、銀行一族の出身ながら、家督を弟たちに譲り、自身は研究者、および集書家としてユニークな人生を歩んだユダヤ人、アビ・ヴァールブルク Aby Warburgの、その親族から、チェリスト:ジェラルド・ウォーバーグ Gerald Warburgが出ている、というようなことを書いた。

       その時には、このジェラルド・ウォーバーグがチェロを弾いた、ディーリアスの「ヴァイオリンとチェロのための協奏曲」の録音はCD化されていない、と書いたのだが、じつは Pyeが PRTになってからCD化されていた。
       オクに出たときは3,000円以上の開始価格、独Amazon.deで見た時だったかも、送料を入れると3,000円超になる値だった。

       ところが! 英Amazon.co.ukでググってみたら、2ポンド以下で中古が出ている。英Amazonの日本へのCD送料は、1件3.58ポンドで、円換算で ×136円くらいだから、500円弱。これは日本の Amazonの送料=350円とさして変わらないとさえいえる額だ。

      富豪一族の音楽家のCD

       トータル700円ちょいで、約10日で、ぴっかぴかのCDが届いた。
       この音源は YouTubeで全曲聴けるので、わざわざ買うまでもないが、やはりCD音質で、手許にディスクで持っていたい。

       いっしょに写真に撮ったのは、ヴァールブルクの影響に初めて言及した(以前の記事にも写真)、山口昌男氏の『本の神話学』(中公文庫)と、岩波の『思想』1980年9月号。

       『思想』のほうには、ヴァールブルクと親しかった、美術史家・エルンスト・ゴンブリッチ Ernst Gombrichの来日に合わせ、山口氏との対談、およびゴンブリッチの論文1本などが載っかっていて、ある意味、ヴァールブルクの特集にもなっている。

       上にリンクした英語版 Wikipediaで知られるように、ゴンブリッチの母親はウィーン音楽院でブルックナーの教え子だったそうだし、シェーンベルク、マーラーから、ブラームスまで面識があったとか。すっげぇ〜。
       ゴンブリッチ自身も終生音楽演奏を好んだ、とある。

       山口さんとの対談で、ワーグナーに触れ、「…実際、ワグナーに対する純粋な愛というものを私は殆ど味わったことがありません。ドイツ語を母語としていない人間にはワグナーが如何に風変りでわざとらしい言葉を使っているか ― 特に「ニーベルングの指環」において ― ということは殆どわからないかも知れません。それは非常に不愉快なものです。言葉との結びつき方などは殆ど音楽的ではありません」と言っている。

       ゴンブリッチがユダヤ人であることと無関係ではないだろうが、面白い。

      ジェラルド・ウォーバーグ

       で、今回CDが手に入ったジェラルド・ウォーバーグであるが、上の写真は、著名であるらしい女流写真家:イモジェン・カニンガム Imogen Cunninghamの手になるもので、彼女のサイトからパクらせていただいている。

       余談だが、上にリンクした日本語サイトでは、「イモージン/イモージェン」とあるけれど、英語の女性名「Imogen」は、第1音節アクセントで、第2音節は長音にはならないので、同サイトのような表記はよろしくないはずだ。

       『惑星』の作曲者・グスターヴ・ホルストの娘さんも Imogenで、「イモージェン・ホルスト」という表記が一般的だが、日本語版 Wikipediaの同項目が冒頭で指摘するとおり、不適切だ。

       さて‥‥当の G.ウォーバーグさん、米ファッション誌『Vogue』のバックナンバーから、著名人の写真などをピックアップしたこ この真ん中辺に、ヴァイオリニスト:ナタン・ミルシテインの奥さんとの写真が見える。

       演奏は、まだよく聴き込んでません^^;。楽曲自体が、とてものんびりした、とりとめなく進むものなので、とくに「名演奏」を生むような素材ではないし。


       もうひとつ、黄色いブックレットと帯の、あまり上品といえないデザインの、国内盤。
       これ、ウォーバーグ家よりもお金持ちかもしれない、かのロスチャイルド家一族につながる、シャーロット・ド・ロスチャイルド Charlotte de Rothchild女史が、日本の歌曲を歌った、『日本の旅路』(音楽之友社、OCD 0590)。

       はじめ、このディスクを、輸入盤専門店のサイトなどで、海外盤で見つけていたのだが、海外でリリースしている ― 版権はシャーロット女史自身が持っているらしい ― のが、あの、英ニンバス Nimbusの‘自費出版’的プロジェクトらしい、 Nimbus Allianceなので、これを入手するとCD-Rである可能性がある。

       音楽之友社盤は、上のリンクからの日本の Amazonでは高騰しているが、オクではまだ1,000円未満の出ものもあるようだ。

       英Amazon.co.ukの、 Nimbus Alliance盤のページでは、ぜひ試聴を、どうぞ^^。
       英語なまりはたっぷりあるものの、純正のクラシックの発声で歌われる日本の歌曲は立派。『花』(滝 廉太郎作曲)なんかすばらしい!
       ご本人、かなりな知日家、親日家であるようだ。

       ロスチャイルドの一族では、ジャズに入れ込み、ソニー・クラークに名曲『ニカ』を書かせた、あの、パノニカ・ド・コーニグスヴァルテール Pannonica de Koenigswarterがいますね。

       ‥‥というわけで、超-富裕層出身の音楽家のお話、でした^^。
       ご縁もあるはずのない人たち、せめてその音楽を、数百円の出費で聴かせていただきましょう♪

      食欲減退の秋…。

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         ‥‥還暦を過ぎて、‥‥食欲なくなったな〜。
         節目は、引っ越しだったかも。引っ越し直前の昨年2〜3月は、食欲旺盛で、お腹をこわすこともそう頻繁ではなく、体重は49kg近くまで行っていた。

         去年の引っ越し後、とくに夏は耐震化工事のストレスか、ヒ〜ッドい下痢続きだった。

         今もお腹の具合は不安定‥‥このところは、かつて腸の内視鏡手術後の不調の際、かなり効いた感じのあった、ヨーグルト=ダノンBIOを食べ始め、ちょっとマシかな、という感じだが、7月の還暦越え以後、めっきり食欲が落ちている。
         体重は、46kgを超えない(身長171cm)。

         野口晴哉の教えでは、とにかく食べ過ぎが、健康を害する(=不整体にする)主因だと強調するので、食欲が落ちれば、それに合わせて食べなければいいのだが、やっぱり、食べる。

        パンだけの夕飯

         今夜は、パスタにしようと思っていたけれど、23時近くになってもあまり腹がすかない。
         そこで、朝食(といっても実際には、起き抜け時のお昼のブランチ)用に買った、2ヶ108円のカレーパンの1ヶと、小さなハム入りクロワッサン。

         スープは、これはよくやるのだが、クノールのカップスープ/ポタージュに、そのままお湯を入れないで、あらかじめお湯にマイタケを入れて少し煮立て、それを粉にかける。
         そうすると、マッシュルーム入りのポタージュスープみたいな、いい感じになる。

         サラダは、トマト1/2ヶをスライスし、スーパーのコールスロー・サラダを上に乗せてドレッシングを追加、さらに酒のツマミ用スモークチーズを2かけほど、スライスして乗せる。

         ‥‥と、これだけですが、これでも今日はちょっと多かったかな。ま、見た目もそこそこゴージャス?

         加えて、このところ、4月以降の仕事 ― 作業の中でパソコンをにらみ続ける ― がか〜なり過密だったせいと思われるが、近年稀な速度で視力が落ちてきた。

         で、効くかどうか ― 野口整体では、こうした食物の選び方を‘頭で食べる’といって、たいへん嫌うが ― だが、アントシアニンやレスベラトロールを多く含有する、赤紫系の食べ物を摂るようにしている。
         これは、口に合うからでもあるが、ヨーグルトには、須藤農園の、砂糖無添加のブルーベリー・ジャムと、百均のプルーンを入れ、寝酒も赤ワイン(例の、チリの YALI)にしている。

         これらは、おいし〜…ですが^^;;。

        リソースモニター。

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           Windows 7を「Windows クラシック」デスクトップで使うのが、いちばん視覚的に‘楽’である

          Windows クラシック

           で、フォントが100%だと小さくなりすぎるので、125%で使う↓

          フォント 125%


          と、リソースモニターが、ウインドウ枠だけで中が見えなくなる↓

          見えないリソースモニター


           フォントを100%にすると、リソースモニターは見えるが、タスクバー、ウインドウ内の文字が小さくて見づらい。
           そこで、‘Aero’はリソースを食うということで避けて、「Windows 7」デスクトップに変え、しかし中央に居座る Windowsロゴはイヤなので、「単色」背景を選ぶ↓

          単色背景


          と、リソースモニターは、見える/動作するようになる↓

          リソースモニター動作


           Windows クラシック スタイルでフォントが100%でない状態で、リソースモニターが見られないというのは、ネット上にも報告が多くこれはもう Windows 7の基本バグではないか、ということ。

           リソースモニターというのは、まず「見る必要のある事態」にはならないサービスなので、これが表示されないデスクトップ・スタイルでもいっこうに問題はないのだけれど、リソースモニターが表示されないというのは、他にも潜在的に不具合があるのでは、と不安になる。

           とくに、いちばん好みに合い、自分の目に楽なスタイル(だけ)で、リソースモニターが見られないというのもイヤなものだ。
           Windows 7 デスクトップは、ソフトウェアのウインドウ内の色コントラストなど、やや見づらい。

           そうだ、いっそのこと Linux用壁紙にしますかね^^。画像は GIMP、文書は LibreOfficeだし‥‥。
           Ubuntu用だったかと思われる、どこかで落とした壁紙↓

          Ubuntu用壁紙
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          PCが休止から勝手に再開?

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             新PCは、終了/起動も高速なので、通常の電源オフを「休止」にする必要はとくにない ― 旧PCは、起動状態になるまで、電源ボタンを押してから3分くらいかかるので、もうずっと休止→再開にしていた ― のだけれど、若干でもHDDの負担軽減になるかな、と休止を使うこともある。

             異常なく休止→再開できていたが、最近、休止してもすぐに勝手に再開するようになっている。

             ちょっと情報をググって気がついたけれど、デバイスマネージャー(← いつの間にか、語末の長音を表記するようになっている!^^)からキーボードの[プロパティ]で、[電源の管理]タブを開き、「このデバイスでコンピューターのスタンバイ状態を解除できるようにする」のチェックをはずしておかないと、キーやマウスが動くだけで再開してしまうそうである。

             で、キーボードの[プロパティ]を開いてみたが、電源関係のタブがない。

            キーボードのプロパティ

             では、とマウスの[プロパティ]を開くと‥‥

            マウスのプロパティ

             あった! 案の定チェックが入っていたので、はずしてからは、休止後にマウスを動かしても再開しない。

             これで気がついたのだが、USB2.0端子にマウスを挿していたときは、この現象は起きず、そして起動 or 再開後にマウスは動かなくなっていた。
             USB3.0端子にマウスを挿してから、挿したまま起動 or 再開してもマウスがそのまま動作するようになったと同時に、ここからスタンバイ状態を解除することができるようにもなっていたわけである。

             つまり、このPCでは、USB2.0端子は、ハードウェアの電源が切れると、いっしょに「切れる」が、USB3.0端子は、ハードウェアの電源が切れても、「起きている」のである。

             ふふ〜ん‥‥面白い^^。

            容疑者逮捕‥‥。

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               ‥‥ふひ〜‥‥比較にならないほど高速になったPC、操作のムダ時間は超-激減したが、ムダな商品(CD^^)検索と YouTube視聴で、ムダな(?)時間を激-消費するので、週日はずっと睡眠不足、日曜は使える時間が短いのにまた‘ムダPC視聴’、テレビをムダに眺めていたときと変わりません;;。

               そんな土曜日、帰宅時に、警察署近くにカメラマンと思しい人間が走っており、住んでいる賃貸のほぼ前に、テレビ局の中継車と思われる車が停車。

               ハハァ〜ンと思ったが、想像したとおり、先日の、近所のアパートでの殺人事件の容疑者が逮捕されたのだった。

              容疑は逮捕ニュース

               こちらでニュース映像が見られる。

               容疑者像は、これまた想像したとおり‥‥かなりの人々の想像、言い換えるとややゲスな妄想に、見事なまでにぴったり合うものだった。

               隣室の住人で、外国育ちの、仕事もたぶん余り恵まれてはいないと思われる青年。

               もうすでに、‘ネット原住民’の、ゲスなカキコが、夜の街の立ちションの跡のごときありさまを晒している。

               ‘外国人排除’、‘移民忌避’的な風潮というか、日本の元々ある風俗をプッシュするに最適っぽい事件だ。
               そして‘リベラル’に外国人を受け入れる方向の言説をなす人びとには、みごとに「都合の悪い」事件である。

               いうまでもなく、殺人のような凶悪犯罪自体大きく減少していて、きわめての上にもきわめてレアな事件ではあるが、逆にそれだけ、今回の事件の「パターン」が一般市民の感情に与える影響は、大きくはないかもしれないけれど、鋭角的ではあろう。

               日本と比べものにならないほど、今回の容疑者のような身の上の市民が多い欧米では、どんな実態、どんな感じなのだろう。

               先般の、イギリスのEU離脱に際して、ロンドンなどでは英語を話さない人がうじゃうじゃいるくらい、移民・外国人が多く、元々の「英国人」はそれにそんなに違和感を持っていないという話を聞く。
               離脱賛成派は、地方に多かったそうだが、イギリスという国は ― ハズれているかもしれないが ― 公用語が英語オンリー(英語以外は、いわば「英語の方言」的な言語)である点でだけは、日本に似ている。

               これがオーストリアだと、ドイツ語が中心であるのは当然ながら、チェコ(チェック)語、ハンガリー語(マジャル語)など東欧圏の言葉もよく話されていたりするはずである。
               ウィーン・フィルの団員などにはチェコ系の人も多いように思われる。これはたとえばウィーン・フィル団員からなる弦楽四重奏団のメンバー名からも、推測できる。

               ‥‥というようなハナシをしても始まらないが、異文化、はよく言われるけれども、「異言語」の人びと同士がどうやったらうまく付き合うことができるのか、異人種・異文化・異言語にアレルギーの強い我われには、実際に遭遇するとなかなか難しい問題かもしれない。

              超-便利? …なスキャナ・ドライバ発見。

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                 いや〜、スキャナ・ドライバでは無理をするとエラいめに逢うことがわかりました;;。

                 現用の CanoScan D1250U2は、Linuxでのいろいろなスキャナを動かすためのドライバ・プログラム Saneもサポートしておらず、いずれ Linuxに移行すればお払い箱だと思っていた。

                 そこで、Windows 7などで使えるA4用フラットベッド・スキャナを、とググり、さらのそのスキャナは Linuxではサポートされいるだろうかとググってみた。

                 すると、VueScanなるプリンタ・ドライバ・ソフトが見つかった。
                 そのレビューがこ こ(ちょっと古いバージョンへのレビュー)。

                 Linuxはともかく、Windows 7で D1250U2が動いてくれるのかな、とググると、上リンク・ページのリンクから、こちらに一覧があり、載っかっている。

                 そのリンクからダウンロードしたけれど、どのリンクからでも同じソフトウェアがダウンロードされる、つまり2,000機種前後のスキャナと、Windows XP〜10まで、それに Linux、と、Mac OS Xでも、若干の協同プログラムが必要らしいが動く、という、超-劇的に汎用なソフトウェアみたいなのである。

                 ダウンロード → インストール。

                VueScan ウインドウ

                 スキャナをつながないまま起動すると「スキャナが発見できません」ウインドウが出るが、つないで[スキャン]ボタンを押すと、旧PCでの純正ドライバと同じく、少し時間がかかるが、プレビューを読み込む。

                VueScanでねずみ男さん。

                 ねずみ男さんをプレビューしてみました。

                 [コントロールパネル]→[デバイスとプリンタ]を開くと、ちゃんと[CanoScan]が、型番までは出ないが、認識されている。

                デバイスとプリンタ


                 こちらが開発元・ハムリック・ソフトウェア Hamrick Softwareのホームページ。

                 いっやも〜、ちょっとOSがアップデートしたらサポートしませんとかでなく、
                 こういうソフトを作ってくれなきゃあかんやないか〜っ !!

                 このソフト、起動ごとに購入を促すウインドウが出て、撮像・保存した画像にはウォーターマークが入るらしい。
                 つまり Becky!のような、ある種シェアウェアなのであるが、お値段は、スタンダード・エディションで$19.95、2,000円ちょいである。あれ? Becky!より安かった^^?
                 これは、うまく動き、画像が保存できるのが確認できれば、払っちゃってもいいんじゃないでしょうか。

                 これと Gimp、そしてオフィス・スイートには LibreOfficeがあれば、Windowsを使いながら Linuxみたいな感じもせぬでもないし、D1250U2もしばらく使える‥‥もうあまりオクにCDを出品する機会もないだろうから、そう出番はないのだけれど。

                 うひょ。

                [追記]
                 いうまでもないが、もうすでに VueScanの使用記、レビューはある。
                 こちらこちらなど、その他けっこうあり、クオリティの評価もいいようだ。
                 紙資料のスキャンよりも写真のスキャンでの使用記が多く、メーカー純正のドライバを使うより画質がいい、という評もある。
                 レタッチソフトとしての機能も持っているようだ。

                ドライバとファイアウォールでトラブル???

                0
                   もう朝だぁ〜~~;;。

                   記事をアップしてから、現用スキャナ=CanoScan D1250U2のドライバも入らないか、と、キヤノンのサイトで用意されている、Vista用のをダウンロードし、いろいろやりつつ、電源を入れたスキャナを接続したら、インストールされ、コントロールパネルからも確認できた。

                   ところが!! その直後から、インターネットへの、つまりネットワークへの接続がとまってしまった。
                   いちど、COMODOがネットワークについて聞いてきたので、COMODOが、Windows 7用でないドライバのインストールを危険と判断して遮断したのかもしれない。

                   そのあと、Windowsの復元を試みると、COMODOがなくなってしまっていたが、アンインストールで削除されたのではないせいか、稼動サービスが残っており、タスクマネージャから停止もできない。
                   これは、COMODOにちょっと嫌気がさして、PC Tools Firewall Plusを再度ダウンロードしてインストールしようとした時、「COMODOが入っているから、アンインストールしたほうがいい」メッセージが出たのでわかった。

                   Windowsの復元も、「完了できなかった」メッセージが出ていた。

                   そこで、復元の取り消し復元をかけ、出てきた COMODOをアンインストールすると、ネットワーク接続が戻った。
                   この時点で PC Tools Firewall Plusをもういちど入れてみた。
                   インストーラが、最後の場面で長時間止まるのだが、ず〜っと待っていると、入った!!

                  PC Tools Firewall Plus

                   いちおう Windows 7も適合OSとなっているし、ずっと旧機で使っていたので、わかりやすい。

                   やはりメーカーが「サポートされていない」とするドライバ&周辺機器は、使わないほうがいいみたいだ。
                   が‥‥ PC Tools Firewall Plusに換えた時点で、また D1250U2のドライバを入れてみたら? ‥‥やめたほうがいいかな〜。
                   オクなどで、スキャナもそう出費しなくても、Windows 7〜10で動くのが手に入りそうだし‥‥。

                  新PC、カスタマイズ中。

                  0
                     ‥‥秋学期は ― ありがたいことに… ― 仕事はかなり多く、月〜土まで夜はフル、火〜土は午後から入る。
                     新調したパソコンの設定・インストールと、漫然たる YouTubeの視聴などで明け方まで起きていることが多く、毎日睡眠不足気味、今日(日曜)は ― 日曜はいつもそうだが ― 午後3時までゆっくり寝たので、洗濯と買い物をすませるとすぐ夜になる。

                     新PCのファイアウォールだが、Windows 7装備のものでも十分なような気がするのだけれど、アプリケーションのアウトバウンド通信はノーコントロールとのことなので、何かフリーでいいものを、と探す。

                     旧PCで、軽くて使いよかった、PC Tools Firewall Plusを入れてみると、インストーラが正常に終了しない。
                     それでもプログラムはインストールされており、ウインドウが起動する。
                     が、どうも精神衛生上よろしくなく、かつ同ファイアウォールは、更新を終了しているので、せっかくなら‘現役’のファイアウォールを試してみようと思い、ググってみると、ZoneAlarmがアンインストールしづらい、という評が多く、ちょっと躊躇する。

                     旧PCで、avast!ないし Aviraと相性が悪かった(と感じられた)、有名な COMODOのファイアウォールを使ってみようと、ダウンロード、インストール。
                     そのままだと GeekBuddyだとか要らないものを入れられるので、[Custumize Installation]をクリックして Firewallだけを選択してインストール。

                    COMODのアイコン

                     デフォルトでは、タスクバーの通知領域にアイコンが出てこず、デスクトップ右上にモニターしてますよ、というウィジェットが出る。
                     ちょっとウザいので、これをオフにし、通知領域にアイコンを常駐させた。ウィジェットは必要に応じて簡単に表示させることができる。

                     PC再起動後も、すぐアイコンが出て、avast!と、なかよくスムーズに起動していることがわかり、当分これでいこうかな、というところ。
                     旧PCでは、メモリがあまりにも少な過ぎて、スムーズに起動できなかった可能性が高い。

                     日本語化アプリもあり、一緒にダウンロードしておき、COMODOのインストール後、すぐ適用した。使い方はこちらに詳細に見える。
                     こちらで、右クリック→[結合]とするのは、私の Windows 7ではメニューになく、[開く]で実行された(レジストリ編集なのだろう)。

                     現用のプリンタ:キヤノン BJ-S6300には Windows 7用のドライバおよび拡張機能が用意されており、初回にプリンタをUSB接続した時にドライバのインストールを求めてくるので、インターネットに接続した状態で、プリンタを接続。

                     1回目は、うまくインストールされなかったようで、黄色い三角に[!]が出て、トラブルシューティングが必要、と出た。
                     トラブルシューティングからドライバのダウンロード、インストールを使用としても失敗するので、一度プリンタそのものをアンインストールし、ずっと先だって、[msconfig]から、[サービス]のチェックをはずしていた ― Windowsが高速化するという ― [Print Spooler]煮、再度チェックを入れてPC再起動、そのあと、プリンタをつなぐと、ドライバ・インストールのポップアップが出て、それにしたがってインストールすると、無事インストール完了。

                     [C¥Program Files]に Canon名のフォルダを別に作って、別途ダウンロードしたドライバは、不要になった。

                    プリンタのプロパティ

                     が、まだ印刷は何もしていない。

                     ブラウザは、PCの高速化に伴い、SRWare Ironでも快適に動くだろうと、Ironを入れて、既定ブラウザとし、新しいタブに Googleを表示させるために New Tab Redirect、新しいタブを手前に表示させるために Tabs to the front!をインストール^^。

                     ほかにも、入力中の字列が飛ぶなど ― これは前記事に書いたっけ ― 軽トラブル、というような事象が発生しつつ、ブラウジング、ソフトのインストール/アンインストール、PCそのものの再起動など、なべて高速なので、作業の進捗もトラブル解決も、速い

                    ・導入当初、まずショップで眠っていた間の Windows Updateをしよう、と Windows Updateを試すが、何も反応がないごとくだった。
                     自動更新の設定にしておいて、何度かPCを再起動する間に、更新プログラムが検索されていたけれど、その数百数十件! これでは、ダウンロードはいいとしても、一挙にインストールしたらとんでもない時間がかかると思い、コーヒーを飲んでいる間に40件、風呂に入っている間に80件、とか、数十ずつインストールして、何とか入った。
                     実際には Windowsの終了→起動(または再起動)の際にきっちりインストールされるようで、更新があったあとの終了・起動画面には、更新中なので「電源を切らないでください」という表示が現われる。

                    ・こういうふうに Windows Updateをしたのは、そのまえに「Phishwall プレミアム」をインストールした際、同プログラムが利用する「Microsoft .NET Framework 4.0」もインストールされ、これに驚くほど時間がかかったあげく、「応答していません」状態になってしまったので、これは Windows Updateがあるていど進んでいないとうまく .NET Frameworkもインストールできないのかもしれないと思ったからである。
                     「Phishwall プレミアム」は、それでもうまく起動しないようなので、いったんアンインストールしている。

                    ・USBマウスが、USB2.0の端子(筐体右に2つと、リアに1つ)に挿すと、いったんPCを終了・休止して起動・再開した場合、挿しなおさないと動かなくなる。
                     電源オプションで、USBのサスペンド管理をオフにしても変わらない。
                     これは、左に2つある、USB3.0端子に挿すと、起動・再開後も動く。

                     この現象は、「再起動」後には起こらないので、機器=ハードウェア自体の電源が1回落ちると発生するのである。
                     USB3.0端子がマウス用に1つふさがるので、今のところ問題ないけれど、よろしくはない。
                     タッチパッド稼動状態で文字列が飛ぶこととともに、旧PCでは全くなかったことなので、いささか落胆。

                    ・当初、Becky! 2の、メールに返信する場合のウインドウで、参照用ウインドウから、引用もコピーもできない状態だった。
                     引用テンプレートの使用のチェックが入っていなかったところ、チェックを入れて起動すると可能に。
                     ただし、全文引用のテンプレートは不要なので、チェックをはずした、これでコピー、引用ができなくなるかと思いきや、できている。不思議。

                    ・ファイアウォールは、[Windows Firewall Control]も試したが、これは「常駐」ではなく、アプリケーションとして「起動」した状態でないと動作しないようなので、却下。

                     いや〜、たいへんです〜~~。しかし速い^^♪

                    新PC、諸問題…。

                    0

                       ふっわぁ〜、メーラー=Becky! 2のメール・データ ― 受・送信したメールだけでなく、メルアドやパスワードまで含むメールボックス・データ(メインのソフトバンク[=旧日本テレコム]をはじめ5つほどある)全体 ― もちろんアドレス帳も ― を一発移転するやり方がわからず、困惑してました。

                       Becky!の[ファイル]→[システム]→[データフォルダの変更]は、[既存のフォルダを選択]を任意に指定すると、[Becky!によって作成されたフォルダではありません]と返ってきて、受け付けない。
                       実際には、もうひとつある選択肢の[新規にフォルダを作成]のほうで、その場でではなくすでに任意に作成してあるフォルダを選ぶことができたので、新PC上の Windows 7の[コンピュータ](XPの[マイコンピュータ]に相当?)に[C¥Becky]を作成した上、ここに旧PCの Becky!データフォルダ(これも、旧機の Becky!で[データフォルダの変更]を実行すると、再起動時に表示されるので、確認だけに使う)を[Becky]に名称変更して、USBメモリから新PC上の[C¥Becky]に上書き。

                       これでも出んかな〜、と思いつつ Becky!2起動。ドッカ〜ン!! 全メールボックス+アドレス帳データ一挙インポート完了。
                       ふひほ〜。

                       さて‥‥ほかの問題の最大のものは、ネット上にかなりじつは溢れていた、日本語入力中に勝手に変換が確定したり、未確定のままの文字列があらぬ箇所に飛んでしまうという事象。

                       ヒッジョーに多い回答・解決案が、「無意識にタッチパッドに触れている可能性があるので、タッチパッドを無効にしては?」というもの。
                       いや、それだと、ノートの利点として、マウスを使わずにパソコンを使って文字入力しているユーザーはどないしますねん!?

                       これでは答えにならないのだが、じつはこれが決定打のようだ。
                       買った新PC=NEC VersaProは、マウスのプロパティの[ボタン]に、多くのサイトで紹介されているようなタッチパッド(NECの場合は NXパッドというらしい)の機能をオフにするオプションはない。
                       ショップの注意書き状に、リファービッシュOSにつき、機能の制限があるので、ご了承を、とあったのだが、この辺もそうなのか。

                       いろいろ考え、ググってみるに、こちらの「bigbanban」さんの「返信日 12月 17, 2009」の投稿に詳細に記されるような、静電気が原因で、タッチパッド・デバイスが誤動作するため、と一応考えた。

                       NEC機は、BIOSからタッチパッドの有効/無効を切り換えられる、という情報もあるので、やってみると無効化でき、今、この記事を[メモ帳]で入力していて問題が起きないところから、改善されたと考えていいみたいだ。

                       しかし、タッチパッドが全く使えないままのノートパソコンなんて、という面は残る。私自身は、ノートPCを“一体型デスクトップ”と考えて使っているので問題はほぼないけれど、あまりにも多くの「症例」が、メーカーを問わず、そしてたぶん中古でないパソコンでも頻発していることを考えると、これは日本のノートパソコン製造メーカーも、ちょっと本気で対応しなくてはならない問題なのではないだろうか。

                       私のような自作系オーディオ・ファンの端くれだと、タッチパッドのデバイスや基板のGNDが十分に取れていないのではないかというようなことを考えてしまう。

                       ‥‥とまあ、文句を言い出せばきりがない ― ただ、どうでもよい問題ではない ― けれど、“速度と安全性の面でどうしようもなくなった超古代XPパソコン”の、当面の代替としては、36,000円也で、まあ悪くない買い物だったかな、と思う。

                       例によって、23時前後に帰宅し、オーディオはダメなのでAMラジオで《荻上チキの Session-22》を聞きながらパソコンをいじっていると、旧PCとは比べ物にならないほどノイズが入る。
                       さすが2.5GHzの高速CPUである^^;。

                       今、[メモ帳]でこの文章を入力指していて、右側にスクロールボックスが出てこず、モニター画面下のほうに及んだところが読めなくなり、編集もできなくなった。
                       これは、不具合ではなく、解像度を[1920×1080](本機の最高解像度)、あるいはひとつ落として[1680×1050]で使っていたウインドウを、さらに低解像度[1600×900]にして(文字が小さいので)使っていたので、ウインドウ下端が画面下に没していたからだった。

                       ソフトウェアのウインドウは、上端部分をドラッグする以外、マウス(ポインティングデバイス)で移動できない。これも不便ちゃ不便。他のOSでも同じだろうか…。ウインドウの端が出ないときに、ウインドウを最小にするコマンドとかあるのかしらん?

                       動画再生は、もう比較にならないほど新PCがよろしいけれど、静止画は、モニターのサイズ、アスペクト比から、旧機のほうが迫力があったり…。

                       

                       お〜っとっと、また出ちゃった^^(汗々;;)。
                       こちらの設定解像度は、[1024×768]ピクセル、となっている。

                       ‥‥まあ、ここまで打てたし、いいっかな〜。旧PCで甚大だった「待ち」ストレスは、ぐ〜っと減殺しました。お、キーボードにも慣れてきたかな。富士通のよりいい感じかも〜^^。

                       当記事のアップに使ったブラウザは、久しぶりに使う SRWare Ironである。
                       SeaMonkeyは、速度面でのメリットはもはや新PCではなくなり、逆に GIZMODOのサイトなどでレイアウトが崩れるので、新PCではあまり意義がない。

                       では、他のドキュメント(文書と画像、など)をコピーし終わったら、旧富士通機には LinuxBeanなど入れてみましょうか…。

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