また‥‥ドカ〜ッとCD購入。

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     ちょっとフトコロが暖かく‥‥でもないので、散財はよろしくないのだが、またもやオクと Amazonマケプレでポチりまくっている。

    1月末落札分

     オクで、ちょっと欲しくなった楽曲・アーティストのCD ― お値段がリーズナブルで、国内盤なら帯つき ― をガガァ〜ッと漁りまくり、8件10CDを落札。
     うち5件6CDはすでに到着‥‥上写真です。あとは月曜以降の到着でしょうか。

     ペルルミュテールのショパン・セットをノイズのために返品した、その代わりとして、同じピアニストでは2枚ほどを落札・注文(未着)、そしてもう一人、ペルルミュテールと同じく一般的・レコード的な知名度は低いけれど、ショパン弾きとしても高名であった、ニキタ・マガロフのCDを3点落札した(うちショパン2点が写真左上)。

     75年のアナログ録音だけれど、デジタル録音みたいに透明な音で、強打鍵は「ガキーン」と入る。ショパンの13枚セットは今でも1万円前後で手に入るようだが、13枚は‥‥聴きません。

     ほか、ピアノが多く、デジタル新録音がほぼ廃盤になっている、クラウディオ・アラウのベートーヴェン、単発で出たリリー・クラウスのモーツァルト:コンチェルト、それと、ヨーゼフ・クリップスがロンドン交響楽団を指揮したモーツァルトの交響曲第31、39、40番(Decca)。

     どれもプレミアがつきかねない‘ちょいレア’アイテムだ。

    また…お買物^^。

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       先週で、今年度のメインの仕事期間もいちおう終了、1月第4週以降はぐっと仕事が減る。
       なのだが、今年度はそこそこ仕事が入っており、ちょこちょこ出て行く‥‥のだけれど、この日月は連休で、きのうはひ〜っさしぶりにお刺身を食べました^^。下の写真の、本体価格398円×半額の、アジのお造り。

       その他、納豆やお菓子類を買い込み、写真の買物で、総計883円也〜

      買物。

       ローソン100ストアの惣菜は、おいしいもの ― たとえばヒジキ煮 ― はすぐ売れるし、あまり入らないみたいだ。
       「具だくさんの卯の花」は、よく出ているが、ちょっと敬遠していたのだが、なかなかいけます。
       これらで、ちょいゴージャスな晩メシ、いや〜おいしかった〜^^。

       オデオ・ネタは‥‥ちょっと寝かせ中。スゴいのが来てるんです^^、じつは。

       それはおいといて、夕べから今まで、ひ〜ったすらネットオクと Amazonを探しまくって、5点ほどあたりをつけ、2点はもう落札、そのうち1件は支払ずみ、その前に土曜くらいに1点落札してます。

       さらにその前に、ちょっと通好みの(ボロクソに言う人もいるが)ピアニスト、ヴラド・ペルルミュテールのショパン集成(英Nimbus 6CD[ただしCD-Rっぽい;;])を購入しており、ちょっと変わったショパンの名盤に食指が…。

       あ、A-9010は、1万4千円ほどで、次のオーナーさんのところに旅立ちました。

      C-7030を開けてみた。

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         オンキヨー C-7030、途中トラックからの開始時の「プツ」はもうほぼ出ない感じだ。
         これで修理完了、とできるだろう。 やっぱり再修理です〜~~;。

         そこで、天板をあけてみた。
         米Amazonのレビュー、その他、海外サイトには少し内部写真があって、アナログ・アンプ、あのVLSC回路に東信のポリプロピレン UPZが見えたりした。

        C-7030、内部

         あけてみると、LPF(というよりVLSC回路?)部のフィルムコンは、すべてが赤い UPZではなく、ライトブルーのボックス型のが多く使われている。

         電解コンデンサーは、さすがに東信の UTSJは使われていないが、黒い電解の全て、1本の例外もなく(たぶん)、「AUDIO」の印字がある。
         オペアンプは NJM4580の面実装+低雑音品のよう。

        東信オーディオ用

         上は東信の中国向けサイトのページ(なぜか日本語もあり)だが、東信工業のオーディオ用電解コンデンサーは、最高レヴェルが UTSJ、次に UTSK、標準に UTSPがある(日本サイトには UTSKはなくなっているようだ)。

        東信「AUDIO」コンデンサー

         どうやら、オーディオ部だけでなく、サーボ系もメカ、マイコン系も電解は全て UTSPのようだ。
         これはちょっとゴージャスかも。

         全ての電解のスリーブに AUDIO、AUDIO、AUDIO、AUDIO‥‥ うわ〜、アウデオはも〜やめてくれ〜(爆)‥‥っとはならないけれど、このグレードだとすべて汎用というのがだいたいのメーカーのようなので、これはなかなか壮観だ。
         A-9010も東信をメインにすればよかったかも、とか思ったり…。

        C-7030、電源部

         電源部の大きめの電解だけは印字がゴールド。これは UTSKなのかもしれない。小さく「AUDIO」と印字されている。

         ブリッジ・ダイオードが2基見えるが、レクトロン RS403M。4A品である。

         パーツもいいのだが、このCDプレーヤーは基板を上から見ただけでも、アートワークがとてもきれいだ。
         海外設計の基板のようにも見える。
         A-9010のいささかモッサリした基板とは雰囲気が全く違う。設計チームは全く違うのではないだろうか、なんて思う。

         ふむ〜‥‥ C-7030はよさそうである。しばらく大事に聴きませう。

        つなぎの小トピック

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           しばらくアップはお休み‥‥じつはちょっとデカいトピックがあるのだけれど、熟すまでにちょっと時間が…。

           というわけでつなぎの小トピックを。

          R-H100

           2002年夏にヨドバシで箱積みになっていたのを買ったカセットデッキ、TEAC R-H100が壊れた。
           税込10,000円ほどで買っている。

           それまで使っていたケンウッドの698クラスのメカがいかれた時、見つけて買ったものだ。
           698のケンウッドよりずっとやわらかないい音がして、びっくりした。

           何のかの、常用というほどではないけれど、ちょっと持っている音楽カセット(エアチェック・テープはない)をちょっと聴くだけの用途だった。
           引っ越し後、初めてテープを再生すると、メカがテープを吸い出してメチャクチャにしてしまった。

           2本犠牲にして ― 1本はコニサー・ソサイエティ原盤の InSyncのハイファイテープ!! ― 終了。
           さすがにもうカセットテープを聴くことはないだろう。
           本日、小物家電の日に市役所に持ってってもらった。

           このカセットデッキは TEACのコンポのオプションだろうと思っていたが、ネットの日本語圏にはほとんど情報がない。
           こちらによれば、“Reference 100”というシリーズだと判明。

           もうひとつ、オンキヨーのCDP、C-7030がディスク途中のトラックから再生を始める際、ミューティングが解除される時に「プチ」というノイズが出ることがある件、1月4日に輸送会社引き取りだったが、正月明けだし、まあ3〜4週間は見ておかなくては、と思って待っていたら、約1週間で「基板不良により交換、修理完了し、発送します」のメールが届き、もう来た。これは早い!

           さっそく聴いてみると、出やすかったディスクのトラック、ほぼ出ない。
           と思ったら、ドーマス Domusの弾くブラームスの緩徐楽章から頭出しした時、「プチ」。う〜ん~~。

           たぶんほとんどのケースで出ないだろう。
           私はじつに神経質で、先日もその神経質がちょっと小-爆発した。

           とまれ、これでこのところ新品購入したロープライスCDPは、3台 ― ケンウッド DPF-3010(1999年購入、韓国製造)、CEC CD2300(2010年購入、中国製造)、C-7030(2015年購入、マレーシア製造) ― とも初期不良だったということになる‥‥3機種とも設計自体はなかなかいいと思うのだが。

           つくづく思うが、オデオの神様というのは、御供えを貢げば貢ぐほどご利益を恵んでくれる、のではなく、貢げば貢ぐほど奪ってゆくんだなぁ、と実感。
           ふぅ〜。

          A-9010の「中身」と「音」…。

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            A-9010

             年末に、“もうこれしかないかぁ〜”という勢いで買ってしまったオンキヨーのプリメイン・アンプ A-9010。

             これが、イギリスのいくつかの絶賛レビューに反して、音がよくない (´ω`)。

             ヴォーカル帯域がたいへんクリアで、‘歌詞の聞き取りやすい’音である。
             ところが、クラシックの多くの音源で、その再生の品位を決める、たとえば微妙な空間感や、高域の繊細な艶といったものが、まるでないのである。

             この価格帯にそれを求めてはいけない、というものを求めているのではない。
             不満はありつつも13年間愛聴したパイオニア A-UK3や、改造して得られたナカミチ IA-4sで聞けていたところ、の次元の話である。

             ヘッドフォンで聴くとそこそこいい音、というか、CDPそれぞれのヘッドフォン端子にヘッドフォンのジャックを突っ込んで聴くよりも豊かな響きで聴けるので、このアンプで電子ボリューム=JRC NJW1194を使っていることが音がよくない原因とはいえそうにない。

             では、ニチコン Fine Goldなど自慢のパーツを投入しているというディスクリートのパワーアンプ部に原因があるのか。

             いや、もしかすると工場の手違いでそういったパーツが入っていないんじゃないか、とまで疑われて、じゃ開けてみよう、となった。

            A-9010、内部


             サイド各2本、リア4本(なぜかACコードのブッシュの上に2本…)計8本のビスをはずしてご開帳〜。

             で、Fine Goldなどは‥‥と見ると、

            A-9010、パワー初段付近

             パワーアンプ初段付近からエミッター抵抗(+側と−側が1本になったタイプ)のほうを覗いた写真。

             お見事! Fine Gold 50V47μF(カップリング)はもちろん、回路図どおり、初段へのデカップリングの330μF 2本と、負帰還接地部の220μFは、エルナーのオーディオ用 RA3(小さく印字)であるし、エミッター抵抗近くに見える、あの‘真っ赤なポルシェ’! じゃなかった、赤い四角いフィルムコンは、回路図で「FKP2」とされる位相補償100pF、紛れもなく WIMAの FKP2である。

             こ、こんないいパーツを積んでいて、なんでこんな音なのよっ!!~~

             う〜ん‥‥フシギだ。

             アナログ録音の、たとえばヘンリク・シェリングの弾くベートーヴェンやブラームスのソナタ、いや、作品に限らず、もっというとどのヴァイオリニストということなく、ヴァイオリンの音に繊細なニュアンスが欠け、品がない。

             デジタル録音の室内楽 ― 先日来入手しているドーマスのブラームスのクァルテットなども、やや多めながら‘お風呂場’にはならないいい感じの残響が、すっかり削ぎ落とされている。

             どうも、高域があるところでプツンと切れているふうで、それがヴォーカルを明瞭に、聴きやすくするとともに、まさに「ラジオのような音」にしてしまっている。

             低域はというと、A-UK3は、神経質な音で低域は薄かったが、トーンコンをはずした「DIRECT」の A-9010は、それより低域が出ない。
             カップリングが Fine Goldの47μF、仮にプリ部出口の47μFと直列に換算しても22μF以上あり、低域がカットされるような容量ではない。
             しかし、現状はまさに「ナロウで、ラジオ風」な状態である。

             う〜ん、こんな音にイギリスの評論家も、欧米のリスナー(米Amazon.com、英ショップ・Richer Soundsで、まだレビュー数は少ないが好評)も高い評価を与えるのか〜。
             だとすると考えなおさにゃいかんかなぁ〜。

             あと、Fine Goldはエージングが長くかかり、英評論家陣に試供された機体は十分エージングがすんだものだった、のか?

             むしろ、英語圏のレビューでは、「CNET」に見えるこちらのレビュー(CD試聴)に、
             「I compared the A-9010 with my NAD C316BEE integrated amp, and the A-9010 sounded crisper but less solid, with a flatter soundstage. (A-9010を、持っているプリメイン、NAD C316BEEと比べてみたが、A-9010は、よりくっきりした音ながら、実体感は少なく、より平板な音場感であった。)」
            と言っているほうに同意する。
             リアパネルの写真からわかるように、このレビューはDACを搭載した米バージョンの評である。また「crisp」はだいたいよい方向の音の評価に使う形容詞なのであるが。

             う〜ん、困りましたぁ〜。
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            百均おせち…

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              謹賀新年♪

               明けちゃいました〜、2016年丙申。

               いっやも〜、一昨年、去年とほんとうに生きていけるのかって感じでした。
               お蔭さまでまだ生きとります。今年、干支のマッチングがリターンします(あ〜れ〜)。
               リターンするまで生きておれたことに感謝…。

              百均おせち

               おせちとは言えぬまでも、いちおうそれらしいものをお皿に…。

               これ、百均だけで揃えたに近い内容です。
               左下のお皿に、かまぼこ、厚焼き玉子、それに「菜の花鰊(にしん)漬け」。
               上のが黒豆。これぜ〜んぶローソン100ストアの108円食品。
               去年は伊達巻があったんですが、さすがにコストが値上がりしたのか、今年は店頭になく、厚焼き玉子に。
               黒豆は、あの‘ふじっ子’製。お味は期待はずれでした…。

               お餅もローソン100。これを永谷園「松茸の味お吸いもの」に入れます。
               ワカメとマイタケをプラス。1袋だとかなり多めの水でないとしょっぱすぎるので、お椀に1.5杯分くらいにはなります。
               「松茸の味お吸いもの」は、スーパーだと税抜き88円くらいなので、そっち。

               お屠蘇も最寄りのドラッグストアで108円。今年のはひっぱり上げるヒモがついてませんでした。これもコスト上昇かな。
               私一人の正月としてはきちんとやったほうかも。

               これ以上の贅沢はありえません。
               吉祥寺アトレ内の食料品売場では、1本1,500円以上のかまぼこを売っていましたが、けっこうお客さんがたかっていました。「格差」を実感しますねえ。

              おサルと私

               二匹のサルは何を話しているのでしょう^^。
               12年前の年賀状にも使った画像でス…。

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