Sony CDP-XE700、来た━ヽ(´・ω・`)ノ ━!!

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     惨憺たるおサイフ状況だというのに、中古CDプレーヤーを落札してしまいましタ。

    CDP-XE700

     ソニーの、光学固定式で最安価の、CDP-XE700(写真の、下のは旧室から持ってきた PHILIPS CD750(改))。

     どうやら、低価格帯でネット上に確乎たるレビューを得ている機種は、‘あの’パナソニック SL-PS700とこの CDP-XE700だけのようだ。
     どちらも‘700’。

     とにもかくにも本機が有名なのは、とりもなおさず、‘あの’クリスキットの桝谷英哉氏が「CDプレーヤーはこれにしときなはれ」と明言していたことによる…ようである。
     こちらには、そのありさまが物語風に記されていて、読ませる。
     リンクの記事には、XE700であると明示されていないけれど、XE700を推薦されたという証言は他にも2〜3件。

     出品は所沢の中古ショップで、梱包は今までオクで買った個人出品者・ショップを問わず、最も丁寧だった。到着3日以内の不良は対応、とのこと。
     そのせいかわからないが、中をあけて触ってから「不良だった」と突っ返す客(いるのか?)対策なのか、一度ボンネットをあけると跡が残るタイプの「開封厳禁」シールが、左サイド奥側に貼ってあった。

    開封厳禁シール

     すべてにわたってよいサービスだったので、これはちょっと、だった。どうせあけて写真を撮るのだが。

    リモコン

     出品商品には、代替リモコンを付けるとのことだったが、「質問」で聞いてみると、音量調整はできないものだとのこと。この質問には、終了日の質問で、しかも日曜だったにもかかわらず、終了までに回答してくれたのには恐縮した。

     《オーディオの足跡》さんの記事を見ると、純正リモコンは RM-DX50というのだとわかる。
     ネットオクに、CDP-XE700で出品されている純正リモコンより、リモコン型番のみで出品されていたもののほうが500円ほど安かったので、そちらを即落。

     なぜリモコンがあったほうがよいかというと、ヘッドフォン出力は、ライン出力からVRを通すのではなく、ライン出力をDSPかDACかでデジタル的に音量を調整し、そのままヘッドフォン・アンプに流しており、かつフロントパネルには操作ボタンはなく、リモコンからのみ調整できる、という仕様だからである。

     テンキーもリモコンのみ、あと、リモコンだけの機能としては、ディスプレイの消灯がある。
     いっぽうでトレイの出し入れは本体ボタンのみ、と、フロントパネルとリモコンを使い分けている観がある。

    ACプラグ

     ACコードは直か出しの細いもの。
     片側に白線が印刷されている。機器の筐体ネジと畳にしゃがんでいる私の手との間で、ACプラグの挿し方向により、AC5Vと8Vが出る。低いほう=5Vになるのは、白線側をACのホット側に挿す方向だった。こちらにしておく。

     本機の高評価レビューは、ネット上に4件ほどあるが、そのひとつのこちらには、
    「外観から受ける印象は実に質素で高級感は感じないが、ソースの忠実再生という観点からは素晴らしい音質だと言える。/実際に、スタジオでレコーディングでのモニターで確認した音をCD化し本機で再生した事が何度もあるがとても優秀な再現性がある」
    とある。

     2ちゃんねるのある書き込みにも、
    「つなぎのつもりでCDP−XE700という低価格の機種を購入しました。(中略)音の鮮度が高く、高低のバランスが良く、何を聴いても自然な感じでクセがありません。/以前CDP−XA7ESを新品購入し、その音にガッカリしたことがあったのですが、XE700の音はほんとに素晴らしいと思いました」
    な〜んてあるので、聴いてみないではいられなくなる。

    試聴ディスク

     開梱して早速少し聴いてみた。

     ネット上の評価が、「なるほど」と感じられる、ほんとうに‘これ’という、いい意味での輝きも、悪い意味での強調も、一切ない、バランスが極めてよくナチュラル、悪くいえば凡庸な音である。

     CD750(改)が、とくに改造後、高域の輝きと透明さが増し、繊細かつ神経質になっているが、これと比較して、ず〜っと穏やかな、そして中域がぶあつい響きだ。
     ぶあついといっても、さして重厚ということではない。
     オケで、ヴァイオリンやフルートが浮かび上がるところでも、内声部の第2ヴァイオリンやヴィオラがしっかりと聞こえ、チェロのユニゾンが、輝きはせず、しかしじつに美しい。

     ブーレーズ/フランス国立管の『春の祭典』(コンサートホール盤)は、旧室で CD750(改)で聴くと薄っぺらな響きになり、他のディスクに食指が動いていたのだが、XE700だと、聴けるかもしれない。
     併録の『結婚』は、CD750よりさらに音がこもるが、ヴォーカルが自然だ。

     XE700のナチュラルさはなんなのだろうと考えてみた。
     今までの多くのCDPでは、定位のよいものでも、楽器の音や歌手の口が空間に「ポン」と浮かぶように聞こえるのだが、XE700では、奏者や歌手がちゃんと立っているような感じで、さらに、ステージ、スタジオ、ホールがちゃんとそこにある、という感触なのである。

     これは、いわゆる「ホールトーンが豊か」という意味では全然ない。また、情報量が多いというのとも違う。
     都はるみの「古都逍遙」では、バックのオケと混然となって歌が聞こえてきて、バックのオケのパートもそれぞれ平等に聞こえる。

     反対に CD750(改)のほうで、圧倒的な繊細さと輝きを聴かせたのは、ポリーニによるベートーヴェンの後期ソナタ集。
     これは XE700では、かなり鈍感に聞こえる‥‥のではあるが、楽曲そのものを聴くには、このほうが正解なのかもしれない。

     CD750(改)は、前記事で「こぢんまりした」と書いたものの、やはりとことんまで突きつめて磨き上げた高音のタッチが、私のチューン=私が求めるものを端的に表わしていて、それがデフォルトの XE700との違いで、さらにくっきりと知らされた。

     桝谷さんはガンコで知られるが、選んだ音はきわめてバランスの取れた、‘オデオより音楽’の象徴みたいな音だった。
     私が自作や改造チューニングで自然と進む方向は正反対で、神経症的に突きつめる深さや輝き、なのだった。そしてそれが、自分でイヤになっている。

     私は、桝谷さん個人とは、一回きりの手紙のやりとりで大ッキライになってしまっている。
     やはり、今回の比較でも、桝谷さんとはおつきあいしなくてよかった、と再確認した次第だ^^
     それだけに、CDP-XE700は、私のオデオのこの上ない解毒剤になりそうなのである。

     先ほど、ヘッドフォンでイーグルスの『ホテルカリフォルニア』を少し聴いた。
     男性ヴォーカルの通りがとてもよく、周囲の楽器のどのパートも埋もれない、ほんとうにいい再生だった。

    コーヒー、洗濯機のホース、などなど。

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       あ〜‥‥なーんにもしてないのに、疲れてる〜。
       やっとお腹は下痢状態は脱したけれど、あんまりよくない。
       首まわりの、うしろ肩のあたりは、もう凝りきって緩まない。

       ‥‥敷金の新・旧室の差額、全額返還してくれることとなり、承諾書を返送すると、すぐに入金あり♪
       早速翌朝、市役所に出向いて、滞納している市都民税と国保保険料の一部を納付した。残金2万円ちょい。

       このありさまで、今夜CDプレーヤーを1台、落とそうと思っているのである(うへ〜っ)。

      ユニカフェ、オリジナルブレンド・ベーシック

       このところ飲んでいるレギュラーコーヒーがこれ、ユニカフェのオリジナルブレンド・ベーシック。
       LIVIN併設のテナントの食料品店で、400gで本体価格300円を切る ― たしか284円くらい。
       Amazonや楽天のショップではもうちっと高い。両サイトにカスタマーレビューがあり、大半は「安いわりにはいける」、若干数が「飲めない」。

       ☆1つながら罵詈ではないレビューを読んでいると、本品はヴェトナム産の品種:ロブスタ種を中心にしているので、香りがよくないのだろうという。
       たしかにお世辞にも「うまい!」といえるものではないが、ビンボー・コーヒー好きがレギュラーコーヒーを飲もうというには何とか実用になる。

       これを見つける前は、イオン系商品を扱う近くのドラッグストアで、トップバリュのオリジナルブレンド 450g、税込み398円(これも安い!)をリピート‥‥しようと思っていた矢先にユニカフェのを見つけた。400gで換算すると、ユニカフェのほうが50円くらい安い。

       トップバリュのもロブスタ種を多用しているかもしれず、舌の肥えた人にはマズいだろうと思うが、私にはこっちは十分すぎるくらいだった。
       現今の超-激貧状態を脱したら、トップバリュのに戻そうかな、とか。

       この、ユニカフェは UCCホールディングス傘下だそうな。
       そして、ロブスタ種はカフェインが多いらしい。それはありがたいのです^^。

       次の話題 ―
       洗濯機はニ層式のをバルコニーに設置している。
       東芝 VH-M30というのを使っているが、排水ホースが経年劣化でボロボロにになっていて、今回の引っ越しで、根元部分8cmほどを残してほぼ全部崩壊した。
       以前、この件で東芝に電話をしたとき、まずは補修パーツを注文・入手し、ユーザーで交換できればしてくれ、ということだったので、数週間前、ヨドバシで購入した。

      排水ホース

       ところが、意外に取り付け構造が複雑で、根元部分が裏板からは見えない。
       前回の問い合わせからもう数年たっているが、東芝のサポートに聞いてみると、訪問修理になるが、追加パーツが必要かつ調達できない場合は、修理不能となるが、ということだった。

       とりあえず今は予算がない(CDPを買うし^^;)ので、下に流しっぱなしにしておくしかない。あるいは、根元部分に新パーツをテープなどでとめて延長ホースとするか、である。

       こういう部分は、どうしたって劣化するし、生産終了後のパーツ完売で補修不能になるというのは、困る。
       交換方法も、ユーザーで簡単にできるものであるべきだと思う。

       この洗濯機、脱水槽の衣類飛び出し防止キャップの径が大きくて、取り出しにくい。キャップが飛び出しにくい安全設計のつもりだろうが、取り出す際に真ん中の取っ手部分(一体成型)に加わる力が大きいので、すぐもげた(以前にも書いたか)。

       炊飯器も東芝製だ。小型で外観もいい RCK-Y5Mというのをもう長く使っている。
       たぶん、東京に来た時に、それまで使っていた大きめの、しかし釜はペッラペラだった象印(だったと記憶)製品が大きすぎると思って、小型ながら釜も分厚く、おいしいご飯が炊けそうな RCK-Y5Nを、そこそこの値段だったが‘張りこんだ’のだった。

       この製品、上のリンクからわかるとおりグッドデザイン賞を受賞していて、見た目はいいし、使い勝手もわるくないのだが、象印の、お釜がペッラペラの製品から本機に替えて、ご飯は明らかにマズくなったのを覚えている
       とはいえ、これは当分使い続けていくつもりだ。

       東芝にちょっとカラいレビューになった。三菱電機の家電にも、私はあまりいい印象を持っていない。
       今般、新室の換気扇が三菱製で、張り出したフード部分にもうたぶん100回以上アタマをブツけており、他の製品とあわせて書いてみたいと思っとります。

      [追記]
       Sony CDP-XE700、落札しました‥‥けっこうなお値段‥‥動作確認ずみ・保証品。
       純正リモコンも、別出品で確保 ← XE700はリモコンでないとヘッドフォンの音量調整ができなさそうなのです。
       税(CDPはストア出品)・送料込みで都合1万2千円弱。ぶっひぃ〜。

      少しまた試聴。

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         どうやら部屋でオーディオを鳴らしてもよさそうとわかった(?)ので、日曜の夕刻、少し集中して聴いてみた。

        試聴ディスク

         バーンスタイン/ニューヨーク・フィルのショスタコーヴィチ:交響曲第5番(Sony、東京ライヴ。DSDマスタリングになる前の国内盤)。
         どのくらいまで音量を上げていいか迷うが、そこそこの音量で聴く。
         スケール小さくまさに boxyではあるものの、ステージが2本のスピーカーの奥に、あるといえばある気持ちがする。
         ヴィオラ〜低弦の細かい動きが意外によくわかる。

         都はるみ、森山良子、岩崎宏美といった日本の女性ヴォーカル。
         これは、もともと私の入手〜改造する機器に‘色気’がないこともあるが、どうにも魅力に欠ける。
         今の私の気持ちが、こういった音源に興味を感じないということもあるのかも。

         あ、いや、「女性」に興味がなくなったというのではありません^^。
         下から持ってきた別のジャンルのインサツブツは、酒を飲んで眺めており‥‥下略)) )。

         ではもう1曲、ガッチリしたシンフォニーを、と、激安クアドロマニアの、さらに中古700円で買った、ダグラス・ボストック指揮ロイヤル・リヴァプール・フィルによるニールセン交響曲全集(Classico原盤)から、第3番《広がりの交響曲》。

         正直言って、聴き始めてすぐ感興が盛り上がる楽曲ではないのだが、じっくりと楽想の展開に、小説を読むように耳を傾けていると、気持ちに入ってくる。
         やっぱり、今の ・システム ・部屋 ・気持ち の3点では、合うものはクラシックなのかも。

        コンロまわり

         ガステーブルを買ったものの、気がついてみると、コンロの右側の壁は、タイル張りではなく、壁紙なのであった。
         ここ、ふつーはタイル張りにしません?

         この現状で、揚げ物はしない(一口ガステーブルは、仕様上、どれも揚げ物は不可)にしても、ちょっと炒め物をするだけで、数年で壁紙は油だらけになってしまうことは必至。
         もちろん、それは「通常の使用」の範囲だから、管理会社は敷引きできないといえばできないはずなのだけれど、住んでるこっちがなぁ、なのである。

        キッチンマット

         というわけで、「キッチンマット抗菌」(東洋アルミエコープロダクツ製)を購入。百均ではなく、スーパーで400円弱。
         これ、本来は「マット」なので、コンロの下に敷くものなのだが、壁紙の部分に、上端はレンジフードに、奥側はタイルに、ビニールテープかアルミテープで接着し、前端は部分的に両面テープで補強して壁紙に重ねて貼りつけようと考案。
         うまくいきますやら。


         ‥‥今後の家賃減+増収(?)で趣味に使えるお金が出てくるのは秋、いや冬になるかもしれない。
         が、今のCDPとアンプには、そう悪くはないけれど感興を感じないところも多く、引っ越し前から(おいおい)いろいろ考え中、ネット探索中毒は治まらない。

         私が書くとオクの価格が上がる、なんていうのはゴーマンも甚だしいのだけれど、Panasonic SL-PS700などは、なんだか高くなってしまったなあという印象拭いきれず‥‥また欲しいんですけれど。

         考案中の機器を、思い切ってあげてしまうと‥‥
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        オーディオの音、その他。

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           体調はともかく、オーディオのほうはなんだかいい感じだ。

           英語圏のスピーカー評では、音離れのよくないこもった感じを「boxy」といったりするようだ。「Boxy」は部屋が狭苦しいことにも使うようで、まさに私の今の部屋&オデオ状況、ズバリそのまま、みたいな。

           「Boxy」ではあるが、そのまま、こぢんまりとしたまとまりを聴かせるようになった。
           いや〜、トラスコ中山恐るべし! ‥‥かどうかはプラシーボ効果的要素が大きいと思われるが、倍音のエッジがまろやかになり、落ち着いて「音楽が語る」ところに耳を傾けることができる音質になってきたように感じる。

          シューリヒトとポリーニ

           旧室で、思いっきり改造したCDPで、大音量で聴いていた時、強打鍵では、「こんなに無機的な、NC工作機械のようなフォルティッシモを、よくも鳴らせるものだ」と大ッキライになり、もう売り飛ばそうと思っていたポリーニの弾くベートーヴェンの後期ピアノ・ソナタである。

           それが、そんなに機械的=非人間的でなく聞こえる。
           Boxyで、こぢんまり。マウリツィオ・コジンマリーニになっちゃった。
           ではあるが、これが、そこそこ落ち着いて、「これがベートーヴェンの後期ソナタだ」と、そこに作曲者のメッセージを聞き取れる音になっている。

           最初にこの部屋で鳴らしたとき、ACコード、タップはすべてオヤイデだったにもかかわらず、ヴァイオリンが左スピーカーにベタ〜ッとくっついて何の魅力もなかったシューリヒト/ウィーン・フィルのブルックナー:交響曲第8番の第3楽章冒頭。
           やはり混濁気味ではあるけれど、それなりにバランスのとれたオーケストラの音になっている。

           おサイフに余裕ができたら、また次のCDプレーヤーとアンプを、とネット上の情報を漁りまくっているのではあるが、今の、PHILIPS CD750(改)とナカミチ IA-4s(改)のコンビでも音楽を聴けるのなら、触らないほうがいいのかも、と思われてきます。
           むしろ CD750の、動作音のうるさいピックアップを交換してやるほうが先決かも。


          フラット型USBケーブル

           6月1日未明のネットショップ・ショッピングの第3弾(これで終わり^^)は、フラットタイプのUSBケーブル(5m品)。アクロス AEC-UF5という品種。
           ヨドバシでもビックでも、店頭でフラットなタイプの、しかも長いUSBケーブルというのは、まったく売っていない。
           そこで、引っ越し前後の気晴らしネット検索中、これを見つけた。店頭でもこの品種を聞いたけれど、扱っていなかった。

           いまやプリンタなど周辺機器は無線LANで操作する時代で、なっが〜いUSBケーブル(いちおう規格上5mまで)は需要がないのだろう。
           拙宅は、プリンタをダイニングに置いているので、襖を入れたあとはUSBをその隙間に通すことになり、平べったいケーブルが重宝する。


          ガスコンロ設置

           一口ガステーブル:パロマ PA-S18Hを設置! キレイだが、ゴトクがガタつく。日本製なのに〜。
           もっとも、ゴトクは加熱→膨張と冷却→収縮を繰り返すうちに変形してくるかもしれない。
           ともかく、新室で初めて湯を沸かしてインスタントコーヒーと、味噌汁をこしらえた。

           そのパロマの給湯器(室外設置)が‥‥バスタブに湯をはっているとよく立ち消えする。「C2/11」というようなエラーコードを表示する。
           東京ガスとパロマの双方のサービスに来てもらったが、機器と設置法・設置場所が合っていなくて、酸欠になっている可能性がある、というようなことらしい。どうなりますやら。


           ことほど左様に、バス、トイレと水まわりのトラブルが続いているのだが、部屋に設置してあるダイキンのエアコンは、旧室で当方で入れて使っていた四半世紀以上前の機種とは、隔世の感のある高性能。
           機能も多く、動作音は静謐、たぶん消費電力もかなり低いだろう。

          リモコン

           そのリモコンの、リモコンホルダーの設置場所が、ふつうなら便利なサッシの横なのだが、本棚(カラーボックス)を壁ぎっりぎりに詰めて置いたため、取り出しにくくなっている。

           もう少し本棚をずらさないといかんかなと思ったが面倒だし、リモコンホルダーを別の場所に付け替えると退去時にこれまた面倒なので、リモコンホルダーをもうひとつ補修部品として買って、取りやすいところ ― 手近な本棚の側板など ― にネジどめして、そこにリモコンを常置しようと決定。

           ダイキンに問い合わせたところ、税込み65円で、(なぜか)ヤマダ電機以外の大型店で注文できる、とのこと。 

          アンプ用AC延長コード

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             5月中にクレジットカードで買物をすると7月4日に口座から引き落とされる。
             もうかなりクレカ購入が重なったので、大きな買物(といって、5千円のコンロだけ^^)などは6月に入って‥‥と、日付が変わって6月1日となるやいなや、月曜未明にネット・ショッピングしまくり!
             6月のクレジットカード使用分は、8月4日引き落としである。

            TKC15-2

             TRUSCOのAC延長コード、TKC152(正式には TKC15-2。15は15A、2は2mという意味だろう)が届いた。
             私は Amazonで買ったので、税・送料込み695円である‥‥ Amazonの在庫1点は、というわけで私が買ってしまったので、Amazonは入荷待ち(注文すればすぐ入ると思う)の状態^^。

            TKC15-2、プラグ差込み状態

             TKC15-2は、2スケアのVCTF、2mで、シースには SEIWA DENKO K.K.とある。ケーブル自体の製造元はこちららしい。
             トラスコ中山は大阪、正和電工は京都・宇治は木幡にある企業で、京阪神勢ですな(ってナンノこっちゃ)。

             正和電工のトップページには経産省のトラッキング対策法令化のニュースがあるが、TKC15-2のプラグは、一般のトラッキング防止カバーは付いていない。
             同ニュースにあるように、「CMJ登録のPVC又は新基準に適合したPVCを用いて製造して参りますので品質・安全性能に問題なく、ご安心してご使用いただけます」とあって、カバーがなくても大丈夫、ということなのか。

             さて、アンプ:ナカミチ IA-4s(改)のAC延長コードを、ダイソーの1.8スケア VFF 70cmから本品に交換(※オヤイデの延長コードはめでたく落札→発送しました^^;)。
             壁コンへの差し込み方向で、機器筐体GNDと私の手の間に、AC約16Vと、約7Vが出る。

             AC7Vの方向で差し込んで試聴‥‥ありゃ、気のせいのようでもあるが、新室で鳴らし始めていちばんきれいな、耳に心地よい音がするようだ。
             筐体と手の間に出る電圧が低いほうが、もちろん電気的には正解なのだが、反対の方向に挿しても、これはこれで、音の輪郭がうっすらぼやけながら、聴いてリラックスできる音が出る。

             アンプ=ダイソー、CD=オーディオテクニカのACコードで聴いていて、高弦がカサついてしようがなかったオーケストラ曲も、少しよくなったし、室内楽はなかなか美しく、これなら音楽が楽しめそう、という感触が出てきた。

             う〜ん、こんな何のヘンテツもないVCTFがそんなに音に影響するはずは‥‥と思うものの、インプレは改善なのでよしとしましょう。

             もっとも、この辺は心理的なファクターが絡んでいるかもしれない。
             管理会社に、敷金清算の件を電話で聞いたら、敷金を減殺するつもりはなく、書類作成上少し待ってほしい、とのこと。
             うひょ、差額全額戻ると助かります〜♪

             それと ― 今日お昼、この試聴のあと、お隣のおじいちゃんのところに医療スタッフと思しい人が訪問に来ていて、おじいちゃんが玄関から顔を出したので、その時いささか不躾だが「今、音楽聴いてたんですが、うるさくありませんでした?」と聞いてみた。
             すると、その質問すら聞き取れていないようなふうだった。

             これは、音楽の騒音はお隣さんにはそう害になっていないようだわい、と、ちょっと安心した。
             生理面に影響する低周波振動を伝えないようには注意しないといけないが、Mercury F1 Customではまずその辺の心配は無用だろう。

             新室の新しいエアコンは、動作音もきわめて静謐で、「ドライ」運転では電気メーターの回転もそんなにすさまじくないし、それでいて部屋はけっこう冷える。
             夏の音楽鑑賞は、窓(サッシ)はもちろん閉めて聴く。

             ふむー、快適な環境でそこそこ音楽が楽しめるかも。こりゃ天国だ〜‥‥となりますやら。

             ‥‥なのではあるが‥‥仕事先でトイレに駆け込むことこそほとんどないけれど、夕食後にはやはり○痢。もう5週間、新室でメシを食い始めてからである。
             ぼつぼつ、キッチン、いな“台所”にちゃんとした「火」が欲しい、と、上記のとおり、パロマ PA-S18Hを注文、今日(2日)、もう来ました^^。

            ガスコンロ到着

             まだ開封してません。
             「火」は、民俗学の知見でも、物忌みには「別火」を設けたり、また火の継承には宗教的な禁忌が伴なったり、と、人間生活のスピリチュアルな次元にかかわることがらでもあったりするのですが‥‥う〜む。

             パロマというと、部屋の給湯器がパロマの完全室外タイプなのだが、これが時どき立ち消えする。
             今日、東京ガスの人に来てもらい、チェンバー内の空気の循環がややよくない形状だが、ということで、パロマの検査待ちとなった。

            いろいろ。-2

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               6月。新室に移って1ヶ月を超える。テレビを捨ててからは3ヵ月半。

              晩御飯

               新室に来てからず〜っと腹具合が悪い。こちらなどのアドヴァイスを見たこともあるが、ちゃんと味噌汁を作り、ご飯を炊いて食べよう、と、ここ数日ちょっとはマシな夕食をとっている。

               しかしガス・コンロがまだないので、まずお椀1杯の水をチンし、軽くお湯にしたものを、コーヒーメーカーで熱湯にする。
               コーヒーメーカーのサーバーにカットわかめを細かくちぎって入れておき、そのお湯を、少し追加分の味噌を入れたお椀に入れ、味噌を溶かす。
               その後、1杯分のインスタント味噌汁の味噌を入れて、またかき回す。

               大き目のお椀なので、インスタントで1杯分の味噌では足りない。

               メインは、スーパーのできあい…タラの野菜あんかけ。150円×0.9×1.08=146円。
               小鉢には同じくできあいの千切り大根の煮物、1/2パック。150円×0.9×1.08×0.5=73円。
               納豆は、オリンピックの、3パック1セットで税込み57円を1パック。

               まあ最安価の外食‥‥松屋のプレミアム牛めし(だけ)より少しは安く、身体にもいいメシが食えた‥‥だろう。
               が、一向に腹具合はよくならない。

              壁紙にキズ

               土曜の、小笠原地底深くの地震、仕事先で揺れを感じ、帰宅したら、邪魔なのではずして立てかけておいた食器棚の棚板が倒れ、エッジが当たったところの壁紙に、ちょいと損傷が。

               いっや〜、シミひとつないピッカピカの、まさに‘新居’の(水まわりはケチだらけだが)壁紙だったのに〜。
               不要になった棚板やガラスは、早く不燃ゴミに出しておけばよかったのかもしれない。

               それ以外の転倒・崩落物はなし。

              チキ坊缶バッジ

               TBSラジオ《荻上チキ Session-22》を、帰宅後よく聞く。
               先週月曜の「個人情報保護法の改正案」(探究モード)も聞いたが、冒頭の‘例話’みたいな部分で、荻上さんが、自治体のゴミ収集の際、担当スタッフがゴミ集積所の現場でゴミを開封・検査し、自治体の分別規則に従っているかどうか調べているのを見たことに触れて、「そこまでやることは、個人の情報=出したゴミ内容の取扱いとして適当なのか」とやや疑問を呈して、導入話としていた。

               これ、なかなかビミョーな問題だと思うが、だとすると、税務担当職員が納税者の納税状況を把握することも問題視することになってくるのでは、云々と、いつもの私の「あげ足取りメール」にして送った。

               本題とは異なるので、番組中取り上げられることはないだろうと思ったし、その回は本題に関してもリスナーのメールは読まれなかったようだったのだが、「チキ坊缶バッジ当選者を発表します‥‥ラジオネーム‘へうたむ’さん」と聞こえた。

               え〜、メール読まずにバッジくれるのか〜、と、引っ越しでちょっとしたモノも、モノはもうゴメン、という経験をし、もうモノを置く場所もない状態なのであんまり嬉しくなかった(チキさん、番組スタッフさん、ごめん^^)のだが、そして、TBSから、「当たったから住所を教えろ」なメールもなかったのだが、「番組中、‘へうたむ’って呼ばれたようなので〜」と住所を伝えると、2日ほどしてバッジが届いた。

               バッジよりも、と〜にかくテレビではやれない(のがオカシいのだが)ラディカル・本質的なテーマをバンバン取り上げる番組のクオリティが、「これぞジャーナリズム!」なのである。

              ※オヤイデのタップと延長コード、落札されましタ^^。出勤用回数券が買えます〜^^♪
               ということで、20年近く(以上?)愛用したタップとお別れ。
               いよいよもうオーディオ装置自体が縁遠くなってきたようにも。夕飯前にちょっと聴いたけれど、やっぱりあんまり感銘しないし、音もよく感じなかった。

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