CD-P4500、停止…。

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     あっりゃま! CD-P4500が急に停止しました。
     そのあと、ディスクを入れても全く回転せず、読み取らなくなりましたぁ〜。

     ふつう、CDプレーヤーはディスクを挿入した時に少し回転し、TOCを読み取るが、それが全く回転しない。

     こちらの《知恵袋》では、「TOC読みにいくのはスピンドルモーター回転が先か、ピックアップのフォーカシングが先でしたか?」の質問に対して「ピックが先です」と明確に答えられているので、だとするとピックアップ・トラブルということになる。

     イソプロピル・アルコールとか買えるお金もないので、オーディオテクニカ製の古いCDクリーニング液でピックアップのレンズを拭いたが、綿棒は全く汚れず、汚れている感じはない。

     トレイ引き込み後、ピックアップ・レンズはマニュアルどおり3回上下するので、アクチュエーターは生きている。

     制御系各デバイスの電源電圧もOKである。
     スピンドル・モーターとスレッド(キャリッジ)・モーターの回路は並列らしく、低抵抗で基板のコネクタの金属露出部分から、アッセンブリーのコネクターの金属部まで導通している。

     う〜ん‥‥おかしい。やはりピックアップかスピンドル・モーターの寿命だろうか。

     アルノンクール指揮のモーツァルト:交響曲第38番の第1楽章を聴き、そのあと、ベーム指揮の《アイネ・クライネ…》の終楽章(ディスク最終トラックで、11トラック)を、ダイレクトで頭出しをしようとしたら、ピックアップがちょっととまどった感じで動き、そのあと再生しなくなった。
     この時、ディスクのTOCはすでに読まれていた。

     このあと、TOCすら読まなくなった。どうもピックアップのせいではないような気がするが、どうなのか。

     ‥‥CD-P4500に入札する前に立てた易では、「益」卦を得たものの、之卦は「噬嗑(ぜいこう、ぜいごう)」(噛む・噛み合わせる)という卦でだった。
     「口中に障害物があり、噛み切って排除すれば吉」という。
     何が障害物なんだろう〜?

    CD-P4500のオペアンプ回路検討。

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       あ〜、シンドい〜。期待している仕事の追加も、全然ない。
       ○痢も頻発で、体重45kg! ほんと〜に‘生命の危機’である。助けてくれ〜〜っ~~;ノ

       ‥‥なのだが、身体は意外に動き、ほとんど失業同然の、しかし時間カットによって高密度化! した仕事を、元気いっぱいこなし、安い外食ひとつする金さえなく帰宅しております><;。

         ‥‥‥‥‥‥

       CD-P4500のオペアンプの回路(CD-5の回路図を参看)を、同じDACを使った Marantz CD72および PHILIPS CD750のオペアンプ回路と比較考察中。

       前段・差動合成回路。

      オペアンプ前段

       黒字の値が CD-P4500、赤字が CD72、青字が CD750である(CD72の回路図では、8.25kΩという中途半端な値)。
       CD-P4500の100pFは、CD72も100pF。
       SAA7350のデータシート・アプリケーションは、抵抗値はすべて8.2kΩである。

       この辺から、CD-P4500の、差動合成回路は、抵抗値が高くてハイ・インピーダンス、かつ、入力直列抵抗と、帰還・接地抵抗の比で、ゲインが高めかと思う。これは出力2.5Vとするためだろう。

       後段・LPF。CD72は、さらにこのあとバッファーのオペアンプが1段付く。
      オペアンプ後段

       これも赤字が CD72、CD750の値。
       こちらは TEACのほうが抵抗値が全体に低く(PHILIPS系の1/10)、低インピーダンス動作となる。
       Marantz、PHILIPSのほうは、接地側のLPFのコンデンサーには220μHのインダクターが直列に入り、これだとバンドエリミネーション・フィルターになるのでは?

       TEACの低抵抗はいいかもしれないが、オペアンプが NJM2114のように、データシートのデータを採る時の負荷抵抗が600Ωのオペアンプならともかく、NJM4565や NJM4580など、2kΩ負荷でデータを採っているオペアンプには、ちょっと低すぎるような気が‥‥いや、これらのオペアンプはヘッドフォンアンプにも使うから、問題ないのではあろうが。

       TEAC独自のDCオフセット調整回路は、取っ払ってカップリング・コンデンサーを置いてもいいし、残してもいい。
       そうそう、断捨離した残りものに、インライン縦型のオペアンプ、NJM4580DL(オーディオ用・低雑音選別品)が2本、残ってました^^。

       ― というわけで、TEACの Marantz化、はどんなものだろう‥‥前段の抵抗値を下げて、かつゲインを下げ、後段は抵抗値を上げる。
       現状での音は、やはりちょっとばかり歪みっぽさが耳につき、左耳にビリッと感じることがある。

      CD-P4500、DCオフセット測定、など。

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        TEAC CD-P4500

         何しろ“生命の危機!”状態にあるので、オーディオなど触っている場合ではないのだが、こんなことでもしていないと気がクルいそうである。

         パーツ交換の考察などを少ししてみたけれど、効果はあまり期待できないような気もする。
         定格アナログ出力2.5Vは、高級機ではよくあるし、回路全体も TEACの設計陣の構想を尊重し、このまま聴いてみるのも、ありだ。

         とりあえず今できるのは、アナログ出力のDCオフセットを測定・調整することくらい。あと、ラインケーブルもいじってみては?

        テストポイント

         前に出した写真だが、オペアンプ近くにはピンが立っていて、TPL、TPRとある。こことどこかGND電位のところの電位差を測る。
         写真では片方しか写っていないが、近くにチャンネルごとの調整用VRがある。

         回路がほぼ同じ CD-5のサービスマニュアルでは、0Vではなく、3mV±2mVであり、最低でも1mVはプラスに振るようにしてある。並列の出力2に設置された有極性カップリングに配慮してだろう。

         ディスクが止まった状態ではミューティング回路が働いて、+2.7mVが常に出ている。
         ディスクの演奏中でないとオペアンプ出力のDCオフセットが測定できないわけで、クラシック音楽のディスクの、静かな音楽のトラックを使って測ってみるが、音楽信号=AC信号が大きくなるとDCも振られて、きちんと測定できない。

         専用のテストCDは持っていないので、こちらが、便利な5分間の絶対無音wavファイルを提供してくださっていて、これをダウンロードしてCD-Rに焼く。

        no sound wav. CD-R

         これを使ってリピート演奏しながら調整し、だいたい稼動して20分後に +1.5〜1.7mVの状態でOKとする。この無音トラックだと、演奏中はDC値は揺れない。
         専用ディスクだと、無音トラックのあと、急にピンクノイズなどのトラックに移るものもあるだろうから、1枚作っておくと便利かも。

        DCオフセット調整

         写真は、テスターの液晶が暗いし(+1.39mVを示しているか)、このあとちょっと触っている。

         ラインケーブルは、どんなCDPも、ずっとモガミの 2534ばかり使っていて、これがだいたいベストだが、今回、使っていないカナレ GS6と L-4E6Sとをつないでみた。
         GS6は高域の付帯音的なものが気になってよくなかったが、4E6Sはその辺があるもののあまり気にならず、2534より厚みのある音がしたので、しばらくこちらに。

         夜中の試聴では、入手後デフォルトより若干音が澄んできたかな、と思ったが、昼間に音量を上げると、例のクーベリック盤『魔弾の射手』の大団円のビリツキなどはあまり変わらない。
         が、全体としては音楽を聴きやすくなったかな、という感触…。

         精神衛生上、DCオフセットがベストな状態になっていることを確認したのはよかったし、カナレ L-4E6Sも合っていそうだ。

         しかし音楽をゆっくり楽しむ心境じゃないな〜><;。

        大学非常勤講師の三重苦…。

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           貧困、格差、非正規、etc. ‥‥といったあたりの単語でググっていると、もう私には過去のものとなった‘職業’にかんして記事ひとつ発見。

          Yahoo!ニュース記事

           また Yahoo!ニュースだが、《大学非常勤講師の三重苦=奨学金ローン地獄・高学歴ワーキングプア・人間破壊と生命の危機》

           「首都圏大学非常勤講師組合」の松村比奈子委員長へのインタビューという形で、最初は、早稲田大学の非常勤講師就業規則に関して、刑事告発がされた、という記事から始まり、上にリンク・紹介したページは続きになる。

           個別早稲田の問題は、重要だろうが個人的にはあまり興味を持てず ― ただし、雇用条件の決定に関わる選挙が、入試時期に行なわれたなど、裏事情が見え過ぎるが ― インタビュー②のほうは、見て「ふんふん」であった。

           見だし画像に「平均年収306万円!」とある。私が非常勤になって、年収が300万円あったときが何年あっただろうか?
           もちろん、ここで松村氏が述べているのは、専任教員に伍する能力・業績があり、専門研究を続けてゆくという意思のある人たちのことであり、私のような、博士学位も取らず(取れず)、研究もいいかげんな者は、現状の私のように塾・予備校の低時給労働者に成りさがった上、仕事の継続もままならない境遇に陥って当然ともいえる。

           「非常勤講師の三重苦――過去・現在・将来」とまとめているのは、なるほど、である。
           借りた奨学金の返済、現在の低収入、将来の不安、と、これは大学‘非常勤’を辞めた私にものしかかっている。

           松村氏は、さいごに「非正規雇用」そのものの「非人間性」を訴えている。
           ここは、「大学教員」という枠組での発言なので、他の非正規職にも、松村さんが同じ見解を示すかどうかは、ちょっとわからない。
           大学教員・研究職となると、学会への参加や、研究機関での調査などで資格が必要であり、その点は市井の「非正規職」とは異なる。

           「家族のセーフティーネットもなく生命の危機にさらされる非常勤講師」‥‥ふむ〜。
           読んでいて気づいたのだが、まさに今の私が、「生命の危機にさらされる」状態なのである。それが、もう15年、なのである。

           ふむ〜、そうか。ここまで困窮化して身に沁みてきたけれど、ずっと「生命の危機」だったのだ。いや、月給+賞与+(なけなしの)退職金のあった任期制職時代でさえ、‘その時だけ’なのだから、同じ状態だったわけだ。

           「非常勤講師で家族がいなくて病気になってしまったら現実の問題として生存が危うくなる。」
           私も、です。塾・予備校講師も同様だが、そこは記事の視野に、ない。
           そうだったのだ‥‥私など、すぐ生存が危うくなってしかるべき存在だったのである。

           松村氏は、教育への国の支出の貧困がいちばん問題だとするが、ここに対しては反論・批判からさらには嘲罵もあるだろう。

           しかし、以前にも書いたが、塾から大学まで、子どもたちの学力伸張支援にかかわる人間の多くが「非正規」の不安定・低収入職でまかなわれていることは、私は日本の文化や技術水準に、いつか大きな弊害をもたらすことになると思う。

           他方で、専任の小・中・高校教員の雑務が驚異的に多いことも指摘される。
           つまり、教育に関わる人たちが、「シンドくて、報われなくて当然」と思われている‘文化’がある。

           別のサイトで、《日本の子供の幸福度 総合6位 貧困率は深刻化》を見た。

          Huffpost記事

           「日本は「教育」と「日常生活上のリスクの低さ」の項目では1位となったが、「健康と安全」では16位、「物質的な豊かさ」は21位と、中位から下位に位置づけられた」という結果だそうで、総合6位というのは、いいほうなんじゃない? という印象ではある。

           「日本は物が豊かだが…」という紋切り型の表現で済ませているうちに、子どもたちの「物質的な豊かさ」は世界で21位になってしまっていた。
           「教育」が1位、というのは、ちょっと基準がどんなものか、疑問を持たないでもない。
           1位、とある種の客観的評価で評価されたことはそうなのだろうが、「教育=1位」と、他の項目が連動しない。

           またもや、記事ページへのコメントを突っつきたくなる(コメントは、ページを開いてすぐはDLされないので注意)。
           ひとりの方が、「物質的豊かさが下位で教育が上位というのは、子どもにとって希望が持てる状況だと思います。‥‥この教育を受けた子どもたちが大人になる未来は明るいと思います」と書いている。

           最近の日本は、学童の学力が低下しているという警告が常で、そのテコ入れを云々する人たちが多い。
           それでも「1位」。かつては、もっと「超-1位」のクオリティだったではないか!
           だいじなことは、その教育を受けた大人たちが、格差の中でほんとうには幸せではない就労生活を送り、不機嫌な顔をして電車に乗っている、そんな今の日本国民であるということだ。

           ハイ・クオリティの教育であったはずが、大洋と大空に放射性物質をいっぱい撒き散らす文化を築いた。
           「この教育を受けた子どもたちが大人になる未来は明るいと思います」という、その‘心情’は理解できるが、そこにはまた、無思考が焼き付いている。

          滋賀県知事選報道、その他…。

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             ‥‥これは、私のバイアスのかかった感触から言うのだが‥‥

             先日の滋賀県知事選挙で、自民・公明・維新の会の推す候補が、嘉田前知事の後継を訴える候補に敗れたことの報道が、テレビニュースでの露出において、ちょっと異様なほど少なかったような‘気がする’。
             週明け月曜の各ニュース番組とも、「昨日のニュースの一つ…」とでもいうように軽く扱い、できれば視聴者に伝えたくないな、といわんばかりの雰囲気だったような。

             さすがにNHKの《時論・公論》では取り上げたが、直前の《ニュースWEB》ではほとんど触れなかったのでは?

            滋賀県知事選挙

             いっや、ヘンだ。ヘンすぎる。安倍政権のご機嫌に逆らうようなことは一切するまい、というような雰囲気が見え見えである。

             ニュースや報道バラエティにとって、昨今、これまたヘンなオジサンたちが全国で続出しているのは、もうありがたくてしようがない話だろう。

            藤原容疑者、野々村元県議

             とくに女児誘拐監禁犯などいじりたい放題で、いじっていれば視聴率を稼ぎつつ時間が潰せる。

             もっとも彼らは彼らで、危険極まりない、あるいはトンデモな不道徳漢であることは間違いない。
             が、有権者数110万人、投票総数55万票という大勢の民衆の意思の選択は軽くスルーし、突出したヘンなやつの報道にはめちゃくちゃ血道を上げるという姿勢は、えらくオカシく感じられる。

             ‥‥まあ、私個としては、トンデモなビヘイヴィアをやらかし続けても、高額の歳費を得る選良というのも、また、どんな仕事をしていたかわからない誘拐犯が、1,000万円もかけて立派な自宅の改装をしていた、なんていうのも、彼らよりはそうとうマトモだと思う(あれ?)私が、もう死にかけているのと対比して、全く不条理に感じることではある。

             誘拐犯、49歳。号泣元県議、47歳。みんなええ歳である ― 佐村河内守氏も同世代!

             号泣県議、野々村クンのほうだが、彼がすぐさま兵庫県議会から刑事告発されたのは、明らかに彼が大政党に属していなかったからだ。
             自民党所属だったら、東京都議会のヤジ調査の件のように、様相は違っていただろう。
             ちなみに彼が卒業している北野高校は、関西では知る人ぞ知る名門進学校である。

            ハリポタと英国生活保護

             閑話休題。
             「ハリー・ポッター」シリーズの作者、J.K.ローリングが、生活保護を受給しながら作品を書いていたことが知られるが、このことに関して、わが国と英国の福祉を論じた記事が、Yahoo!ニュースにあった。

             内容は見ていただくとして、記事へのコメントが落胆もの。
             ここのコメントは、Yhaoo! ‘JAPAN’ IDではログインできないので、私は書き込めないのだが‥‥

             まずひとりが、「駄文」と切り棄てている。
             次に、「釣本 直紀」という人物 ― この名前/HNは他でも見かける ― が、さも事情を知って記事の浅薄さを批判するように、データを多くあげて、記事中の研究者の言説を「空想」という。

             記事中、イギリスでは昨今のわが国のような「生活保護(受給)バッシング」は、ないという。
             これに対して、「釣本」氏は、「これは嘘だ」という。

             「釣本」氏が言うように、キャメロン首相が生活保護の抑制に乗り出していることは事実で、「英国の生活保護制度は「本来の道を外れ、ライフスタイルにおける選択肢の1つと化している」」と言って削減に着手(昨年4月)したそうだ。

             イギリスであっても、納税者の視点から、生活保護受給への疑念・不満が起こるのは、ある意味あたりまえの話ではないだろうか。
             記事中の研究者が、イギリス人は福祉に理解が深いから、生活保護を湯水のごとく支給してもだれも不満を感じない、という議論をしているというなら、これは読解力ゼロ、かつ無思考である。

             問題は、その前提になる支給条件や請求〜支給実態の現状と、さらにその根にある‘理念’なのである。
             唐鎌氏の指摘でとくに重要なのは、「福祉は、特定の対象者だけを救う「選別主義」ではなく「普遍主義」にする必要がある」というところ。
             コメント投稿者は、いずれもこのことを全く理解していないだけでなく、読んでいない。

             『ハリー・ポッター』がどうたら、という話は、むしろ刺身のツマであって、その点で唐鎌氏がこのエピソードを使ったのは、「釣本」氏がいうように、ちょっとミスリーディングでもある。
             J.K.ローリングが生活保護を受給していたことを不快に思うイギリス人は一人もいない、などと思うほどアホな人はどこにもいないだろう。

             しかし、こうした「理念」面には、わが国の一般人は、かなり高い教育を受けた人でも全然思いを致さないほど無思考なのだな、と実感して、ほとほと情けなくなった。

            CD-P4500、試聴、その他。

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               ふっひ〜‥‥もう身体もサイフも悲鳴‥‥の連続です~~;。
               意外に楽観的だった易の占断は、何を意味しているのだろう?

              CD-P4500、試聴ディスク

               さて、TEAC CD-P4500は、頭出しトラブルも次第に減ってきて、快調な動作になっております。
               音は、最初のインプレに書いたごとく、ほんとうに「ふっつ〜の」音。PHILIPSだから、というような、「暖かみ」だとかはほとんど感じられない。
               ちょうど、あまり高価でない、昔のテレビの音を高品位化した、とでもいうもの。
               カップリング・コンデンサーを介さない出力から取っているものの、低域はあまりない。

               いろいろ聴いているが、音楽を過不足なく聴かせてくれる美点だけはなかなかなもの。オーディオ的な魅力は、はっきりいって、無い。

               オペラのような再生の難しい音源も、‘音楽’としてそれなりにこなしてくれる。ヴォーカルの魅力、とまでいえるものはないけれど、たいへん自然にステージが前に現われ、音楽とストーリーの筋を自然に追うことができる。

               C.クライバーの『こうもり』は、こんなに自然に鳴ったのは初めて、という感じだ。
               ヴォーカルの子音は強調気味だが、そのためにことばが聴きやすくはなっても、耳障りではない。

               が、Decca録音(アナログ)の、クーベリック指揮のウェーバー:『魔弾の射手』の、最後のトラック、大団円の場面で、男女のソリストが声を張り上げあうところでは、耳にビリッとくる。

               ただしこの箇所は、PCで RealPlayerとヘッドフォンで聴いてもそうとうひどく歪んでいて、原録音の歪みがひどそうだ。英Deccaのアナログ録音で日本プレス(ポリドール)の場合、カラヤン/ウィーン・フィルの『ボリス・ゴドゥノフ』でもそのような箇所があり、海外盤と比べたくなる。
               全体に、ヴォーカルの質感はザラついたアナログ感が出ると同時に、歪み感にもつながる。

               Panasonic SL-PS700や Marantz CD5000などでも満足な感触が得られなかった、アバド/シカゴ交響楽団のマーラー:『復活』(DG、O.I.B.P.リマスター)は、CD-P4500ではたいへん立派で、ダイナミックで、かつ細かいところもよく聞こえる。

               同じ『復活』の、かつての‘駅売り’系CD? として幻の名盤になった、ミラン・ホルヴァート指揮スロヴェニア・フィルのディスクで、Digital Classicレーベルのもの。
               同じ音源が複数の‘駅売り’レーベルでリリースされ、その半分は終楽章にカットを施した1枚ものであった。

               これはカットのない2枚もので、『巨人』がDisc 1のはじめに納まっている。ただ、このレーベルのは、終楽章のいちばん盛り上がるところで「プチプチプチ…」というデジタル・ノイズが乗る。
               厄介なのは、プレーヤーによってこのノイズが出たり出なかったりするらしいことなのである。

               「らしい」と曖昧に書いたのは、確たる記録がないからなのだが、このところの SL-PS700や CD5000、CD5001など新旧CDPでは、ノイズが聴き取れたので、「オクに出せないじゃん!」と落胆したのである。出ない機種もあったように思う。

               多くのプレーヤーでノイズが出ないのは、Digital Concertoというレーベルのディスクだ。これはすでにオクで売って生活費としてしまっている><;。

               で、この Digital Classicレーベルの盤、複数の同じ盤でノイズを確認しているのだが、CD-P4500では、どうもノイズは出ないようなのである^^。
               たぶん、DACの性能より、デコーダー/DSP ICによって違うのでは、と思う。

              DCオフセット
               CD-5、CD-P4500は、オペアンプが異なるのみで、たぶんアナログ回路は同一と思われる。
               CD-5のオフセット調整は、マニュアルに、以下のように、3mV±2mVに納まるように半固定抵抗を調整してくれ、とある。

              オフセット調整記載

               本来なら、0mV±2mV、くらいが適当なはずである。
               カップリング・コンデンサーを設置しながら、オフセット調整を持つ、同社の高級機 VRDS-10(VRDS-10 SEはDCサーボ搭載で、VRなし)では、マニュアルには 0±2mVに調整するよう指示がある。

               この違いを考えてみたけれど、VRDS-10は、カップリング・コンデンサーがバイポーラーなのである。いっぽう、CD-P4500は、出力2のほうのカップリングは有極性電解で、オペアンプ側が+なので、わずかでも逆バイアスにならないように、+側に指定してあるのではないか、と読んだ。律儀である!

               それなら、カップリングを、オーディオ用であるか否かはともかく、バイポーラーにすれば、ここの調整を 〜0Vにできるわけである。
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              TEAC CD-P4500、導入。

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                 いや全くもう、ビョーキです‥‥この超-困窮期に、CDプレーヤーを落札してしまうとは (^m^;)。
                 が、もう少しばかりゆったり音楽の聴ける装置が、手許に欲しかった。

                 機種は、TEAC CD-P4500。リンクした《オーディオの足跡》さん以外、ほとんどネット上に記事・情報のない機種である。

                CD-P4500

                 1991年リリースとのことだが、入手前に調べた内部画像などから、3年後の1994年に、コニカル・ボトム(=スピーカーでいうスパイク足)や、より重いキャビなど‘装甲’をまとわせて CD-5として出直している、のである。

                 CD-5は、特異なデザインが今でもオク上で人気があり、開始価格・落札価格ともに高い。
                 こちらのブロガーさんの記事のリコメントに、「ハイスピードなのはデザインだけで、音は鈍いです」とあって苦笑してしまう。ちなみにこちらの記事では TDA1547も搭載とされているが、CD-P4500、CD-5ともに SAA7350をDAC回路まで使っていて、TDA1547は使っていない ― つまり DAC7ではない。

                 オクでは、3,000円開始で、1人入札があったが、終了時に競ってこられなかったので、100円上乗せで入手できた。送料も1,000円と格安、出品は大津市の中古楽器店ということで、これも単なるリサイクルショップより信頼感があった。

                 実は、以前に聴いた Marantz CD5000(TDA1549搭載)も1,000円開始で出ていて、こちらにしようかとも思ったのだったが、易を(また^^;)立ててみると、CD-P4500は「風雷益」(「往くところあるに利あり」)、CD5000は「雷山小過」の上爻変(爻辞:「遇はず之を過ぐ。飛鳥之が凶に離(かか)る」)だったので、CD-P4500が吉と見た。
                 もっとも、CD5000も3,500円で落ちていて、そんなに変わらなかったわけだが、CD-P4500がいかに人気がないかと知った。

                 外観は、20年以上前のものとしては驚くほどきれい、ただしトレイ開口部の奥などにはホコリがそうとう。
                 動作・出音は問題なかったが、トラック指定で頭出しをした時、前トラックの途中から再生し始め、時間表示は指定したトラックの開始で止まっている、ということになる場合がある。
                 やり直すと問題ない。

                 また、ディスプレイ表示がリモコンから消えないのが不審だったが、リモコンが純正の RC-458ではなく、CD-Z500用の RC-352だった。それで、らしい。
                 安価だったので、ここまで状態がよければ以て溟すべし、だろう。
                 出品者さんには、詳しく事情は伝え、かつクレームとはしなかったが、よい評価はくれたものの、ナビでの返事はなかった。
                 クレームをいう筋合いではなく、むしろ感謝すべき取り引きである。

                CD-P4500、内部全景

                 一般のCDプレーヤーの内部デザインとは逆に、左にアナログ基板、右にデジタル/制御系基板を配置する。
                 メカの直うしろに電源トランスがあり、コモンモード・フィルターのインダクターを介してトランス1次側に給電される。

                アナログ系基板

                 アナログ系回路の基板。
                 CD-5のサービスマニュアルはネット上で入手できた。SAA7350の出力を、NJM2114の差動合成+LPFで出力し、そのまま電解10μFのカップリングを介して出力するのが LINE OUT 2、NJM2114Lのもう1段をバッファーとして、これに±電源からバイアスを取り、DCオフセットを調整してカップリング・コンデンサーなしで出力するのが LINE OUT 1、となっている。
                 ※取り消し線部分は、「NJM2114Lのもう1段の反転入力に、±電源を抵抗で結んだラインからバイアスを加えられるようにしてオフセット調整できるようにして、カップリング・コンデンサーなしで出力する LINE OUT 1と、10μFのカップリング電解を介して出力する LINE OUT 2が並列出力となっている」と訂正します(2014.7.16)。

                 CD-P4500もほとんど同じと思われ、半固定抵抗が付いている。出力1の側でとくに問題はないので、DCオフセットは測定していない。
                 テストポイント・TP Lと TP Rが設けられているが、CD-5のサービスマニュアルでは、ここを0Vではなく、3±2mVにするよう指示している。なぜだろう。ミューティング回路のトランジスターとの兼ね合いだろうか?
                 オペアンプは、CD-5の NJM2114Lと異なって NJM4565L(いずれもインライン縦型)だった。
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                CD5001…久しぶりにコンデンサー交換。

                0
                   ふはぁ〜。
                   とりあえず今は動けないので、超-ひっさしぶりに Marantz CD5001をいじった。
                   こんな精神状態で電解コンデンサーを交換するのは、極性間違いなどをしないか不安だったが、意外にも機器を触り始めると、生活の不安がしばし視野からちょっと消えてくれる感があり、作業に集中できた。

                   以前に、まだ余裕のあった? 時点で見逃した、ケンウッド DP-7010がまたオクに出品されていたが、今度ばかりは4,000円以上だと、いやそれ以下でも、落札は不可能。けっきょく見逃した。
                   そもそもこの状態でCDプレーヤーなどのことを考えている私がアホ過ぎるのである。

                   ちなみに、落札を易に聞いたところ、卦は「沢風大過」。「大過」、文字どおり「やりすぎ」である。こんな時の答えはみごとだ。
                   もちろん「大過」といっても、時と場合によっては「過ぎたこと」を実行しなければならない場合がある、と本田注。

                   CD5001は、DACのシーラス・ロジック CS4392の素性によるので、もうどうしようもないと思われるが、倍音域が強く、音にふんわりした余裕がない。
                   R&Bなどはヴォーカルの子音にパンチが効いて、リズムもバネが強靭でよく合うが、クラシックのオケや弦はきつい。

                   期待される改造箇所はもうないのだが、アナログ電源の電解を入れ換えてみる。
                   まず、もともと3,300μF×2だった平滑コンを、ニチコン FWの4,700μF×2にし、そのあと Panasonic Pureism 1,000μFにしていたが、ここをニチコンの KW 25V4,700μF×2にする。

                  CD5001、平滑コンを KWに。

                   そのあと、三端子レギュレーターの出口の 25V100μFは、ELNA Silmic II(RFS)にしており、各オペアンプのデカップリングも RFSの47μFにしていた。これらは容量はオリジナルどおりだが、左右、±各電源ラインに4.7Ωのデカップリング抵抗が入っているので、そのあとが47μFではちょっと少ないかと考えて、すべて FW 25V220μFとした。

                   FWは、KWより高域がこもった感じになるという不評があり、むしろその辺に期待した。
                   7本買ったので、余った1本は、DACのアナログ電源(SMG 35V47μF+NOBLE 0.01μFスチコン[from ウッドさん])の電解を置き換えた。スチコンはそのまま。

                  デカップリングは FW。

                   各チップは、モールド表面にフラックスが乗っかっていたのだが、フラックス洗浄液で、作業終了後に作業ポイントを洗浄したついでに、チップも掃除してみた。
                   すると、CS4392の印字も見えてくる。

                  CS4392の印字

                   少しばかり試聴した。
                   Silmic IIの評価によくある、高域の特定域にシャリシャリ感が出るというのが、CS4392の特性と相俟って倍音域を強調していたようだが、その辺がほんのわずかばかり緩和されたようではあるものの、やはりドライで聴きづらい感じが残る。

                  全景。

                   CS4392は、ほんとうにもういやになっているが、このCDP以外、音楽を聴ける機械はない。
                   中身の見映えはそこそこ立派なのだが…。
                   いやまったく、オーディオで音楽を楽しむというのは、もうちょっとまともに収入のある人間に許された楽しみなのだな、とつくづく情けない。

                   今回、ピックアップのレーザー調整つまみを、ほんの少し弱いほうへもどした。
                   あの、松山冴花さんの Regis盤がまったく問題なく再生できるレヴェルにしておくと、こんどは金蒸着CDやSHM-CDを、TOCは読んでも演奏し始めないのである(再度スタートすると、ほぼ再生するが)。

                   余談だが、松山さんの出身地・兵庫県西宮市から選出された兵庫県議が、激-アホ・パーフォーマンスを公開し、世界に恥を開陳している。いやはや。
                   そうだ、オレもあの県議同様、泣き叫ぼうかな^^。いや、もうすでにブログで恥ずかしく叫んでいるか…爆。

                   CS4392を搭載したCDPは、あと NADとヤマハで1機種ずつあったようだが、評判は決してよくないようだ。
                   とくに、ヤマハの CDX-497は、オペアンプ電源も±9V(マランツと NADは±12V)と低く、案の定? 評価もさんざんである。

                   上記リンク、《B級オーディオ》さんでは、「高音はシャリ気味、DACのおかげでしょうか解像度だけはあります。ただ中音〜低音はドローンとしています。音の広がり、奥行き、余韻もあまり良くありません」という。
                   手を入れた CD5001は、情報量は増えて濃厚になり、かつ定位だけはべらぼうにいいのだが、音は上のとおり。
                   《B級オーディオ》さんは、シーラスのDACのおかげで解像度はある、と優しい表現だが、シャリ気味の高音、ドローンとした中音〜低音は、私はすべて CS4392に由来すると思う。

                  また易を‥‥頼ってます~~;。

                  0
                     もうシンドいのなんの、夏以降の暮らしをどうしていこうか、というところで、易に聞いてばかりいる。
                     同じトピックで重ねて聞かないのがルールなので、違う視点から問いを立てている。

                     「生きていくこと」に関しては、前に書いたとおり、「風山漸」から之卦「風火家人」だった。
                     「漸」は、少しずつ動き出す象意だが、まだほとんど何も動き出していない。

                     端的に、「経済状態を好転させる」で聞くと ―「天風姤」の第五爻が変爻で、之卦は「火風鼎」だった。
                     「姤」の卦辞は、「不貞の女が近づいてくるので、結婚は危険」云々なのだが、「天風姤」の五爻の爻辞は異色で、いろいろなところで取り上げられている。

                     「杞(き=カワヤナギ説が一般)を以て瓜を包む。章を含む。天より隕(お)つること有り」が、爻辞。
                     朝日文庫・本田注では「天より隕つるあり、天の軌道から外れることから、忽然と意想外のことが起こる意味になる。占ってこの爻を得た人、隠忍していれば、思わぬ福がやって来ることもあろう。」

                     えぇ〜っ??
                     英語のサイト、こちらの爻辞の解釈は、「Once the melon is mature, it will fall down to the ground, i.e. position 1(瓜が熟した時に、地上に落ちてくるだろう、言い換えると、初爻の位置に落ち着くだろう(?)」とある(のか?)。

                     さらに「… like a person righteously and moderately cultivating himself and biding his time; he will be rewarded once his day comes. Medlar is a kind of nutrient which can prolong life(… 正しく中庸を得て自身を深め、時を待つ人のように、彼は自身の時が来れば報われるだろう。杞は、生を養う滋養の一種である)」とか。

                     ちなみに、之卦の「火風鼎」は、吉。

                     う〜ん、ガマンしてがんばっていればいいことありそうなのですがねえ。
                     と! 言っていたら、仕事先の夏の仕事が4割カット!!

                     詳しいことは書けませんが、通常こういう非正規の仕事は、私のような職種であってもなくても、従業者に日程を問い合わせ、それに従業者(被雇用者)が答える。その時点で被雇用者はその日程で自身を拘束し、そこに別の仕事は入れないのが社会常識。他の仕事先があっても、それ以後は、「あ、ここは埋まってます」で、いくら時給がよくても入れないのがルール。

                     ところが、依頼があって、こちらがOKした仕事量の4割を、決定通知で「仕事ありません」でカットされました (T_T)。

                     で! その仕事先との今後の関係を占うと ―「雷天大壮」の第四爻が変爻で、之卦は「地天泰」。

                     リンクしたページの爻辞解釈は、「障害が取り払われ、道が自然に開ける時ですから、初心を貫き通すべきです。仕事に打ち込みましょう。/◎大変良い時です」

                     爻辞そのものは、「貞(ただ)しければ吉にして悔(くい)亡ぶ。藩(まがき)決(ひら)けて羸(くる)しまず」
                     本田氏の注は、「その正しさを固守するならば、結果は吉になり、懸念された悔いも未然に消滅するであろう。」

                     え〜っ??? やっぱりここで大丈夫、ということなのか?
                     う〜ん‥‥‥ほんとにわからんことだらけだけれど、いったんは安心すると同時に、いろいろと考えさせられます。

                     易を立てた記事を、「愚痴」カテゴリーに入れるのは、『易経』に対していささか失礼でもあるような気がするけれども、よく引かれるように、「繋辞下伝」に「易を作る者は其れ憂患有るか」とある。
                     もちろん『易経』の起源の「憂患」と、私ごとき小人の個人的「憂患」をいっしょにするのは不貞も甚だしいが、そこは、君子と小人が同居するこの宇宙のありようを述べる『易経』の容れるところではないか、などと‥‥。

                     ※あまりに個人的なことを書きすぎたので、この記事は消すかも‥‥。
                     ※若干、文言訂正。「五爻変」と書いた場合、「第五爻が変爻」という意味なのか、「五つの爻が変爻」という意味なのか、曖昧さが生じるので修正(8.12)。
                     ※またちょっと変更しました(8.20)。

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