マランツ CD5001の全11本の整流ダイオードを、すべて Vishay UF4003に、いさんで換えたら、いやもう、ヒッドい音~~;。
付帯音的なものはないが、金属的とくに高音がメタリックに響き、硬くて聴き疲れする音になった。
UF4005、UF4003とも、だいじな時のガイジン助っ人(中身は Made in China)は完ハズレでした。いやぁ、性能と音とはまた別ものです。
そこで、大方の評価も私の印象でも、高精細ではないけれど無難な音のする、サンケンのFRD、RL2Zが4本残っていたので、音に影響すると思われるアナログ電源の整流ダイオード(ブリッジを、4本)をこれにした。
リードが太いので、なかなかホールに入らないが、この部分はパターンも広いので、ぐい〜っと押し込み。かなり浮くが、ちょうど基板上のカソード方向の印字も見えて安心。
FL表示電源(半波整流で1本)も、UF4003にしていたので、残りものの 11DF4に交換。
スイッチ・電源制御部の電源4本も、いずれ 11DF2にでも換えまひょ。
これで、サンケン RL2Z、日本インター 11DF4、Vishay UF4003と、性能で見てちょっとした高級整流ダイオード群である。
写真は撮っていないが、トランスに付いている電源基板の、デジタル&制御系電源のダイオード(両波で2本)は、まだ手許に残っていたSBD、21DQ10にした。
21DQ10は、順方向整流電流が1.7Aと、ちょっと定格が大きい。デジタル系電源は全体としてかなり流れるので 21DQ10はいいのでは、と思った。
SBDにして、整流直後の電圧が少し上がっているはずだが、問題なし。
計画外だったが、TOS LINKモジュールのパスコンを、OSコンにした。反共振を恐れて、セラミックは撤去。
システムにもどす前、電圧・動作確認のついでに、ヘッドフォン・ジャックでCDをちょっと試聴。
これはいい! 硬質感は残るが、今まででいちばんよさそう。弦の音、ハーモニーの質感・品位は、惚れぼれするほど。
ダイオードの問題があった時も、ヘッドフォンの音は、前回のカップリング交換のあとは、明らかに SL-PS700と逆転して、よくなっている。
NJM4556AL+エミホロというゴージャスな構成が生きてきている。
スピーカーから鳴らすと、やはりオーケストラ曲の高域に硬質感が強いが、これはもう機器、ないし CS4392の持っている音と言わざるをえないのではないかと思う。
当面ここまでしか交換の構想はないが、スイッチ制御電源の4本も、UF4003から 11DF2あたりに換えてみたくなる。
いやまったく整流ダイオードですったもんだしたけれど、SL-PS700のほうの第2次パーツ交換(なかなか着手できず)に役立つとけっこうなことで。
SL-PS700にも UF4003を多用しようと思っていたが、全部取り消し、現在アナログ電源(両波、2本)はすでに RL2Zに交換して、なかなかいい音になっている(それで CD5001に使おうと判断)ので、ここはそのまま、デジタル系電源(ブリッジ)は、とくに+側は消費電流も多めと思われるので、21DQ10を新しく調達しよっかなー、と。
Kapellさんの選ばれた、日本インター/A&Rの FCH10A15/FRH10A15のペアを使う手もあり、SL-PS700にはこれくらい高級なパーツを奢る価値は十分あると思うけれど、形状が特殊なこともある(実装は可能)し、とか、高いし、とか^^;。
う〜ん、明日は午後ちょっとだけ中央線沿線で仕事なので、そのあとアキバに出て 21DQ10と 11DF2を調達しませうかね〜。
付帯音的なものはないが、金属的とくに高音がメタリックに響き、硬くて聴き疲れする音になった。
UF4005、UF4003とも、だいじな時のガイジン助っ人(中身は Made in China)は完ハズレでした。いやぁ、性能と音とはまた別ものです。
そこで、大方の評価も私の印象でも、高精細ではないけれど無難な音のする、サンケンのFRD、RL2Zが4本残っていたので、音に影響すると思われるアナログ電源の整流ダイオード(ブリッジを、4本)をこれにした。
リードが太いので、なかなかホールに入らないが、この部分はパターンも広いので、ぐい〜っと押し込み。かなり浮くが、ちょうど基板上のカソード方向の印字も見えて安心。
FL表示電源(半波整流で1本)も、UF4003にしていたので、残りものの 11DF4に交換。
スイッチ・電源制御部の電源4本も、いずれ 11DF2にでも換えまひょ。
これで、サンケン RL2Z、日本インター 11DF4、Vishay UF4003と、性能で見てちょっとした高級整流ダイオード群である。
写真は撮っていないが、トランスに付いている電源基板の、デジタル&制御系電源のダイオード(両波で2本)は、まだ手許に残っていたSBD、21DQ10にした。
21DQ10は、順方向整流電流が1.7Aと、ちょっと定格が大きい。デジタル系電源は全体としてかなり流れるので 21DQ10はいいのでは、と思った。
SBDにして、整流直後の電圧が少し上がっているはずだが、問題なし。
計画外だったが、TOS LINKモジュールのパスコンを、OSコンにした。反共振を恐れて、セラミックは撤去。
システムにもどす前、電圧・動作確認のついでに、ヘッドフォン・ジャックでCDをちょっと試聴。
これはいい! 硬質感は残るが、今まででいちばんよさそう。弦の音、ハーモニーの質感・品位は、惚れぼれするほど。
ダイオードの問題があった時も、ヘッドフォンの音は、前回のカップリング交換のあとは、明らかに SL-PS700と逆転して、よくなっている。
NJM4556AL+エミホロというゴージャスな構成が生きてきている。
スピーカーから鳴らすと、やはりオーケストラ曲の高域に硬質感が強いが、これはもう機器、ないし CS4392の持っている音と言わざるをえないのではないかと思う。
当面ここまでしか交換の構想はないが、スイッチ制御電源の4本も、UF4003から 11DF2あたりに換えてみたくなる。
いやまったく整流ダイオードですったもんだしたけれど、SL-PS700のほうの第2次パーツ交換(なかなか着手できず)に役立つとけっこうなことで。
SL-PS700にも UF4003を多用しようと思っていたが、全部取り消し、現在アナログ電源(両波、2本)はすでに RL2Zに交換して、なかなかいい音になっている(それで CD5001に使おうと判断)ので、ここはそのまま、デジタル系電源(ブリッジ)は、とくに+側は消費電流も多めと思われるので、21DQ10を新しく調達しよっかなー、と。
Kapellさんの選ばれた、日本インター/A&Rの FCH10A15/FRH10A15のペアを使う手もあり、SL-PS700にはこれくらい高級なパーツを奢る価値は十分あると思うけれど、形状が特殊なこともある(実装は可能)し、とか、高いし、とか^^;。
う〜ん、明日は午後ちょっとだけ中央線沿線で仕事なので、そのあとアキバに出て 21DQ10と 11DF2を調達しませうかね〜。