マランツ CD5001の交換用部品が揃ったところで、まだ手を着けかねているが、とりあえず、あるCDでTOCを読まず、たまに読めた時でも第1、第2トラックは音が途切れてどうしようもない、という現象が起きており、ピックアップの光量調節ツマミを回してみようか、と開けてみた。
Sony KSS-213C‥‥はよく使われる安価なピックアップらしい。
ここでまた判明したのだが、Coolpix S1のホワイトバランスを「蛍光灯」にしても画像は青みが過ぎる。「太陽光」にすると、本体モニター上でやや緩和されるが、撮影した写真は青い。「プリセット」で、実際の撮影状況から自動調整したバランスを記憶できるが、これでも青い。
どうやら、この S1は画像エンジンが故障に近い状態になったので旧オーナーが売ったのかも。
いやはや、国内有名メーカーのデジカメ2機種に、ほとほと愛想の尽きた数日だ。
で ― ピックアップの調整ツマミであるが、写真のようにツマミは白いので黒サインペンでマーキングし、ほとんど10〜15度、左に回した段階で、問題のディスクを入れると、シャシャッとメカが動いて、時間表示。プレイボタンを押すと演奏を始めた。あまりにあっけないので拍子抜けしてしまった。
反射の低いディスクに合わせて通常のディスクを再生しなくなると困るので、ふつうのCDも再生してみると、OK。
デジカメに重ねて、こんなことでも日本設計・中国製造の機器のお粗末さを再度確認したが、こちらは調整が粗雑だったわけで、基本設計はしっかりしていそうだ。
が、この調整のために11,500円以上もかけてサービスセンターに依頼するなど、まったく論外。
この、問題のディスクなのだが、日本人の女性ヴァイオリニスト・松山冴花さんが弾くヴァイオリン協奏曲が聴きたかったのだが、異なるレーベルからヴァイオリン協奏曲(松山、他。英Bridge原盤)、クラリネット協奏曲(ジョン・マッコー、レイモンド・レパード指揮、英Unicorn音源。マスタリング最悪!)、フルート協奏曲(ジェニファー・スティントン独奏、英Collins原盤)と、カール・ニールセンの協奏曲3曲を集めた、イギリスの廉価レーベル・リージス Regis(だいたい「レジス」と読んでしまうが)の1枚。
右のが、オリジナルの Bridge盤である。新盤だとレギュラーなので2,000円以上するが、Amazonのマケプレ海外ショップにあった、送料込みで700円ほどの中古盤を求めた。
Regis盤も SL-PS700では松山さんの弾くニールセンも再生できるのだが、音質に疑念もあったので、執念で買ってしまった。
Regis盤は SL-PS700でも、第1〜2トラックのトラック内サーチをかけると、時間が飛ぶので、ピットの成型に何らかの問題があることは明らかだ。
この Regis盤だが、レーベル面は艶消しの銀色で、信号面はちょっと CD-Rっぽく青みがかり、きれいな盤面ではない。
もしかしてCD-Rでは? というような疑念さえ湧く。
いちどCD化されたものではなく、アナログ音源をCD化したクラリネット協奏曲はオーケストラのヴァイオリンの音がいいようもなく金属的で、これはプレス面とは別の、マスタリング面での問題であるが、合わせて超-落胆した。
HMVで、まとめ買い価格600円ちょっとで買ったあとも、値段が上がったものの販売中だったのだが、私が思ったままのレビューを投じた直後、購入不可になった(リンク先に私のレビューがある^^)。
なんだか、CDプレーヤー、ディスク、デジカメと、不満ばかりの記事になったが、これが現実だ。
このうち、CDPは、当方で何とか改良が見込めまス…。
Sony KSS-213C‥‥はよく使われる安価なピックアップらしい。
ここでまた判明したのだが、Coolpix S1のホワイトバランスを「蛍光灯」にしても画像は青みが過ぎる。「太陽光」にすると、本体モニター上でやや緩和されるが、撮影した写真は青い。「プリセット」で、実際の撮影状況から自動調整したバランスを記憶できるが、これでも青い。
どうやら、この S1は画像エンジンが故障に近い状態になったので旧オーナーが売ったのかも。
いやはや、国内有名メーカーのデジカメ2機種に、ほとほと愛想の尽きた数日だ。
で ― ピックアップの調整ツマミであるが、写真のようにツマミは白いので黒サインペンでマーキングし、ほとんど10〜15度、左に回した段階で、問題のディスクを入れると、シャシャッとメカが動いて、時間表示。プレイボタンを押すと演奏を始めた。あまりにあっけないので拍子抜けしてしまった。
反射の低いディスクに合わせて通常のディスクを再生しなくなると困るので、ふつうのCDも再生してみると、OK。
デジカメに重ねて、こんなことでも日本設計・中国製造の機器のお粗末さを再度確認したが、こちらは調整が粗雑だったわけで、基本設計はしっかりしていそうだ。
が、この調整のために11,500円以上もかけてサービスセンターに依頼するなど、まったく論外。
この、問題のディスクなのだが、日本人の女性ヴァイオリニスト・松山冴花さんが弾くヴァイオリン協奏曲が聴きたかったのだが、異なるレーベルからヴァイオリン協奏曲(松山、他。英Bridge原盤)、クラリネット協奏曲(ジョン・マッコー、レイモンド・レパード指揮、英Unicorn音源。マスタリング最悪!)、フルート協奏曲(ジェニファー・スティントン独奏、英Collins原盤)と、カール・ニールセンの協奏曲3曲を集めた、イギリスの廉価レーベル・リージス Regis(だいたい「レジス」と読んでしまうが)の1枚。
右のが、オリジナルの Bridge盤である。新盤だとレギュラーなので2,000円以上するが、Amazonのマケプレ海外ショップにあった、送料込みで700円ほどの中古盤を求めた。
Regis盤も SL-PS700では松山さんの弾くニールセンも再生できるのだが、音質に疑念もあったので、執念で買ってしまった。
Regis盤は SL-PS700でも、第1〜2トラックのトラック内サーチをかけると、時間が飛ぶので、ピットの成型に何らかの問題があることは明らかだ。
この Regis盤だが、レーベル面は艶消しの銀色で、信号面はちょっと CD-Rっぽく青みがかり、きれいな盤面ではない。
もしかしてCD-Rでは? というような疑念さえ湧く。
いちどCD化されたものではなく、アナログ音源をCD化したクラリネット協奏曲はオーケストラのヴァイオリンの音がいいようもなく金属的で、これはプレス面とは別の、マスタリング面での問題であるが、合わせて超-落胆した。
HMVで、まとめ買い価格600円ちょっとで買ったあとも、値段が上がったものの販売中だったのだが、私が思ったままのレビューを投じた直後、購入不可になった(リンク先に私のレビューがある^^)。
なんだか、CDプレーヤー、ディスク、デジカメと、不満ばかりの記事になったが、これが現実だ。
このうち、CDPは、当方で何とか改良が見込めまス…。