いや〜‥‥熱が出た。風邪である。
27日の晩は異常に寒く、帰宅してからからだがゾクゾクしてくるのを覚え、夜間に体温を計ると37.8度前後。
28日は何とか仕事をこなしたが、夜になってからも熱が退かず、明け方、午前とずっと38度オーダーを保っている。計測した最高は38.8度。
出勤して、半分だけで早退させてもらえないかというと、スタッフから「生徒への感染の問題もあるので、今日は全コマ退いてほしい」と言われ、そのまま帰宅した。5,000円弱の減収になるが、正味、こっちもシンドかったので、帰った。
29日は夕刻からずっと寝ているが、30日を回った今も、まだ38度前後を推移しているみたいだ。
久しぶりの高熱持続である。
身体が発熱するのは、その必然性があるからで、人為的に下げないほうがいい、というのは、野口整体の考えであるとともに、もはや現代医学の常識でもある。
つまり発熱は、身体のメンテナンス・モードなのである。
が、もうあしかけ三日も38度台が続いているのは、いったい何をメンテしてくれているんだろう、と、不審でもあるが、うまく経過(野口整体では、風邪などの疾病が「治る」といわず「経過する/させる」という)したら何かいいことでも、などと期待したり^^…。
30日も欠勤すると都合2万円以上の減収になるが、からだが第一、ではある。
・もう一点…
このところ、怒涛の勢いでCDを買っているが、持っている曲の、異なる演奏への買い替えが多い。
チャイコフスキーとシベリウスのヴァイオリン協奏曲では、トッシー・スピヴァコフスキー Tossy Spivakovskyなるヴァイオリニストのディスク(Everest)を持っている。
スピヴァコフスキーは、ネット上で検索するといろいろ情報が出てき、愛聴している人も多い、そして若干ディスクの稀少度も高いヴァイオリニストである。
が、この人、すごい美音ですいすい弾き進んでいくのだが、ちょっとすいすい行きすぎている感があって、評論家、リスナーの評価で常にベストの位置にある、ハイフェッツ盤に買い替えようと思い、ちょうど、グラズーノフの協奏曲なども入って2枚で945円と安い、“Heifetz Supreme”(RCA)というアルバムをAmazon.co.jpで注文した。
すぐに到着して開封してみたが、なんと!! ブックレットの表紙・裏表紙・中央部分は当該盤のものなのだが、表紙の裏と裏表紙の裏は、Boz Scaggsなのである! 別ディスクの広告ではない、ディスクのトラック紹介部分である。
Amazonに連絡し、すぐに代替品が送られてきた。が、もしかすると同社の持っている全ての在庫が同一ロットで、同じミスプリがある可能性もあるなあ、と思って、期待せずにあけると、やっぱり同じ~~。
けっきょく、ハイフェッツには今回は縁がなかった、ということなのだろうか。
米Amazon.comの同商品サイトには、20本のレヴューが入っているが、ブックレットがオカシいという記述は見あたらいない。
どうも、自分に合わない演奏家のディスクを求めようとすると、何かトラブルに見舞われるという経験がある。
トスカニーニの場合がそうだった。フィルハーモニアを振ったブラームスの交響曲全集(英Testament)は、買って数ヶ月して、3枚のうちの1箇処に大きな異物がプレスされているのに気づいた。
じつは、ハイフェッツも、トスカニーニと同じく、その芸風は私にはちょっとハード過ぎるように感じる演奏家なのである。
それでも、すでに歴史的評価の高い演奏なので、いちどきちんと聴いておく必要があるかな、と注文した結果がこれ。
さて‥‥う〜ん、まだゾクゾクしてますな。
[追記]
30日、31日も欠勤を申請した。都合4万円の減収 (T_T)。
この仕事先で欠勤するのは初めてだ。
で、体調はというと、30日午後も寝ていたが、フトンの中で体温を計るとやはり38度台まで行っている。
体がホテり、その熱いままにうなされながら横になっていた。
午後7時に近くなり、さらに体がアツ〜くなる。体温はこの時点で39.0度の大台に乗った。
ここへ来て起き出したくなり、起きてCDを聴く。ワルター/コロンビア響でベートーヴェンの『田園』全曲♪
何しろこの演奏は、レコード史上でも最大の癒し系なのである。その他、モーツァルト、ショパンもちょっと。
このあと、野口整体で、高熱が出たときの処置として勧められる、後頭部に熱湯で熱したタオルを当てる方法をやってみる。
終わって、ここで体温を計ると…37.0度! 目の前もうって変わってすっきりした感じに変わった。
野口晴哉『風邪の効用』(ちくま文庫)から引用すると、
「…熱が出たら後頭部を四十分温める。熱が出切っていなければ一旦上がって下がるし、出切っていれば、サッと下がってしまう。」(188〜9頁)
エラいもんである。これはゆうべやっておきゃよかったかな。
軽く食事をしてから、また音楽が聴きたくなり、今度はちょっとヤヤコシい楽曲…マルティヌーの交響曲第3番、他。
さて、あまり無理もできないので、肘湯をして寝ませう。
‥‥熱の影響は体の動作のどのあたりに出てきたか、というと、キーボードの押し間違いが超-激増というところに。そのまま打ってゼンゼン文になりません><;。
…にしても、これだけ長期間高熱が続いたのも珍しい。何か大きなメンテをしてくれていたんでしょう。
27日の晩は異常に寒く、帰宅してからからだがゾクゾクしてくるのを覚え、夜間に体温を計ると37.8度前後。
28日は何とか仕事をこなしたが、夜になってからも熱が退かず、明け方、午前とずっと38度オーダーを保っている。計測した最高は38.8度。
出勤して、半分だけで早退させてもらえないかというと、スタッフから「生徒への感染の問題もあるので、今日は全コマ退いてほしい」と言われ、そのまま帰宅した。5,000円弱の減収になるが、正味、こっちもシンドかったので、帰った。
29日は夕刻からずっと寝ているが、30日を回った今も、まだ38度前後を推移しているみたいだ。
久しぶりの高熱持続である。
身体が発熱するのは、その必然性があるからで、人為的に下げないほうがいい、というのは、野口整体の考えであるとともに、もはや現代医学の常識でもある。
つまり発熱は、身体のメンテナンス・モードなのである。
が、もうあしかけ三日も38度台が続いているのは、いったい何をメンテしてくれているんだろう、と、不審でもあるが、うまく経過(野口整体では、風邪などの疾病が「治る」といわず「経過する/させる」という)したら何かいいことでも、などと期待したり^^…。
30日も欠勤すると都合2万円以上の減収になるが、からだが第一、ではある。
・もう一点…
このところ、怒涛の勢いでCDを買っているが、持っている曲の、異なる演奏への買い替えが多い。
スピヴァコフスキーは、ネット上で検索するといろいろ情報が出てき、愛聴している人も多い、そして若干ディスクの稀少度も高いヴァイオリニストである。
すぐに到着して開封してみたが、なんと!! ブックレットの表紙・裏表紙・中央部分は当該盤のものなのだが、表紙の裏と裏表紙の裏は、Boz Scaggsなのである! 別ディスクの広告ではない、ディスクのトラック紹介部分である。
Amazonに連絡し、すぐに代替品が送られてきた。が、もしかすると同社の持っている全ての在庫が同一ロットで、同じミスプリがある可能性もあるなあ、と思って、期待せずにあけると、やっぱり同じ~~。
けっきょく、ハイフェッツには今回は縁がなかった、ということなのだろうか。
米Amazon.comの同商品サイトには、20本のレヴューが入っているが、ブックレットがオカシいという記述は見あたらいない。
どうも、自分に合わない演奏家のディスクを求めようとすると、何かトラブルに見舞われるという経験がある。
トスカニーニの場合がそうだった。フィルハーモニアを振ったブラームスの交響曲全集(英Testament)は、買って数ヶ月して、3枚のうちの1箇処に大きな異物がプレスされているのに気づいた。
じつは、ハイフェッツも、トスカニーニと同じく、その芸風は私にはちょっとハード過ぎるように感じる演奏家なのである。
それでも、すでに歴史的評価の高い演奏なので、いちどきちんと聴いておく必要があるかな、と注文した結果がこれ。
さて‥‥う〜ん、まだゾクゾクしてますな。
[追記]
30日、31日も欠勤を申請した。都合4万円の減収 (T_T)。
この仕事先で欠勤するのは初めてだ。
で、体調はというと、30日午後も寝ていたが、フトンの中で体温を計るとやはり38度台まで行っている。
体がホテり、その熱いままにうなされながら横になっていた。
午後7時に近くなり、さらに体がアツ〜くなる。体温はこの時点で39.0度の大台に乗った。
ここへ来て起き出したくなり、起きてCDを聴く。ワルター/コロンビア響でベートーヴェンの『田園』全曲♪
何しろこの演奏は、レコード史上でも最大の癒し系なのである。その他、モーツァルト、ショパンもちょっと。
このあと、野口整体で、高熱が出たときの処置として勧められる、後頭部に熱湯で熱したタオルを当てる方法をやってみる。
終わって、ここで体温を計ると…37.0度! 目の前もうって変わってすっきりした感じに変わった。
野口晴哉『風邪の効用』(ちくま文庫)から引用すると、
「…熱が出たら後頭部を四十分温める。熱が出切っていなければ一旦上がって下がるし、出切っていれば、サッと下がってしまう。」(188〜9頁)
エラいもんである。これはゆうべやっておきゃよかったかな。
軽く食事をしてから、また音楽が聴きたくなり、今度はちょっとヤヤコシい楽曲…マルティヌーの交響曲第3番、他。
さて、あまり無理もできないので、肘湯をして寝ませう。
‥‥熱の影響は体の動作のどのあたりに出てきたか、というと、キーボードの押し間違いが超-激増というところに。そのまま打ってゼンゼン文になりません><;。
…にしても、これだけ長期間高熱が続いたのも珍しい。何か大きなメンテをしてくれていたんでしょう。