いや、まいったまいったぁ〜。
CD6000OSE(改)で、やはりRVC盤ERATOのフォーレ:ピアノ五重奏曲はランダムに、4分ごとくらいに音が飛ぶ。加えて、このRVC盤、ワーナー盤と比べてそんなに音がまろやかでもない。ほとんど変わらない、ともいえる。
ほかにも、CD2300のボンネット右サイド奥側のネジがバカになり、前側のネジ穴もバカになりかけている。
ナカミチ IA-4sも、リアの2本のネジのうち1本がバカになっており、CD6000OSEはまだどのネジもしっかりしているから、オーディオというのは、ネジ(穴)まで価格で決まる、というのがよ〜くわかった (T_T)。
CD6000OSEの、デジタル系、制御系の電源パスコンは、チップ・セラコンがていねいにパラわれているので、かえって低ESR品がうまく奏功しないのかも、と汎用品(標準品)の導入を考える。
汎用品なら、安いのがいいから、秋月あたりで、ととりあえず見てみると、同店ではルビコン PK、YKを主力とし、価格も安い。
ほかに、日ケミ SMGを、少しの値だが扱っている(店員さんに奥から出してきてもらうので、木曜日は買えないかも)。
汎用品でも先ずはデータシートを睨んで、というのがせめてもの楽しみでもあるけれど、見ているとけっこう違う。
容量によって、若干ながら定格リップル電流量に違いがある。
もうひとつ、その周波数による補正係数が、かなり違う。
ルビコン PKの定格リップル電流周波数補正係数。YKも同じ。
日本ケミコン SMGの定格リップル電流周波数補正係数
という次第で、ルビコンでは100kHzのデータはなく、10kHz以下でも日ケミ SMGのほうがよい。
また、日ケミの汎用電解は、このところ秋葉原店頭で各種値を扱っている店舗では、85℃品の SMG(黒スリーブ)から、105℃品の KMG(茶スリーブ)に置き換わっていて、SMGはかえって入手が難しい。
KMGは単純に SMGの高温対応品だと思っていたのだが、定格リップルは、KMGはかなり下がる。高温対応の必要がない箇処なら、SMGを選ぶほうが動作上は有利かもしれない。
― ということで、(また^^;)仕事前に秋葉原…SMGを探した。あらかじめ秋月では35V47μFと100μFを扱っていることがウェブショップからわかるが、ほかには?
で、よく眺めるヒロセテクニカルの地下売場(ここの品物はウェブに載せていない)に、25V220μF、330μF、35V220μF、330μFがあった。
220μFは、同サイズでリップルが多く流せる35V品を、330μFは、35V品は太くなるので25V品を買った。
秋月のほうは、例の‘秋月特価’で1本10円だが、ヒロセのほうは‘正札’価格で、1本70円+外税。入荷もちょっと古そうだが、とにかく SMGのデータにこだわって買いました。計514円也。
CD6000OSEの、サーボ、ピックアップなどに電力を送る TDA7073の電源パスコンは、TDA7073が3基あるのに対して47μF 1本。同チップのデータシートのアプリケーションでは、1基に220μFをあてがっているから、これはちょっと小さすぎるかも、と、330μFの SMGを…。
デコーダー SAA7372は、データシートで33μF×2本でまかなっているから、47μF×2で十分なようだが、ここも100μF×2にしても電源の負担にはなりそうもないので、やってみましょうかね。
変化はないことも予想されるが…。
CD6000OSE(改)で、やはりRVC盤ERATOのフォーレ:ピアノ五重奏曲はランダムに、4分ごとくらいに音が飛ぶ。加えて、このRVC盤、ワーナー盤と比べてそんなに音がまろやかでもない。ほとんど変わらない、ともいえる。
ほかにも、CD2300のボンネット右サイド奥側のネジがバカになり、前側のネジ穴もバカになりかけている。
ナカミチ IA-4sも、リアの2本のネジのうち1本がバカになっており、CD6000OSEはまだどのネジもしっかりしているから、オーディオというのは、ネジ(穴)まで価格で決まる、というのがよ〜くわかった (T_T)。
CD6000OSEの、デジタル系、制御系の電源パスコンは、チップ・セラコンがていねいにパラわれているので、かえって低ESR品がうまく奏功しないのかも、と汎用品(標準品)の導入を考える。
汎用品なら、安いのがいいから、秋月あたりで、ととりあえず見てみると、同店ではルビコン PK、YKを主力とし、価格も安い。
ほかに、日ケミ SMGを、少しの値だが扱っている(店員さんに奥から出してきてもらうので、木曜日は買えないかも)。
汎用品でも先ずはデータシートを睨んで、というのがせめてもの楽しみでもあるけれど、見ているとけっこう違う。
容量によって、若干ながら定格リップル電流量に違いがある。
もうひとつ、その周波数による補正係数が、かなり違う。
という次第で、ルビコンでは100kHzのデータはなく、10kHz以下でも日ケミ SMGのほうがよい。
また、日ケミの汎用電解は、このところ秋葉原店頭で各種値を扱っている店舗では、85℃品の SMG(黒スリーブ)から、105℃品の KMG(茶スリーブ)に置き換わっていて、SMGはかえって入手が難しい。
KMGは単純に SMGの高温対応品だと思っていたのだが、定格リップルは、KMGはかなり下がる。高温対応の必要がない箇処なら、SMGを選ぶほうが動作上は有利かもしれない。
― ということで、(また^^;)仕事前に秋葉原…SMGを探した。あらかじめ秋月では35V47μFと100μFを扱っていることがウェブショップからわかるが、ほかには?
で、よく眺めるヒロセテクニカルの地下売場(ここの品物はウェブに載せていない)に、25V220μF、330μF、35V220μF、330μFがあった。
220μFは、同サイズでリップルが多く流せる35V品を、330μFは、35V品は太くなるので25V品を買った。
秋月のほうは、例の‘秋月特価’で1本10円だが、ヒロセのほうは‘正札’価格で、1本70円+外税。入荷もちょっと古そうだが、とにかく SMGのデータにこだわって買いました。計514円也。
CD6000OSEの、サーボ、ピックアップなどに電力を送る TDA7073の電源パスコンは、TDA7073が3基あるのに対して47μF 1本。同チップのデータシートのアプリケーションでは、1基に220μFをあてがっているから、これはちょっと小さすぎるかも、と、330μFの SMGを…。
デコーダー SAA7372は、データシートで33μF×2本でまかなっているから、47μF×2で十分なようだが、ここも100μF×2にしても電源の負担にはなりそうもないので、やってみましょうかね。
変化はないことも予想されるが…。