マルチバイ購入のCD、到着。

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     もうドトウのようなオンラインCD購入〜♪ …ですが、Amazonに加えて HMVでも買ってしまった。

     HMVは‘マルチバイ’でないと安くならないし、2,500円以上買わないと送料をがっつり取られるし(これでも、‘無料配送キャンペーン’と称している。TOWERは、2月いっぱいは全て送料無料セールをやっているが…)、といういまだに‘お高い’スタイルにいささか不快感があるので、買わない(マルチバイで‘買えない’^^;)ようにしているけれど、ちょうどマルチで欲しいものが安く、しかも在庫品で即発送可のものばかりのセットにして、クリック。

     翌々日(実際は翌日)の今日、○川急便で届いた。Amazon海外ショップのはまだ届いていないものもあるが…。

    ジュリーニのブラームス

     まずは今回注文を作成したメイン、ジュリーニ/ウィーン・フィルのブラームス交響曲全集。写真上段のディスクである。

     写真下段に並ぶのは、すでに持っている、国内盤グラモフォンで、2CDの廉価盤で2曲ずつ2セットのもの。発売後、廉価盤化する理由があまりない時期だったのに、1枚ずつのアルバムとしての個性も、全集として個性も無視した、ずいぶん乱暴な廉価盤化であり、新盤が市場にあるうちは買わなかったけれど、姿を消すと全集の形では入手困難になってしまい、中古で見つけ、喜んで買った。

     以来、とくに第2番が、きわめて天国的なゆっくりした演奏に浸ることが至福で、愛蔵・愛聴してきた。
     が、DG録音としてもデッドな録り方で、その上‘プラシーボ’的感想だが、国内盤でより高域のエッジが鋭くなり、音の潤いが減じているのではという疑心暗鬼が頭と耳を去らず、それゆえ機器を調整するときのテスト盤となり続けてきた。

     先日までのアンプ、CDプレーヤーの調整がだいたい終わり、ゆったりした音になった印象とともに、一部倍音・擦過音的な音が耳につく感触が出てき始め、このジュリーニのブラームス(国内盤)も、もっともよく聴く第2楽章冒頭の、チェロで奏される主題部分が、金属的に響きすぎ、音場感も薄っぺらく響くのにがまんがしづらくなってきた。

     これは、DACとオペアンプ間のカップリングに用いた ELNA SilmicIIコンデンサーのクセか…と、いろいろな方の経験談から推測もされてくるのだが、ジュリーニ盤、現行外盤で何かこれといったヴァージョンはないか、と検索すると、DG、Philipsの音源を専門に廉価再発している Newton Classicsというレーベルで出ている。
     イタリアDGで、『ドイツ・レクイエム』を入れて5枚で出したセット(ディスクはドイツ・プレスらしい)も、まだ手に入らないこともないけれど、『ドイツ・レクイエム』だけは歌詞対訳を置いておきたいので、国内盤を残しておく‥‥という選択で、ニュートン盤を注文。

     表紙、レーベルのデザインは赤基調で、むしろ EMIのようなイメージを醸し出し、ドイツグラモフォンの雰囲気とは似ても似つかない。
     しかしディスクホルダーなど、ケースの仕上がりは無理のないもので、裏カードに録音月日・場所・スタッフが記されていて、‘ええかげん復刻’ではないという印象。

     肝心の音質だが、第2番に関しては、やはり元の収録(トーンマイスターはギュンター・ヘルマンス。シャイベ氏だったらよかったと思う〜)のキャラは同じなので、間接音が少なく、高弦はツルッとして、チェロはギラつく。
     ではあるのだが、ニュートン盤のほうが、若干 ― プラシーボ・レヴェル? ― エッジが柔らかで、音場の奥行きに優れるようだ。
     国内盤のチェロのユニゾンは、なんだかシンセサイザーの発振音のように聞こえるのに、ニュートン盤ではちゃんと楽器に聞こえる…と言ったら、いよいよプラシーボなのだが。

     まだその辺だけの比較だが、あとは、第3番第3楽章(‘ブラームスはお好き?’映画版の音楽^^)で、はじめのほうに、チェロの音に演奏ノイズのような「シャリッ」という感じがはいるのだが、この音もニュートン盤で聞き取れるが、音全体が左に若干寄っているような‥‥と思いつつ国内盤を聴くと、同じようでもあり…。
     とまれ、4CDの全集として、ニュートン盤が安心して聴けそうです。
     このセットだけで評価できるかどうか難しいけれど、Newton Classicsのライセンス再発は信頼してよいのではないだろうか。

     次は、よく知られるビーチャム指揮のディーリアス管弦楽曲集。

    ビーチャムのディーリアス

     右は、CD時代になって、東芝EMIが HS2088マスタリングでリリースした“Grandmaster”シリーズの2枚組。この2枚に、ビーチャムが EMIに残したディーリアスの、全ステレオ録音が収録されている。

     左が、今回求めた、“20th Century Classics”中のリリース
     リマスタリング・エンジニアの名前などの記載もないが、(P)2011とあるので、昨年のリマスターかもしれない。ビーチャムのディーリアスの、英EMIでのリマスター盤は、以前は1枚ものだったので、買っていない。

     東芝EMIの音質は、例によっての感触はあるがとくにひどいものではないのに、なぜ外盤かというと、名曲『丘を越えてはるかに Over The Hills and Far Away』の末尾の、いちばん盛り上がったところで「ザザッ、ザザザ…」というノイズが入るのだ
     求めたCDの個別のキズではない。30年以上前に買った、東芝音楽工業・エンジェルレコードの、半透明なワインレッドの塩化ビニールを使ったLPレコードの時代以来なのである。

     たぶん、この音源が日本でリリースされて以来、全てのLP、CDの当該曲の当該部分に「ザザッ、ザザ…」が入っていたはずなのである。
     英EMIのマスターにすでにあるノイズなら、東芝EMIの怠慢を責めるわけにもいかないだろうが、気になることこの上ない。

     今回の英EMIのリリースであるが、曲数、曲順は東芝盤と全く同じ、少し意識しているのかとも思われたが、東芝盤が英EMIの意図に従っているのかもしれない。で、『丘を越えて…』の終わり、オケが盛り上がった、トゥッティのところ …ノイズは? …ない!!
     いっや〜、30年経ってやっとこの佳曲の佳演を、ノイズなしで聴けそうです♪

     これは、たぶんデジタル処理でノイズを消したのではないかと思われる。この処理の可否だが、もちろんグッジョブです。
     原録音からあまりに逸れたリマスターを、“偉大な美術品にペンキを引っかけるようなもの”と難じた評論家がいて、この言には私はいささか異論もありつつ賛同する部分もあるのだが、今回のようなノイズ除去についていえば、美術品の「修復」に相当し、評価すべきだ。
     ただ、面白いこと? に、このイギリス盤のほうが、マスタリングは全体に派手で、ヒスノイズをあまり抑えず、低域もたっぷり出している。

     余談だが、TOWERのセール価格が同じで、2月中は送料タダなので、ディーリアスだけならTOWERで買おうかと思った。
     送料サービス終了後は Amazon.cojpで、と思うが、Amazonの検索で「delius beecham」でリターンしてもこのアイテムは出てこない。
     Amazon.co.jpは扱ってないのか〜、と思うけれど、あ るのである。ビーチャムの Bee-の字も見えない。
     全く Amazonは商品内容を把握せずに扱っている。Amazon.co.jpは同じ商品でも表記が異なり、価格も全く違うものが複数あることがあるので、要注意。

     というわけで、ジュリーニのブラームスとビーチャムのディーリアスは、‘上書きアップデート’となりました。
     下に見えているグールドのブラームスは、‘3点マルチバイ’にするために買ったのだが、間奏曲だけのアルバム(‘グールド・ジャケット’とか称している、オリジナル・トラック、オリジナル・ジャケット盤)なら、700円も出さずに他サイトで買えるけれど、ちょうどこのアイテムはバラード4曲も入れたもので、曲想からしても間奏曲と水と油にはならないし、時間も70分以上、CD1枚の内容になっている。
     ブックレット表紙には、「COLUMBIA」のロゴが堂々と表示されている。

     この、グールドのブラームス、説明の要もない衆知の大名盤だが、殺風景なデザインの2枚組CD(20ビット/SBMリマスターはされていた)で買って聴いたときには、「演奏はいいが、グールドのピアノの音って、ハンマーフリューゲルみたいな‘カタンカタン’という感じで、ブラームスの叙情には興ざめだ」と感じて手放してしまった。
     今回、たぶんSBMのマスタリングに違いはないと思われるが、かつて、メーカー製安価機器(たぶん、DENON DCD1515AL+パイオニア A-UK3+B&W DM601S2…)に手を入れずに聴いていたときよりは、はるかに情報量は多く感じられ、コクのある音が聞こえてきたようだった。

    ペーター・マークのシューベルト到着。

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      マークのシューベルト交響曲全集
       このところ、怒涛のようにオンライン(+中古店)でCDを漁っている。
       CDのみならず、国内ショップで買う輸入品の値段は、歴史的超円高の恩恵は無に等しいごとくで、食品に関してはむしろわずかずつながら、上がっている。
       というわけで、自然、Amazon.co.jp(場合によっては Amazon.com)のマーケットプレイス海外ショップの利用とあいなります。

       で、クリックして約6日後に届いたのが、ペーター・マーク Peter Maag指揮フィルハルモニア・フンガリカの、シューベルト交響曲全集(独Documents/membran 231557、米Vox原盤、1969年録音)。
       リンクはHMVだが、Amazon海外ショップでの購入価格は1,677円(送料込み)だったので、とくにマルチバイなどのないHMV価格と比べると半額以下だった。
       ドイツからの発送で、エアキャップで包んだ上に、カラフルな、独逸国のスーパーの折り込みチラシなんかでくるまれて、丁寧な梱包だった。
       その辺も、このディスクの印象がよかったなら、写真を上げようと思ったが、一聴、落胆してしまった

       演奏は、‘独墺系のシューベルト’的な伝統に寄りかからない、とても繊細な歌心溢れるもので、マエストロ・マークの遺産としてたいへんすばらしいものだが、リマスターが、高域・倍音の強調し過ぎで、演奏のよさを台無しにしてしまっている
       ジャケ写(HMVから借用)で、左下に「24bit/96kHz」とあるのがうっすら見えると思うが、録音元の米Voxではなく、ケース、ジャケットのデザイン、音作りのいずれにも質が低いという定評のある、しかし激安リリースだけがとりえの、独Membran社のリマスターには、期待と不安の両方があったが、後者が当たってしまった。

       このマークのシューベルトは、いいかげんな選集の形で、同じMembran社の4枚組超激安シリーズ‘クアドロマニア’でリリースされたことがあり、それを中古で求め、例によってディスク・ホルダーが壊れまくった出物だったのだが、演奏はすばらしく、音質もまあまあだった。リンクのHMVページ(廃盤)には、私(ひょうたん)もレヴューで☆5つを献呈している。

       その直後、同じMembranから完全全集がリリースされるということになり、「あれ〜」と思ったが、そっちを買おうと思って、クアドロマニアはオクで処分した。その後、収入減やオーディオの入れ換え・調整などが重なって放置してきたところ、オーディオの調整がいちおう行き着くところまで行ってこれ以上さわれなくなり、再びディスクに食指が動いたという次第だけれど、ハズレだったようだ。
       上にリンクしたHMVの商品ページ(全集のほう)では2件、好評価が入っており、米Amazonにも高評価が入っている。レヴューアーの人たちは音質にはとくに不満はなかったみたいである‥‥う〜ん…。

       この全集は、独Amazonで試聴でき、同じく独Amazonで試聴できるブロムシュテット/ドレスデン・シュターツカペレ盤(Berlin Classics)、日本のAmazonで試聴できるスイトナー(スウィトナー O.Suitner)/ベルリン・シュターツカペレ盤(DENON)の3種を、ヘッドフォンでかなりていねいに聴いて決めたのだが、試聴サーヴィスで解像度が高かったマーク盤が実ディスクでは倍音が強調され過ぎだったので、モヤッとした感じがあるブロムシュテット盤、スイトナー盤のほうがマトモなのかもしれない。
       オンラインの安易な試聴には落とし穴があることがわかった。

       ‥‥という次第なので、早々このセットはオク出しを考えており、ブロムシュテット盤を注文しようと思うが、もうちょっと聴いてみるかな…。

      追記−3.16未明
       CDプレーヤーのコンデンサーを換えると、かなり違って聞こえる。演奏そのものは、ほんとうに多感でデリケートな歌を横溢させたもので、他で得がたいものだ。


      追記−2.24深夜
      AKB48『桜の栞』
       P.マークのシューベルト全集は失望しましたが、今日はそのあと注文した、AKB48の『劇場版 桜の栞』が到着。未開封で、4割引きほど^^。

       表題曲はいい曲、専門の合唱団ではないけれど、よく練習したみたいに整ってます。
       だけど、録音側に、こういう合唱をキレイに録るノウハウが不足しているような…。
       あと3曲はウルサイ〜~~。

       ストロベリー・ハイヒールさんご推薦の、絢香さんの『The beginning』も、オクでちょっと安いのを注文;;;。
       絢香という人の歌唱スタイル、声ともに、試聴(YouTubeに全曲あり。ええんかな〜…)では私の好みとかなりズレますが、PC試聴はアテにならないことが、クラシックでわかったし。

       では、シューベルトのブロムシュテット盤もクリックしに行こかな〜(アブない、アブない…すごい散財衝動です)。

      久しぶりの4コマまんが。

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         ‥‥久しぶりに、アホまんが。ふい〜。

        4コマまんが

         にゃんとも…。
         お口汚しならぬお目汚しでした。m(_ _;)m ちゃんちゃん♪


         本日は仕事なし、また午後遅くまで睡眠(朝までググるのがよくないんですが)。
         仕事とは言えないほどの軽労働しかしていない(はず)なのに、ヒローコンパイ、疲労がコンパイルされまス~~。

         年末からか〜なりCD買っとるな〜。枚数で割ると激安ではありますが。
         Amazonの買物は、Operaだとレイアウトが変になり、広告フレームがテクストと重なることがあるので、PaleMoonを使うのがいいみたいです。
         Amazon.co.jpは、出品に使うブラウザとしては Firefoxを推奨しており、Firefoxの Windows専用版が PaleMoonなので…。

        追記−2/22 夕。
         アクセスカウンターを入れ替えました。今度のは大丈夫かなー。

         はてさて…いろいろネット注文して(*AKBの『桜の栞』なんかも*^_^*)、今朝は8時ごろ就寝、夕方4時過ぎに起き出して、カレーパンその他でお食事。
        収入ないので今夜も自炊すっかなー‥‥アジフライ1切れ70円くらいであればシアワセ^^;。

         そだ、IA-4sの平滑コン・パラのフィルムをはずしてみますか…。

        IA-4sに再度 MKT1813を。

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           仕事だけじゃなく、趣味でも‘作業’はあと廻しあとまわしにするのが常で、日曜、火曜にも IA-4sのカップリング交換はせず、けっきょく水曜深夜に。

          IA-4s、再び MKT1813。

           また以前と同じような景観‥‥MKT1813が、わずかに径が大きくなって3.3μF。買って帰ってから気がついたが、今度のは誤差5%級だった。
           やっぱハクライは見映えもいいな〜^^。
           負帰還部のフィルムコン・パラははずした。

           このところ、基板の銅箔がヤワいメーカー品を触っているので、〈はんだシュッ太郎〉よりも、もっぱらハンダ吸い取り線(編組線)を使っているが、今回のコンデンサー部分は、銅箔パターンが太く、吸い取り線にコテを当てると熱がパターンに逃げて温まりにくく、結果パーツにストレスをかけるかもしれないので、〈はんだシュッ太郎〉を使った。
           そこそこ重い ECQEは、両足のハンダを吸い取るとぽとりと落ちる。

           電源1次側に設置したスナバー、16.5Ω+0.1μFのコンデンサーを、明確にAC用と規定してある、東信 MMSSAC(250VAC。DC630Vもいけるらしい@千石のHP)にしてみた。
           千石電商に常備されているが、0.1μFはよく出ると見えて欠品。0.15μFだと、容量もサイズも大きすぎるので、0.068μFを買う。

          スナバーに東信AC用コンデンサー。

           今回は、IA-4sの手入れはこれでおしまい。

           もうひとつ買った MMSSACと3W15Ωとで、CD2300の電源1次側にもスナバーを置こうと、カバーをあけ、電源基板を見てみた。
           すると、ヒューズがない! ヒューズの表記のある部分が2ヵ所あるけれども、両方ともジャンパーの穴もあり、そっちにジャンパー線が実装されている。

          CD2300、電源基板の裏。
          電源基板の裏面。

           上の写真の、「甲」と「乙」(古^^;)の2点にAC100Vが入力されるのだが、これはACコードが直接ハンダづけされていて、ここまでの間にスイッチもヒューズもない。ACプラグを差し込めば、ここには常時100Vがかかる。ここには何も実装したくない

           では、と基板を見ると、どうやら、230Vでも使用できるよう、3本のピンの2本を短絡するジャンパープラグが挿されていて(チューブになったピンの部分)、写真の「B」点と「C」点の間にAC100Vがかかり、電源トランスに入力されるらしい。
           ジャンパーを挿し替えると「A」点−「C」点間に電圧がかかり、高圧仕様になるように見える。ちなみに、B−C間に100Vがかかっている時、A−C間を測るとAC195Vだった。あぶない〜^^;。いわゆるオートトランスの原理で高圧が出ているのだろうか。

           ‥‥と、ラヂオを壊して見る子どものように基板を眺め回したが、ヒューズがない。電源トランス付近の回路は、下のようになっている(CD-P1850サーヴィス・マニュアルから)。

          電源トランス周り

           どうやら、外付けのヒューズはなく、電源トランスの1次側に内蔵されているらしい。これだと、回路のほうでショートさせたりしてヒューズが飛んでも、トランスを交換しなくてはならなくなるのかもしれず、厄介だ。

           というわけで、ヒューズを通ったあとでないところにスナバーを設置する気持ちにはならないので、CD2300のほうは見送りにした。

           タカチのフェライトコア SFT-36SNは電源コードに付けてある。
           IA-4sの電源コードにも SFT-36SNをかませようと思ったが、ケーブルロック部分がきつくてクランプが閉じない。ワンランク大きな SFT-59SNは生じるインピーダンスが 36SNより小さく、もう1ランク大きい 72SNは内径が大きすぎる。

           というので、SFT-36SNのケーブルロック部分をニッパーで切り落とすと、ちょうどコードの広い部分でひっかかって滑らず、クランプも閉じる。
           極細ではない平型コードには、36SNのロック部を切り落として使うのがいい。
           これで、CDプレーヤーとアンプの両方とも、少しはコモンモード・ノイズを低減していることに…なっていてほしいと思う次第^^。

           さて、試聴ですが‥‥アンプの入力カップリングが ECQEだった時よりは、明らかに立体感のある、彫りの深い出音。
           ‘MKT1813だから’というブランド・プラシーボはあると思うが、やはりこっちのほうがいい。こちらでも評価が高い‥‥と思ったら、有名な Prostさんのブログでした^^。なお、こちらの「黒いバーがある側が中心(巻きはじめ)」の説は、私は、海外BBSの「黒いリングのほうが外側箔」という説を採って、VR側とした。

           ジュリーニ指揮の『フィガロの結婚』、「恋とはどんなものかしら」…アンナ・モッフォ フィオレンツァ・コソット(ケルビーノのアリアなので、コソットでした (^^;)ゞ。訂正)の歌声が以前にも増して艶やかだ。
           アリアが終わって、スザンナ、伯爵夫人、ケルビーノの3人が台詞を交わすところで、ほんとうに3人の位置と声色がそれぞれ、きちんと聞こえた。

           アンプの平滑コンにフィルムをパラっていなかった時には、『ワルツ・フォー・デビィ』のハイハットの、銀の砂粒のような輝きが出てきにくい感じだったが、これも出るようになったが、今度はちょっと明るすぎる。
           しかし、オーケストラの再生では、高弦のハイエンドの倍音部分が、基音帯域と分かれて聞こえるようなところは、フィルム・パラにしてからずっと同じ感じだ。やはりアンプの平滑コンにフィルムをパラうのはやめたほうがいいのか
           電解(15,000μFの ELNA FOR AUDIO)だけの時は高域の抜けが悪く感じ、フィルムをパラうと耳につく。むずかしい〜。

           少し聴いてから、またはずしたりしてみますか。
           けれども、音の聞こえ方は、ほんとうに今までよりも楽器の鳴り方が有機的で、音楽の進んでゆくありさまに耳を傾けたくなってしまいます。
           CD+アンプの音に、ちょっと出口が見えてきた感じもすることで、CDを5点、9枚ほどオンラインで注文しちゃいました^^;。うへ〜。

          久びさに IA-4sを…。

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            IA-4s、フィルムコン追加&交換
             少し前にいちおう落ち着いた、ナカミチのプリメイン IA-4s。改修後の CD2300で聴くと音がおとなし過ぎ、ハイ落ち気味に聞こえるので、平滑コンにパラっていたフィルムを、だいぶんまえにはずしていたのだが、これや、負帰還部の直流全帰還用コンデンサーのパラのフィルムを復活してみる試みを行なった。

             同時に、入力カップリング・コンデンサーが2.2μFでは若干低域不足になっているのではないかと思い、ちょうどCDプレーヤーのDAC−オペアンプ間に試した パナソニック ECQE 100V4.7μFの余りがあるので、換えてみようと思った。

            IA-4s、フィルムコンをパラに。

             追加・交換後の基板写真。
             電源基板には、そこそこ余っていた ASC X363の0.22μFを入れた。0.22μFは元の設計どおり。
             ASCは、どっちが外側箔なのか‥‥いくつかのところで、「ASC…」の始まりが内側箔(いうところの「巻き始め」)、反対が外側、という情報があるので、「ASC…」の終わり側をGND側にして立ててハンダづけした。

             カップリングには上記のようにパナソニック ECQEを。リードピッチは全然違うが、ラジアルリードなので、交換前の Vishay-ERO MKT1813よりずっと視覚的に安定する。
             負帰還のコンデンサーに、設計どおり、6,800pF(設計値は5,600pFだが、若松扱いの日精 APSにはない)を APSで入れる。

            電源1次側にスナバー

            IA-4s、電源スナバー。

             これは、音巴さんのご教示でもあり、Phoeniciaさんから「安井式ノイズフィルター」の情報をご教示いただき、そのスナバー=C+R部分だけである。
             インダクター部分は外付けのフェライトコアで代用…にはならないかだろうけれど、とりあえず、33Ω2W型の酸金をパラにしたものと、シズキの630V0.1μFのチューブラー、TMEをシリーズにつなぎ、電源基板の電源ピンにハンダづけした。

             コンデンサーは、ASCの0.1μFも残っているので、こっちのほうがポリプロピレンだから高周波にはいいか、とも思ったが、どちらもAC耐圧仕様はデータシートになく、630VDCのシズキにした。

            試聴盤。

             ― 火、水曜と昼夜逆転でいろいろ考えて、やっと水曜深夜に着手。完成してちょっと聴いて、5時間ほど寝てちょい仕事。
             帰宅して、今夜かなり聴いた。

             明らかに高域の倍音部分がしっかり出るようになった。やはり危惧したように、ちょっとザラつき、パサつきが耳障りな感じはする。
             低域も、MKT1813 2.2μFの時より明らかに多いけれど、どこか締まらない、スピーカーの中でモワついている感じがし、『ワルツ・フォー・デビィ』のベースが緩い。

             しかし、格段に聴きやすくリアルになったのは、C.クライバー指揮の『こうもり』全曲盤(国内盤)。このディスクはオケが乾いた音で、なかなか楽しめる音で鳴ってくれない。
             これが‥‥ドイツ語の台詞部分がもうリアルで、わからないけれども楽しくなってくる。オケの木管なども艶があり、奥まったところからでも、はっきりと存在感がある。聴き進めるとほんとうに興奮してくる。

             次に、いつものオーディオ泣かせ、バーンスタインのマーラー:『一千人の交響曲』。
             これは『こうもり』よりもさらに収録の条件からして悪く、‘国内盤’的な、一種‘電気の音’的な味気なさとウルサさが耳に障る。
             このディスクに関しては、IA-4sの今回のフィルムコン追加前のほうが聴きやすいが、しかし歪み感は減っているようにも聞こえる。

             あと、今回の作業前の CD2300と IA-4sで、とても立体感のある、味わい深い音になっていた、リヒテルの『平均律』(ザルツブルク録音)。
             これも、低域がふくれて‘ぼわ〜ん’感が増し、作業前のほうがよかったが、これまでメーカー製の機器で聴いてきた音とは一線を画する。

             最後に(他のディスクも聴いているが)、年末に買い直した、激安のショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全集、ルビオ・カルテットによる Brilliant Classics盤(リンクはHMVで、すでに廃盤扱いとなっている。私は「ひょうたん」名義で否定的なコメントを入れている。入れ直すにも、廃盤では…^^;)。

             数年前に買った時、たぶん DPF-3010+A-UK3+DM601S2あたりのラインナップで(もちろん無改造で)聴いて、ひどくのっぺりした音と演奏に落胆して処分したセットである。
             当時は、ハーゲンQやベートーヴェンQの、かなり気合いの入ったディスクと比べて、「これでは聴かないなー」と売り払ったのだが、昨年来、アンプとCDPの改修で音が変わってきて、同時に「何かセットものが欲しい…」という欲求で、買い直そうかと思っていたときに、ディスクユニオンで未開封5枚組1,400円で見つけ、買ってしまった。

             また落胆するか、とは思ったけれど、手を入れた CD2300から出た音は、かつて聴いたのっぺりしただけの音とはずいぶん違った。
             ヴィオラの動きが雄弁に聞こえる。第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンのからみも、以前とは異なる精度で聞こえるように感じた。

             今回の評価は、IA-4sのワイドレンジ化という点ではいちおう狙いどおりの結果といってよいと思われるが、平滑コンと負帰還コンの両方にフィルムをパラうのはちょっとやりすぎの感触も得た。
             ではどちらを撤去するか‥‥一般には、平滑コン・パラのフィルムは、電源インピーダンスの低減にもなるので、こちらを残すのが常道だろうか。

             もう1点、カップリングの ECQEのカラーがかなり出たかな、ということ。
             ECQEは、ウエスギ・アンプでに使われている、というハナシもあるし、こちらでも高評価だ。

             聴いてみて、ちょうど CD2300のDAC−オペアンプ間に入れた時と同じ音と言っていい感じだった。
             けっして悪くなく、きれいな音で、‘日本のオーディオ’の音である。
             MKT1813との記憶での比較になるが、解像感はあるが、立体感がずっと乏しい。ルビオ四重奏団の音が、国産メーカー品の‘のっぺりした’音に近づく。
             そして、低音には締まりがない。

             ― という次第で、今夜聴いた範囲では、カップリングはやはり MKT1813に行きそうである。ただ、4.7μFとなると、値段が倍になるし、ギャレットさんに注文しないといけないので、3.3μFにしておこうかと思う。この容量で低音が不足する場合、Mercury F1Cの限界と見たほうがいい。

             しかし、ここまで手を入れてきて、音楽がほんとうに楽しくなってきた印象が強い。
             『こうもり』の台詞をずーっと聴いて、こんなに‘元気が出てくる’のも不思議なほどだった。
             こういう体験をすると、オーディオはやめられない。
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            今日はハンダごて、なし^^。

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               ‥‥ふむ〜 ‘火・水曜ニート’状態になって、のんびりしてます (~o~;)。

               今日は皮膚科に行って軟膏の処方をもらい、薬局へ。やはり深層では暮らし向きへの不安が強いのか、いたるところがカユくなる。
               あとは買物。

               行きつけのスーパー、LIVINは、すでにディスク売場がなくなっているが、期間限定で中古CDショップ、レコファンが出店している。レコファンは、クラシックのバイヤーがいないが如くで、クラシックのセットものでは、オンライン通販の新品より高いくらいの値付けをしているものも多く、これでは、ましてやクラシックの売れそうもない当地では売れっこない。ブーレーズ/クリーヴランドのドビュッシー(DG、輸入盤中古)なんか、新盤と同じくらい(2,000円強)の値段を付けている。
               国内新盤は注文も受け付けているようで、その利用はあるみたいだが、多分ほとんど利益が出ないまま閉店するだろう。

               薬局で軟膏が出るまでの時間潰しに眺めていたが、安いものでも食指をそそられるものがほとんどない。
               英EMIの‘KARAJAN EDITION’で、ウラッハが吹いたモーツァルトのクラリネット協奏曲が、525円なので、200円引きなので325円で買えるのを、よほど買ってしまおうかと思ったが、買って聴くかなと自問して、やめ。

               このところネット上でCD漁りに気が向いており、時折り拝見するサイトで紹介されていた、クリスティーネ・ショルンスハイム Christine Schornsheimというドイツの女流チェンバロ奏者が新録音した、バッハの平均律全集が、4CDで2,000円ちょっとと安くてよさそうなので、もう注文しようとなっていたのだったが…。

               手持ちの《平均律》全曲盤は、ビクターが露メロディアのライセンスで出したリヒテル盤。
               残響が多く、音自体も付帯音が感じられたりで、LPの5枚組ではまじめに聴きとおした(やはりビクターの国内盤。最初の自作トランジスターアンプで。LP全処分時に処分)のだったが、CDはゆっくり聴き込んでいない。

               そんなリヒテル盤だが、改修をほぼ完了した CD2300でかけてみると、これがなかなか味わい深い。
               加えて、かなり高い高周波インピーダンスをもたらすタカチのフェライトコア:SFT-36SNを付けはずししてみると、付けた時が音像の彫り、立体感が増すように感じて、この状態だとじっくり聴けそうな感じがした。

               あと、IA-4sにも少し手を入れれば、よりワイドレンジな出音が得られて、そうしたらリヒテル盤をゆっくり聴けば、新しいアイテムは要らない、というか、買っても聴かないかもと判断して、ショルンスハイム盤の購入はとりあえず取り止め。
               CD2300は、今まで手を入れないで聴いてきたCDプレーヤーとは、やはり一線を画した音を聴かせる。

               昨日(月曜)、すでに次の改修用パーツを調達してあり、主要部品はすでにあるものを利用するので、今夜でもできたが、いつもの引き延ばし/あとまわし癖で、今夜はご飯食べて寝ることに(といって、どうせ朝までネットですが^^;)。

               ― ところで、右側に置いているアクセスカウンターだが、3万を超えたくらいから数字が表示されなくなっている。

              へぼアクセスカウンター!

               アクセスカウンターというのは、よく‘壊れる’ものなのか。もともと、設置後から、ブログを開いても表示されなかったり、「画像」とだけ表示されたりすることが多く、提供サイトのサーバーがかなりオソマツなものなのかと推測されるが、実際、プログラムごとオソマツだった〜。こちらが提供元だが、「お問合せ」なんてページがあるが(字数制限がわかりづらく、ヒッドく送信しづらい)、予想どおり、返事は何もなかった。

               JUGEMのCSSなどと合わないのかもしれないが、こういうヘボなサーヴィスを提供している業者さんも、‘IT企業’のハシクレとして、経営者は六本木でパーティなんかやっているのだろうか?
               とまれ、ここはもうイヤになったので、別のアクセスカウンターを探すか、設置しないでおくか、にしましょう。

               あ、ご飯炊けた^^♪

              CD2300−オペアンプまわりをちょっと。

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                 CD2300のコンデンサー交換をまた、水曜にやった。
                 アナログ系をニチコン KW、デジタル系を日ケミ KZHでほぼ決まりになっていたが、DAC-オペアンプ間のカップリングに4.7μFのパナソニック ECQEを入れ、データシートどおりではあるもののさすがに低域が不足するので、オーディオ用電解にしてみよう、というようなところ。

                 オペアンプの ±6V電源にシリーズで挿入されている22Ωがあり、電源のインピーダンスを上げ、かつ電圧降下をもたらしているだけではないか、と撤去も試みたり。

                 オペアンプ部の回路を下に。オペアンプの入力カップリング(図で「CC1」とした)を、パナソニックのポリエステル・フィルムから ELNA SilmicII(RFS)16V10μにしてみた。ここはちょうどDC約2.5Vがかかるので、有極性でよい。
                 出口(CC2とした)用に、さらに低域が出るようにと、MUSE ESの33μFも用意したが、ここは22μFで十分なはず(オリジナルは10μF)なので、とりあえず換えない。

                CD2300オペアンプ部−回路図

                 電源にシリーズの抵抗を取っ払って、とくに問題はないが、低抵抗でもシリーズに入れることにより、あとのパスコンとでノイズフィルター的効果もあるので、4.7Ωとしてみた。一時的に直結していたケーブルは撤去。
                 オリジナル品と同じ1/4W型小型カーボン抵抗。千石ではタクマン製で、1本5円。CD2300は例外的ヒューズ抵抗など以外、全抵抗がこのサイズのものだ。

                アナログ部

                 もうあんまり基板の写真も変わり映えしないので、アップしてもしようがないですが…~~;。
                 抵抗なしヴァージョンでも、4.7Ωを入れても、+側が若干高い。+側にわずかに実測抵抗値の高いものを置いたつもりだが、NJM2068ではあまりに消費電流が少ないせいか、違いが出ない。おっと、抵抗のところは写ってません。

                デジタル部

                 またもや極低ESR電解に食指を動かし、デジタル系Vdd +5Vの、マイコン・チップとDSPチップのパスコンにサンヨー WGを入れてみた。
                 DSPチップには4〜5本のパスコンが宛がわれているが、とくにデジタルデータ・アウトやクリスタル関係のピンの並ぶサイドの「DVdd」に近いコンデンサーを WGとしてみた。

                 これで電源オン、異状なく、Brilliant Classicsの、激安ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲全集からちょい聴き。
                 きわめて艶やかでキレイな弦。このディスク、メーカー製の機器そのままで構成したシステムでは音に全然芯がなく、‘やっぱり激安レーベルはあかんのか〜’と一度手放したアルバムなのだが、これはいい。
                 翌日以降、音量を上げて聴いてみるが、ポリーニのショパン:『練習曲』は、‘カタカタ’いうだけの感じから脱して「ピアノを弾いている」感触がしてくる。

                 ヴァイオリン・ソロでは、録音がよいとはいえない、ムターとワイセンベルクとによるブラームスのソナタを少し。
                 ケンウッド DP-5090など、メーカー製をそのままつないで鳴らした時、高音の強奏が歪みっぽくて落胆したディスクだが、ハイエンド帯域の歪み感は今までよりずっと少なく、低い音はヴィオラ的に胴の鳴りが響いてくる。

                 DAC−オペアンプ間のカップリングは、やはり10μFがよいようで、4.7μFの時より低域は出る。が、十分な感じではないのは、タンノイ Mercury F1Cの限界のような気もする。
                 今のところ、言われる、Silmicの高音の癖は聞こえていない。

                 ただ ― またも入れておいて、なのだが、極低インピーダンス品はどうもデジタル系Vddといえどもこの機種にはあまり合っていないような感じがし、カルテットの音は艶麗で、前後の存在感もあるが、きれいすぎて押し出しに欠けるような気がする。
                 基板の視覚的景観からも、灰緑色の WGは浮いている。

                 マイコン・チップの電源は DSP、DAC系とは別系統なので、そこだけ残して、DSPのパスコンは KZHにもどした ― 2本、新品が残っていたので。それによる音の変化は、音が若干‘粗雑’になった、か ―。プラシーボとしか言いようがない程度だが、このクラスのCDプレーヤーは、少しは粗雑さを残したくらいでちょうどいいのかも。

                 この辺で、取りはずしていた相当量のケミコン全てを廃棄した。
                 マイコン・チップのパスコンも KZHにしたほうが気持ち的にすっきりしそうなので、いずれ換えようかな。繰り返しになるけれど、CD2300クラスのデジタル機器では、マザーボード用極低インピーダンス・コンデンサーは活きてきそうにない。

                 あとの問題点は‥‥高域、低域ともに控えめで、ナロウな感じが気になること。これは、アンプに原因がありそうな気もしている。
                 1) IA-4sの電源平滑コンデンサーは、ELNA FOR AUDIOを入手・実装してからパラのフィルムコンはないほうがシャリシャリしないようなので撤去していたが、これを復活させる。
                 2) 入力カップリングは2.2μF(設計の容量。ただし現用品種は MKT1813)としているが、4.7μFに増量する。
                 ネット上では、100kΩの負荷抵抗に対し、2.2μFくらいのケースも見えるので、入力負荷抵抗47kΩの IA-4sでは4.7μFにしてもいいだろう、と思う。
                 ちょうど、DAC−オペアンプ間に試したパナソニック ECQEが2つ残っている^^。さてさて。

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