アリス・紗良・オット嬢のショパン:ワルツ集、来ました^^ノ !
デジパックでした‥‥う〜ん‥‥ジャケ・デザインからそんな感触はしてましたが。
ビニールの外装、袖口だけ切って、まだ残してます(下写真)。
国内盤とはガラッと異なり、見開きの左側には、工場敷地か港湾にピアノを持ち出し、アリス嬢はデニムのスーツ姿と思しく、軌道式クレーンかなんかの重機といっしょに撮るというデザイン。もちろん、こんな場所でピアノなんか弾けるわけないすが。
チャイコフスキーの協奏曲も、外盤はジーパンなのに、国内盤はワルツ集同様、ノースリーヴで、お顔のアップ。
私は、価格面と、ドイツ・プレスの音がまろやかなので外盤。音の面はマイナスもありえます。
日本盤は、あっきらかにジャケ買いを当て込んだデザイン変更。ちょっと日本の音楽ファンを軽く見ている、ユニバーサル・ミュージックの意図が見えみえで、またそれで買っちゃったおじさんたちは、あっきらかに軽く見られているというのは、マ・チ・ガ・イ・ナイ(うひょ。怒り、買いそ;)。
以前から持っているジャン・マルク・ルイサダ盤と、ちょっと聴き比べてみましたが、まだよく聴き込んでません。
国内千円盤で買ったルイサダ盤は、いかにも日本ユニバーサル的な、倍音が「ビィ〜ン」、「ジャリ〜ン」とエッジを効かせる音質(元の収録からそうである可能性大)であるに対し、オットの外盤はエッジが効かず、マイルドで、丸過ぎる感さえあり。国内盤どうしで比較すべきだったかも。
演奏は、ルイサダ盤では、ルイサダの‘様式’感を、完成されたレヴェルで打ち出しているところを強く感じるのに対して、オット盤は、まだ彼女なりのスタイルというものが確固として確立されているところまでいかず、それゆえ、柔軟で優美ですが、表現が結晶しない、と言ったらいいのか、焦点が決まらない憾みが残ります。
ふむ〜‥‥ちょい、期待はずれだった面も。しかし、こういう‘なよやかな’ピアノは嫌いでなく、じっくり聴いてみる価値は十分ありそう。チャイコにはさらに期待します^^(他にも注文ずみ/注文予定CD多いので、しばらくおあずけ…)。
仕事の疲労?(生徒に‘合格!’のハンコを押してあげる ― 左手で、‘押す’だけの動作)+パソコン操作しすぎのゆえか、左肩の一部が異常に凝って、左手がある角度以上、痛くて上に曲がらなくなってます(上がらない)。
ノート・パソコンでは、右手はタッチパッドの上をくるくる動かしたり、キー入力したり複雑な動きをしますが、左手は、入力以外は、マウスボタンをクリックする=(上から下に)押すだけという単調な動きが、とくにブラウジングなどでは主になるので、同じ部分・方向だけに筋肉を使うのでこうなったものか、とも感じて、パソコンをちょっと左にずらし、買い置いてあるマウス(USB、光学)をつないでみました。
たぶん、アキバでパーツ漁りをした時に勢いで買った安価品と思われ。二つあって、ひとつは型番・ロゴ名でググっても情報のない、「RrR」というロゴのもの。もうひとつはご存じロアス社のもの。
両方とも中国製で、似たようなもんですが、ロアスは‘ブランド’ですが、ボタンのクリック感が、ちょっと重い。
というわけで、ケーブルは透明で、銀色のシールド(ほんとにアース取ってんのかなー^^?)見えみえの下品^^な(ワタシ的には好感度高し)‘RrR’のをつなぎ中。こっちは、クリック感は軽やかで快適ながら、現用のデスク上では若干ガタが出るので、4本の足が均等でないのかも。
久しぶりにマウスでパソコンを操作してみると、テキスト入力時以外は左手の負担がずっと軽くなり、加えて、現用超古代パソコンも、ほんのちょい速く動くようになったかのような‘錯覚’が得られてグッドです^^。
ウェブブラウズ時には、ホイールでスクロールできるのが何より楽ちん。
マウス操作時にタッチパッドが生きているのは、気づかずに触れたりして不具合なので、停止できないかというネット上の質問サイトのページがたくさんありますが、富士通 BIBLOは、[Fn]+[F4]で「Internal pointing device: Disable」が表示され(ボタンも機能停止。もう一度同じ操作で「…: Enable」が表示され、復帰。この間、外部マウスは機能)、簡単に止められますが、両方生かしておいても便利かも。
‥‥まあこのくらいしか、今、パソコンに対策できることはなし。
さて、この一週間は金曜までお休みなので、アンプを何とかしないと〜。明日、RSからトロイダル到着の予定。