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モーリス・センダックと NAD

 よく拝見する みっちさんのブログの、絵本作家モーリス・センダックに関わる記事への、ネコパパさんのコメントに返答しての みっちさんのリコメに、センダックの若かりしころの写真を掲出した、ナット・ヘントフの記事がリンクされ、個々の写真はじつに興味深く、さらにネコパパさんのコメントに、アンプは SCOTTの管球式プリメインアンプ Type 299-Cであろうという指摘があった。

 センダックの晩年の仕事部屋の映像などは、と探すと、こんな YouTube動画:


があった。

 センダックの、向かって左に、下から ダブル・カセット、チューナー、CDプレーヤー、ラジオが積んであるのが見える。
 プリントスクリーンで撮って拡大すると‥‥

センダックの部屋

 アンプは‥‥残念ながら見えないようだ。
 ダブル・カセットはたぶん日本製だろう。その上のチューナーとCDプレーヤーは、欧米のバジェット・オーディオの代表で、日本にはもう長く入っていない NADのもののように見える。
 チューナーは、C440‥‥なんていうのが、似ている。

NAD C440

 上に乗っかっているCDプレーヤーは、トレイのベゼルがちょっと膨らんでいるデザインから、C525BEEあたりかと思われる。バジェットでそうとう売れた製品のようだ。

NAD C525BEE

 こういうところに落ち着くのは、いかにもだなぁ、という気がする。
 センダックと音楽については、みっちさん当該記事のコメントに議論されているので、ぜひそちらを。

 もうひとつの動画では、センダックは「ここにはラジオはない。テレビもない。なんにもない」と言っている。「ステレオもない」とはさすがに言っていないので、別の部屋に置いてあるのかもしれないが。

 私自身は、センダックにはほとんど興味がない‥‥orz...。
 センダックの作品をオペラ化した、オリヴァー・ナッセンの『かいじゅうたちのいるところ』は有名だが、食指は動かない。
 が、晩年の彼の部屋に NADというのは、なかなか微笑ましい‥‥かな^^。

ちっちゃいの。

 “Where The Small Things Are” ^^

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  • 2020.04.02 Thursday
  • -
  • 22:37
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コメント
あっ、これは興味深いです。
センダックは晩年も仕事机のわきにオーディオ装置を一式置いていたんですね。
映像の中で、ちらっと手元にCDアルバムの見えるシーンがあります。タイトルは見えません。しかし、ダブルカセットデッキは何に使うのでしょう、FM放送の録音かしらん。

そして最後までウイリアム・ブレイクのファンだったんですね。ちゃんと額装した「The Birth of Eve」(本物でしょうか?)が何気なく飾ってあったり。ちょっと、あざとい感じもする絵ですが。(汗)
みっちは絵を飾ったりする趣味はないんですが、へうたむさんはどうですか。二の腕の逞しい女の人の写真なんか、額装したりしてないですよね。(爆)
みっちさん、

> ちらっと手元にCDアルバムの見えるシーンがあります。タイトルは見えません。
お、鋭い! 見逃してました。背の色からすると、EMIのセットものと、それに挟まれた Deccaが1枚、でしょうか。
クラシックであることは明らかですね。

私が興味を覚えたのは、若いころに愛用していた Scottよりもむしろ安価なグレードを使っていて、それがほかならぬ NADだということでした。
欧米の一般の音楽ファンが家庭で音楽を聴くのに、NADはなくてはならないブランドではないかと思います。
反対に日本の、とくに「マニア」意識を持ったファンには最も縁遠い存在でしょう。

このころのセンダックは、もう功成り名遂げた大家ですから、もっと高価そうな機器でもよさそうなのに、というところです。

ウィリアム・ブレイクについては、インタビュー中にも大いに語っていますが、門外漢の私にはワカリマセン;;。

> 絵を飾ったりする趣味…
音楽や蔵書もそうですが、こういうことはなべて居住環境の貧/富の度合いに応じるのでは、と思います。
1Kの拙宅には、絵も花も飾る余裕は、ほぼありません。
もっとも、それでも好きな人は飾るでしょう‥‥私において、それに相当するのは、掲出のごとく、“Where The Small Things Are”かもしれません。

> 二の腕の逞しい女の人の写真なんか、額装したりしてないですよね。(爆)
これも上述より想像されたし、ですが、私の脳中とPC中に山のように(おっと;;)ありますから、わざわざ飾らなくとも、というところでしょうか^^。
なお、ボディビルダー的な二の腕は圏外なのです…。
  • へうたむ
  • 2020/02/18 12:55 AM
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