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新春初CD+本。

 やっとフツーの感覚が戻りつつ、しかしまだフワッとしている。
 久しぶりに病院に行き、弟に面会。かなり神経の状態が回復してきている。

 で、私のほうはというと、腰痛は湿布でまあゴマかせていて、体温は‥‥未明に、「さ、寝よっかな〜」と計って、34.0度だったのにはちょっとオドロき。


 トカゲになっちゃったのかな〜^^。身体が、「冬眠させてね〜」と要求しているがごとき。
 フワッとしてはいるが、身体の感じはある種 とても静謐で、動こうと思えばそうシンドくはない。

 週末に、年明け一発めの本とCD。オクのブックオフで、3,000円を超えると送料無料というIDから買った。
 このID、クラシック+輸入盤で検索すると、原タイトルの一部だけをランダムに切り取って商品タイトルとしているため、作曲家もアーティストも、ほぼナンモわからない、という事態になっている。
 バイトさんにテキト〜っにやらせて、こうしかできなかった、という見本である。

 というわけで、ここでちょっと面白い出ものがあっても検索にはかからない。いっぽうで、1〜2枚ものなのに法外に高額な値つけも多いので、要注意だ。
 ここで、ネット上でちょっと気になっていた、パーヴォ・ヤルヴィ/ドイツ・カンマーフィルのベートーヴェン:交響曲全集(Sony/RCA、輸入CDヴァージョン)を買った。

買物。

 3,000円以上にするために安いCDを追加しようかとも思ったが、けっきょく古本を。和書だと、著者名と書名をちゃんと入力しているので、出る。
 吉田秀和の『名曲三〇〇選』(ちくま文庫)と、竹田青嗣『現象学入門』(NHKブックス)。

 『名曲三〇〇選』は、新潮文庫版『LP300選』の、レコード・リストを除いた新版で、これはちょっと買わなくてよかったかもしれない。
 現物確認、という意味でだけ、である。片山杜秀氏の解説と、あとは、新潮版の「オブレハト」が「オブレヒト」に訂正されている、くらいを確認。
 活字は大きくなっていて、ずっと読みやすい。

 『現象学入門』は、フッサールの訳書だけ読んでいても、現象学のアウトラインはつかめそうにないので、概説書として、これがいいかな、ということで。
 学部生時代に、そうとう熟読したけれど、けっして消化できたわけではない、木田 元『現象学』(岩波新書)の次世代のものを手許に置きたかった。

 P.ヤルヴィの全集は、ベーレンライター版に拠った、ピリオド奏法型のもので、古楽器オーケストラのものは、ブリュッヘンもガーディナーも、また同じスタイルのラトル/ウィーン・フィルもダメだったのだが、YouTube映像で見て、「これならいいかも」と買ってみたもの。
 期待にたがわず、ピリオド系奏法にもかかわらず、よい印象である。
 とはいえ、「音楽の格調」という点では、手許にある4全集 ― トスカニーニ、フルトヴェングラー、ワルター、クレンペラー ― にクライバー親子やライナー、ケンペを加えたコレクションのディスクにさらに加える価値を感じられるかとなると、そうとう微妙だ。

 さらに、大病から回復後のアバドのベートーヴェンやモーツァルト、あるいは、“気〇〇いオヤジ” シェルヘンあたりにも、ぼつぼつ手を伸ばそうかと“ショッピングの楽しみ”への誘惑がカマ首をもたげてきているのだが、どうも、もう既に持っているCD群が、あまりに高品位なので、バランスが崩れそうな懸念がある。

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  • 2020.04.02 Thursday
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  • 02:50
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コメント
冬眠モードですか(^_^;) 弟さんのお見舞いにも行けたということで取り敢えずよしとしましょうか。

>作曲家もアーティストも、ほぼナンモわからない
これは酷いですね(^_^;) クラシックCDなんて買わない人たちなんでしょう。
元新潟のUさん、

お蔭さまで、もう仕事にも復帰しております。

> これは酷いですね(^_^;)
まったく。売る意志がないみたいです。
ジャケの絵を1枚1枚見て品定め‥‥は時間つぶしには楽しいですけれど。
  • へうたむ
  • 2020/01/13 2:39 PM
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