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年金請求書…。

 内視鏡検査終了の昨夜は、アルコール抜き、食後のコーヒーもカフェインレス(ネスカフェの。これけっこういけます)、寝る前に足湯してぐ〜っすり熟睡。
 今日は正午を越す前に起き出し、じ〜つに快適な“夏休み”状態です♪(金曜にイレギュラーがちょっとある以外、今週は仕事なし。)

 さてその夏休みに何をしようか‥‥となると‥‥
 ちょっと前、私学共済から、年金請求の案内と書類が到着している。

年金請求書類

 4年だけ、任期制職在職時に私学共済に加入し、毎月安くない保険料を天引きされていた、その「年金」。
 あれ? 年金って65歳からだったよな、まだオレ働いてるし、年金とくに要らんし、などと考えるのだが、私の生年だと、満62歳から、「特別支給老齢厚生年金」が受給できる、ということだった。
 「ことだった」というのは、私学共済事業団の電話相談室に電話をかけて確認した。

 65歳から支給される“本格的な”やつは「老齢厚生年金」であり、国民年金の「老齢基礎年金」とは(合算になるかどうかはともかく)別仕立てとなる。
 さらにその前段階として、62歳から「特別支給」分が、年金全体の加入状況と関わるが、資格があればもらえる、ということだ。

 国民年金は、65歳支給を繰り下げて受給すると、年金額が増加するというシステムがあるのだけれど、今回の「特別支給…」に関しても、繰り下げ、ないし受給辞退することで本来の老齢厚生年金の額をアップすることはできるのか、と聞くと、それは「できない」とのこと。つまり、今回の請求は、できるのならするしか、つまりもらうしか選択はないことになる。

 うっへぇ〜、まだ(そこそこ;;)ピンピンしていて、人さまほどではないが働いているのに、「年金受給」って? それも、4年だけの短期任期制だから、月数千円(もあるのか? )ていどもらっても、CD代に消えてしまうくらいしかない。

 もうひとつ、国民年金(のみ)に関してのことだと思うが、年金受給を始めると、未納保険料の納付はできなくなるということがある。
 システムが異なるが、私学共済の「特別支給…」を受け始めたから国民年金の保険料が納付できなくなる、というのは、今後、追納や遡っての任意加入を考えている身としては不利である(これは、どうやらそうではないようである)。

 それと、システムが統合されつつある現在なのに、私学共済の案内には、該当する条件の場合、年金事務所発行の「年金加入期間確認通知書(合算用)」を添付せよ、とある。
 年金事務所に電話すると(今日は切られなかった;;)、「統合化しているはずなんですが…」と訝られた。

 とまれ、そんなことどもを聞きに、明日年金事務所に行ってきます。
 「夏休み」の仕事しては、悪くないかな。

 私学共済の書類では、年齢が若くなるにつれて、「特別支給…」などは受給できなくなるような記載だった。
 若い世代ほど、条件は悪化している。これは国民年金でも同じだろう。年金状況が、未来の世代ほど悪くなる国、なのである。

 まあそれはどこの国でも同じだろう ― 少子高齢化するし ― と思ったら、そうでもないらしい。これでも日本は、世界に冠たるスバラシい国、なんだろうかね。

 とはいえ、そこそこの私学の専任教員であり続ければ、相当額の保険料は天引きされるけれど、年齢に達すれば、ある種ガバァ〜ッと年金を受け取れる。大学院修了後、すぐに就職して定年まで勤め上げれば、あとはまあ悠々自適だろう。

 私学共済事業団の本部は、私学共済の経営するホテルグループ、ガーデンパレスの「ホテル東京ガーデンパレス」にある。

東京ガーデンパレス

 こういう ご〜っじゃすなプレイスに宿泊し、ケッコン式などお挙げになる先生方は、羨ましいけれど、私には完全に無縁だ。

 世には、ほんのちょっとの何かの差で、専任になれる人と、一生非常勤、非正規の人に分かれる不条理がよく言われ、これは深刻な問題だと思う。

 が、私に限っては、そういう“不条理”な状況でそうなった、というケースとは言えないだろう。私自身の能力と人格という面で、どうしてもそうであらざるをえなかったと、客観的には思う。
 もし専任教員に就任していたら‥‥研究業績面でひどく恥ずかしいことになっていただけでなく、学生指導の局面でも、トラブルを起こしかねなかったことは十分に考えられる。

 そもそも、私は成人後も、「『レコード芸術』を見ながら、「このレコード、欲しい」とだけ考える不登校生徒」であり続けた。
 そして、今、その不登校生徒のまま、その夢をほぼ叶えている毎日、なのかもしれないのである(あちゃ〜)。

 年金請求書を手にして、そんなことを考えましタ。

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  • 2018.07.15 Sunday
  • -
  • 20:07
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コメント
なかなか複雑なお話のようですね。
「夏休み」のお仕事がいい結果をもたらすといいのですが…
元新潟のUさん、

ありがとうございます。
厚生年金一本、というような方はシンプルになりますね。
私の場合、加入者側として手続きは複雑だし、けっきょくのところ微々たる額にしかならないかも(泣;)。
  • へうたむ
  • 2018/07/04 11:50 AM
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