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「アレ」、買っちゃいました^^;。

 ‥‥上顎洞の膿のほうは、ブリッジを壊した部分から、逆にカテーテル状の針を刺して、上顎洞を生理食塩水で洗浄する治療を、先週までに3回施術してもらい、ドクターの所見では、ほぼ膿が出なくなった、とのこと。
 これできれいになってくれれば、大がかりな手術はしなくてすみそうであります。

 というようなことで、CDをまた買い込み‥‥で、ついに、“アレ”を買っちゃいました^^;;。

 ブックオフ某店の500円コーナーに、マニアが放出したディスク群が入ったのか、ちょっと面白いことになっていて、買おうかどうか迷ったのだが、買ってしまいましタ。

ブックオフで。

 左のであるが、知る人ぞ知る(のか?)エルネスト・ブール指揮バーデン・バーデン南西ドイツ放送交響楽団による、モーツァルトの交響曲集。
 ネット上に、4枚組のクアドロマニア盤の記事がとても多く、それの、5枚組で第21番と第31番『パリ』も入った、完全(?)版。

 何の変哲もないが、しっかりした演奏だという評価が多く、しかし音質が金属的で耳が疲れるというのもある。
 そのとおりだった。

ハフナー

 2枚めの外周部に、盛大な引っかきキズが! ここ、『ハフナー』の場所です^^;;。
 全曲聴いて、音に影響はなく、久しぶりにじっくり『ハフナー』を聴いたなぁ、という感じだった。
 500円だから、内容に関わらず損をした気にならないということはあっても、ベーム/ベルリン・フィル盤と聴き比べて、聴き劣りがするということはなく、存在感を主張している。

 とりあえず『ハフナー』と『ジュピター』を聴いた。『ジュピター』や第40番など、編成や響きの大きな曲は、若干音量レヴェルが低く収録してある感もあるし、全体に高域寄りである。
 アンプで高域を下げ、低域をブーストして聴く、場合によっては PHILIPS TDA1549T=CD5000に任せる、等々で十分鑑賞に耐える。

 音質のせいもあるかもしれないが、「対位法をちゃんと演奏してまっせ!」的な感じがなく、しかし各声部が明瞭に歌われ、かつとても自然で、楽曲の進行とともに熱を帯びもしてくる。
 発売元は、Weton-Wesgram B.V.(だから、オランダの)という会社で、今も活動中‥‥かもしれないが、アウト=バイエルラントという町にあること以外は、不明。
 ごていねいに輸入元の日本語の帯も付いているが、こちらには輸入元カンパニー名はなし。
 5枚のディスクが薄いスリーヴに突っ込まれているので、出し入れは著しくやりづらい。

 ブールは、Astréeレーベルだったかと思うが、ドビュッシー、ラヴェル、ストラヴィンスキー、ルーセルの4枚組(フランス国立放送管)を持っていたことがある。
 『海』にしても『春の祭典』にしても、もっと印象の強いディスクが他に複数あったので、生活費に換金されていった。

 真ん中は、ルービンシュタインとアルゲリッチの、ショパンの協奏曲、ワルシャワ・ライヴである(CD Accord)。
 こちらでは、「おもしろ編」に上がり、「<姐さん、やっちまったねぇ>」とコピーが打たれている。
 じつにそんな感じで、強打鍵の連続は、ちょっと機械的にボクササイズで連打している感がある。ボクササイズといっても、モハメド・アリ級の、である!

 まだよく聴いていないが、ルービンシュタインのバックのロヴィツキは、かつてこういうイヴェントでは必ずバックを務めるのが、“お仕事”だったのだろうと思うが、よさそうだ。
 世代は変わり、このところは、カジミエシュ・コルドや、グジェゴシュ・ノヴァークといった人たちが、海外から来るピアニストたちをサポートする。

 ノヴァークは、ヤヌシュ・オレイニチャック盤(上引のサイトでは、これもいいらしいが、すでに高騰…)でもバックを務めている。
 こういう仕事は、ポーランドのマエストロは、ちょっと飽きてもやらないとしようがない仕事なのだろう。ノーベル賞のスタッフたちが「ちょっと飽きたから、スウェーデン以外の国でやってよ」とは言えないのと同じ?(ちゃうかな?)

 右の、ジュリーニ/ベルリン・フィルによる『第九』は、「アレ」盤ではありません。
 スカラ座フィルの第1から第8までのセットを買ったので、これも、となった(500円だし)。

 そして‥‥コメントで背中を押していただいたベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集、その他、怒濤のようなポチりの嵐が‥‥。

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  • 2018.07.15 Sunday
  • -
  • 02:04
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コメント
>大がかりな手術はしなくてすみそうであります。
おぉ、確定ではないもののいい情報ですね。念のため、もう少し節約モードの方が宜しいかも…
>ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集、その他、怒濤のようなポチりの嵐が‥‥

うっ、何か気合いが入っていて、怖いですぅ(^_^;)
ど、どうなるんでしょうか、待たれよ次回完結編!、ってとこですかねぇ。(笑)
みっちも週末に盛大にポチしてしまいました。こういう散財って、ある種の周期で発生するのは確実であると思われます。ですが、治療法は見つかっておりません。(爆)
元新潟のUさん、

> 確定ではないもののいい情報ですね。
ありがとうございます。

> もう少し節約モードの方が宜しいかも…
散財、いけませんね〜。
昨夜は、枚数にして3ダースをポチってしまいました。1.6諭吉です。

日常の経費は、移動の際の昼食はドンキの84円おにぎり1ヶ+持ち込み菓子、外食の夕飯は500〜700円以下、テレビなし、散髪は千円カットを年10回、とエクストラ・ハイパー節約モードです。
が、‘医療費’と‘衣料費’がかかると、一挙に数万が飛びます。
  • へうたむ
  • 2018/06/04 11:42 PM
みっちさん、

> 何か気合いが入っていて、怖いですぅ(^_^;)
> ど、どうなるんでしょうか、
前記事コメントで頂戴した、
「『大人買い』で、その棚にあるの全部包んでもらいまひょ」
に照らしますと、『赤ん坊買い』もいいところの、安価中古盤オンパレードです。

ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ全集ですが、バックハウス(ステレオ)とブレンデル(Vox録音)の2組をポチり、これだけで、けっこう嵩みました。

> ある種の周期で発生する
たしかに周期性はありますね。出費直後は「あ、ちょっと買いすぎたかな;;」となり、その反動が来る、という周期でしょうか。

> 治療法は見つかっておりません。
じつは、これがひとつの「治療」なのではないか、と (^_^;)。
  • へうたむ
  • 2018/06/04 11:55 PM
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