<< フェイクニュース・パブリッシャー | main | Gotham SPK 2x1.0mm、再導入;;。 >>

QED Profile 79 Strand 導入。

 去年9月末に、Fundamental RPC10(売却済み。高く買っていただきましたぁ〜)といっしょに(ショップは異なるが)、スピーカーケーブルもいちど換えてみようということで、QED Profile 79 Strandと、BFAタイプの、オーディオクエストのバナナ・プラグを買っていた

QED Profile 79 Strand

 ↑は、RPC10の部分をカットして(ちょっと写っちゃってますが;;)。

 オーディオクエストのSureGrip(SG)BFAプラグは、下画像のように(海外商品サイトからコピー → 書き込み)、メインの2つのビスで導体芯線を締め付けて固定する。

Audioquest SG-BFA

 このビス穴には金属の受けが埋め込まれていて、しっかり固定するが、根元側の両サイドにもビスがあって、ここは「黒色のねじを少し締め」(箱説明)とあって、実際にビスはメイン2本と同じ金色だが、受け側に金属のパーツはなく、樹脂のプラグにねじ溝が切ってあるだけ。こっちは、ケーブルの被覆を、軽く固定する。
 したがってこちらを締めてゆくと、すぐに受け側がツブれてしまうが、ここはツブれてもよく、メイン2本でしっかりと芯線を固定できればそれでいいようだ。

Mercury F1C、キャップはずし。

 Tannoy Mercury F1 Customは、バナナプラグ使用時には、端子のキャップをはずし、そこへ挿し込む。
 通常のターミナルを、全部ねじ込み、キャップのエッジを小さなドライバーなどでコジると、はずれる。
 なくさないように、パーツ袋に入れて、取説の袋にしまった。

装着完了

 全部は入り込まない。が、はずれそうな感じは全くなく、しっかり止まっている。

 そして ― 肝心の試聴であるが、昨日の夜仕上がったので、ごく小音量で静かな曲を聴いてみたら、なかなか繊細・高品位で、よろしい。

 今朝‥‥朝なんか起きないのだが、このところ、歯科治療の病院の予約のこと、今後の仕事とのからみなどが気になって気になって、不安と焦燥とで早く起きてしまうのだ‥‥聴いてみると、やはり高情報量で、強調感がなく、目のつんだ高品位な出音だ。

 が! これまた、RPC10の時ほどではないが、“合わない”感が著しい。

 わずかしかないジャズを聴いてみると、「うわ、ナロウだぁ〜」。しかし、ひとつひとつの音はじつに高品位だ。高品位すぎて、全然ジャズっぽくない(爆)。
 クラシックでは、「削ぎ落とした」音のはずのマランツ CD5000が、オンキヨーふうに“華麗に”鳴り出した。

 印象としては、高精細でありつつ、精細ゆえに音が塊として出てくる、というような(ヘンな言い方だが)感じになる。
 粗雑さはないけれど、ベームのモーツァルト:『レクイエム』(DG国内盤、非リマスター)では、ヴォーカルの「サ行」(=[s]、[∫]音)は不思議に強調感があり、これは耳障りでもある。

 今までの、Gotham SPK 2x1.0mmが、型番どおり芯線導体面積が1.0sqだったのに対し、倍の2.0sq(14AWG)になったので、低域が豊かになるだろうと期待したのだが、これは、アンプとスピーカー、とくにスピーカーの限界からだろう、100〜300Hzくらいが少し盛り上がるだけで、深い低域は、あまり変わらない‥‥ということは、中低域の増加で、むしろ弱まる。

 ほんとうに低域がしっかり出るスピーカーだったら、深い低域が聴けたと思われるが、Mercury F1Cクラスでは、まあまあの中低域が、かえってボンつく感じになるようだ。

 このところ、Gotham SPK 2x1.0を、そうとう長期に、不満なく(ほんとうにないのではない)使ってきている。
 いつごろからかとブログを振り返ると、2010年末に Mercuryを導入し、2011年2月に、まず SPK 2x1.5mmを導入している

 この時の評価に、「ヴァイオリンの高音が容赦なく出てくる。‥‥ヴァイオリンの高音は、ツルんとした感じはあるが、アンプの限界をよく示している感じもする。じつは、このヒアリングだけで、まず、ゴッサムは諦めてしまった。こんなに高音が明るいと、聴き続けることは不可能だろう」と書いていた。
 この感じと、79 Strandの感触が、やや似ているような気がする。
 この時は、アンプは、例の LM3886チャイナ・アンプだった。

 そして、Gotham SPK 2x1.5mmが合わないと書いた“舌の根も乾かないうちに”‥‥2011年5月に ― あ、この間に震災が来たのだった ― 「ゴッサム再導入」などとやっている。

 アンプはこの時もチャイナ・アンプのはずで、Gothamは、ワンランク下位の SPK 2x1.0mmを導入している。
 芯線断面積が小さいので低音が出ないことを危惧したのはむしろはずれて、かなりの好結果、比較の関心はラインケーブルのほうに行っている。

 このあと、アンプはナカミチ IA-4s・改に変わり、部屋も移り、アンプも変わり‥‥なんのかのと言いつつ、もう6年半以上も SPK 2x1.0を使い続けているわけだ
 それほど気に入っている、ということなのだろう。
 やっぱりこれだ。SPK 2x1.0mmに戻しませう(↓画像再利用^^)。

SPK 2x1.0mm、画像

 ちょっと時間が空いたので、QEDをつないでみたが、SPK 2x1.0mmも、現状ではちょっとマズい部分も出ていた。
 数年前(導入した6年前かも)に芯線を剥いたきり、転室後もずっとそのままはずしたり挿したりしていて、ずいぶん酸化もしているだろうし、スピーカーは、(震災以後)聴き終わるとスタンドから下ろすので、その都度、剥いた部分の芯線が曲がり、ついに先日、左のほうのコールド側が断線してた(音が出ないので気づいた)。

 ‥‥‥というところで、今、電話で、病院の予約が、来週の月曜で取れました! ので‥‥今週ず〜っと失業のままやんけ〜;;。
 なので‥‥これから QEDをはずし、そこからBFAプラグ(スピーカー側のみ。アンプのほうは裸線)もはずし、SPK 2x1.0mmの芯線を剥きなおし、BFAプラグも付けて、再敷設しましょう。

 去年仕入れてあった、ベッセルのワイヤーストリッパー No.3500-E1は、QED(14AWG)でもAWG12の穴で、8ヶ所の端末のうち、先バラ1本を切っただけで、あと、芯線は全く切れずにスパーッと剥くことができた。
 1.0sqの SPK 2x1.0mmなら、16AWGの穴でスパッ! と剥けそうである。

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  • 2018.11.15 Thursday
  • -
  • 14:15
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コメント
歯の治療もある中、オーディオネタも頑張っていますね。

>今週ず〜っと失業のままやんけ〜;;。
あらぁ、これは痛いですね。とにかくお大事に。
元新潟のUさん、

> あらぁ、これは痛いですね。とにかくお大事に。
ありがとうございます。
そうなんです。お医者さん、そして病院、スケジュールが混んでいるので、こちらの仕事とどう調整するか、それがもう‥‥。

逆に、そんなことで焦燥感があり、時間もあるゆえ、オーディオに気が向かっているのです。
これから、Gothamに戻します‥‥あの たっちんさんのご推薦のBFAタイプのバナナは、やはりいいようです^^。
  • へうたむ
  • 2018/03/19 7:43 PM
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