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7月前半の買ったCD。

 今週から、8月末まで、ほぼ週6日、午後〜夜のお仕事。暑くてシンドい〜 ~~;;。

テントウムシ

 またキイロテントウのご来訪の季節。
 アブないから外に出てもらおうと思うのだが、なかなか出てくれない。写真は、キッチンのシンクの上の、収納の下部。奥に蛍光灯が付いている場所。
 ま、こんなムサクルシいところでいいのなら、いてちょうだい〜。安全は保証できませんがね〜。片方、シンクに落ちていたので、お二人とも退室していただきました^^;。

 さて、7月前半も、もう1諭吉ちょっとCDを買ってます。

サバタのCD

 今月の‘テーマ’(?)は、ヴィクトル・デ・サバタ Victor de Sabata。
 イタリア人なのに、ドイツ風のファーストネームの人である。吉田秀和『世界の指揮者』(新潮文庫版)には、「Sabata, Vittore de」と綴ってあるが、イタリア語形では、ヴィットリオ Vittorioで表記されるほうが多いような気がする。

 上の、EMI Référence盤の、ヴェルディ『レクイエム』(1954年録音)‥‥は、Amazonに出品しているHMVの中古が安かったので。
 HMVが Amazonに出品している中古は(新盤も)、Amazonで買うと1点ごとに350円の配送料が加算されるが、HMVのサイトでも検索で出るので、こちらで買うと、2,500円を超えれば送料が無料になり、時によっては「まとめ買い」割引も付く。
 2,500円未満の場合でも、1件の注文につき送料は378円なので、2件以上注文すれば Amazonマケプレ経由より安く上がる。

 B級表示だったけれどきれいなディスク、ケース、ブックレットだった。これに気をよくして、ちょうどオクに出ていた、ブラームスの交響曲第4番(ベルリン・フィル、1939年録音、DG国内盤)と、英EMIのプッチーニ『トスカ』(未開封盤で、送料込み1,600円ほど)も買ってしまった。

 ヴェルディの『レクイエム』は、このところ1点もCDを持っていなかった。
 デ・サバタの、代表的な商用録音は、とりあえずこの3点である。他にも、EMIにはベートーヴェンの『田園』だったか、Deccaには『英雄』と、ヴェルディ『レクイエム』の別録音があるらしい。

 ブラームスの第4については、吉田氏上掲書に、以下のようにある。
「‥‥トスカニーニ以前の主観的主情的なロマンティックな指揮者とはちがって、どんな細部にいたるまでも厳格に統制のとれた、実にきちんとした音楽をつくる人なのだが、それでいて、この人には厳しさを、冷たさ、鋭さといったところまで、一面的に追いこんでゆくところはない。厳しいが、同時に優しいのである。いや、あるいは、これは心情の優しさというものでなく、もっと感覚的な甘美な香りというものかもしれない。表情は比較的むき出しに率直に出てくるのだが、それでいて、露骨な、俗悪さに堕さない。そのことは、この『第四交響曲』の、たとえば、第二楽章のアンダンテ・モデラートによく感じられるのであって、ここでのサバタの見事な歌わせぶりは、フルトヴェングラーやヴァルターとはもちろんトスカニーニとも際立ってちがうものでありながら、わざとらしさはまるでない。」(52頁)

 第4楽章のパッサカリアについても言及しているが、省略。こんな評価を読んだら、ポチらずにいられないではありませんか^^。
 YouTubeに全曲、この録音と思しい動画がアップされていて、それで聴くと、第3楽章など、テンポが速すぎ、オケを煽りすぎて薄っぺらい表現になっているように感じたので、躊躇していたが、帯付き国内盤(ついこの前出たSHM-CDではない、古いもの)がそこそこの開始価格だったので、買ってしまった。
 テープ化は、クラウス・シャイベが担当ということで、聴いてみると、CDでは中〜低域もそこそこ厚みがあって、たしかに速い部分は非常に速いが、吉田氏の絶賛がしっかりわかる音質とだといえよう。

サバタのトスカ

 カラスの歌った『トスカ』。EMIの Great Recordings of the Centuryの1点で、ブックレットが2冊、外箱つきで、さらにポストカード仕様のポートレート3枚付き。ニッパー犬ヴァージョンで、さらにゴージャス感がある。
 この『トスカ』は、『トスカ』の数あるレコードの中で、いまだに真っ先に挙げられるセットである。

 ARTリマスターで、モノながら鮮明な音質。といって、Référence盤の『レクイエム』がそうひどいというわけではない(こちらはしかし、Naxosの復刻がよいという説あり)。

 この人の名前は、「サバタ」、「サーバタ」、「サバータ」といずれにも書かれる。
 イタリア人ならだいたいそう、と想像する、末尾から2音節めが強拍になる、また長音化する(「トスカニ〜ニ」みたいに)「サバータ」と思いがちだが、第1拍強拍で、場合によっては長音化、という「サバタ」、「サーバタ」も考えられ、「sabata pronunciation」でググると、「Victor de Sabata」であることを明記した形で、両方とも出てきて、双方が「Italian」とネイティヴの発音であることを表示している(真偽は「?」)ので、厄介だ。

 以下は、その他。

7月前半のCD。

 今度は、マリア・カラスのほうに勢いづいて、ケルビーニ『メデア』とベッリーニ『ノルマ』も落札してしまった。
 これらはどちらも、トゥリオ・セラフィンの棒で、ステレオ録音。

 『メデア』は、オリジナルが伊 Ricordi録音。のちに EMIが買ってしまったらしいのだが、Ricordiにも発売権と音源が残り、Ricordiは RCAに買収され、 RCAが Sonyに買収された結果、現在は Warnerと Sonyとが販売権を持つことになっているらしい。

 Warnerのほうには、ちゃんとしたテープが移譲されなかったものらしく、元テープからのリマスターができなかった、とかいう話が、Warner盤の Amazonのレビューの1つにあり、そうなると、Warner、Sonyの現行盤にはあまり期待できないか‥‥というところで、日本コロムビア=DENONが発売した国内盤の、最も安い価格の出ものを落とした。

 これ、なんと! 各曲のトラック分けがなく、すべてインデックスでやっていました^^;。私のCDプレーヤーは、2台ともインデックスは対応しないので、演奏時間表示をたよりに、そこまで早送りするしかない。
 ブックレットだけ残し、どれか外盤を買い増しするかな〜、と思って少し聴いてみると、まあまあ音がいい。

 この録音、伊リコルディが米マーキュリーの、あのロバート・ファイン+ウィルマ・コザートのチームに録音を委嘱したもので、Mercury Living Presenceの一環でもある。アメリカでは MercuryレーベルでLPが出ているはず。

 同じ形で、リコルディでファイン+コザート組が録音したものに、レナート・ファザーノ指揮ローマ合奏団による、ペルゴレージ『奥様女中』がある。これも Mercury盤のLPがある。CDでは BMGがCD化していて、今でも千数百円出せば手に入るので、買おうかと思ったことがある‥‥クイケン盤を買ってしまったけれど。

 『ノルマ』は、カラス・エディション(というのか?)の、ARTリマスターの中古海外盤で、落札したのはアメリカ盤だった。
 『メデア』同様、カラス全盛期を過ぎて声に衰えが目立つといわれるステレオ期のもの。
 声の輝きを失ったカラスは、役の深みを体現する暗い声と演技力とを得た、という意見もある。
 『メデア』、『ノルマ』とも、セラフィンの指揮は味わいが深く、序曲が鳴り出すや、‘ドラマの香り’が濃厚に漂ってくる。
 『メデア』のほうも、英EMIのカラス・エディションのARTリマスター盤を買ってみようか、と思うが、もうちょっとしてから^^。

 あと、HMVでまとめ買いをしたものは、上段左の、デュファイの『パドゥアの聖アントニウスのためのミサ曲』、アレグザンダー・ブラッチリー指揮ポメリウム(独Archiv)、上段中、キング=ロンドンでLP時代から出ていた、ベネデッティ・ミケランジェリの『リサイタル』。

 ほかにもう1点、アンゲラー指揮プフォルツハイム室内管によるコレッリの合奏協奏曲Op.6(VoxBox)もいっしょに買ったので2,500円ギリギリになったのだが、この VoxBox盤、カスレ気味のレーベル印字など、どう見てもCD-Rなのだった。返品を認めてくれるか聞くと、認めるとのことなので返品した。
 英Regis盤が1点、どう見てもCD-Rだったことがあったし、英Nimbusは販売するディスクは全てCD-Rであることを明言していたと思う。
 HMVはCD-Rは販売しない方針のようで、Nimbusの現行品はサイトに出していなかったと思う。

 パウル・アンゲラー指揮のプフォルツハイム南西ドイツ室内管は、Vox原盤でクアドロマニアが出したヘンデルの合奏協奏曲Op.6をオクで格安で手に入れていて、それがなかなかいい演奏だったので、期待したけれど、アテがはずれたので、いろいろ見ていたら、 Amazonで、クイケン指揮ラ・プティット・バンドの国内盤が735円。
 このCD、ディスクユニオン店舗でもHMVでもやったら高いのである。とにかく、確保(手前、左から2枚め)。

 古楽器のクイケン盤は、高域がかなり金属的だが、演奏は繊細で、CD5000で聴くと弦の弱奏部がとろけるような美音に響く。
 この時期(コレッリは1977年録音)のクイケンのオケは、まだ寺神戸 亮さんなどは入っておらず、いっぽう、チェンバロがボーブ・ファン・アスペレンだったりする。

 その右のグリーンのブックレットのは、学研/Platz録音の、ウィーン・ムジークフェライン四重奏団によるハイドンの作品76からの3曲。
 以前、Platzの録音したムジークフェラインQのモーツァルトを1枚聴いたことがあるが、それもこれも、ホールトーンが多すぎて、しかもそれなのに高音がキツく、倍音も耳障りな、デジタル期というのに実に冴えない録音だ。
 こういうのを聴くと、ほんっと〜に日本のレコード・レーベルはクラシックを制作しないほうがいい、と思う。
 これも、CD5000で聴くと、やや温かみが出て、聴きやすくなる。演奏は、もう少しロマン性の少ない、古典的なものを期待していたので、ちょっと意外。

 その右は、つい先日(反原発集会の翌日^^)、新宿のユニオンで950円で入っていた、ベルンハルト・ウムガルトナー/モーツァルテウム管(ウムガルトナーではなく)による、ハイドンの交響曲第101番『太鼓連打』と第100番『軍隊』。
 LPで聴いた時(もう四半世紀前?)、国内盤(日本コロムビアのダイヤモンド1000シリーズ)だったのにまあまあの音で、ゴージャスすぎない穏やかなハイドンだったという記憶があり、CD化されたものは買い逃して、今はけっこう高くなっている。

 モーツァルトは1〜2枚買っていたが、CDマスタリングが高域強調過ぎて手放している。
 このハイドンも高域強調が耳障りだが、原音が美しいことを推察させる音であり、クレンペラーのように立派に鳴りすぎることがなく、急速楽章が‘芋洗坂係長のダンス’にならないのがいい。値札の色割引で、665円^^。
 あと、中段真ん中は、シュライヤーとサヴァリッシュによるヴォルフのゲーテ歌曲集。上記パウムガルトナー盤と並んで、コロムビアがオイロディスク Eurodisc原盤で出したアルバム。
 ぼつぼつ、Eurodisc音源は、BMGを吸収した Sonyが独占的に出すことになろうから、コロムビアからの例外的リリースはなくなるだろう。
 ヴォルフは、以前、白井光子さんがシャローン指揮で録音した Capriccio盤を持っていたが、このところはゼロ枚。

 その右は、ずっとコルボ盤のみだったフォーレのレクイエム。デイヴィッド・ウィルコックス指揮ニュー・フィルハーモニア管とキングズ・カレッジ合唱団の、ARTリマスター盤。すでに Warner移管リリースのほう。
 これは40年近く前、東芝セラフィムの廉価盤LPで出たものを聴いていた。
 宇野功芳『名曲とともに』(帰徳書房、1974年)の「宗教音楽の数々」の中で「疑いもなく同曲レコード中、最美の演奏である」(128頁)と絶賛されている。

 東芝盤LPの音は、とくにオーケストラがボワァッとして締まらず、日本のレコードのカッティングの悪さを嘆いたものだったが、ボーイ・ソプラノの歌う「Pie Jesu」をはじめ、いい演奏ではあったし、フィルアップの『パヴァーヌ』は、当時の、たしかNHKの夜のドラマのテーマ曲になっていて、これがよかった。
 英EMIでCD化したものを手に入れて聴いたけれど、いまいち感動が再来しなかった。
 今回のは、再マスタリング=ARTリマスターで、倍音がちょっと気になるが、繊細さがよく出て、改善していると言っていいかも。

 リマスターCDはデュリュフレのレクイエムを併録していて、こちらはフィリップ・レッジャー Philip Ledgerの指揮。
 この人は、ベンジャミン・ブリテン指揮イギリス室内管のバッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番でチェンバロを弾いていた人である。
 キングレコードのLP盤では、「レドガー」と表記されていた記憶がある。このときの経験が大きかったのか、後年、レッジャー氏自身が指揮したブランデンブルク全曲を、IMP/Carltonに録音している。こっちのほうがブリテン盤より高騰しているけれど、機会があれば聴いてみたい。

 最後、フォーレの上は、バーバラ・ヘンドリックスによる、ラヴェルとデュパルクの歌曲集(EMI国内盤)。さすがに定価3,000円の国内盤CDなので、中古価格もちょっと高い…。
 デュパルクの歌曲集は、カミーユ・モラーヌによる PHILIPS盤CDを一時期持っていたけれど、あまり聴かないので、オクで売って生活費にした。が、あれは大名盤だった‥‥。
 ヴォルフ同様、吉田秀和『LP300選』中に挙がってはいるので、1枚くらい、と。

 デュパルクのほうは、オケ伴奏版で6曲。オケは、ジョン・エリオット・ガーディナー指揮のリヨン国立管。
 このディスク、面白いのは、プロデューサー兼エンジニアが、Eratoのヨランタ・スクラ Yolanta Skuraであること。
 この人、エウロパ・ガランテなどを世に送り出した「Opus 111(オーパス・ワンイレヴン)」を、1990年に創設していて、この EMI盤は1988年制作なので、エラートは退職していたのかも。

 ちなみに、ガーディナー氏の奥さんは、デ・サバタの孫娘とのこと。
 デ・サバタの娘さんはというと、指揮者アルド・チェッカートと結婚していて、チェッカートは、作曲家としてのデ・サバタの作品集を振って、Hyperionからリリース。さすがにここまでは手が伸びません。

 さらに、チェッカート夫妻の子息、クリスティアーノ・チェッカート氏は、‘あの’ザハ・ハディッドの事務所のスタッフで、‘あの’エイリアンの宇宙船のようなハディッドの「新国立競技場」の宣伝に、日本にも来ている、そうだ。

 さてさて、とうぶん聴くCDには事欠かず、かつまとまった時間聴けるのは日曜だけ、となりそうだ。
 どか〜んと「大人買い」のように見えるが、これだけ買って1諭吉+αレヴェルだ。
 家賃が安くなって余裕は出てきているので、地方税と国保保険料を、前半分、すでにどか〜っと納付した。こちらは、12諭吉! であります。

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  • 2017.07.21 Friday
  • -
  • 03:55
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コメント
ほぉ、サバタですか。
ほうっということで、手持ちのライブラリから、彼の十八番だったという「トリスタン」、第2幕ラストのほんのわずかの抜粋を聴いてみました。ですが、なにしろ1939年の録音で、しかも短すぎて、正直なところ「よく分かりません」。(汗)マックス・ローレンツの歌唱しか印象に残りませんでした。

それと、今さらですが、マリア・カラスって、いいんですか。(笑)
みっちの愛好する楽曲とはレパートリー違いなので、よく知らないんですが、それでもわずかに持っているのを聴いても、さっぱり良さが分かりません。全盛期の頃の舞台を実際に観ていないと駄目なのかな?そうだとすると、もういい歳で死んでますかね。(爆)
みっちさん、

1939年の『トリスタン』ですか‥‥録音の状況にも依るでしょうね。
DG=Polydor録音のブラームスは、時期としては聴けるほうでした。
ヴァーグナーは1951年ごろの録音もあるようですね。

> 今さらですが、マリア・カラスって、いいんですか。(笑)
あ、はい ;; ‥‥そうですね、どうなんでしょう(自爆)。
イタリア・オペラの世界では、とりあえず無視できない存在でしょう。
聴く音楽がいわゆる独墺系のファンの人たちには、ちょっと抵抗がある、ないし「どこがええの?」になるでしょうか‥‥私もそのタイプだと思います。

カラスは、そしてイタオペはあまり聴きませんので、ちょっとまとめて、となりました。
カラスは、全盛期の「声」に加えて、やはり美貌が人気の元だと思います。

> もういい歳で死んでますかね。
カラスは 1923〜77年、享年53、とか。50余年の波乱万丈の人生は、美空ひばり(1937〜89年、享年52)さんを連想させるでしょうか…。

‥‥『メデア』の第3幕の終わりのほうを聴いてみました。Ricordiのステレオ盤は、もう衰えた時期と言われますが、それだけに単なる絶叫調ではないものが、ありそうです(汗;)。これ、Universalに、状態のいい Mercuryの録ったテープが残ってないかな〜、と思います。

‥‥私としては、「力強く、圧倒的な存在感で、美人 (^^;)」という部分で楽しめないかな、と思う次第です。ワンダーウーマン系で(あ、また出てしもうた ;;)。
  • へうたむ
  • 2017/07/17 4:14 PM
CDを買う余裕があるのは結構ですが、老後の資金もお忘れなく…
元新潟のUさん、

ご心配ありがとうございます。しかし‥‥

> 老後の資金もお忘れなく…
こちらのほうは、CDを数百枚買うとか買わないとかいう金額ではありませんね。
今回の購入も、ちょっとした出力管や、中級カートリッジでさえ買えないていどです。。

老後の資金は、どうしようもありませんが、年末に向けて資金が余れば、免除分の年金を納めようとは思っています。
GPIFがどんどん損失を出してもね^^。
  • へうたむ
  • 2017/07/17 11:38 PM
サバタのブラームスは好きな演奏です。吉田評は「ない」「ちがう」「それでいて」が多い、曖昧な表現で、本当はあまり特徴が掴めていない気がしますね。「厳しいが、優しいのである」

カラスについて。オペラの聴き込みでは人並みはずれた経験値を持つみっちさんでさえ「いいんですか」とおっしゃるくらいですから、私にはなおさら理解を超えています。
それでも「トスカ」は指揮者がいいので聴きますし、「椿姫」も聴きます。後者は音の悪さが却って曲を「音楽」として聞かせてくれます。

大人買いについて…「あーあ、今日もやっちまった」と思ったら、金額に関わらず私には大人買いです。聴く時間も減っているし、聴き手でなく管理人ではないか、という疑念の湧くこのごろです。
  • yositaka
  • 2017/07/18 11:13 AM
yositakaさん、

> 本当はあまり特徴が掴めていない気がしますね。「厳しいが、優しいのである」
なるほど〜。しかし、こういうしかなかったのかな、とも思います。
第3楽章などは C.クライバーより容赦なく快速で追い上げてゆきます。いっぽう、吉田氏の言うように歌にも満ちています。

> オペラの聴き込みでは人並みはずれた経験値を持つみっちさん
> でさえ「いいんですか」とおっしゃるくらいですから、
ふむ〜、そういうものですか。独墺系声楽 ― リートから第九、『ミサ・ソレムニス』あたりまで ― のほうも苦手な私、イタオペはなおさらわかりません。
それでも、世評は、『メデア』、『ノルマ』、『トスカ』あたりはカラス盤を以て最大名盤、とするようです‥‥。
それこそ『LP300選』にもカラス盤を挙げていますので、サバタの流れで少し買ってみました。

> 「あーあ、今日もやっちまった」と思ったら、金額に関わらず私には大人買いです。
むむ〜‥‥。
「やっちまった」の内容如何‥‥「買うだけ or 所有するだけが目的で」となれば、まさに「やっちまった」感です。
私の場合は、最近の購入でも「ベーシック・ライブラリー形成」の域を出ないものかと思うので、大人買いではないのかも。

いずれにせよ、ぼつぼつ聴く音源には事欠かず、『LP300選』の‘穴’もなくなってきましたので、節約専念、でいかなくてはと思っています。
  • へうたむ
  • 2017/07/19 1:37 AM
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