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三連休です〜‥‥。

 ‥‥この金・土・日は、センター試験とその直前日なので、当方、三連休。

 昨年末に靴に大枚をはたいて、お高い靴を新調したおかげだろう、足指はしっかりサポートされて歩きやすくなり、歩行中も家でも、注意すれば足指がつることは激減している。

 反対に、それゆえか知らずしらずのうちにトットコトットコと遠慮なく歩いていることもあってか、ここ数年ずっと痛み出している、右の膝頭の痛みがひどくなっている。
 ある部分に負担がかかると、ビビッと痛む。とくに新室に越してからは、バスルーム入り口に段差があるので、右足から踏み出すと「いてっ!」となる。

 そういうのって、何か‘効く’食べ物とかあるんだろうか、と、野口整体からいうと無意味な探索心が起こり、ググると、「ウナギと桜エビ」が出てきた。
 という次第で、ここ数年口にしていない(はずの)ウナギの蒲焼(もち、中国産)2食分で1,023円のパックを買ってきました。

 その1日前の夕飯は、ほぼオール百均のメニュー。

百均ピラフ、ほか

 ピラフとミネストローネは、ローソンストア100のお品。ピラフには、あらかじめ炒めたニンニクとマイタケを混ぜる。
 ミネストローネ(バリューローソン・ブランドで、製造はニチレイ)にもマイタケを加えて小鍋で加熱。
 同じショップでトマトとたまねぎサラダも買って、半分を食卓にのぼせているので、これでも300円ほどかかっている計算になる。
 もちろん、このあと、菓子パンをちょっとずつカットして、コーヒーでデザート^^。

ヴァイオリンのCD

 年末から最近にかけて、ヴァイオリンのCDをかなりゲットしている。

 写真は、左上が、サルヴァトーレ・アッカルドの弾くベートーヴェンのコンチェルト。
 バックは、ジュリーニ指揮のスカラ座フィル。ジュリーニ/スカラ座のベートーヴェン交響曲集に入ったのかなと思ったら、入っていないので(といって交響曲集は買わないと思うが…)単独で購入。ヤフオク! で安かった。
 悠然たる演奏で、ちょっとディスク全体として音が硬いような気がするが、立派な演奏。

 右上のは、Sonyの、ロベール・カサドシュのエディションの中の、フランチェスカッティと演奏したフォーレのヴァイオリン・ソナタ。
 これは内容が全く同じものが国内廉価盤でずっと入手可能だが、安かったので落札。
 モノラルではあるが、評判どおりの美音。ただしまだ熟聴に至ってません;;。
 カルヴェ四重奏団とのピアノ四重奏曲第1番は、SP復刻のようで、ノイズが大きいけれど聴ける音だし、よい演奏のようだ。これは EMIも音源を持っているらしい。

 手前右は、ミシェル・オークレールの弾く、モーツァルトの協奏曲第4番+第5番(PHILIPS)。
 PHILIPSには、このヴァイオリニストのステレオ録音が、CDで3枚分あって、まずフォノグラムから3枚組が出て、これは買ったことがあるのだが、じつはそれほど感銘しなかった記憶がある。
 とくに、オッテルロー/ウィーン交響楽団がバックのブラームスは、事情でソロとオケとが別どりされた、つまりソリストは‘カラオケ収録’せざるをえないセッションだったとかの情報を読んで、すっかり興ざめしたのだった。

 この3枚組は、最近タワーレコードがリマスターの上復刻している。
 この間に、ユニバーサルが2種ほどのパッケージで、単発CDとして出していて、このうち、いわゆるメン/チャイは買ったのだが、どうもヴァイオリンの定位があまりよくなく聞こえ、演奏自体もそんなに魅力的とは感じなかったので手放し、モーツァルトの協奏曲2曲を入れた単発盤がいちばん欲しかったのだが、それが送料込みでも1,000円未満だったので、買った。

 オークレールのディスクは、ボベスコなどと同じく、そんなに稀少価値のない ― そもそもCDは、デジタル・コピーファイルに過ぎない ― ものでもトンでもな開始価格を付ける出品者が多いのだが、安いので入札。
 たぶんこ れがまだ在庫しているからだろうか(の状態でバカ高の出品も多いのだけれど)。

 モーツァルトのヴァイオリン協奏曲は、グリュミオー/デイヴィスの全集を持っていて、すばらしい演奏なのだが、やや元気に突進しすぎる感じが、テンポの面だけだが感じられて、もう少しゆっくりした演奏が聴きたかった。
 オークレールの演奏はそういう要求には合うが、「清楚」というのとも違う。

 左手前は、チョン/デュトワ盤だけではちょっと淋しい、メン/チャイをもう1枚、ということで、オーギュスタン・デュメー(フランス語には二重母音はないので、「デュメイ」表記はおかしいと思い、「デュメー」。こう表記する書籍、サイトはないですねえ)と、夭折したブルガリアのマエストロ、エミール・チャカロフの演奏による EMI盤を。

 ワーナーからの出し直しもあるが、EMIの最廉価シリーズ RED LINEの、国内盤帯付きが安かったので、ポチり。
 購入の参考にもさせてもらった、こちらのブログ記事に、「デュメイの鼻息(溜め息?吐息?あるいはうなり声?)が相当入っていますので、初めは面食らいました」とある。

 実際、ヴァイオリンのまさに‘美音’の合間に、「シュ‥‥シュッ」というノイズがずっと聞こえ、ただし演奏がすばらしいので、すぐに気にならなくなるのだが、入っていることは入っている。
 これは、左手の運指の際の摩擦音だろう(参考。「息だ」という解答は、弦楽器の場合は間違いだろう)。ギターだと、「キュッキュッ」という感じで入る、あれ。

 このCD、チャイコフスキーのほうが名演として支持されているが、とりあえずメンデルスゾーンのほうを聴いた。
 気持ちを込めつつ、型が崩れない。
 この曲、ほかにもハイフェッツ、スターン、シュナイダーハン、と高評価の録音が多く、ヨハンナ・マルツィなども安ければ買ってみたい気もするのだが、とりあえずはチョン・キョンファとデュメーとでOK、かな。

 ベートーヴェンの協奏曲も、2枚め(1枚だけあるのはシェリング/シュミット=イッセルシュテット盤)はチョン/テンシュテットのディスクにしようかとも思ったけれど、アッカルドにした。

 そのチョンのCD、今日、フランクのヴァイオリン・ソナタを聴いた。
 今まで、音がキレイなだけで、それ以上のものをあまり感じなかったディスクだったが、今日は実にいろいろなものが聞こえてきて、そして極-美音。
 使っているオーディオ・セットが、聴けば聴くほどそのよさを現わしてくる、などというのは、人生でも初めての経験かもしれない。

 今夜は、このあと、ヴァント/シカゴ響によるブラームスの交響曲第1番を聴いた。
 デジタル録音ではあっても、仏RCAの2枚組“Artistes Répertoires”シリーズのディスクは、低域を若干ブーストしている気味がある。
 アンプのトーンコンで、高域も低域も若干落とし、バランス・コントロールでわずかに右に寄せ、音量も抑え気味にして聴くと、やっとよさがわかってきた、ような‥‥ヴァイオリンがとても美しい音色だ。

 フィナーレのコーダの金管は、いつもながら超-大音量で吹き上げすぎていて、さすがにちょっとボリュームを抑え‥‥たけれど、お隣に響いたかな〜。

 さて、フランクのヴァイオリン・ソナタは、これまた激安出品の、ボベスコ/ジャンティの PHILIPS盤(千円盤。これも数千円で出品する人がいる)を落札して、到着待ち。日本録音のやつである。TELARCのジャック・レナーが録音の指揮を執り、日本フォノグラムのチームが録った、というデジタル録音集からの1枚。

 ヤフオク! は、見飽きはしないけれど、全般に開始価格が高すぎること、安いものは、ひとつはセットものの分売で、これを「紙ジャケ」と称しているけれど、あれは「内袋」に過ぎない。
 よほどスペースをセーヴして多くの枚数を持ちたいという人でもなければ、いったん購入すれば次の換金価値はまずゼロ、という‘分売紙ジャケ’盤には、なんの魅力もない‥‥例外を言えば、単独CD化の存在しない、たとえば英Deccaのボイド・ニール弦楽合奏団のヘンデル、あたりか。

 もうひとつ、日本国内のセット企画ものの分売が多過ぎることだ。これらの中には、オリジナル盤が消えて高騰している、たとえば英IMPのCDなどもあるにはあるが、殺風景極まりないブックレット表紙デザインであり、こういうものを「未開封」としていくら出されても、Amazonのほう、とくに英Amazon.co.ukでは、オリジナルのCDの中古が、激安のまま多種在庫しているので、そちらに行ってしまう。

 ‥‥ということで、今度は、イギリスの名ピアニスト、モーラ・リンパニー女史のディスクを、まとめて3枚ほど(送料含め、合計で2,000円行かない)注文しようかと思ったが、あ〜まりに新着ディスクが多く、しかも未聴のまま残っていることと、今後の減収(2〜3月はほぼ失業状態になる)を考えて、取りやめ。

 ウナギはおいしくいただきました〜。

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  • 2017.08.15 Tuesday
  • -
  • 03:57
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コメント
オークレールのフォンタナ盤ではモーツァルトが一番だと思います。チャイコフスキーは米レミントン盤(クルト・ウェス指揮)の演奏が過激なくらい情熱的で、この人の人気はこれと、エラートのシューベルト、ソナチネ集あたりから来ていると思います。チョン・キョンファとルプーのフランクのソナタは、私も大好きな演奏です。
メンデルスゾーンの協奏曲で最近素晴らしいと思ったのは、アラベラ・シュタインバッハー。
yositakaさん、コメントありがとうございます。

> オークレールのフォンタナ盤ではモーツァルトが一番だと思います。
そうお感じですか。まだよく聴き込んでいないので、じっくり聴きたいと思います。

クルト・ウェスとの協奏曲録音は、グリーンドアの‘板起こし’CDが手に入りますね。
PHILIPSのものは、オケが物足りないことが、チャイコフスキーでは気になってきます。

> この人の人気はこれと、エラートのシューベルト、ソナチネ集あたりから来ていると思います。
なるほど。私の世代は、レミントン盤は接する機会がありませんでした。
シューベルトは、一時期、廉価盤CDを持っていたのですが、どういうわけか手放しています。
たぶん生活困窮から換金したような‥‥;;。

シューベルトのヴァイオリンとピアノのデュオ作品は、なかなか好みに合うものがなく、ゴールドベルク/ルプー盤も、品位は下がらぬものの、独特の歌い回しが合わず、クレーメルに落ち着いたり…(← ソナチネのない1枚ですが)。
オークレールでは、EMIにモノ録音しているドビュッシーとラヴェルのソナタもいいらしいのですが、なかなか単独発売されず、‘板起こし’CDにも手が出ません。

> アラベラ・シュタインバッハー。
高評価のようですね〜。ハイブリッドでもSACDは割高で、その辺を遠慮してしまうと同時に、漁りだすと、ソネンバーグからジャニーヌ・ジャンセンまで、モノ時代ではマルツィ、と際限がなく、禁欲第一です〜^^;;。

児童文学がご専門の yositakaさんにお越しいただいた機会に‥‥ある児童文学作品と、音楽作品との関係を‘妄想’していることがあり、一記事にしてみようかと思っています。
  • へうたむ
  • 2017/01/16 3:13 PM
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