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参院選の争点‥‥?

 今度の参院選の「争点」は、一見「ない」ように見える。

 ‘アベ政治を許さない’サイドの人たちの勢いはそうとうなもののようだが、大衆は現・自民党政権の、いわゆる「アベノミクス」にも、防衛・改憲などへの動向にもあまり不満も異議も感じていないみたいなので、このまま与党大勝の方向に行くのかも。

 が、多くの有権者の暮らしに関わってきそうなところで、あれれ? な問題が出来している。

・年金の損失発表延期
 GPIFによる年金の運用について、2015年度の運用成績発表が、例年の7月第2〜3週より半月ていど延期して、参院選後になるのが確実な7月29日となったという件

 発表内容は、5兆円近い損失らしいというが、この損失への非難に対して、《ビジネスジャーナル》サイト上の「国の年金運用で5兆円損失、「失敗だ!」批判は間違いである…年金危機説のウソ」という記 事(大江英樹氏執筆)が反論している。

 いつもいろいろなことを学ばせてもらっているこちらのブログこの記事に、ちょっとコメントで茶々を入れさせてもらったところ、リコメで、元GPIFメンバーだった小幡 績氏のブログ記事に同意する旨の示教をいただいた。

 小幡氏は、「損失自体は構わない。‥‥問題は、結果の公表を遅らせていることだ。あるいは遅らせていると思われていることだ」と言う。
 今回の問題が、「損失」よりも「発表延期」のほうにあるということは、私は知らなかった。

 加えて、上記ブログのリコメにて、《東洋経済オンライン》サイト上の「巨大機関投資家GPIFは「危機的状況」にある」という寄 稿(近藤俊介氏執筆)が参考になる、と教えていただいた。

 こちらでは、単なる損失が問題なのではなく、現在、株価下落と資産売却がパラレルに進行せざるをえない状況にあり、それは、2014年10月の「基本ポートフォリオの変更」における運用資産内容比率の変更に大きな問題があった、という指摘をしている。

基本ポートフォリオの変更

 画像は、GPIFのPDF文書「年金積立金管理運用独立行政法人の中期計画(基本ポートフォリオ)の変更」(URL:http://www.gpif.go.jp/operation/foundation/pdf/midterm_plan_change.pdf )から。

 いちばん先にあげた大江氏の論考には、こういうことはツユほども入っていない。
 この辺が、政権の年金運用に関する参考資料として用いられるべきだろう。

 イギリスの国民投票の愚挙を笑う日本の有権者が、参院選のあとの年金運用成績発表を見て、「しまった!」と思わないことが肝要、だろうか。

・自民党憲法草案の「家族条項」
 5日の《荻上チキの Session-22》(TBSラジオ)には自民党・平 将明議員が出席して、自民党の見解を述べていた。
 この時、終りのほうで、自民党の改憲草案に触れて、この時点から電話で参加した木村草太氏の質問に答えていた中、同草案の「家族条項」について、平氏はかなりはっきりと「こういうことまで権力に言われたくはないな、と思う」「自民党の会議では、この条項には反対しました」と言っていた。

 番組サイトのこちらで、録音の配信がまだ聴けるだろうか‥‥1時間8分のうち、終わりのほう6分間くらいの部分である。

自民党草案-家族条項

 自民党の改正憲法草案には、いわゆる「日本会議」が目ざしている、あるいは基底としているようなイデオロギーが、底流として流れていると評される。
 番組では、平氏は「草案ですから」と、ここにいろいろ改訂を加えてよいものにしてゆくつもりだという言い方に終始していた。

 が、「憲法」というのは、部分部分の差し替えが自由にできるというものとは違い、全体としての、「この国家はこうあるべきだ」という「理念」が示されるものだ。
 そこに、こうした条文を盛り込むことは、明らかに「そういう国家を作ろう」という意思の表われだ。

 現“安倍自民党”の目ざすところは、事務的に「集団的自衛権を認めさせたい」というようなものとは質が違い、こういう「復古イデオロギー的改憲」なのであって、それは自民党内の若手政治家にすら疑問視されるようなものなのだ。

 この点では、今回の参院選は、自民党が敗北したほうが、むしろ党内の良心的政治家が台頭できる契機にもなろう。
 集団的自衛権の確立はすでになされている上、このまま「安倍自民党」の勝利をあと押しするなら、「安全な保守」の域を越えて「日本会議的なるもの」に、全面的にわが国を委ねることになってしまうことは間違いない
 そして ― 今回はあくまでも「参議院選挙」であって、政権選択選挙ではないのである。

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  • 2017.06.26 Monday
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  • 02:55
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コメント
この参院選、由々しき事態です。
3分の2以上の議席を取られたら、改憲案発議で国民投票になりますが、この国民投票で不正があっても、取り締まる法律がないのでは、金で票が買えることになります。

そもそも背任、横領、収賄〜何でもありで、それを闇に葬る政党を信用することは到底出来ません。

アベノミクスは、GPIFの運用を歪めて巨額損失を出させ、国民の年金をドブに捨てた上、日銀にはジャブジャブの資金供給をさせています。株価をつり上げ、経済がさも良くなったかの様に見せ掛けたのも束の間、実体経済は悪いのですから、当然あえなく撃沈です。

金と権力=政官財の癒着が、金儲けの為に戦争を始めようとしているのです。こんなことを許しては、日本国内でテロが起きる日も遠くないでしょう。安保法案などというものを通してしまうから、既に海外で日本人がテロの犠牲になっているではないですか。
Kapellさん、

> 国民投票で不正があっても、取り締まる法律がないのでは、金で票が買えることになります。
いちおう、国民投票にも「日本国憲法の改正手続に関する法律」が制定され、買収は禁止される:
http://www.ref-info.net/yomimono/kouza08.html
ことになっていますが、実態はどうなりますやら?

アベノミクスは、他の政党の経済政策に決定的なものがない以上、さしたる不満・疑義もなく受け容れられているように見えます。
ですが、GPIFの、基本ポートフォリオの変更→損失→発表の延期 という構図は、なかなかわかりませんでした。
この辺を、有権者は押さえておくべきでしょう。

> 安保法案などというものを通してしまうから、既に海外で
> 日本人がテロの犠牲になっているではないですか。
安保法制成立と今回のテロが直結できるか、性急には判断できかねますが、この方向で変わってくる、ということはひとつ明らかかもしれません。

今回犠牲になられた方たちには、JICAのメンバーが複数含まれるそうです。
JICAの理事長・北岡伸一氏は、現政権の安保法制制定のブレーンでした。
北岡氏がラジオ番組に出演した時、パーソナリティから「戦争の記憶は? ご家族から聞かれたことなどは?」という質問に対し、ひとこと「何もありません」と異様なほど冷淡に答えていたことが、印象に残っています:
http://bluegourd.jugem.jp/?eid=579

現政権の目ざすものは、技術的な集団自衛権の確立といった次元ではなく、もっと復古イデオロギー的な、「日本会議」的なものである色彩が濃厚です。
ブレーキをかけるべき時にかけられない国民なら、普通免許はもちろん、自転車の走行も危険です。
  • へうたむ
  • 2016/07/07 6:47 PM
>3分の2以上の議席を取られたら、改憲案発議で国民投票になります
いったい何を恐れているのでしょうか?選挙じゃないんですから国民投票に買収の効果が大きいとは思えません。民意の否定は民主主義の否定です。改憲に関しては少数野党に事実上の拒否権があり、民意が極めて反映されにくい悲しい状況です。2/3条項こそ改正すべきでしょう。
KMです
文脈よく分かりませんが・・・
争点∋憲法9条でしょう

私の父の生年月日は、昭和4年(1929年)11月12日。母の生年月日は、資料が、火事で焼失し、いま手元にないので不明(私の母は私の父の1〜2才年上)。この年代は、だいたい12才〜17才頃、太平洋戦争を経験していますから、私は子供のころから、ず〜っと、両親から『戦争(この場合、太平洋戦争を指す)ほど馬鹿らしいものはない! 絶対、戦争(太平洋戦争を指す)だけはしてはいけない』と教えられてきました。やっぱり、経験者(私の両親)の意見は、貴重です。ですから私は、憲法第9条の第1、2項を守らねばならないという考えを持つ点で、護憲派の人です。

でも、ただ、「9条」を守ろう!と叫ぶだけなら、普通の発想で面白くないので・・・憲法9条を改正するなら、どういう、条文になるか。案文:第2項「陸海空軍その他の戦力は、法律の定めるところにより、これを保持する。」

http://www.asahi.com/articles/ASJ7673DFJ76UZPS00F.html
  • KM
  • 2016/07/07 10:04 PM
元新潟のUさん、

> 選挙じゃないんですから国民投票に買収の効果が大きいとは思えません。
その国民投票を実施して改憲しようという政党が、超-積極的そうしようとしているのですから、そこには大きな「利害」が絡んでいるということは、どう見ても否めません。

Kapellさんのご意見は Kapellさんにしかわかりません。
が、せんだっての英国の国民投票でも、さまざまなポピュリズム的誘導が行われたことは明白です。

> 民意の否定は民主主義の否定です。
「民意」とはいかなるものか、を考うるに、単純に「多数」と取れば、先般のイギリスのEU離脱も民意、ヒトラーの政権掌握も民意、でした。
他方、「民主主義」とは何か、「民意」とは何か、を別の角度から見るなら、政権与党の、改憲草案や対・沖縄の処遇にたいへんな不安を表明する「民意」もたっぷりあります。

私自身は、改憲を問う国民投票が「不可能」に近い状態は健全とは考えませんが、現時点で政権側を ― 今般の選挙でも ― 応援するという人は、「日本会議」的なるものがよほど大好きなのだ、と思ってしまいますね。
  • へうたむ
  • 2016/07/07 10:52 PM
現政権は綿密な計画を立てた上で、可及的速やかに国民不在の決定を下してしまおうとしていますね。国民の虚を突く詐欺行為と言われても、反駁出来ないでしょう。

その慌て振りからだけでも、国民が真実に気付くのを恐れていることが明白です。マスコミを操れば、どこぞの国々の脅威論など簡単に捏造出来ますから。特定秘密保護法にしても、あまりに分かり易いご都合隠蔽工作ですよね。国民を馬鹿にするにも程があります。

国防軍とは笑える〜戦争を金儲けのネタにしているだけではないですか。所詮は、マッチポンプ某国の言いなりなんですよ。

憲法を守りつつ、国防を成し遂げること。外交努力不足は、明らかに否めないでしょう。やるべきことをせずに、易きに流れ、国民を騙す手立てだけ考えている人達をのさばらせてはいけません。
KMさん、

> 文脈よく分かりませんが・・・
> 争点∋憲法9条でしょう
あ、これ、‘全然’といったら語弊がありますが、かな〜りチガイます^^。

どうもコメントをくださる方が、みなさんここに集中して、私の記事本文をスッ飛んで「改憲」、「憲法第9条」に行っちゃうのに、ちょっと困っております。

私は、現政権、というより現首相の施政の向こうに、国防軍を創設して云々という文脈を超えた、いわゆる「日本会議」や、あるいは弱小野党ですが「日本のこころを大切にする党」の目ざすような超復古的イデオロギーがプンプン臭っているということ、それと、「アベノミクス成功」といいながら、暗部に看過できない要素を抱えていること、を紹介したまでです。

この流れで憲法第9条を変更へ突っ走る、というのはそうとうに恐ろしいものを感じないではいられません。

ですが、せっかくのコメントなので‥‥
> 憲法9条を改正するなら、どういう、条文になるか。案文:第2項「陸海空軍
> その他の戦力は、法律の定めるところにより、これを保持する。」
大事なのは、ここにどういう制限をかけるか、です。
現憲法は、「保持しない」なので、それ自体が制限になっています。

現憲法の9条は、大多数の憲法学者の見解でも、「(専守)防衛のための戦力は除外し、その保持が認められる」という解釈はできない、となっているようです(《Session-22》での木村草太氏談)。
だとすると、憲法第13条は、「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、‥(中略)‥最大の尊重を必要とする」と‘国家に指示’していますから、他国からの軍事的侵犯に際しては、第9条との間に矛盾が生じうる、つまり憲法自体に自家撞着がある、とも言えます。

さて、第9条が「自衛権」を否定していないと解釈すると、こちら:
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/6794087.html
の「ベストアンサー」が言うように、北朝鮮による拉致問題が解決しない場合、自衛隊が北朝鮮に出動して拉致被害者を救出することも、全く問題はないことになり、これを主唱するグループもあるようです。

歴史上、このような〈「自衛権」の行使〉が、多くの「戦争」の発端であったことは、盧溝橋事件の例を挙げるまでもないことです。

憲法第9条を改正するにしても、こういうマインドとロジックをどのように扱うかが、一国の舵取りを決定するポイントです。
沖縄において、日本軍が自国民たる沖縄の人びとに自決や、壕からの退去を強いたという事実も、はっきり認識できる眼を持たない限り、「国軍を持つ」ことは愚者が銃を所有するようなことになりましょう。
  • へうたむ
  • 2016/07/08 2:06 AM
KMさん、(続き)

> 『戦争ほど馬鹿らしいものはない! 絶対、戦争だけはしてはいけない』と教えられてきました。
私の父は大正10年生まれ、兵役の経験はあるものの外地へは行っていなかったと思いますが、上官のクソな態度を、言うともなく語っていました。
祖母は、戦時中は父と母子2人で過ごし、かなり大きな家で、焼かれずにすみましたが、焼夷弾の落下や防空壕への避難など、戦後もずっと言っていました。

そんなわけで、上の、Kapellさんへのリコメに上げた北岡伸一氏(安保法制のブレーン。現JICA理事長)がラジオで、戦争のことを家族から「全然聞いたことはない」と言ったのには、心底仰天したものです。
  • へうたむ
  • 2016/07/08 2:23 AM
Kapellさん、

かなり現政権への危機感、嫌悪感をお持ちと拝読します。
反・安倍政権の人びとがいうように、選挙の争点にしないようにしながら、一強与党の座を占めるや、秘密保護法も安保法制も成立させてきた、というやり方には、「健全な保守」からの大きな懸隔を感じます。

> 国防軍とは笑える
日本共産党は、現憲法9条は堅持して、外交努力のみで対外紛争は解決すべきだ、という路線になっていますが、「1980年代ごろまでは、対米従属の自衛隊は解消し、その後に改憲を視野に入れて自衛のための組織を持つという武装中立政策であり、非武装論や護憲論ではなかった」(Wikipedia):
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A#.E8.87.AA.E8.A1.9B.E9.9A.8A.E3.81.AE.E5.8F.96.E6.89.B1.E3.81.84
のです。
私個人は、むしろこちらのほうに「現実性」を感じますが、その「国防軍」を持ち、制御する「国家=憲法」の理念がいかななるものであるかは、極めての上にも極めて重要です。

上の KMさんへのリコメにも書きましたように、第9条がどうであれ、機会があれば北朝鮮に自衛隊(or 国防軍)を出動させたいという御仁もいます。
戦争に直結、ですが、こうした見解も「当然の国民保護であり、主権保全だ」と応援する向きも多いかもしれません。

「アメリカなら軍を出動させて奪還してたよ」という意見もありうるでしょう。
米映画『アイアン・イーグル』は、中東某国の捕虜になった父を、息子が戦闘機で「出動」して奪還する話でした。
アメリカには、このような危険性と表裏一体の「軍備は重要」が主流を成しつつも、わが国とは次元の異なるジャーナリズムと知識人の政治・政権批判が根底にあり、こういう根っこなしのまま「日本会議」的な、戦前礼讃的な無反省的超復古イデオロギーを「主(あるじ)」として持つ「国防軍」などは、むしろ「笑えない」ものでしかありえません。

ほんとうの意味で、国際社会に受け容れられる形で実効性のある安全保障を担保し、外交努力を最優先しつつ、日米地位協定の呪縛なども合理的に解除してゆくプロセスは、どうやったら可能なのか‥‥ほとんど不可能そうではあるのですが。
  • へうたむ
  • 2016/07/08 3:03 AM
KMです

この、へうたむさんの「エントリー・コメント等」の「視点」「論点」「文脈」を無視すれば・・・、

やっぱり「改憲」は争点でしょう

安倍首相「改憲、在任中に」 2018年9月までを念頭
2016年3月3日02時17分
http://www.asahi.com/articles/ASJ3254CFJ32UTFK00R.html

このページは登録しないと全文読めないので以下補います。

>具体的な改正項目などについては明言を避けた。

>仮に参院選で改憲勢力が3分の2を確保したとしても、各党間の調整を行って項目を絞り込み、国会で発議し、国民投票に持ち込むには相当な時間がかかる。首相の任期中に実現するには、参院選から2年後の18年夏までに発議をするか、首相の総裁任期延長や、3選を認めるような党則改正が必要になる。

> また、国民投票は国民への周知や自治体の準備などのため、国会発議から60〜180日の期間を置くことが国民投票法で定められており、首相の思惑通りに進むかは不透明だ。」

・・・

平成24年(2012年)に自民党が作った「憲法改正草案」を、ダウンロードしてプリントアウトしました。後日読んでみたいと思っています。
ただし、一箇所、次のことが気になりまして・・・「第十章『改正』第百条:発議・・・それぞれの総議員の過半数」になってますね。

>第十章 改正
>第百条 この憲法の改正は、衆議院又は参議院の議員の発議により、両議院のそれぞれの総議員の過半数の賛成で国会が議決し、国民に提案してその承認を得なければならない。この承認には、法律の定めるところにより行われる国民の投票において有効投票の過半数の賛成を必要とする。(憲法改正草案)

しかし『過半数』だと、政権交替するたびに、憲法がころころ変わる(同じ箇所が、Aになったり、Bになったり、またAになったり)ってことはないんですかね?

ちなみに、米国の憲法は(議会制度の違いはあれ)「連邦議会は、両議院の三分の二が必要と認める時は、この憲法に対する修正を発議(以下略)」
(議会制度の違いはあれ)イギリス、フランスは「過半数」のようです。(ウィキペディア 憲法改正より)

・硬性憲法と軟性憲法

硬性憲法(こうせいけんぽう)は、憲法に関する論考において改正の困難さで各国の(広義の)憲法を二つに分類した場合に、改正が困難な側に分類される憲法のこと。それ以外の憲法、すなわち改正が容易な側に分類されるものは軟性憲法(なんせいけんぽう)と呼ばれる・・・以下略。(ウィキ 硬性憲法)
  • KM
  • 2016/07/08 12:34 PM
KMさん、

> 「視点」「論点」「文脈」を無視すれば・・・
あまり「無視」して、コメント欄をBBS代わりにお使いいただくのもちょっと、というのが正直なところです;;。

> やっぱり「改憲」は争点でしょう
であるにもかかわらず、争点にしたくないのが安倍自民党、なんです。

そして、反-安倍勢力が有権者に、「改憲」に注目させようとすると、「そんなん知らんわ」になるのがだいたいの市民、という構図です。
「改憲」を議論するなら、KMさんが一エントリを立てられ、そこで議論するのが有意義かと思います。

‘「改憲」が争点であるにもかかわらず、なりにくい’という現状から、もうちょっと具体的に「こんな問題があるのでは?」と書いたのが当記事です。

> 政権交替するたびに、憲法がころころ変わるってことはないんですかね?
どうなんでしょう‥‥「改憲が発議される」ところから、「国民がこれを認める」までにはそうとうな距離があるのではないかと思います。
「過半数の賛成で憲法が改訂される」のではないですからね。
  • へうたむ
  • 2016/07/08 4:05 PM
KMです

>「視点」「論点」「文脈」を無視すれば・・・
>あまり「無視」して、コメント欄をBBS代わりにお使いいただくのもちょっと

はい。すみませんでした。

ところで、風呂に入っていて思い浮かんだので、ちょっと調べたんですが、選挙の投票当日の(いわゆる)ネット選挙(ネット上の選挙運動は)は違法・・・らしいので気をつけましょう(もうすぐ投票当日午前0時までは、24時間を切ります)。

その他にも、

>>「ネット選挙」の解禁によって、有権者のできることが増えましたが、一方で、禁止されていることもあります。以下のことを行ってしまった場合、選挙妨害として罰せられる可能性があります。

なりすまし、偽名や嘘の身分を名乗っての選挙活動の禁止
ホームページや電子メールなどを印刷して配布することの禁止
立候補者に関する虚偽の情報を公開することの禁止
悪質な誹謗中傷の禁止
立候補者などのウェブサイト改ざんの禁止
報酬をもらっての選挙活動の禁止
有権者の電子メールを使った選挙運動は禁止
未成年者の選挙運動は禁止
公示・告示日〜投票日前日の期間外の選挙運動は禁止

また、このたびの参議院議員選挙は初の「ネット選挙」となることから、予想もつかないようなトラブルが発生することも考えられます。私たちが特に注意するべきこととしては、次の2点があります。(以下省略)

したがって、

>「改憲」を議論するなら、KMさんが一エントリを立てられ、そこで議論するのが有意義かと思います。

これは、怖いから投票結果が出てから書きます(これは、当然、問題ない・・・はず?)

追伸)このエントリーおよびコメントは、合法ですが、削除した方が良いかも知れない。
  • KM
  • 2016/07/08 10:02 PM
KMさん、

> 気をつけましょう(もうすぐ投票当日午前0時までは、24時間を切ります)。
はい、ということでここはいったん終了。

‥‥オデオ・ネタ1本アップしました^^。
  • へうたむ
  • 2016/07/09 1:35 AM
KMです

もう、選挙終わったので、何を書いても良いですね。

【前置き】

「改憲勢力3分の2超す」「4党+非改選無所属議員」
(7/11 朝日夕刊第1面見出し)

【本文】

昼間のバラエティ番組で、ある人が「自民は敗北!」と言ってました。その理由:


現職閣僚2人、島尻沖縄・北方、岩城法相が落選したこと(たしか1人選挙区で)。


自民単独121は過半数超えてないこと。


自公だけで、3分の2超したなら、自民勝利だろうけど「4党(自民121、公明25、おおさか維新12、日本の心を大切3)+非改選無所属議員(121+25+12+3+α=161+α)で、
やっと、3分の2超えであること。

私も、上記に、同感。
自民は、民進・共産を血祭りに上げたかったのだろうけど、岡田も枝野も続投のようだし・・・
私は、民進は負けて、岡田は、消えると思っていた。

結論)「4党+非改選無所属議員」で、やっと3分2超えたことで、それによって、日本国民の憲法に対する意識が高まって、ある意味良かったと、私は、思う。

追伸1)自民党の「日本国憲法改正草案」を、読みました。これについては、後日、私のブログに、ちょっとだけ書く予定。

追伸2)今日(7月11日の8:30〜)放送の「NHK スペシャル/日本政治はどう動く?/各党幹部が生で激論!」の中で、公明の人が「あれ(自民党日本国憲法改正草案)には、書き直さなければならないことが、いっぱいある」と言ってた。それを隣で聞いていた自民の人は泣きそうな顔(あるいはむっとした顔?)してた(!)←これ、おかしかった!
  • KM
  • 2016/07/11 10:00 PM
>>自民党の「日本国憲法改正草案」を、読みました。これについては、後日、私のブログに、ちょっとだけ書く

一応、書きました。

http://koshiro-m.cocolog-nifty.com/blog/2016/07/20122016711-9ec.html
  • KM
  • 2016/07/12 12:04 AM
KMさん、

> ある人が「自民は敗北!」と言ってました。その理由:1〜3
これは、ある意味敗北、ある意味勝利、双方ともの予想を大きくハズレず、というところでしょう。

> 岡田も枝野も続投のようだし・・・
ここら辺がむしろ困ったところかもしれません。
今回、民進党がもっと惨敗するのをまぬかれたのは、強力な野党共闘が奏功したためで、民進党自体はずっと弱体化しつつあるようなのに、岡田代表は一切そういうことを感じていないようなのです。

> 一応、書きました。
あ、アップされましたか。また拝読します。
私は、自民党の現・草案は、あまりに復古的、反-主権在民的に過ぎる要素が多すぎ、曖昧で、必要性の疑われる項目も多いと思いますが、すでにいろいろなところで指摘があることでもあり、いちいちにあげつらう意思はあまり湧きません。
もし自民党政府が、水俣病などの解決・救済にもっとずっと積極的で、すでに解決させている党だったら、「環境権」は少し説得力がありますが、それと反対のことをしながら、従来の人権の実現でことがすむのに「環境権」を持ち出すのは、別の低意の存在をちらつかせるものです。

おおさか維新の「教育の無償化」など、具体的にどこを無償化するのか、時代の要求や財政状況の変化などに連れて、しょっちゅう条文を訂正しなければならなくなるようなもので、アホとしかいいようがありません。

※このエントリのコメントのやりとりは、この辺にしたいと思います m(_ _)m。
  • へうたむ
  • 2016/07/12 1:32 AM
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