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まだ交換中〜;;;。

 DP-1001の平滑コンに ELNA FOR AUDIO 35V8,200μFを入れたのが前々記事だった。
 これが、クラシックの弦がしょっぱくなって聴きづらく、また前のニチコン GU 25V15,000μFという非常識大容量に戻した。

トランス基板といっしょにはずす。

 今回は、ハンダ・タイプのコネクターをはずすのを避け、電源トランス上基板もいっしょにはずした。
 ハンダ吸取り線を使ってハンダを吸った。新しく2mm幅のものを買って使うと、2.5mm幅のよりも熱の伝わり方が早いので、どんどん吸える。
 1リール2m、すぐに使い切ってしまいそうな勢いだ。

ハンダ吸取り線くず

 ハンダを吸った部分はどんどん切ってゆく。

 クラシックのヴァイオリン・ソロ(室内楽の)は若干聴きやすくなった。
 前回の工事で、海外仕様のACアウトレットを撤去し、そのあとの穴をプラ下敷きを切って埋めたのだったが、瞬間接着剤ではすぐはがれてしまい、以前から重宝している、河口株式会社(現・KAWAGUCHI)の「手工芸パワーボンド」で接着すると、ひと晩でけっこう堅牢にくっついた
 これでそこそこすっきりしたリアパネルになった。

DP-1001、リアパネル

 このボンドは、ズボンの穴の修復などはもちろん w、〈お気楽〉DACのケースの使わないネジ穴を埋めるためにラインストーンを貼った時にも使った。
 これはけっこうお勧めであるが、今あるのだろうか。

 さて、モッタイナイのが FOR AUDIO 8,200μF。
 ハッと思いついたのが、CD2300のメイン電源の平滑用に使えないか。
 ちょうど空いたスペースにひっくり返して立て、元の6,800μF(デフォルトは4,700μF)のリード穴にケーブルをハンダづけして中継する。

 FOR AUDIOは、河口の接着剤が残り少なくなったので、コンビニで買ったコニシの「ウルトラ多用途SU」なるボンドで基板に固定。

FOR AUDIOを CD2300に。

 できました。ちょっと試聴したら、DP-1001に入れた時同様、金属っぽいヴァイオリン! これはダメである。
 すぐに元の KMG 6,800μFに戻した。

CD2300に MKP2

 手許に WIMA MKP2 0.1μFがまだ数本残っている。ナカミチ IA-4sのバイアス回路の0.1μFを日通工 FPDからこれに換えたくなっているが、IA-4sは今がベストかもしれず、手を入れないほうがいいとも思うので、CD2300のDAC=PCM1710Uのデジタル電源(Vdd)デカップリングに、AVXのセラコンから換えてみようと考えた。

 この形は、こちらに報告したように(あ、ムターの写真のリンクが切れてる^^;)、一度やって、音が甘くなりすぎてセラミックに戻したものだが、他のパーツのラインナップが変わっているので、入れてみた(写真緑の○内)。
 加えて、DSP〜DAC間のデジタル信号系直列のダンピング抵抗を、残りものの中から金皮(タクマン REYとニッコーム)を探して交換した(黄色い○内)。

 結果はやはり音が平板になり、とても聴きやすいが、物足りない音になっている。
 とはいえ、私のチューニングでは珍しいスイート方向へのシフトなので、このまま本格的ハイファイは DP-1001に任せて、ゆったり聴いてもいいかとも思うが、もう一度換えそうである。

 PCM1710Uへの、銅箔ランドからの電源ラインが切れかけで、35Ωほどの抵抗値を示すので、コテで暖めると0.25Ωまで低下。

 DACの電源デカップリングについて、ネット上を今まで見たサイトも含めて探し直していると、『EDN Japan』内のこちらの記事が引っかかった。

 以前見たページのようでもあるが、未見のページのような気もする。
 記事一覧はこちらとなっているが、TI/Burr Brownで長く重要なチップの開発に携わった 河合 一氏の執筆になるもの。
 一度ゆっくり読んでみる価値はありそうだ。

 上のページだが、DACの電源バイパスには、高周波特性のよいセラミック・コンデンサーは音質的に好ましくないので、容量を1/10にしたフィルムコンを用いるのがよい、とある。

 なろほど! では、0.01μFの WIMAに付け換えてみよう、とパーツ箱を探しても、MKP2の0.01μFは1本しか残っていない。
 しゃーない、月曜日に移動時間にまた(また! )秋葉原に寄り、MKPではなく、より特性のいい FKP2でも買ってきましょうか…。

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  • 2020.04.02 Thursday
  • -
  • 03:33
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コメント
「デジタルオーディオの基礎から応用」は一度じっくり読んでみたいですね。ご紹介ありがとうございます。
>DACの電源バイパスには、高周波特性のよいセラミック・コンデンサーは音質的に好ましくないので、容量を1/10にしたフィルムコンを用いるのがよい
やはりセラミックコンデンサーはオーディオ系には向かないようですね。
元新潟のUさん、こんにちは。

この河合氏の記事群、なかなか読み応えがありそうです。

> やはりセラミックコンデンサーはオーディオ系には向かないようですね。
ということのようですが、私は上のように書いておきながら、今朝、またセラミックの0.1μFに戻しました^^;。
  • へうたむ
  • 2013/05/19 6:13 PM
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