2022 明けまして おめでとうございます

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    2022 壬寅        謹賀新年♪

     本年もよろしくお願いいたします。皆様の御健勝、御多幸をお祈りいたします。

    謹賀新年画像

     去年、某々所では代表選とかありましたねえ。
     拙宅の ぬいぐるみ党…では代表なんか不要ですが、フィンランド勢からの“外圧”でしょうか??

     新年、寿ぎの辞を述ぶべきところ、もう次記事あたりから「批判ばっかり」! になりそうなご時世。
     コロナがまだ感染拡大していないのだけは、この国のいいところです。

    あ、やっぱり、とか…。

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       今週も金曜(今日)は休み。
       ここしばらく「下痢だ」という感じはしていないのだが ― 腸は不安定だし、ガスはめっちゃ溜まるが;; ― ゆうべからはちょっとくだり気味。
       面白いことに、というか予想どおりというか、ゆうべから、このところよく出る蕁麻疹様のミミズ腫れが、出ない。

       アタマの緊張を、やはり下痢か皮膚の痒みかで処理しているような。
       ググっていたら、バレリーナの方のブログに、
      「野口整体の野口先生曰く、「言いたいことを言えない時、ガスがたまる」と。」
      などとあるのを発見。
       整体的な考え方だが、野口先生のどの本にあったのかな。あるいは、じかに聞いたお話? 私も、溜まりまくってます;;。

       あと、土・月・火と三日で夏期のお仕事は、終了〜。5日休んで秋に入ります。
       今日は40日ぶりの散髪、もちろん千円カット。

      じんましん。

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         う〜ん、暑い‥‥先週(今週、というべきか?)は、15、16の2日は仕事もお盆休みでちょっとゆっくり‥‥ではあるが、外に出れば殺人的に暑いし、15日には3ヶ月分の国保保険料をガッバァ〜と納める。

         このところ、お蔭さまで、やっと、ちょっとお腹をこわすことが減っている。

         う〜ん、オデオの音が柔らかく、快適なものになったから、だろうか^^;;。
         Wharfedale Diamond 220は、もうちょっと高域が出てくれてもいいか、と思うくらい、かなり地味で、そして滋味のある音を聴かせてくれている。
         2台のCDプレーヤー、オンキヨー C-7030と Marantz CD5000は、メカも絶好調で、それぞれに合った音源を鳴らすと、じつにいい。

         CD5000はバックアップないしゲスト扱いのはずが、こちらでシンフォニーを長時間聴いても、とても聴きごたえのある再生で聴くことができる。
         PHILIPS最後のCDプレーヤー。捨てがたいっす〜。

         下痢が少なくなって、このところは、じんましんがランダムによく出る(あ、キタナい画像を失礼…;;)。

        蕁麻疹

         食事、あるいは何か特定の食品を食べたあとにということもなく、仕事から帰った時など、全くランダムに、腕・腿・腹部などに出る。
         ミミズ腫れのように皮膚が膨らみ ― つまり、“ヒスタミン”が出てきているんでしょう ― ちょっと硬くなり、発赤し、かゆい。
         掻き破るとあとあとまで赤くてかゆいが、ほうっておくとそのまま、何もなかったかのように消失する。

         整体ふうの考え(あくまでも「整体ふう」だ;;)でいえば‥‥下痢をすることであるていどデトックスをしていたものが、しなくなったので、ちょっと体内に毒素が溜まっている、とも考えられそうだし、野口整体では、下痢で頭の緊張が緩む効果も言う。
         いっぽう、野口整体のある先生(故人)は、湿疹や蕁麻疹などの、皮膚のかゆみ症状も、頭の緊張を緩める働きがあって、ストレスが溜まると蕁麻疹がすぐ出る人もいる、という話をされていたことを記憶している。

         下痢をしなくなったので、代替で蕁麻疹を発症して、心理的緊張を緩めているのだろう、と、いちおう考え、できるだけ引っ掻かないようにしている。

         今日は、ムラヴィンスキー/レニングラード・フィルで、チャイコフスキーの『悲愴』(DG ORIGINALS)と、テンシュテット/NDR響で、ベートーヴェンの7番(EMI/NDR)を、それからアシュリー・ワスのピアノでフランクの『前奏曲、コラールとフーガ』(NAXOS)を、いずれも CD5000で聴いた。
         そのあと、MJQの『たそがれのヴェニス』(ワーナー/Atlantic)から2曲、で“レコード・コンサート”おしまい♪ ← このCDは、外盤を持っていて、リマスター国内盤を買ったら大失敗、初期マスタリングの国内盤でOK、であった。
         そんなことで、最近はCDはちょっと買い換えただけで、もうライブラリーは“お腹いっぱい”状態になっていて、新規に増やす気が起こりにくい。

         おっと、そうそう、最近、英Amazon.co.ukに投じたレビューから、英語のコメントをいただきました(汗;;)。
         よくこのブログを発見してくださったものである。

         世の中のほうは、依然として不愉快な話ばかり、かつ「そうなって当然だよな」なハナシばかりである。

         来年に迫る東京パラリンピック/オリンピック。
         競歩のコースで、熱中症になりかねない、という危惧が示されたり、トライアスロンを実施するお台場の海が、そもそもゴミで埋め立てられた場所である上、処理不十分な生活排水が流れ込んで、トイレのような悪臭を放っている、というような、どこが Under control やねん!? なニュースが持ち上がっている。

        暮らしの中の、ちょっとした2点ほど…。

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           ‥‥暑いな〜‥‥といいながら、自室、車中、仕事先ではエアコンつけっ放しなので、徒歩で動く時だけ、「まあ、暖まっていくかな」というていど。
           それより、折々2〜5日の休みはあるものの、このところず〜〜っと週休1日で仕事がもらえているので、ありがたいが、シンドい ;;。

           旧室で、もう20年以上使っていたはずの敷き布団は、布が破れ、綿が露呈したヒッドい状態で、それでも別の敷き布団にスイッチするのを怠り、惰性で使っていた。

           もう1枚、記憶ではたぶん、旧室に来た生前の母が使っていたと思われる敷き布団があって、やっとそれを、布団カバー、シーツ、毛布などとまとめてクリーニングに出すことができた。
           店舗に持っていける量ではないので、引き取り・配達サービスを利用した。
           布団だけは、今年の長梅雨の影響で、乾くのが遅いということで、2週間遅れたが、すべて戻ってきた。しめて9,400円。

           やっとボッロボロのを捨てて乗り換えられたのだが、クリーニングにより、ふっくらして帰ってきた。しかし重さは軽い。
           最初からファスナー付き包布型カバーをかぶっていたのだが、この布団カバーが、ちょっとキツキツになっていて、無理に押し込む形になった。
           その上からシーツをかぶせる(これは、乗せるだけ)。

          布団カバーとシーツ

           そうなると、フカフカであるだけでなく、デコボコも生じる。
           足で踏んでみると、指先が不安定に感じ、「あ、これだと睡眠中に血行が阻害されて、足指がつらないかな〜」と危惧して寝たのだが、3時間ほど寝て、左足先の感じがヘンで目を覚ますと、指がつりだした。
           なかなか回復しない。治ってきたので、ふくらはぎから下の足湯をしてもういちど寝たのだけれど、それにもかかわらず、3時間後にまた「アイタタタタタ〜 ;;」。
           正午になっていたので、起き出して食事をしたが、両足ともちょっと感覚が不安定だった。

           親不孝だったからなー、親の寝ていた布団で、祟られてるのかなー、などとシンミリ&不安感も。
           今夜以降はどうかな〜。

           私の場合、フカフカな布団がむしろ血行を阻害し、ペッラペラのせんべい布団のほうがいいようなのである。
           もっとも、この日は仕事からの帰りには小田急新宿から西武新宿までスタコラ歩いたし、帰ってから明け方近くに、古い布団を巻いてロープで縛って玄関に出し、到着したクリーニングずみの布団を開封して、エッコラショっとカバーに包んだりし、そこそこ足を酷使はしていた。

           場合によっては、布団をカバーから出してシーツだけ乗せて使うようにしたほうが、表面がフラットになっていいかもしれない。
           ただ、ネット上の情報では、カバーをかけておいたほうが、布団の寿命が長くなるし、ふだんはシーツだけ洗濯すればよいので便利、というのが一般的だ。

           足指の不安定=つりやすいのは、もう30代の時から、30年以上続いている。
           転室後は、左の足の甲がむくんで、血流も悪くなっているような感触。
           ネットをみると、足がつるのはカルシウムやカリウムなどの不足が原因であることもある、とあって、バナナを買って食べました♪

           もうひとつは、ちょっとフシギな現象。

          畳の上の、球体

           畳の上の、小さな、ヘンな球体。半透明で、ちょっとオレンジがかっている。
           じつは、この球体が、常用しているバッグの底にたくさん転がっているのを発見し、同時に、同じバッグに入れているスケジュール帳の一部が湿っているのに気づいた。

           関係があるのか、確定的なことは言えないが、この球体、たぶん、乾燥剤が袋から漏れ出たものなのだと思う。
           乾燥剤、つまり吸湿剤は、水分を吸収するので、周囲を乾燥させることができるのだが、いっぽうでこの性質は、乾燥剤が触れているものを湿らせるのである。
           みごとに、乾燥剤は加湿剤、なのであった

           フシギなのは、どこからこういうものが入り、しかも袋が破れて散乱したのか、ということで、さっぱりわからないのである。
           最近購入した DALIや Wharfedaleのスピーカーには、パッケージに乾燥剤を同梱していた記憶があり、そういうものが外に出て、袋が破れた可能性はある。

           いやはや。

           スケジュール帳というものは、今の時期は端境期で、売っていない。
           ボールペンの書き込みがにじんでしまったのを見て、再度困惑したのでした。

          謹賀新年@2019

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            謹 賀 新 年


             本年も、どうぞよろしくお願いいたします m(_ _)m。

              謹賀新年1

            2019

             こういう画像、いろいろあります。

              謹賀新年2

            A-S501

             おっと、こんなのも^^。

             謹賀新年3、で、女子アスリート画像も作りましたが、非掲載にて;;。


             大晦日の「第九」は、去年買ったライナー/シカゴ響で。
             聴き初めは、ヘフリガー&デーラーの『美しき水車小屋の娘』から数曲、テンシュテット/NDRで『ジュピター』、ライナー/シカゴ響で、第九と同時期に買った、ベートーヴェン:7番の、LIVING STEREOリマスター。これはいい音してましたぁ〜。

            『万引き家族』、観ました…。

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               ‥‥任意加入の申し込みをしたら、もう納付書が! 来年3月までの分の、一括前納は、今月中が期限。
               それに、今月末から国保保険料もかかってくる。一昨年よりわずかながら高収入だったので、地方税(← こっちもある)の倍くらいの額が賦課されている。

               ということで、取りあえず納められる国保保険料額 ― 残額の予定使途の主だったものは、歯のブリッジ再構築にかかる1〜2万円? ― として、20諭吉ほどを納付〜〜‥‥ふへ〜。
               ベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集、弦楽四重奏曲全集を最後に、しばらくCD漁りはストップしとります。もう、要らん。

               この2週ほどは午後の仕事はなく、夜だけ。
               なのですが、12日(木)は、賃貸の水槽洗浄のため、午後から断水するので、それなら、と、早めに出かけて、映画を観よう、となった。

              『万引き家族』

               “あの”是枝裕和監督『万引き家族』です(ちょっと-笑?)。

               “ネトウヨ”の手合いが、「反日監督、反日映画」とかホザきまくっている、カンヌ映画祭ナントカ賞受賞作である。
               ウヨもカンヌも、どっちでもいいのだが、作品そのものは、映画通から評価が高いようだ。

               まず、タイトル『万引き家族』が、フェイク、もといフェイントである。これ、登場するやつらは「家族」ではないのだ。
               ストーリーを、ちょっとだけにせよ書くのは億劫なので、知りたい方はこちらなどを、「自己責任」で読んでいただく、こととする。

               感想は‥‥はっきり文章化できる、たとえば「感動」は、ない。が「感銘」は、ある。ヒトとヒトとの関係性の、ある突出した部分を描く、その印象は、もう圧倒的なものだ。

               それに感動できたり共感できたり、というのにはそうとう距離があるが、それゆえ映画芸術としてのクオリティは、ヒジョーに高く、そのために、多くの、映画に慣れない鑑賞者は、不満を漏らすに違いないだろうと容易に推測できる。

               この「家族」の「父」の収入源=万引き。
               この点で“反日叩き”のウヨ言説が、「これは日本ではなく、韓国の家族を描いている」などと言っている。
               じつは、私はこの言説は、発話者たちの意図と全然異なるところで、たいへん面白いものだと思っている

               いや実際、中国や韓国で、このように犯罪を半-生業としている家族や集団は、そこそこいるのではないか、と思わないでもないのだ。
               超々-格差拡大を続ける中国を始め、各国で『万引き家族』が、吹き替えや字幕つきで流布しまくったら、「あ、こいつら、いるいる」みたいな反応が、アジア諸国その他で起こらないでもないんじゃないか、と思いもするのである。
               そうなった時こそ、この作品のメッセージが、最も普遍的な次元で享受されることになる。

               事ほど左様に、この映画は、舞台を明らかに東京都内に設定しながら、じつはアジアの、あるいは中東やラテン・アメリカのどこかの国であっても全くかまわないような「作り」になっているのだ。
               これは監督が意図したことか、そうでないのかすら、判然しないのだが、そこがまた秀逸なところで、これが「カンヌ狙い」だったのかもしれない。

               ストーリーは、「万引き」その他、この集団の行なう脱法行為が少年・祥太の「決断」によって白日の下に晒され、警察が踏み込む、という展開になる。
               「悪いことしてたら、やっぱりツカまるぞ」ということなのだが、そういう勧善懲悪の主張でも、これまたないのである。

               「おばあちゃん」の年金を当てにし、亡くなっても届けないで年金の振込みを受け続けるという、実際にあった事件に、監督は触発されたことがいちおう公表されているようだ。
               こういうケースも、今後、若者の貧困化と社会の高齢化、かつ年金制度の整備がなされてゆくにしたがって、中国などでも頻繁に起きてきそうな気がする。

               そんなこんなの、いささかお下劣な小市民の、いっぽうで、目をそむけたくなるほど暑苦しい「絆」感。こういう視点から、「人間を問うた」作品だ、と言ったらいいだろうか。

               描かれる“家族”の持つ「絆」は、私には暑苦しすぎて、こういう人間関係の中には、いたくない。
               が、こういう極端な関係が、「関係」の本質の一端を浮かび上がらせる。

               作中、親に虐待されて寒中に屋外にいた少女。
               彼女の両親は、夫婦の間にも愛がないが、どちらかというと「チャンとした」社会人のかっこうで描かれている。

               現実社会で子どもを虐待する両親は、多くの場合、経済的貧困の境遇にある。だがそちらのほうはこの映画は描かない。
               「祥太」も、実の家庭では虐待を受けていた可能性が高い‥‥ように想像させる。

               ということは、この(ほとんど犯罪を媒介として集まった)「疑似家族」は、さまざまなのものから「逃げて」来た人びとの作った避難所 refugeだ、ということになる。
               そういうものを「場」として、そこで思考実験のような、ファンタジーのような、なんとも形容しがたい、しかしきわめて印象的な一篇を創り出している。

               とりあえず、予告編を下に:


               この映画の上映と受賞に関して、映画がというより、是枝監督がウヨ系のクズ言説に晒されているのは、単純に糖分が流れ出ればアリが群れだすようなもので、あまり重要でもない。
               この手合い ― だいたい、映画は観ていないみたいだ^^ ― の無知性・無思考が典型的に露呈しているのは言うまでもないし、そもそも「映画」というものがなんであるのかわかっていない。

               その主な火種は、韓国のメディア『中央日報』へのインタビュー発言であるようだ。インタビューはこちらで読める。
               注目された部分は、
               −−経済不況が日本をどのように変えたか。
              「共同体文化が崩壊して家族が崩壊している。多様性を受け入れるほど成熟しておらず、ますます地域主義に傾倒していって、残ったのは国粋主義だけだった。日本が歴史を認めない根っこがここにある。アジア近隣諸国に申し訳ない気持ちだ。日本もドイツのように謝らなければならない。だが、同じ政権がずっと執権することによって私たちは多くの希望を失っている」

              の部分だろう。
               発言の実態をどれだけ反映しているか懸念はあるし、是枝監督は、インタビュアーが韓国メディアであることを意識しすぎた感も読み取れる。

               「日本は経済不況で階層間の両極化が進んだ。政府は貧困層を助ける代わりに失敗者として烙印を押し、貧困を個人の責任として処理している。映画の中の家族がその代表的な例だ」
              とも言っている。こちらのほうは、監督の思うところと受け取れる。

               しかし、「映画の中の家族」は、ここに監督が、「政府に、失敗者としての烙印を押された」具体例、などというようなものを、はるかに超える多義性を含意している、と感じた。
               加えて、是枝さんという人は、映画に描かれた類いの、また、日本で失われてきたという類いの「絆」を、ずいぶん過大評価しているように感じた。

               この映画は、監督や演者、製作スタッフの思いを超えたところにまで、意味の深さが至っているのかもしれない、と思った。

               さて ― 映画館のジジ・ババ割引額:1,100円というのは、1,800円で観てきた(あんまり観ないのだが)者には、ありがたいけれど、いささか安すぎる。
               何度も言うが、通常1,500円、シニア 1,200円くらいになれば、もうちょっと公平感はあるし、入場者も増えるだろうにねえ。

              不思議に朝型に転換…。

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                 いや〜、ヘンである。ここ1週間、すごい朝型。

                『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』
                 エックハルト・トールの『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』をカバンにしのばせて、通勤の移動時に気が向いたら読んでいる。

                 限りなく‘今’を大切にしなさい、過去も未来もないんですよ、というトールの言説は、整体の野口晴哉の説とも響き合って、生活が狭められる現在、とても気持ちに沁み込んでくる。
                 どうもその影響が著しいように感じるのだが、ここ1週間、体のほうが朝型になり、自分としては睡眠不足のまま、しかし体のほうが寝ていられない状態になって起き出してしまう。

                 通常なら、睡眠不足では起きづらく「あと○○時間、寝よう」と二度寝するのだが、それができないのが不思議だ。
                 野口整体では、二度寝はよくないことをよく警告する。

                 野口先生の言葉では、
                 /目が醒めたら、直ぐ起きよう。/寝過ぎた後悔や、/寝足りぬ不平は、口にしまい。/(中略)/寝よう。(後略)」(「生きているということ(二)」(『全生』本年7月号より)
                 とある。
                 全くこういう生き方でなかった私だが、不思議に今これに近づいている。

                 朝や昼に、ご飯を炊いて食べる。
                 朝、朝食を作ってゆ〜っくり食べ、皿洗いをすませても午前9時。
                 こうなると、夜だけしか仕事のない曜日には、遅く起きていたころより、まして失業感が募る(爆)。

                 中井貴一さんの軽妙な「○○さんに、昼が来た」のセリフで、見ているてよだれの出るNHKの『サラメシ』(← タイトルはキライ^^)。

                 基本、‘昼’=昼食のない生活をしている私には、どうやっても縁のない生活行動である。

                 それが、このところちゃんと昼が近づけば腹が減ってくるのである。外食はご法度だが、何らか追加の買物をすることもあるので、サイフはますます激貧〜。

                 いやはや。ま、どう考えてもこっちのほうがまとも、健康的なので良しとし、しかし‘時間だから’とルーティン的に食べることを避け(整体流)、食欲にしたがって食べることにしませう。

                 4〜5時間睡眠で起きてしまうので、メインの仕事時間がツラくなりそうだな、と心配してしまうのだが、意外に意識がはっきりして仕事をしている。
                 それにしても、何か深層意識や身体レヴェルで、大変動が起きているような予感が;;;。

                CD-P4500

                 いろいろ手を加えてきた CD-P4500だが、依然としていちばん気になるのは、元々歪み感のある音源を聴いた時に、音そのものよりも耳元のあたりで、ちょうど耳に水が入ったような違和感を覚えることである。

                 LPFをいろいろいじっても、そのような問題が起こることは考えづらいので、DACのD/A変換動作そのものに劣化が生じているのか、とまで懸念させる。
                 このCDPはもう改善の余地がないような気もするが、パーツ交換そのものを楽しむという理由で、あと1回くらい手を入れてみようかと思う。

                 入手前の易の占言で、之卦が「噬嗑」であったのだが、「障害物を排して吉」の卦辞であり、またこの卦は処罰を象意するものでもあるので、最終的にうまくいかなければ廃棄する、という意味にもなってくる。
                 とりあえず、ほかにディスクを再生できるハードがないので、いじってみようか、と。

                 このCDPの改造では、予算がないこともあって、C0Gなど精度の問題のないセラミック・コンデンサーを多用し、ディップマイカや導電性高分子電解など、高価品は使わないようにしている。

                 その部分、たとえば SAA7350出力の68pFや、X-talのバイパスの10pFなど、セラミックでもC0G特性なので、容量変化も歪み(=ピエゾ効果)も全くないはずで、むしろマイカやポリプロピレンより特性はいいと言われる品種だから、これをディップマイカに交換しても改善は、ないはずである。

                 が、あえて換えてみると‥‥ということで、ちょっとお高いディップマイカや導電性高分子アルミ電解の購入を検討中。
                 LPFの PHILIPS化も、解除の予定。

                 もっとも、無改造状態の時から、耳元で歪みを感じることはあったので、導入したパーツや変更したLPF回路の問題ではないだろうと思う。
                 ということは、もうパーツ交換しても意味はなさそうなのだが、それしか今、「楽しみ」がないもので。

                …また昼夜逆転。

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                   またもや簡単に昼夜逆転〜;;。

                   日曜深夜に終了するようにネットオク出品しようとすると、どうしても日曜深夜を過ぎ、月曜未明の間に出品しないと、最大の露出時間を確保できないので、この時間に集中せざるをえない。

                   金、土曜から画像をスキャンしたりしつつも、けっきょく商品説明テキストを書き、全部アップできるのは、3〜6点であっても、月曜の0時〜6時くらいまでかかる。

                   このところの暮らし向き大転落で、心理的にも、研究的関心で音楽を聴いていこうという気持ちがフッ飛んでしまった。
                   そういう方向で漁っていたのが、英国現代の作曲家・マイケル・ティペット Michael Tippettで、オペラ2組、交響曲全集など、それにタワーレコードでたしか大枚6,000円近くした自叙伝。

                   ティペットは、音楽界では珍しい? ‘ユング派’で、自伝の索引に数箇処、C.G.Jungの名が出る。
                   『真夏の結婚』の原案には、『易経』のアイディアも入っているらしい。

                   が、彼の音楽は、同時代の、ある種‘かぶる’キャラだったベンジャミン・ブリテン同様、旋律的魅力には欠けていて、今の私にはそういう音楽は入ってこない。

                   で、まとめて買ってくださる方は、と、一生懸命、画像込みの説明を書いたのだが、最初アップした時、テキストまで中央寄せになってしまった。
                   理由がすぐにはわからなかったが、たくさんのサイト外画像(FASTPICを利用している)を使った中、1枚の画像の閉じタグを忘れていたのだった。

                   まあ、6週くらい曝して入札がなければ、むしろ私自身に何らかの縁があると見て手許に置きましょうかね。
                   ※3週で落札なく終了し、CDは中古ショップに売却した。自伝は、中古ショップも買い取らなかったので、オクに出すか、廃棄する予定。10.19追記。


                   中古ショップに出したCD約200点、枚数にして250枚くらい? CDの価値大下落の昨今、2万円に届くだろうかと思っていたが、その3倍になりました…。
                   うち、査定額と、手許に置いておきたい気持ちとのバランスがちょっと、というアイテムを数点戻してもらおうかと思案中。

                   ヨッフム/ドレスデンのブルックナー交響曲全集が400円。ベートーヴェン、ブラームスも入った新セットが出ているので、そっちは多分リマスターもされているだろうから、安くなるのはしようがないが、だったら持っていようか?

                   ブルックナーは好きな作曲家であるほうだが、第1〜第4番というのは、ほとんど聴かないのである。
                   今夜少し考えて、未明までには返信しておこう。
                   ‥‥予想の3倍はありがたいけれど、滞納している保険料・地方税を納めたら、けっきょく次の家賃にまで回らない (T_T)。

                  『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』
                   そんな中、先日1時間半を超える動画を見た、例のエックハルト・トールの『さとりをひらくと人生はシンプルで楽になる』(徳間書店)を、定価の半額以下のオク出品で落札した。

                   こういうところに行っちゃいますねえ。
                   読むと、どうなんでしょうか。

                   それから、TEAC CD-P4500の、DAC周りと、デジタル信号系のコンデンサーをもうちょっとと、アスカさんに送料込み1,000円ほど注文。


                   さて‥‥飲んで寝るかな。酒量は増えてます ― 悪酔いは一切しないんですけど。

                  …思うこと…。

                  0
                     ‘スピリチュアル系’のサイトをググっていて、まさに私のような態度に対する鉄槌のような言説が、こ こにあった。
                     このブロガーさんは、スピリチュアルをビジネスのツールとして活かすという態度であることを明言していて、むしろ自己啓発系で、私にはいちばん苦手なタイプでもある。

                     「楽して生きたいは最も反スピリチュアルな生き方なのでは」 ― いや全く、私は楽をして生きたい。
                     ほんとうに問題を解決したかったら、春から、9時−5時のアルバイトを探し、しんどくても始めていればよかったのだ。

                     結局、その「楽をして生きたい」が、私に何度も人間関係トラブルや就労トラブルを味わわせている元凶なのだ、とは、もうずっとわかっている。
                     わかっているがどうしようもない、ので、何度も、サイクルのようにトラブルが襲ってくるのだろう。

                     すでに持っていて、一部読んでいる本なのにこちらで知らされたのだが、ユングから派生したプロセス志向心理学のアーノルド・ミンデルは「プロセスワークの基本的な考え方は、自分が体験できるすべての体験は、それ自身の展開、解決、成長を含んでいる、ということです」(『自分さがしの瞑想』地湧社、70頁)と言っている。

                     「問題」はすでに「解決」を含んでいる‥‥そう考えたい‥‥。

                     「瞑想」というのは、どんなやり方でも私には効果的にできたことはなく、基本的に、やらない。
                     せめて瞑想にいちばん近いのは、私には活元運動だろう。

                     エックハルト・トールのような‘悟り’=‘気づき’のような体験は全くない。
                     それゆえ、精神科医・安藤 治氏の『私を変えた〈聖なる体験〉』(春秋社)に挙げられているような事例は、とても‘憧れる’対象だ。
                     安藤氏の著書の事例でも、瞑想が契機になっている例が多い。


                     ‥‥今日で完全に昼夜逆転した。来週から、依然としてコマ数の少ない仕事が再開するが、できるんだろうか?
                     今夜は早めにパスタを茹でて軽く食べ ― 具はアサリとマイタケだけ ― 寝ましょう…。

                    エックハルト・トールさんのお話を聞きました。

                    0
                       相変らず、スピリチュアル系を探索しております。

                       今日は、エックハルト・トールさんのお話(YouTube)を聞きました。

                      エックハルト・トール

                       スピリチュアル系、トランスパーソナル系のサイトを探っていると、「エックハルト・トール」という名前によくぶつかる(画像は、動画とは異なる場面のもの)。
                       ドイツ中世の神秘家・マイスター・エックハルトの名前をパクったようなのがちょっとどうも、だったのだが、あんまりよく出てくるし、眉唾っぽい評価でもないので、動画をひとつ、視聴しました。

                       ナレーターの発音からも、「トール」よりは、「トーレ」がよさそう‥‥元はドイツ人のウルリッヒ・レオナルト・トーレさん。
                       Wikipediaでも、独・英語ともに語末の曖昧母音が発音される。

                       ま、そんなことはどうでもよく‥‥29歳である種の‘悟り’を開いた、ということ。
                       この動画、1時間38分にわたり、午後の川べりの公園のベンチで始まり、部屋に移動し、しだいに日が落ちてゆくのがわかり、インタビューの終了とともに日が暮れる、という心にくい演出。

                       ともかく、ふつ〜のオジサンであることで、かえって安心しました。
                       経歴の、大卒後数年間無職だったというのに共感した部分あり。
                       半分くらいしか聞き取れず、理解したのは3割くらいだったでしょうけれど、お説教がましい感じの正反対で、しかし重要なところは、静かにしっかりと説いておられた、ような。

                       トールさんは、ドイツ人で、ロンドン大学で勉強したためか、英語ネイティヴより日本人にはわかりやすいイギリス英語(なのかな)。

                       興味深かったのは最初から1/3くらい進んだあたり以降でしたが、終わりのほうの「愛」を語る部分、少し起こしてみました。
                       「Love is to feel you are ultimately not separated, you are one. That can only come out of the SPATIOUSNESS that is part of NOW. NOW is SPACE. What happens in the NOW is form. Don't confuse the two.」
                       特別な意味を持つと思しい名詞は大文字にしました…。

                       「愛というのは、あなたが‘分離されていない’、ひとつだ、と感じることだ。それは、SPATIOSNESS、広がりからのみ、やって来る。そしてそれは「今」の一部だ。「今」は宇宙、スペースだ。この「今」の中で起こることは形を持つ。この二つ ― スペースとしての「今」そのものと、その「今」の中で生起すること ― を混同しないように。」
                       合ってるかな?

                       ‘運気’が変わるかどうかはともかく、考える参考になったし、何より英語のお勉強になりました^^♪

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                      求めやすい alto盤が、Amazon.co.jpにも入りましたので、入替えておきます^^。
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