全国民期待の‥‥ “くるぞ、万博。”
元気だねぇ〜、ミャクミャクくん^^。おっと、元気ばかりでもないか、大阪市役所前にデン! と寝ころんだミャクミャク像に、キズが、という事件。こらいかん、器物損壊だよ!
もうその関西大阪万博、どうなるねん? という心配やら懸念やら、さらに嘲笑の渦が広がっている。
批判サイドの動画だけれど、これ↓ 正味、笑えまス。
対談相手は、テレビで橋下 徹氏とバンバン討論していた、日本城タクシー社長・坂本篤紀氏。
議論の中心は、万博建設時と開催後の交通問題だが、それ以外のトピックももちろんあり、専門の運輸交通関係だけでなく、社会・経済・国際情勢にも、ジャーナリストなみに詳しい。
氏は、理学療法士からスタートしたらしい。
例の、350億円を費やした “大屋根リング” に関し、いわゆる “素人批判” 的批判として、「周りのリング、先に完成したら、中が作られへんやろ!」というのがあって、さすがにそこは、資材搬入のための十分なルートが確保されているだろう、あんまり素人的で吉本新喜劇ギャグふうな批判は意味ないだろう、と思っていたら、ナンと、日本建設業連合会会長で清水建設社長という宮本洋一氏から、「大屋根リングがつながったあとは、重機や資材の搬入に障害が生じる」旨のクレームがついた。現場を見ている人でないとはいえ、建設のプロから、である。下動画↓。
もう〜、スゴい。スゴ過ぎるにもほどがある(笑/嘆/呆)。
もっとも、日本総研の人のコメントは、可能な限り穏当に抑えているが。
宮本氏は、昨年11月の時点で、「着工が遅れている2025年大阪・関西万博の海外パビリオンについて「もうデッドラインは過ぎていると思ってもいい」と強い危機感を示した」と、率直に言ったことでも知られている。
いやほんとーにスゴい。“日本はもはや先進国ではない” という言辞が飛び交うけれど、先進国どころか、世界中のどんな後発国でもこんなヘマなプロジェクトはしないだろう、ということをホントウにやる事態に立ち至った。
さてさて‥‥このワタクシめは、「万博は昭和の遺物、21世紀には無用」などとは思っておりません(大笑)。
DHC‥‥じゃなかった、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が事業として行なう DCH (← お間違いなく(爆))デジタル・コンサートホールというプロジェクトに、イマーシヴ・オーディオ immersive audioというセクションがあり、日本オーディオ協会サイト内に、名古屋芸大准教授・長江和哉氏による、詳細を極めた紹介論文(たしか みっちさんのブログで紹介)もあるので、こういう企画で、内外AVメーカーとも協力して、パヴィリオンを一つできないか、てな提案をしようと思ったり思わなかったり、なのであります。
ありえないことだとは思うけれど、実際にベルリン・フィルが来日してくれたり、その中で故・小澤征爾氏追悼の催しでもあったりしたら(← いささかアザトいが、タイミング的に合う)、会場外でも多数の集客は間違いないし、もし会場内で室内アンサンブルでもしてくれたら、入場者増も見込め…ないかな?(笑)
「思わなかったり」なのは、博覧会場現場の電気・上下水道も未敷設が続く中、また大屋根リングの地震時における安全性などを鑑みると、「人に来てもらって安全なのか?」という懸念がいろいろあるからだ。
とくに、何かが起きた際の、避難経路・手段がちゃんとあるのか、というところに不安が大きい。
夢洲と外部とは、夢舞大橋と夢咲トンネル(地下鉄並走)の、計 3経路しか通行ラインがない。
原発に関してと同じく、“何か起きた時の避難手段” に関しては、「公」は、驚くほど、また意図的と思えるほど無責任だ。
‥‥というような、バカ話+妄想の春、であります〜。
元気だねぇ〜、ミャクミャクくん^^。おっと、元気ばかりでもないか、大阪市役所前にデン! と寝ころんだミャクミャク像に、キズが、という事件。こらいかん、器物損壊だよ!
もうその関西大阪万博、どうなるねん? という心配やら懸念やら、さらに嘲笑の渦が広がっている。
批判サイドの動画だけれど、これ↓ 正味、笑えまス。
対談相手は、テレビで橋下 徹氏とバンバン討論していた、日本城タクシー社長・坂本篤紀氏。
議論の中心は、万博建設時と開催後の交通問題だが、それ以外のトピックももちろんあり、専門の運輸交通関係だけでなく、社会・経済・国際情勢にも、ジャーナリストなみに詳しい。
氏は、理学療法士からスタートしたらしい。
例の、350億円を費やした “大屋根リング” に関し、いわゆる “素人批判” 的批判として、「周りのリング、先に完成したら、中が作られへんやろ!」というのがあって、さすがにそこは、資材搬入のための十分なルートが確保されているだろう、あんまり素人的で吉本新喜劇ギャグふうな批判は意味ないだろう、と思っていたら、ナンと、日本建設業連合会会長で清水建設社長という宮本洋一氏から、「大屋根リングがつながったあとは、重機や資材の搬入に障害が生じる」旨のクレームがついた。現場を見ている人でないとはいえ、建設のプロから、である。下動画↓。
もう〜、スゴい。スゴ過ぎるにもほどがある(笑/嘆/呆)。
もっとも、日本総研の人のコメントは、可能な限り穏当に抑えているが。
宮本氏は、昨年11月の時点で、「着工が遅れている2025年大阪・関西万博の海外パビリオンについて「もうデッドラインは過ぎていると思ってもいい」と強い危機感を示した」と、率直に言ったことでも知られている。
いやほんとーにスゴい。“日本はもはや先進国ではない” という言辞が飛び交うけれど、先進国どころか、世界中のどんな後発国でもこんなヘマなプロジェクトはしないだろう、ということをホントウにやる事態に立ち至った。
さてさて‥‥このワタクシめは、「万博は昭和の遺物、21世紀には無用」などとは思っておりません(大笑)。
DHC‥‥じゃなかった、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が事業として行なう DCH (← お間違いなく(爆))デジタル・コンサートホールというプロジェクトに、イマーシヴ・オーディオ immersive audioというセクションがあり、日本オーディオ協会サイト内に、名古屋芸大准教授・長江和哉氏による、詳細を極めた紹介論文(たしか みっちさんのブログで紹介)もあるので、こういう企画で、内外AVメーカーとも協力して、パヴィリオンを一つできないか、てな提案をしようと思ったり思わなかったり、なのであります。
ありえないことだとは思うけれど、実際にベルリン・フィルが来日してくれたり、その中で故・小澤征爾氏追悼の催しでもあったりしたら(← いささかアザトいが、タイミング的に合う)、会場外でも多数の集客は間違いないし、もし会場内で室内アンサンブルでもしてくれたら、入場者増も見込め…ないかな?(笑)
「思わなかったり」なのは、博覧会場現場の電気・上下水道も未敷設が続く中、また大屋根リングの地震時における安全性などを鑑みると、「人に来てもらって安全なのか?」という懸念がいろいろあるからだ。
とくに、何かが起きた際の、避難経路・手段がちゃんとあるのか、というところに不安が大きい。
夢洲と外部とは、夢舞大橋と夢咲トンネル(地下鉄並走)の、計 3経路しか通行ラインがない。
原発に関してと同じく、“何か起きた時の避難手段” に関しては、「公」は、驚くほど、また意図的と思えるほど無責任だ。
‥‥というような、バカ話+妄想の春、であります〜。