DG、O.I.B.P.の国内盤…。

 何か買おう、とネットオク ― いやもう「ヤフオク!」しかありませんけど^^ ― を睨みつづけ、目ぼしいものは「ウォッチリスト」ではなく、ブラウザのブックマークに入れていっているのだが、安くて「これは」という出ものは、だいたい終了近くに入札が入る。
 そういうのはこちらが入札していてもいなくても、「あ、欲しい人いるんだ」と放してしまうようにしている。

 先日も、ポリャンスキー盤を中心にしたグラズノフの交響曲全集(Brilliant Classics、7CD)が、廃盤になって久しいのだが3,000円で出品されていて、入札しようかと思いもしたけれど、グラズノフの交響曲、これがまあ YouTubeで聴いても、美しい旋律はあっても、散漫でツマラナいのである;;。
 入札者がなく終了し、その次に、出品者は千円も下げ、2,000円で出品して来られた。この出品には、さすがに入札が入ったので、「あ〜、売れたな〜」と思って、見放した。たぶん入手した方は嬉しかっただろう。

 ここ数日も、ブリュッヘン指揮のモーツァルト:レクイエム(Glossa、東京ライヴ)が500円で出ていて、一応入札したが、10円の高値更新があったので、そちらに譲った。
 バーンスタイン/VPO、他の『フィデリオ』(DG Originalsの外盤)が400円、というのも、ウォッチしていたら入札が入ったので、見逃しへ。

 「暴走老人」にふさわしい音楽は‥‥と考えると、これはもうこれっきゃない! ‥‥の、ヘルマン・シェルヘンのベートーヴェン全集、ルガーノ・ライヴ!!
 YouTubeに上がっているのは、Westminster音源が多く、ルガーノのは第8番が聴けた。が、これはもう認知症の音楽、とでもいうしかないしろものに聞こえたので、やめ(爆沈)(← 暴論であることは承知。じっくり聴けば、あるいは他の曲は印象も違うでしょう)。

 ‥‥ということで、新音源を求めるより、今、音が気になっているCDの置き換えを考えた。
 今までも気になっていて、どちらかというとフルレンジ的な鳴り方の CD5000では気になる度合いがやや低かった、「DGの、OIBPリマスター音源の国内盤」。

 CD時代になり、海外の元レーベルでデジタル録音、ないしデジタル化された音源は、国内盤・外盤の差がかなりゼロに近づいていると感じているが、ユニバーサル(旧ポリドール、ポリグラム)は、国内盤のほうが明らかにザラつく感じが強く、音源によってはオーケストラの弦の「こく」が出て国内盤のほうが好感触であり、外盤はツルツル過ぎる音に聞こえるものもあった。

 O.I.B.P.=Original-Image Bit-Processing と表記されたドイツ・グラモフォンのリマスター音源は、この差がより大きいように感じていて、OIBPで強調された「アナログ的ざらつき感」が、「歪み」のように耳につく感触がある。

OIBP国内盤群

 「Originals」シリーズを中心に、それ以外も、1,000円〜1,200円の廉価盤シリーズでも、音源がOIBP化されていれば、それを使うケースが増えている。

 上の写真は、手許にあるDG国内盤のうち、OIBP音源である。
 左側、上からアバドのプロコフィエフ:『アレクサンドル・ネフスキー』、他、ヨッフムのオルフ:『カルミナ・ブラーナ』、アルゲリッチのラヴェル(これは、「ARGERICH SUPER SELECTION」の1枚)。
 右側は、上から、ベームのモーツァルトのウィーン・フィルを中心にした管の協奏曲、同じくベームのモーツァルト:レクイエム、一番下はリヒター指揮の、バッハの著名カンタータ集。

 このうち、右側の3点4枚の音が、高域に耳障りさを感じさせる。
 左側の3点、それと写し忘れたが、ベーム/BPOのブラームス:1番などは、情報量が多くて、よい。ベームのブラ1は、非OIBP盤と較べて、OIBPのほうを残した。

 面白いのは、高域に不自然さを感じるOIBP日本盤は、古典派以前の楽曲のディスクであること。これ、何か理由がありそうだが、わかればイグノーベル賞くらいもらえそうだ。

 ロマン派、独・仏・露の近代、の楽曲ではあまり気にならない。
 元の録音を言えば、アバドの『アレクサンドル・ネフスキー』はすばらしい録音で、ドイツ盤LPから出てきたクラリネットの音の深さに酔った記憶がある‥‥もちろんLPなので手放しているけれど。

 先日、リヒターのバッハのカンタータは、非OIBPの国内盤を揃えようとしたが、「帯あり」で出ていた中古が、届いてみたら全部帯なしで、がっかりして、中断している。

 ベートーヴェンの交響曲全集‥‥‘決定盤主義’にとらわれるのは愚かだけれど、今手許にある、トスカニーニ、フルトヴェングラー、ワルター、クレンペラーの4種という、今ふうの言い方をすると“神4全集”に、さらに加えるよりも、この4種と、バラで数枚ある名演に、残された人生の時間を割いて味わうべき滋味が蔵されている、ということなのかもしれません‥‥。

C-7030、お留守中。

 3日間ほど、お休み。例の、センター入試であります〜。
 年末から、雑穀米をやめて腸の具合がとてもよかったのだけれど、久しぶりにゆるんだ;;。

 冬期講習からの流れが、やっとセンターでひと段落、ということのようで、アタマの緊張をほぐす働き‥‥加えて、年明けからよく食べている。
 松屋の定食、リリース直後の「ご飯大盛り無料サービス」を、久しぶりに利用したり、食べ過ぎですわぁ〜;;。

C-7030、お留守。

 CDプレーヤー:オンキヨー C-7030は、ヨドバシ経由で修理に出て、お留守中。
 元箱には、前回(2016年1月)の修理からの帰還伝票が貼っつけてある。リペアセンターの担当者さん、「あ、またあれが来た」と思うだろうか。

 というわけで、音質的にも「サブ」である Marantz CD5000で聴く。
 CD5000のDAC(=PHILIPS TDA1549T)では音が温和になりすぎる音源が多く、光デジタルでプリメイン Marantz PM6005のDACでも聴いてみる。
 が、C-7030から光デジタルで聴いた時よりも音が若干荒く、情報量も少なく聞こえる。

 CD5000の光デジタル出力は、デコーダー:PHILIPS SAA7378(‘CD7’の通称がある。‘DAC7’とは無関係らしい)の出力を、ロジックICを介して、TOSLINKモジュール(GP1F32T、Vcc=5V)に送っていて、TOSLINKモジュールの電源パスコンは、47μFの汎用電解のみ。

 C-7030のほうは、デコーダー:東芝 TC94A92FGから、こちらもロジックICを介して TOSLINKモジュール(こちらのは、JST1165とある。Vcc=3.3V)に信号を送っている。
 これの電源パスコンは、東信 UTSP 10V100μFで、セラミックもパラってある。

 この辺 ― TOSLINKへの電源 ― が違うのかな、などと考えるのが素人マニアの癖。CD5000のほうは、同軸デジタル出力は SAA7378から直なので、同軸のほうがいい可能性がある。
 現在、同軸デジ用にふさわしいケーブルがないのである(泣;;)。Belden 1506Aとカナレのプラグがあるので、さっさとこしらえればいいのだが…。

 いずれ C-7030がもどってきたら、C-7030は光で、CD5000は同軸で、PM6005とデジタル接続をしましょうかね。

ヤルヴィのシベリウス

 シベリウスの交響詩というのは、『伝説(エン・サーガ)』や『タピオラ』のようなのは、じっくり聴く気持ちがない時は、ちょっとしんどい。
 だからといって『フィンランディア』ばかりも、というところで、自分的には、女声の入った ― オーケストラ付き歌曲ともいえる ― 『ルオンノタール Luonnotar』が好きなのである。
 これが、録音が少なく、バラで他の交響詩とうまくカップリングされたディスクが、なかなかない。

 ということで、DGの、ネーメ・ヤルヴィ/エーテボリ交響楽団盤を。
 このCDは、音がリアルで、よい。CD5000では活きてきにくいタイプで、C-7030で聴きたい。

 カップリングの『フィンランディア』は重い金管を押し出す演奏で、『カレリア組曲』などとともに、速い部分は速めのテンポで突進する。
 フィンランドのエスニシティを継ぐ指揮者というのは(ヤルヴィ氏はエストニア人…)、タウノ・ハンニカイネン、渡邉暁雄、パーヴォ・ベルグルンド‥‥と浮かんでくると、全体に温厚温和な演奏を思い浮かべてしまうが、ヤルヴィはかなりダイナミック方向だ。

 こういう、いわゆる「血」=エスニシティを判断境界に置く見方は大いに問題があるが、ま、そんな感じも…。
 『ルオンノタール』の歌手:ソイレ・イソコスキの歌いぶりは、声を張り上げる部分も比較的おさえて、じっくり味を出している、ような…。

トスカニーニとE.クライバーのベートーヴェン

 また、街中でマズい心理反応。
 コンビニに入ろうとしたら、私の目の前で、タバコの煙を撒き散らして歩いてきた男が、店の前の路上に、タバコをポイ。
 ‘瞬間油沸かし器’の私の脳は、たちまち反応し、この人がドア(自動ではない)を開けてコンビニに入るうしろから、彼が取っ手を持っているドアを暴力的に「ぐわっ」とさらに押し開けて入店。
 彼がちょっとこちらを向いたので「あ、すいません」と素っ気なく発語した。(ここ、削除の予定あり;;。)

 いっや〜、アブない。「暴走老人」(藤原智美氏の著書名。積ン読)寸前。
 このていどのことでこんなに激昂しそうになるのは、我ながら闇のコンプレックスが堆積してるなぁ〜、と不愉快になった。

 ということで、帰宅後聴いたのが、トスカニーニ/NBC響でベートーヴェン:交響曲第5番と、エーリヒ・クライバー/ウィーン・フィルで、同交響曲第3番『英雄』を、全曲通して。
 重いパンチの、しかも高速マシンガンのようなトスカニーニのハ短調は、こういう心理状態にとてもぴったり来た。
 1952年録音だから、トスカニーニ84歳(誕生日の3日前の録音らしい)の時の演奏。これが八十翁のやる音楽か、と驚嘆するとともに、「老齢化するとともに暴発しそうになりやすい怒り」の「昇華」に関して、ある種の啓示にもなるような演奏かもしれないと思った。

 E.クライバーの『エロイカ』もトスカニーニ・サイド ― つまり、フルトヴェングラー型でない ― の演奏で、爽快であると同時に深みにも欠けない。

 最近 YouTubeで聴いた古楽器の『エロイカ』では、ジョルディ・サヴァール指揮のが、爽快高速の激走演奏で、よかった。
 他にもオク&Amazonで次の散在対象CDを漁りまくっているけれど、買えば、聴かないといけない+部屋に置かないといけない、で負担増;;。
 サヴァールは、ジョン・ダウランドの『涙のパヴァーヌ』が安かったので落札♪

C-7030は、修理に出そう。

 メインのCDプレーヤー、ONKYO C-7030のピックアップが、いよいよ不調。

 もういちどトラポを見て、ギア周辺のグリースをぬぐうも、同じ、レンズを無水アルコールをひたした綿棒で軽く拭いても、やっぱり飛ぶ。
 ひどい時には、途中で止まってしまって、最初にもどり、そのあとTOCも読まなくなる。
 これは、汚れ云々の次元ではなく、ピックアップそのものの劣化としか思えない。

 現行のもので、近い価格帯では、ほかに食指の動くものはまず見当たらないし、オクで目ぼしい旧機 ― SL-PS700とか DCD-1515ALとか ― を探してみはするものの、C-7030の外観の質感と、クラシックからジャズ・ヴォーカルまで、ニュートラルかつ高品位にこなす音質を考えると、浮気をする気分にいまいちなれない。

価格.com、CDプレーヤー売れ筋ランキング

 《価格.com》のCDプレーヤー売れ筋ランキングで、一位である。
 同サイトのレビューで、私のレビューが効いているのだろうか‥‥そんなことはあるまい^^;; (が、「参考になった」が16件!)。
 何より、この内容・構成で、価格がかなり安くなっていることが原因だろう。

 米Amazon.comでも、すでに レビュー数が900件になんなんとしており、86%が星4〜5つだ。
 これも値段が安いこともあるが、品質そのものにも由来しよう。

米Amazon、C-7030レビュー

 こんなに気に入った機種は近年稀であり、いちど延長保証でメーカー修理に出してみる価値があるだろう。

 音質は C-7030のほうがいいと思うが、かつて KENWOOD DPF-3010を求めた時、読み取り精度が低く、数回、訪問修理&サービスセンター持ち帰り修理を受け、そのあと保証期限が切れる直前か直後かに音飛びが発生し、無償で直してもらった(トラバース・ユニット=トラポ全体? の交換)あと、絶快調が続いたということがある。
 延長保証は入っていなかった。買ったショップになかったかも‥‥サトームセンだった(懐かし〜)。

 この間に使用している CEC CD2300も、初期読み取り不良でメーカーに出し、そのあと快調になったが、これは部品交換遊びの道具となって終わった。

 考えてみると、ここ20年くらいで、新品で買ったオーディオ機器のうち、CDプレーヤー 3機種、プリメイン・アンプ 1機種、計4台が初期不良 ― C-7030は、トラッキングは快調、ただし途中開始時の「プチ」ノイズ ― だった。
 しかし、内容面では、いずれも「気に入った」機器なのである。

正月早々のグチ。

 年末から正月早々のグチ^^!

(1)
C-7030

 C-7030、ホロヴィッツのショパンを聴いていたら、やっぱり1回、飛びました。
 どうもこうなると、キャリッジのグリース云々ではなく、ピックアップそのものの劣化が疑われる。

 オク上で Marantz CD5001などが出ているので、落として(けっこう高いが)コンデンサー交換遊びを、という誘惑もあるけれど、CD5001のDAC、CS4392は高域端がやや刺激的で、基本好きではなく、C-7030の音質が好みなので、ヨドバシの延長保証で修理を依頼しようかと思う。

ヨドバシ延長保証と、正月のお餅

 ヨドバシの延長保証は、期間(5年)内1回だけで終了し、かつ、引き取りを依頼した場合には3,000円の引き取り送料を取る
 これは延長保証としてはあまり魅力がなく、それでアンプのほうは逸品館で買ったのだけれど、オンキヨー製品は、どういうわけか逸品館は扱っていないのである。

(2) 横に写したのは、今年のローソンストア100のお餅の袋。
 小さいので、トースターの網から落ちそうな点が不便 ― 料理に便利なので小型カットにしたというふれこみ ― で、材料はアメリカ産もち米。遺伝子組み換えでない、とは表記されていないので、組み換え品種が混在している可能性はある。去年の ― 年末に残りを食べたやつ ― は国産米だったと思う。
 味も、期限を11ヶ月過ぎていた昨年(購入は一昨年)のより、まずかった。

(3)

おせち

 前記事に書いたように、そばとニシンだけローソンストア100、あとはおせちはなかったので、LIVINで買った。大晦日の夕方で、全て半額になっていて、かまぼこ、伊達巻と黒豆煮だけ買った。
 かまぼこ ― 写真のは、もう半分食べて、ラップをかぶせている ― は、鈴廣というところので、鈴廣は有名なメーカーなのだが、どうもおいしくない。

 百均のものと違って、ゴムのように弾力が強く、ぼわんぼわんするのだが、魚の風味がイマイチしないのである。
 そのまま、ないし少量のワサビをつけて食べたが、醤油も少しつけたほうがおいしいのかもしれない。

 左の伊達巻は、堀川というメーカーのもので、伊達巻というものは鶏卵と砂糖の味で、だいたいおいしくなるものだけれど、これも魚の風味がほとんどせず、そんなにおいしく感じなかった。
 黒豆はフジッコ製で、これはまあ安心^^。

 いずれも半額で税別300円ていどのものだったが、これらを正札で買ったらそうとう「損した」感に襲われるのではなかろうかと思われた。

(4)
 もう四半世紀以上前だと思うが、弟と同居していた時に弟の使っていたコーヒーメーカー、ナショナル NC-F4(写真左)をもらいうけて使っていた。
 これの劣化が進んできて、若干傾けないとお湯が注がれず、水がそのまま蒸気になって消えてゆくようになり、かつ、樹脂部も劣化してきたのか、置いているところに白い粉が落ちるようになった。

 それで、ネット上を探しまくり、買ったのが カリタ ET-102

コーヒーメーカ、新旧

 プロのカフェ・オーナーの方のブログでも推薦されていて、「これだ」と思ったのだが、淹れてみると、NC-F4で淹れた時に比べて、香りがほとんど出ない。
 ET-102は、湯の温度が80℃台で、ややぬるめで抽出するので、コーヒーにはよいそうなのだが、ドリッパーが三つ穴なので、湯が高速で落ちていくのがいけないのか‥‥と考えるが、わからない。
 付属のドリッパーとサーバーで、ゆっくり‘手淹れ’してみたが、あまり変わらず、香りがない。

 ネットオクでは、長期保管の未使用品の NC-F4がまだ出ているが、さすがにこれをポチるのは憚られ、象印 EC-TC40あたりにしようか、と思うのだが、ドリッパーを1穴〜2穴のものに換えてみては、とも思う。
 が、サイズの合う手ごろなもので1〜2穴のドリッパーというのが、意外にない。

 ‥‥というように、新年早々の不満タラタラ、でした。

謹賀新年♪


謹賀新年

 年末の「第九」が無事聴けたことだし、年越しの夕飯〜♪

大晦日の夕飯

 ローソンストア100は、12月半ばには「100円おせち!」のチラシまで掲示していたものの、大晦日には栗きんとん以外何もなくなっていた。

 100円の「簡単ぶっかけそば」と、これは正月限定らしい、煮たニシン。これで216円のニシンそば。
 かけのおツユなので味が薄く、少量の醤油と、ハチミツ、日本酒を添加。ワカメも加えて、お汁を作っておいて、別途、熱湯をかけたそばをどんぶりにあけておいた上に、ニシンとお汁♪

 スーパー(LIVIN)隣接のすし店の、700円以上するにぎりのセットなどはもったいないので、300円の「炙りサーモン」4ヶ入りと、あとはローソンストア100の「助六寿司」(216円)。

 いつも大晦日のビールは発泡酒にするが、今年は久しぶりにはりこんでビール^^♪ 「一番絞り」にしました。
 調味料と燃料費を除くと、約940円の晩餐。ボクちゃんとしてはゼイタクですぅ〜;;。

 では、みなさまに幸多からんことを m(^o^)m。

C-7030‥‥その後。

 オンキヨー C-7030‥‥でありますが‥‥まだ飛びましたぁ〜 ~~;;。
 クレンペラー指揮の、マーラー:第9番、終楽章。CD5枚めの第3トラック、最内周にカットされていて、終わりのほう、あと8〜10分くらいのところでポン^^;;。
 一瞬音に空白が。ヘッドフォンで聴いていたので、スピーカーからの音圧 or 振動は関係ない。あかんか〜。

 次の晩、Brilliant Classicsのショスタコ:弦楽四重奏曲全集で、CD3の最内周最外周にカットされた、第12番(2楽章構成)の第2楽章 Allegrettoが20分ほどであるが、これまた終わりのほう、残り8分くらいのところで、ポン。

 中を開けるのもめんどくさく、今日、大晦日の夜になってやっと開腹、視認。

C-7030トラポ

 最内周部最外周部で飛ぶのだから、ピックアップが停止位置から最もせり出したところ、つまりリアパネルに接近したところになるので、その辺にグリースの盛り上がりがないか、眺めてみたが、ガイド・フィンの走ってゆく所の上面には見当たらないのだが、内側側面をのぞくと、やはりちょっと盛り上がりがあった。

 無水アルコールを綿棒にひたして拭き、ついでにキャリッジ・シャフトも拭く。
 いよいよタミヤの PTFE配合グリース No.383を開封〜!
 チューブに、フタの先にある突起で穴をあけると、ドロリと出てくる。けっこう粘度が高いので、硬化したグリースのように盛り上げるとまたピックアップに‘足止め’を食わせることになりそうだったので、綿棒で薄く塗り、さらにそれを新しい綿棒で拭きとった。
 キャリッジ・シャフトのほうにも薄く塗り、拭きとった。

 ガイド・フィンが走ってゆく樹脂の‘へり’の面の、樹脂の金属フレームの微細な凹凸にしみこんで潤滑性を補助してくれればいいので、この程度でボンネットを閉じる。
 先日拭き取ったあと、ラックに C-7030を収めると、ガタが出ていた。あれ? シャーシ+ゴム脚がきちんと平面になっていないのだろうか、と、薄い梱包用スポンジを切って、1本の脚(右奥側)挟んでいたのだが、今回ボンネットを閉じてラックに入れると、スポンジをはずしたがガタがなかった。

 どうやら、底板もボンネットもへなへななので、平面でない、たとえば先日のように畳の上でボンネットを閉じてビスを締めたような場合、ゆがんでしまうらしい。

ワルターの第九

 午後9時だったので、大晦日恒例の第九を聴き終わると午後10時10分くらいだな、ということで、ブルーノ・ワルターのベートーヴェン:交響曲全集から。

 まあ飛んでもしようがないな〜、と思いつつ、飛ばなかったら僥倖だな〜、とも思いつつ、第1〜第3楽章まで問題なく、合唱の入る第4楽章へ。
 途中、合唱の混濁と子音のサチりだったと思われるが、一瞬あれ、と思ったのだが、飛んではいないようで、最後まで無事演奏〜♪

 ワルターの第九は通して聴いたのはたぶん初めて ― この曲を通して聴くのは、大晦日くらいのものである ― で、最後まで「急(せ)かない」テンポで悠然と歌う。
 マエストロ 82歳の録音、になるのか。
 これはちょっと感激でした。よい、一年の締めくくり、だったかな。

 今後はわからないが、オクでもう1台、CDプレーヤーを落とし、久しぶりの“パーツ交換遊び”をしてみようかな、とも思った。
 が、問題なく動いてくれれば C-7030はやはり音がいいし、外観もいい。
 もうむやみにコンポは増やしたくないし、散財も抑えたほうがいい。

[付記]コメントにていただいたご指摘等に基づき、誤記を訂正しましタ;;。

年末にCD 2枚。

 去年は大晦日にまでCDが届くという感じだったが、今年はクリスマス・イヴの今日、2枚届きましタ^^。

S.オズボーンとディクシー・チックス

 左は、いつもお邪魔するオデオ系のところで推薦されていた、スーザン・オズボーンの歌う、『和楽』(ポニーキャニオン PCCY-01282)。
 日本の歌に英語歌詞を作詞して(一部日本語のままで)歌っている。オズボーンは歌唱力に定評があるようで、日本の「唱歌」系のゆったりした歌を、ほんとうにゆったりと、癒しの歌声で紡いでゆく。

 「仰げば尊し」の英語歌詞(「英訳」ではない)は、「宇宙」をテーマに、宇宙そのものを感じさせる雄大なもので、日本語歌詞と、この歌の歌われ方に違和感を持っているような人には、デトックスたることこの上ない。

 すでに、そうとうキャラは違うけれど、日本の唱歌をクラシック・スタイルで歌った、シャーロット・ド・ロスチャイルドの『日本の旅路』を持っているので、両方味わってみたい‥‥ただ、曲が重なるのは「赤とんぼ」と「浜辺の歌」だけである。

 右は、全く毛色の違う、よくお邪魔して勉強させてもらっているブログで紹介されていた、女性3人のカントリー・グループ、ディクシー・チックス Dixie Chicks(Dixieは「デキシー」と表記したくなりますね^^)のアルバム『テイキング・ザ・ロング・ウェイ』(Sony SICP 1076。HMVでは、どういうわけか国内盤は出てこない)。

 このグループは、イラク戦争開始時に、ブッシュ大統領を批判したことから、全米で猛反発を受けたことで知られる、らしい。
 YouTubeや Amazonの試聴ファイルで何度も聴き、「こういう音楽って聴くかな〜」とためらいつつ、けっきょくオクでポチった。
 政治的メッセージにちょい絡み、という点で、ネヴィル・ブラザーズの『イエロー・ムーン』と購入動機が重なる。
 これで限定 Tポイントは全部使いました。

 S.オズボーンのほうは、廃盤だが、Amazonで未開封500円の商品があり、うっかりお試しでプライムをポチったら、プライムから外れられなくなり(自動継続更新ははずした)、イヤでも送料無料になり、500円で到着した。2枚合わせて、新盤定価合計だと5,300円ほどのところ、850円で入手♪
 『和楽』は、1998年のリリースなので、約20年近く寝ていた新古盤である。今、Amazonの新品はトンデモ価格なので、中古か、さもなくば「Amazing Grace」などとコンピレーションにした『ベスト・コレクション アメイジング・グレイス』がいいかも(楽天ブックスだと送料無料だったはず)。

 キャラはぜ〜んぜん違う2枚だが、音楽性は両方とも高い。教えていただいた両ブログには感謝します。

シリコン・グリース探索…。

 オンキヨー C-7030‥‥あれから、またトップパネルをあけて、ちょっとピックアップのガイド ― キャリッジと呼ばれるシャフトと、反対側のレール部 ― を綿棒で拭いた。

 手持ちには、「ハンダしゅっ太郎」のシリンダーの潤滑用に買ったシリコン・オイルがあり、残りの使い道も当面なくて、中身はまだサッラサラの液体であり、新しく塗布するのはこれにしようかな、と思いもしたけれど、硬化グリースの清掃と、新しくグリースを塗布するやり方を紹介したサイトでは、軒並み「シリコン・グリース」を使っていて、手持ちの「シリコン・オイル」では粘度が低すぎて、周囲に散らばりそうなのも気になるので、やはり「グリース」系を探す。

 このところ機器の部品交換などもしないので、その種の情報や、製品検索などからは遠ざかっていたが、久しぶりに朝まで調べまくった。

 有名な『B級オーディオFAN』さんのサイトでは、とりあえず綿棒にアルコールでのクリーニングを勧めていて、そのあとのグリース塗布は、ない。
 いっぽう、こちらでは、「シリコングリスが無いのでCRC5―56を綿棒につけて塗ります」とある。
 CRC 556は、いわゆる“クレ 556”と呼ばれる有名な潤滑油のようだ。ただし、これは樹脂を劣化させる成分が入っているので、どうやらCDなどのトラポにはご法度のようだ。
 メーカーのほうでも、Q & Aで金属以外への使用はしないように、と言っている。

 そこで‥‥朝までググり、といって多くを比べたのでもないけれど、ミニ四駆改造用品として出ている、タミヤ GP.383はどうだろうか、となった。

タミヤ G.383

 92%が星4〜5つ。レビュアーには、ギターの調弦用ナット、釣竿のリール、PCの空冷ファンのスピンドル(ベアリング)の潤滑、等々に幅広く使用されて好評を得ている。

 CDプレーヤーへの使用では、こちらとかこちらのレビューがある。
 ※残念ながらテニスのラケットへの使用例はない。みっちさん、すみません m(_ _;)m。

 さて ― あれ以後、C-7030は音飛びしていない。
 が、いかにもなプラシーボなのだが、グリースを拭ったあと、ちょっと音に潤いがないような‥‥アブラを取ってカスカス、ってそりゃ類推的プラシーボ過ぎるやろ、という話。

 ま、どのみち、年が明けてから。
 QEDのスピーカー・ケーブルも、ファンダメンタルのハイエンドACケーブルも、まだ梱包のまま。つまり、音飛びを除いて、音質には満足しているのであります。

CDプレーヤー、音飛びましたぁ〜;;。

 メインで聴いているCDプレーヤー、オンキヨー C-7030、今月で購入・使用開始後約25ヶ月になる。購入直後とそのあと、計2回初期不良修理に出し、といって不良は完治しないままなのだが、基板もトラポもいったん交換されている。

 25ヶ月も、そんなに不満なく、いろいろな音源を聴かせてくれたCDプレーヤーは、ケンウッド DPF-3010以来だ。
 DPF-3010は21,000円(消費税5%)、C-7030は20,800円(同8%)と、ほぼ同価格だったが、明らかに内容構成も音も、C-7030のほうがよい。

 問題のあるディスクでない限り、この25ヶ月間、音飛び皆無で来たのだが、今夕、トスカニーニ/NBC響のベートーヴェン:『エロイカ』(欧BMG/RCAの全集)を聴いていたら、第1楽章10分ほどのところで音が一瞬飛んだ。
 おわわ、と慌てたが、今度は第2楽章「葬送行進曲」に入って数分で、また一瞬音が飛んだ。

 う〜ん、2年間、かなり酷使したからなあ、しかし2年でピックアップ or サーボ系がイカれるかな〜、と年末のメンテ休業期に、ガックリ。
 同じ箇所を繰り返しても飛ばないので、ディスクの特定箇所の問題ではない。ただ、全体にプレスに問題がある可能性はある。

 こういう場合はどうやってもしようがないことが大半だろうけれど、とりあえずボンネットをあけて、電源を入れてトレイが出たところでACプラグを抜いて、トレイが出た状態で、ヘアドライヤーの冷風をブア〜ッッと当てて、レンズのホコリ飛ばし‥‥のつもり。

 そのあと、ためつすがめついろいろ眺め、考えたのだが‥‥かつて、PHILIPS製メカ・CDM12.1を搭載した PHILIPS CD750で、ピックアップ・アッセンブリーがスライドしてゆくレールの途中に、硬化したグリースが盛り上がっていて、ピックアップのスムーズなスライド動作を妨げているのでは、と思い当たり、だいたいそれで解決した、ということがあった。

 スライド式のピックアップの場合、ピックアップそのものにある穴に、金属の丸いシャフトを通し、他方の端は、ピックアップを乗せた稼動部分から出たガイドが、レールないし外枠部分をスライドして移動してゆく。
 この部分に、ピックアップが行きつ戻りつするたびにグリースが‘掃き寄せられ’、それが、経年と、今のような時季だと低温で硬化してスライドの邪魔になることがあるようなのだ。

 まず、ピックアップを通しているシャフトの、リアパネル寄り(=たぶんCD演奏の際の内周部外周部でこちらに寄る?)に盛り上がっていたグリースを、綿棒で軽く拭い取る。

トラポ、清掃前

 それから、もう一端をスライドさせるガイドの走ってゆく、この機種ではレールというより単なる「へり」だが、ここにもグリースがかなり盛り上がっていたので、拭い取る(写真、オレンジの囲み)。
 あまり拭い過ぎても摩擦が発生してよくないかもしれない。

トラポ、清掃後

 これで、ボンネットを閉じ、マイコンをリセット([>>l]ボタンを押しながら[ll]を押すと、液晶に[Clear]と出て、電源が切れる)して、もういちどトスカニーニ^^;;。
 第1楽章数分めから聴きはじめ、ず〜っとOK、第3楽章スケルツォで1ヶ所「ブチッ」といったが、あとはフィナーレまで問題なし。
 なお、問題があればメカかサーボ系だと思われるので、マイコン(操作系)のリセットはたぶん意味がない。

 このあと、ブダペストQの、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第10番『ハープ』(欧Sony)を全曲聴いたが、トラブルなし。
 『エロイカ』はディスク前半部(=内周)、弦楽四重奏曲は後半(=ディスク外周)なので‥‥どうなんだろう…。
 サーボ系の問題なら、この方法ではどうしようもない。が、Sony盤で再現していないので、どうもサーボ系ではないような気もする…。
 このあと、まだ音飛びするようなら、ガイドがスライドしてゆく‘へり’をもう少していねいに拭いてもいいかも。

 う〜ん、困りました;;。

年末、雑事。

 うへぇ〜、もう年末だぁ〜。
 はええなぁ〜‥‥というところだが、今年は夏〜秋にそうとう仕事が入ったゆえか、10月末くらいに、「あれ? まだ10月? もう11月末じゃなかったっけ」などと感じてもいた。

 で、雑事^^。

 メガネを洗う時に使う「メガネのシャンプー」。これは、類似商品がなく、ちょっと競争がないのだが、ソフト99コーポレーションというメーカーの製品。ここは、カーワックスが専門のようだ。

メガネのシャンプー、新旧

 詰替えの中身を買おうとドラッグストアに行ったら、中身も「除菌」とか「〜の香り」とかマイナーチェンジしている。
 現用スプレー容器(写真左)は便利だが、ノズル部分の噴射がやや滞りがちになってきている ― 水洗いすれば直るのかも ― のと、中身にマイナーチェンジで、久しぶりに容器から買いなおしてもいいか、と買いなおした。

 そうしたら、Amazonのページでは、新容器についての難点の指摘が出ていて、「あ、旧容器を捨てないほうがよかったかな」と思ったが、旧容器はもう本体はプラ容器ゴミ、スプレー・ノズル部分は不燃ゴミの袋にぶちこんでいた…。
 もっとも、このページ(このページの「除菌EX ミンティベリーの香り」を買っている)では、86%が高評価なので、まあよい製品なのだと思われる。

 樹脂レンズのメガネは、拭くと、CDの盤面同様、キズがつくので、こういうもので洗うか、メガネ店店頭の超音波洗浄機で洗うかがいいのである。
 超音波洗浄機も、3〜7千円くらい出せば買えるようだが、置く場所がない。

 さて、お次は、正月準備のお餅、であるが、なんと!!! 去年の残りがまだ半パック=1ヶあったのである。
 気にはなっていたが、ほんっと〜にモチは食べないのである。

 賞味期限はモチ! 今年の1月末。

賞味期限

 ま、真空パックなので、と、開封してトースターでアブると、まあまあふくらみ、焼け目もついたところで、お正月の食べ方と同じく、永谷園の「松茸の味 お吸いもの」+マイタケ・トッピングで簡易お雑煮に。

お雑煮

 味わってみると、ヘンな味は一切せず、おモチの味。「米」はやっぱり保存がきくものだなぁ、と感銘した次第。
 来たる正月のモチを、これでまかなってもよかったのだけれど、さすがにそれでは「新年」感がないしなあ、と、今年はちょっと違うパッケージだったが、ローソンストア100で1パック購入。
 新年も、同じように永〜〜く、という意味では今年の残りを食べたほうが吉^^?

 ‥‥Yahoo!だけで使える Tポイント、使わないまま期限切れにしようと思ってましたが、やっぱりヤフオクでCDポチっちゃいました^^。クラシックではありません。
 その他、今日はコーヒーメーカー到着。たぶん20年ぶり。

 そして、トスカニーニ指揮の『エロイカ』を聴いていたら、音飛び! オンキヨー C-7030で初めて。購入後25ヶ月ですな。これらは、次記事以降にて。

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