「くるぞ、 万博。」 アホ話題続出。

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     全国民期待の‥‥ “くるぞ、万博。”

    万博ポスター

     元気だねぇ〜、ミャクミャクくん^^。おっと、元気ばかりでもないか、大阪市役所前にデン! と寝ころんだミャクミャク像に、キズが、という事件。こらいかん、器物損壊だよ!

     もうその関西大阪万博、どうなるねん? という心配やら懸念やら、さらに嘲笑の渦が広がっている。
     批判サイドの動画だけれど、これ↓ 正味、笑えまス。


     対談相手は、テレビで橋下 徹氏とバンバン討論していた、日本城タクシー社長・坂本篤紀氏。
     議論の中心は、万博建設時と開催後の交通問題だが、それ以外のトピックももちろんあり、専門の運輸交通関係だけでなく、社会・経済・国際情勢にも、ジャーナリストなみに詳しい。
     氏は、理学療法士からスタートしたらしい。

     例の、350億円を費やした “大屋根リング” に関し、いわゆる “素人批判” 的批判として、「周りのリング、先に完成したら、中が作られへんやろ!」というのがあって、さすがにそこは、資材搬入のための十分なルートが確保されているだろう、あんまり素人的で吉本新喜劇ギャグふうな批判は意味ないだろう、と思っていたら、ナンと、日本建設業連合会会長で清水建設社長という宮本洋一氏から、「大屋根リングがつながったあとは、重機や資材の搬入に障害が生じる」旨のクレームがついた。現場を見ている人でないとはいえ、建設のプロから、である。下動画↓。



     もう〜、スゴい。スゴ過ぎるにもほどがある(笑/嘆/呆)。
     もっとも、日本総研の人のコメントは、可能な限り穏当に抑えているが。

     宮本氏は、昨年11月の時点で、「着工が遅れている2025年大阪・関西万博の海外パビリオンについて「もうデッドラインは過ぎていると思ってもいい」と強い危機感を示した」と、率直に言ったことでも知られている。

     いやほんとーにスゴい。“日本はもはや先進国ではない” という言辞が飛び交うけれど、先進国どころか、世界中のどんな後発国でもこんなヘマなプロジェクトはしないだろう、ということをホントウにやる事態に立ち至った。

     さてさて‥‥このワタクシめは、「万博は昭和の遺物、21世紀には無用」などとは思っておりません(大笑)。

     DHC‥‥じゃなかった、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団が事業として行なう DCH (← お間違いなく(爆))デジタル・コンサートホールというプロジェクトに、イマーシヴ・オーディオ immersive audioというセクションがあり、日本オーディオ協会サイト内に、名古屋芸大准教授・長江和哉氏による、詳細を極めた紹介論文(たしか みっちさんのブログで紹介)もあるので、こういう企画で、内外AVメーカーとも協力して、パヴィリオンを一つできないか、てな提案をしようと思ったり思わなかったり、なのであります。

     ありえないことだとは思うけれど、実際にベルリン・フィルが来日してくれたり、その中で故・小澤征爾氏追悼の催しでもあったりしたら(← いささかアザトいが、タイミング的に合う)、会場外でも多数の集客は間違いないし、もし会場内で室内アンサンブルでもしてくれたら、入場者増も見込め…ないかな?(笑)

     「思わなかったり」なのは、博覧会場現場の電気・上下水道も未敷設が続く中、また大屋根リングの地震時における安全性などを鑑みると、「人に来てもらって安全なのか?」という懸念がいろいろあるからだ。
     とくに、何かが起きた際の、避難経路・手段がちゃんとあるのか、というところに不安が大きい。
     夢洲と外部とは、夢舞大橋と夢咲トンネル(地下鉄並走)の、計 3経路しか通行ラインがない。

     原発に関してと同じく、“何か起きた時の避難手段” に関しては、「公」は、驚くほど、また意図的と思えるほど無責任だ。

     ‥‥というような、バカ話+妄想の春、であります〜。

    確定申告をしたり、ネット・コメントを見たり。

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       木曜、やっと所得税の確定申告書を提出した。“所得税” については例年と同じはずなのだけれど、11月、12月の支払い分に関しては、支払元は、支払調書に別途記載し、その消費税額も記載してくれているので、消費税額分は収入に算入しなかった。ただ、源泉徴収税は、あくまでも「源泉徴収所得税」のはずなので、これは全額 源泉徴収税に算入して、還付額を算出した。

       あとは、消費税の確定申告&納付をすることになる。
       いわゆる “二割特例” 適用になるので、支払調書にある額に 0.2をかけるだけでいい‥‥のではなく、12月の労働に係る報酬として、1月支払い分の消費税分も算入しないといけない、ということになる。
       その計算と、記入法もヤッカイ至極。というのも、モノを売って収益を出す業者さんが基準なので、労働報酬の場合の書き方はよくわからない。
       YouTubeの解説番組を見て、来週以降ゆっくり書きましょ。

       納税・徴税に関して、下の2枚の画像がオモシロい対応関係にある。

      脱税は犯罪

       「脱税は犯罪だぞ!」という、一種 “ショック・ドクトリン” な国税ポスター。
       これに呼応するのが、自民党議員の「税金を納めるつもりはない」発言:

      税金は納めない

       これ、ある面、わかる気はする。政党、とくに政権政党が金集めに狂奔するのは、現・政体を確固 護持するのに必要なことであり、これは支持者および支持者集団も、“リッケンキョーサントー” なんかにこの国を乗っ取られたらたいへん、という動かしがたい意識から、表て向きは “民主政治” とかいう思想に従わなくてはならないので、恥ずかしそうな言を述べるものの、基底部ではいっこうに変わらない。
       むしろ、「オレたちの支援する議員先生やその派閥が財政的に強固な証拠だから、裏金は多ければ多いほどよい」はずなのである。

       さて ― 今年の確定申告書類一式は、消費税分が入るので、そうとうな分量なのだが、「収支内訳書」なるものの書類とガイドも入っていた。この「収支内訳書」は、前々年の事業収入が1,000万円を超える人/事業者が提出するものだが、インボイス登録をしたので、その可能性があるとみて同封したのだろうか。とにかくスサマジい分量だ。

      申告書類一式

       こりゃそうとうコストかかってるわな〜、の印象深し。
       と思うと、インボイス実施について、こんな記事を見つけた。
       曰く、「年2,480億円の税収のため、月3,413億円=年4兆956億円と16倍以上のコスト増となる」とか。

       ひとつには、課税の公正性を高める、という理由はあって、これは私も認める。
       が、ドサ〜ッと入っている申告書類を見てから、上リンク記事などを読むと、「ハハァ、なるほど、こういう書類を編集制作・印刷・配布する “利権” もあるのかなー」と邪推してしまう。

       ウラガネ閣僚先生、言うかも ー 「我われはね、徴税の手間もコストも生じないやり方で国家に貢献しているのだよ」。ふむ^^。
       直近で、故・細田前衆議院議長の補選が行なわれる(島根)が、立憲の亀井候補が勝てる感じは、あんまりない。

       そうそう、国税庁の募集ポスターとしては、こんなの:

      国税専門官募集ポスター

       があったそうだ(画像も同ニュースから)。ま、今じゃ超 “不適切にもほどがある” デザインですなー(大笑)。
       そのパロディ・コラ・ヴァージョンが、これ↓
      国税専門官〜パロディ

       これこそ、“適切過ぎにもほどがある” 秀逸デザイン。ネット上に転がってます。

       そんなこんなで‥‥ある Yahoo! ニュース(Yahoo! ニュースは、すぐ削除されるのでリンクはせず、スクショだけ掲げる↓)‥‥

      Yahoo! ニュース、福島から避難

       このニュースへのコメントの一つ:

      コメント


      小学生の頃、原子力発電について学んだとき「なんてこんな怖いものに頼っているのだろう。他のもので発電できる研究はされていないのか?」と頭の中でパニックになったことがあります。でも、先生は当たり前のように話すし、クラスメイトも特に疑問はないみたいだし、私が気にしすぎなのかな?と思っていました。この地震が起きて原子力発電所の問題が上がったとき、色々な思惑があって使われ続けているのだと思うと、なんとも言えない気持ちになりました。最近は地震も増えてきましたし、福島だけのことではないと思います。生きている私達と未来のためにも原発に頼らない方法を考えてほしいです。

       ― このコメントには、「共感した」の3倍の「うーん」評価が付いている‥‥「共感した」の1つは私のだ。今はもっと差が開いているだろう。

       私には、至極まっとうなコメントと読めるのだが、なぜ否定票が賛同票の3倍にもなるのかな。
       「なんて(ママ)こんな怖いもの」という表現に違和感があったのか。あるいは「先生は当たり前のように話すし…」の部分に、当時それほど原子力発電に肯定的だった学校教師はいただろうか、という疑念か。

       ことほど左様に、原子力発電に対する肯定的姿勢はかなりメジャーな‥‥というより、反原発運動を “危険な左翼活動” と感じて嫌悪するストリームはそうとうある。
       埋め込みなどはしないが、伊方原発運転差し止め訴訟が敗訴したニュースに対するコメントでも、よくわかる。

      「住民の訴えが不当と判断されたわけですね原発=悪という宗教的理由で電気料金爆上がりされたら困るのでほっとしました」
      「年寄り活動家たちの戯言です。そんな戯言より、中国や半島国家の戦争リスクの方が遥かに高いでしょう。」
      「こういう市民団体はまず電気を極力使わない生活から始めていただきたい。」
      「ガンガン稼働してくれ」
      「文言からして地域住民というより活動家かなw」
      「大分は左翼系のお方が多いですね。あの村山元首相の地元。」
      「正当判決!不当告訴!」
      「福島事故をお忘れか!! って、日々原発で成り立ってるのをお忘れのよう。」

       等々、訴訟陣への超-アンチ・コメの雨あられ。

       ひとつ、次の:
      「結果論だが、福島の住民居住地域における放射線量は健康を害するレベルにはならなかった。なのに汚染だ汚染だと騒ぎ、さも人体に悪影響が出るかのような主張や報道を続ける勢力が存在する。」(太字、引用者)
      というコメ。
       だとすると、東京新聞の「広がる空き地、下がりきらない放射線量…福島・大熊町「復興拠点」の今」はデマなのか?
       国は、毎時 0.23マイクロシーベルト以上の土地を、除染実施区域とする基準にしている、という。
       記事では、「避難指示解除の目安の毎時3.8マイクロシーベルトは下回るが、政府の除染の長期目標である0.23マイクロシーベルトを上回る地点が多く残る」と括っている。

       福島の事故で、否応なく避難を余儀なくされた人びと、こういった人びとの “身の上” には、どうにも思いを馳せることはできない、ということが、とてもよくわかるネット・コメント群だった。

      こんなコメントが来た。

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        前記事に、下のとおりのコメントが投ぜられた。

        2.26-コメント


        この様な書込大変失礼致します。日本も当事国となる台湾有事を前に 日本の国防を妨げる国内の反日の危険性が共有される事を願い書込ませて頂きます。

        今や報道は無法国の代弁者となり、日本の国益は悪に印象操作、反日帰化の多い野党や中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態です。

        世論誘導が生んだ民主党政権、中韓を利す為の超円高誘導で日本企業や経済は衰退する中、技術を韓国に渡さぬJAXAを恫喝し予算削減、3万もの機密漏洩など数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。

        メディアに踊らされあの反日政権を生み、当時の売国法や“身を切る改革”に未だ後遺症を残している事、今も隣国上げや文化破壊等、

        日本弱体と利益誘導に励む勢力に二度と国を売らぬ様、各党の方向性を見極め、改憲始め国の強化と成長が重要な事、
        ですが必要なのは、日本人として誇りを取り戻し、世界一長く続く自国を守る意識だと多くの方に伝わる事を願います。

        2024/02/26 1:19 AM


         上のような意見は、謂うところの “ネトウヨ” ないしカルト的極右の人々がしばしば発する言説として、ある面でティピカルな文体・内容である。

         まず冒頭、「この様な書込大変失礼致します」とある。記事内容に一切 関わりなく、これまでのやりとりもないところに、いきなり極右イデオロギー満載のコメントをブチ込んでくるという礼儀感覚‥‥この投稿者は「日本人として誇りを」大切にすることを標榜しつつ、正反対の非日本的な(!)甚だしい無礼さを示して已まない。

         こういうコメントが、なぜ “今” スパムの一種としてバラ撒かれているのだろうか、と考えると‥‥政権政党・自由民主党所属の有力国会議員諸氏が、“裏金” という不正蓄財の限りを尽くしてきたことが露呈する今日、政権交代への胎動を恐れて(そんな恐れの必要、あるか?[大笑])、リベラル系野党を国賊視して罵倒の限りを尽くそう、というムーヴメントが考えられる。
         こういうところに、かつての Dappiの件のようなバックグラウンドが十分 考えられ、かき集めた “裏金” が費消されていることもありえないことではなかろう。
         このあたりが、もっとも気になるところだ。

         コメント文中、「中韓の悪事」、「中韓を利す為の超円高誘導」、「隣国上げ」等々、「韓国」を強く敵対視していることが特徴だ。
         多くの日本人の感覚からすると、「中韓の悪事」ではなく、「中・朝(・露)の悪事」と言いたくなるのではないかと思うのだが、この投稿者は「中韓」を敵視する、嫌韓メインの人だと思える。

         言うまでもなく、超巨額の国富が韓国カルトに流れ、現政権は限りなくこのカルトの支援を受けて政権維持・強化を図り続けてきたのだから、その意味ではいかなる政党が「反日」かは自明のことがらだ。
         それを、投稿者は、「反日帰化の多い野党」と、「野党には外国からの帰化者が多い」という、これもありがちなリベラル系侮蔑の言辞を並べる。
         旧・民主党の政治家の多くは自由民主党出身者であるから、自由民主党にも「反日帰化」者は多くいた、ということは現在も多くいる、という言説になりうる。

         さてこの投稿者の文体であるが‥‥
        「日本の国益は悪に印象操作、…」 ← これはヒドい日本語だ。
        「中韓の悪事は報じない自由で日本人の知る権利を阻む異常な状態…」 ← ここも、「自由」をこんなところに持ってくるのは不明瞭かつ拙劣で(「中韓の悪事は報じないことで」でよい)、“日本人としての誇り”を鼓吹するなら、もうちょっと流麗な日本語テキストを作成してほしいものだ。

        「世論誘導が生んだ民主党政権…(中略)…数知れぬ韓国への利益誘導の為に働きました。」
         └→ この一文は、事実の如何は措いて、いちおう意味は通っている。“数知れぬ韓国への利益誘導” の額に比して、米・中へのそれのほうが圧倒的に大きいのではないかと思うし、旧・統一教会への超巨額流出こそ、「韓国への利益誘導」の、最大とは言わないが無視しえない損失ではないか、と考えるのがふつうだろう。
         この流出=利益誘導に、深く深く関わっていたのは、どの政党なのか、論じるまでもない。

        「3万もの機密漏洩」 ← この「3万」がなんのことなのかよくわからないが、日本年金機構は、委託先を通して500万件の日本国民のマイナンバー情報を中国に流している。はたしてこれは、短かった民主党政権時代のことだったのか?

        「日本人として誇りを取り戻し、世界一長く続く自国を守る意識」 ← 一見 美しいかに見えるが、日本だけが “世界一長く続く” という選民意識は、悪い意味でのイスラエルやロシアのそれに似たものであり、国際社会の協調を構成してゆく意識の片鱗もない。
         このような「意識」は「自国を守る」ことからおよそ遠い ― 昭和20年8月がその証左であった ―。

         さてさて‥‥この記事は、見る人も不愉快だろうから、適当な時期に削除することを考えている。当該コメントも削除し、当該IPからも投稿お断りとした(KDDI回線からのようだ)。

        医院通いの1週間と、メガネ…。

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           この一週間は、医院通いづくめだったかも。
           月曜には、眼科に行って検査してもらった。右眼の白内障はかなり進んでいるが、手術をしないでやっていく手もありだよ、というアドヴァイスで、眼鏡をひとつ新調することに。

           火曜には、MRI。かかっている整形外科医院の契約している画像診断専門医院に、送迎付きで往復。
           翌水曜はその診断+骨密度検査。

          骨密度

           大腿骨は80%だが、腰椎は64%と、ほぼ骨粗鬆症と判定できる程度で、骨粗鬆症専用薬・アレンドロン酸というのを出された。
           リンクを見てもらうとわかるが、週1回だけの服用なのだけれど、起き抜けに飲んで、30分は横になってはいけない、食事も取ってはいけない、という薬。
           骨の細胞の代謝を阻害=防止する薬剤なのに、副反応に低カルシウム血症があったり、アイロニカル(?)なお薬だ。

           翌木曜は、医院の内部改装でなかなか取れなかった歯科検診の予約があり、歯間の歯垢がたくさん溜まっているので、歯間ブラシをしっかり使うようにという、技工士さんのアドヴァイス。
           いつも極細(SSS)を使っているのだが、普通(M)も併用して、しっかりと歯間に突っ込んでぬぐうように、ということだった。
           当日はそうとう出血したが、それは歯茎が腫れているからだ、ということで、遠慮なく掃除せよ、とのこと。帰宅して、Mが入るところはグッと押し込むと、ちゃんと挟まっている食材が押し出されてくる。
           なるほど、こうして押し出せるなら、“皮付ききんぴら” みたい繊維質が挟まりやすい食品も食べられるな、と納得。

           アレンドロン酸は、服用中の歯科治療に注意を要する薬なので、歯医者さんにも伝える。すると、ドクター:「飲み始めた日の年月日を、西暦で、忘れない場所に記録しておくように」と。服用開始後、3年経過すると、抜歯などの歯科治療には配慮を要する、とのこと。ヘタすると抜歯後、顎骨壊死を生じたりしかねないのだそうだ。これまたアイロニカルな挙動を見せる薬剤だ。

           歯科が済んで、眼鏡屋さんに。
           常用のメガネは、今以上に改善はむずかしいということで、手元〜モニターくらいの距離、つまり読書とパソコン作業とが少しばかり快適になるようなものを1本ということで測定・注文した。

           土曜はお休みして、本日・日曜に、寒いのと雨を押して、できたメガネを引き取りに行った。
           チタン製・日本製のフレームはセールということで、トータル 18,600円。ついでに くもり止めジェルも頒けてもらった。

           その駅前にある喫茶店で、ケーキセットを注文。
           ここ、20年くらい行ってない店だ。閉店したと勘違いしていたが、眼鏡屋さんでくれた商店街マップで、営業中となっていたので、入った。

           ケーキセットは、970円。私のサイフでは、まず注文する値段ではないけれど、このところの散財の嵐から、ちょっと感覚がズレてきている(笑)。
           ケーキもコーヒーも、おいしかった〜♪ お会計のあと、女将さんと思しい女性に「閉店されていた期間がありませんでした?」と聞くと、コロナのころ数か月閉店していました、とのこと。そのほかはやっていたが、たぶん私がこの駅前を通るのは、ここ十数年は22時前後なので、1日の営業が済んだあとだったのだろう。

           で、手許にあるメガネ 3点。

          メガネ 3点

           左が、ずっとオクラ入りしていた、18年前に真ん中のものを作った時まで使用してたもの。これはチェーン店の、アドあたりで作ったと思う。真ん中のが常用の遠近両用、18年前に発注。よく持った〜。
           右のが、今回 新調した近距離用。

           常用は、今は意外に、18年前バージョンが見やすい感じもする。新しいものは、お店の人が「あまり期待しないでください^^」と言ったとおり、やはり左右のアンバランス感(ほぼ左だけでぴったりピントを合わせて見る)が違和感としてあるが、仕事、プライヴェートとも、モニターや本・プリントを見る時はこっちを使うという二刀流で行こうか、と思っておりまス。

           年明け以来、スニーカー 11,000円、パソコン 7万円、医療費 約4万円(全額自費の PCR検査含む;;)、メガネ 19,000円、え〜っ、14万円も出ていっちゃってます;; ‥‥収入のほうは、例年にもまして無収入に近い時期ですが…;;。
           ま、オデオ機器に数万出費して「アカンかった〜」になるより、今後の人生には重要な出費、と考えておくべきでしょうか。

          [追記]
           金曜を書いてませんでした;;。
           金曜は、現在 わずかに残っている週1の仕事日。
           先日来、いろいろ買い込んで、すべて合わなかったハイドンの弦楽四重奏曲など、要らなくなったCDをユニオンに持っていく。金曜は、吉祥寺京王ストアで、パンが20%引き(除く・タカキベーカリー)なので、査定の時間中にパンを買い、CD代金を受け取ってから、さらに仕事先に移動。
           という次第で、医院はなかったが、けっこうバッタバタしておりました〜。

          腰痛、PC使い勝手、調味食材…。

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             一過性だと思っていた腰痛再発、金曜の11時ごろ、睡眠不足ながら起き出して、整形外科の午前の部の終わりのほうに診察券を出し、レントゲン&診察。
             画像診断では、腰椎4番の圧迫骨折が認められるということで、週明けに MRI検査となった。

            リハビリ計画書

             理学療法士さんが、「リハビリテーション総合実施計画書」を作ってくれた。やっかいだなー。
             25kgのアンプは、金輪際 ご免でありまス^^(大笑)。

             となると、火・水は整形外科に取られるので、明日には眼科を受診しないと、となってくる。やっかいだー。

             さてさて ― パソコンの操作も、慣れてきた気はするけれど、やっかい。
             基本、マウスで操作し、タッチパッドも無効にはしていないが、時折り指が触れたらしく、デスクトップが変な動作をする。テキストを打っていて、数行 カーソルが跳んだり‥‥というのは、NEC機であった、ハードウェア・エラーが出だしたのか、と思ったり、いじりようによっては、デスクトップが切り替わってしまったりする。

             ネット上を調べて、[検索]から[タッチパッドの設定]で、指3本・指4本で行なう動作というのを、だいたい「何もしない」にしたりする。

            タッチパッドの設定

             タッチパッドは無効にしてもいいのだけれど、前の NEC機では、USBに挿していた SDカード用の USBアダプターを抜いたあと、[安全に取りはずす]をクリックした時でさえ、マウスのドライバが終了することがあったので(PC再起動で再起動)、HP機も通常動作だけは残しておく。

             その他、HP機独自の仕様が、便利かつやっかい。[fn]キーを押したまま[shift]キーを押すことで、上段のファンクションキー群が、それを押しただけでファンクション動作をするようになる。どちらの状態かは、[fn]キーの青LEDの点灯/消灯でわかる。

            ファンクション、オン・オフ

             オンの状態では、[f5]だけを押せばページ再読み込み、[f11]キーだけを押せば全画面/全画面終了が可能。
             他方、[f3]はモニター輝度の低下、[f4]は輝度アップ、[f5]は音声ミューティング、[f6]は音量ダウン、[f7]は音量アップ‥‥という単独動作が当てはめられていて、これらは Windows外で動作するようにも見える(=Windows“ようこそ” 画面で輝度調整ができた)。
             この輝度のレヴェルは、NEC機での Windows 10のそれよりも細かく調整できて、便利だ。

            ファンクションキー群

             じつに小さなファンクション・キー群。NEC機より格段に使いにくい。
             キーではないところだが、カバー=モニター部分はペッラペラで、つつくと「びよよ〜ん」と振動する(笑)。

             で、それら単独動作は、ファンクション・オフ状態でないと、他のキーとの併用では使えないらしいので(のか?)、ウェブページを全画面表示にした直後、モニターの明るさを調整したい時などは、ちょっとやっかいだ。
             ま、少しずつ自分流にカスタマイズしまひょ。

            小エビとハチミツ

             体調はそんな次第で、う〜ん、なのだが、食べるものはメチャメチャおいしい。
             外食はしないようにしているものの、ふだんの食品が、パンなどにせよ、ちょいとお高めのものを買うことが増えていて、それが家計支出をアップしている面はある。

             上写真は、駅前の成城石井で買った、小エビとハチミツ。
             小エビ(アキアミ)は、百均でもあるのだが、赤色102号が使われていて、真っ赤っか。さして顕著な毒性はないようだけれど、禁止している国もある。

             写真の成城石井のは、着色料なし。税別449円。内容量50gなので、百均の16gのものを同容量に換算すると 313円となり、そんなにメ〜ッチャ高価というわけではない。
             ハチミツは、ここ2回ほどはウクライナ産のものを使ってきたけれど、今回はメキシコ産、オレンジ・ハチミツ。なかなかお高い。

             成城石井なんぞは 1年に数回しか利用しないが、調味料系のものは、日々 食べていくものよりは消耗が遅いので、ちょっとお高めでも納得のいくものを‥‥なんて言っていられないほど、医療費支出や減収が起きてくる可能性も高し。

            新型コロナ?? ‥‥陰性でした…。

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               アキュ E-480、開梱・設置、行ってきましたぁ〜。
               床に置いた E-480、ラックの下段に入れるためにちょいと ― 25kg! ― 持ち上げただけで、腰痛 軽く再発 ;;。

               その前に Sinfoniaを梱包‥‥真空管 8本を抜いてエアキャップで包み‥‥等々。
               アキュの結線も終わり、無事 音だし♪
               値段の割りにつまんない音でした‥‥が、何を鳴らしても嫌みがない、高評価がわかる音でもあり。

               もち、お刺身などウマい晩メシは用意してくれておりましタ。ま、それくらいのお駄賃はないとね^^。
               E-480には、バランス=XLRの入出力端子があり、SACDプレーヤー:Luxman D-06にもバランス出力はあったので、「これ、バランスでつなぐのも面白いかも」と吹っかけておきましタ;;。

               それで帰宅した時あたりから、何やらゾクゾク、軽く悪寒がしてきた。フトンに入っても、身体がリラックスせず、夢にうなされがちになり、あ、熱 出てきたかな、という感じがしてきた。

               翌火曜日は臨時で仕事を受けていたので、それを断るのもナンだなぁ、と思いつつ、整体でやる、背骨の行気(ぎょうき。=背骨で息をするつもりで、気を通す方法)をしていたら、朝10時までには悪寒の感じも治まり、起床時の体温は、私としてはちょっと高めの36.4度。
               まあ平熱といっていいし、症状も特にないので、出勤。

               ところが、その日帰宅して寝たら、悪寒はないものの、やっぱりまたウナサレ感たっぷりの一夜となった。

               あ、こりゃ新型コロナかも! 熱の出ないタイプの感染もあったな、とか思い出す。
               ということで、最寄りの総合病院に電話して、発熱外来に。
               発熱外来は、明らかに発熱してはいない私のような者には、看護師、ドクターとも、なべてメンドクサそうな対応ではあった。

               新型コロナPCR検査と、併せてインフルエンザの抗原検査も、とお願いしてやってもらい、PCRは結果が出るまで30分ほどかかる、ということで待つ。

              PCR、陰性

               で、双方、陰性でした;;。看護師さんには「安心できました〜♪」と言って診療室を出た。

               自己負担(=10割負担)ということで、18,810円也。最後の内科受診分も自己負担となっていたので、ちょっと尋ねてみようと思うのだが、(← これは、明細を確認すると、内科診療分は加算されていなかったので、初再診料・管理費・検査料込みこみで全額自己負担になるようだ。納得[後記]) 2万円弱で、とりあえず新型コロナ陰性がわかった “安心料” として納得はできる。

               う〜ん、では私の身体の中で増殖している/いたらしいモノは、ナンだったんだろ〜か。
               思うに、新型コロナだったが、ワクチンが奏功して発熱・重症化しなかったのでは、と想像。あと(現状)にヘンな症状が残っているのも、まさに新型コロナの特徴…だったり‥‥ないかな。

               ‥‥というわけで、病院から戻ってモーツァルトをちょっと聴いて、もう一度出かけ、5kgの無洗米などを買いました。1週間に5回はメシを炊くので、5kgの米もなかなか早くなくなってしまう。ふひょ。

              いんてるめっちょ

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                 ただしくはインテルメッツォ、でありますけれど…。

                 モニター、見づらいなー…。毎日 アントシアニンは摂ってるんですがねー。
                 おっと、サプリなんかではなく、ブルーベリージャムと赤ワインで。

                 というわけで、当ブログの CSSを、わからないながら少しいじって、本文フォント・サイズをあげてみました。
                 ↓ここらしい。

                CSS編集

                 「small」を「medium」にした。「em」などで数値設定したほうがいいのかもしれないが、よくわかりません。ご覧の方は、ブラウザの設定で拡大/縮小なさってみてください。

                 これと合わさって、OS自体のデスクトップ設定が相関的に影響するのだけれど、125%・150%など規定数値以外も設定はできるのだが、“見えなくなるかも、戻らなくなるかも” の脅しポップアップが出る。

                デスクトップ設定警告

                 まだ125%にしているけれど、アイコンやウインドウのキャプション、ちっちゃ〜い;;。
                 それと、HPの製品ページには、このシリーズに Optaneメモリのオプションがあることが出ているが、これはサポートれていませんでした:

                Optane サポートなし

                 Optaneは、インテルのメモリ超高速化プロジェクトだそうだが、すでにインテル自体が継続・発展を放棄している技術だそうだ。

                 ほか、Windowsのシャットダウン・メニューから、「シャットダウン」と「再起動」が消えたり。
                 これは、電源設定で高速スタートアップを無効にしていて、いちど有効にすると治った。ところが、高速無効状態でシャットダウンしたら、USB-CにつないだマウスのLEDが点いたまま、なのに PCを起動しても抜き差ししなおさないと動作しない ― というわけで、再度 高速スタートアップ無効に。
                 ネット上を見ると、“Windows 11は未成熟な OSで、不具合だらけ”という言説は多い。

                 さて〜、昨日はまた、雪の障害はなかったけれど、買物にも行かずに部屋にいた。今日は、ちょっと野菜やヨーグルトが切れるので、約7週間ぶりの散髪のあと、ガバ〜ッと買物。
                 今夜の夕飯は、1袋あたり税込み80円の、ドンキ+丸大のレトルトカレー。

                 アコス弦楽四重奏団のハイドン、『日の出』などを聴いてみると、ほんとうによく研究され、表現意欲にあふれた演奏なので、置いておこうかとも思ったが、やはりちょっと抵抗感が高く、う〜ん、であります。

                アコスQのハイドン

                 もうひとつ、昨秋来 Klemperer Legacyで集めた、クレンペラーの、モーツアルト後期交響曲。

                クレンペラー、モーツアルト

                 今後も聴くかな〜、と思わないでもないのだが、ゆうべ、今日と第39番を聴いて、速いテンポと、トランペットを高らかに吹かせるなどの、活気に満ちた演奏に感銘した。
                 これは、楽曲も超-名曲だしワルターやアバドと並んで置いておきましょう。ぼんやり聴いていたが、アバド/モーツアルト管は第1楽章提示部反復あり、クレンペラーはなし、でテンポも速く、2分違う。
                 おっと、アバド盤(外盤)をCDプレーヤー (C-7030)起動後に入れて、数か月ぶりに TOCを読み迷っていた…。

                 そうそう、弟宅のアンプ・Unison Research Sinfoniaは、年末来 故障していて、彼は音楽が聴けていない。
                 修理はしてもらってから売りに出し、半導体アンプに換える、とか言っていたが、Accuphase E-480の出ものをゲットしちゃったという連絡 (^o^)。中古らしいが。

                 アキュは、現行品でも一般オーディオショップには出さないようなので、価格.comにも価格情報はない。
                 開梱・設置・接続のお手伝いに行ってやらないといけないのだが、25kgもあるので、ヘルパーさんが来ている日に、ということでまた行かなくちゃ。ま、聴かせてもらえるし〜♪

                 で、愚生のプア機器は、CDプレーヤーの不安はあるものの、音は耳に合ってきている。
                 このあたり、プラシーボだといわれても、明らかにエージング効果という気がする。

                 マランツの PM600xシリーズは、PM6006から、DAC回路の電源コンデンサーに高分子固体コンデンサ―を採用している。
                 かつての OSコンがその走りであり、OSコンそのものは、「有機半導体」自体が素材調達の問題だかで製造できなくなるとともに、メーカーのサンヨーがパナソニックに吸収されたこともあったりで、消えてしまった。
                 別の素材を使った固体電解コンデンサーはむしろパソコンなどに重用され、多用されていて、ただ、旧来の電解より、安定に時間がかかる、ということが、オーディオ自作派には「固体コンはエージングに時間がかかる」という、ちょっとオカルトっぽい “流言” として言われがちのようだ。

                 しかし、技術者向けサイト『EDM』のこちらには、固体コンには自己修復作用がないと書かれていたり、従来の湿式電解との違いははっきりしている。
                 もっとも、完全に自己補修作用がゼロでも困るので、何らかの処置がされているのかもしれない。
                 ニッケミの製品ガイドPDFには、「漏れ電流」の項に 「漏れ電流は上昇する場合がありますが、カテゴリ温度内で電圧を印加すると、自己修復作用により次第に減少します」とあって、一定の自己修復作用はあるとのこと。

                 と、ゴタクを並べてもしようがないが、PM6007のデジタル入力からの再生が、なかなかまったりした感じになっているようで、このところは90%のリスニングがデジタル入力(AK4490EQ) である。

                 Wharfedale Diamond 220も、高域がまるくなってきた感がある。「エージングはウソである。何とならば、よいほうにしか変わったという印象記はないからだ」 ということはよく言われて、そのとおりだとも思う。
                 ことほど左様に、Diamond 220のソフトドーム・トゥイーターが、経年でややヘタってきているのだろう。語義どおり、aging 経年変化だ。

                 なので、最近ではアンプの TREBLEをわずかに上げたほうが聴きよい音源も出てきている‥‥私の聴力も aged してきているでしょうけれど。
                 低音不足だがゆるくない中低域を出してくれるケヴラーのウーファーにソフトドームのトゥイーター。“B&Wがソフト系トゥイーターを採用してくれたら” というありえない願望を実現してくれている、貴重なバジェット・スピーカーであります♪

                ハイドン、エルデーディ四重奏曲騒動?

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                   今日も眼科は言うまでもなく、西友(=LIVIN) にも行かず、いちばん近いオリンピックで食品を買うだけで過ごした。
                   オリンピックは野菜が高めなので、加えてワイン、おかず、チョコなども買って、2,000円を超えた。
                   雪は、歩行経路上のものは、さすがに近所の人たちが除雪してくれていたけれど、あちこちに積み上げられている。

                   帰ってからは、YouTubeと音楽鑑賞。システムの音も、いい感じで鳴ってくれていて、それはまた別記事ででも…。

                   ハイドンの弦楽四重奏曲、中で、著名な 『皇帝』 を含む作品76、いわゆるエルデーディ Erdödy 四重奏曲について、手持ちはアマデウスQによる3枚組、DG TRIO盤だけしなかった。
                   聴くごとに、なんだか微温的な演奏に感じ、録音&リマスターもいまいち、と不満を持っていて、何かもっといいディスクがないか、とネット上を探し回ったのが昨年11月ごろ。

                   ジム・スヴェイダ(シュヴェイダ、かも) Jim Svejdaさんの 『The Record Shelf Guide to The Classical』 には、タートライQの Hungaroton盤が勧められている。
                   ブックオフが持っていたので、ちょっと高いが注文。

                  ハイドン&川村裕子

                   送料を帳消しにするために、ネコパパさんのご紹介もあった、川村裕子氏の 『平安女子の楽しい!生活』(岩波ジュニア新書) を抱き合わせにした^^ (上写真、下中と右側)。
                   タートライQのディスクは、スヴェイダさん紹介の番号で ― ただし表紙は2種あるらしい ― しかしケースの開閉が固かったので、ケース交換に380円かかった。
                   聴いてみると、これはもうマジメ一徹、あまりに色気がない。

                   そこでもうひとつ、『皇帝』を、宇野さんほか最近の『レコ芸』執筆メンバーも評価している、カルミナ四重奏団の DENON盤、これのエルデーディ 2枚組はけっこうレア盤となっているが、HMVの中古で仕入れてみた。
                   こちらはぐっと趣きが変わり、ロマン派の四重奏曲のように細かい、あるいは大きな表情づけやテンポの変化を、全篇にわたって聴かせ続ける演奏だった。『皇帝』は、その繊細さが評価されていたけれど、『日の出』、『ラルゴ』 あたりになると、もう煩わしくなり、様式的にもハイドンのものではない感触が濃厚だ。

                   それから、ネット上である評価を得ていたのが、フランスの若手、アコス四重奏団 Quatuor Akos。
                   紹介されているページでは YouTube動画が埋め込まれていて、この動画は HMVの販売ページでも掲出されている。

                   『ラルゴ』の終楽章など、腕に任せてガンガン弾きまくっているけれど、ウルサい感じとは違い、内発的な活力とセンスに満ちた演奏と思われ、新品で購入した。
                   ふつうより高さのあるデジパックなので、他のディスクと並べて棚に置くことはできないし、シュリンクが剝がしにくく ― 私がぶきっちょなだけだろうけれど ― ちょっとカッターで背に傷をつけてしまった。マイナーレーベルが自己主張するのはわかるが、これは扱いづらい。

                   じっくり聴こうと努めてみたけれど、これ、やっぱりカルミナとは違う意味で “やりすぎ感” の度が過ぎ、耳にキツい。
                   カルミナの、ロマン派流とは全然 違うが、やはり様式感との齟齬が…というと、それは私の好みなのかもしれないけれど。

                   第2ヴァイオリンは日本人の村上 彩さん‥‥動画中、「Haydn's music has given us so many things to learn about musical essentials …」(かな^^?)と言っている。
                   全くそのとおりなのだろう。弦楽四重奏を学ぶ人たちにとって、ハイドンの四重奏曲群は、いろいろなことをどこまでやれるか、という素材になりうるのだろう。

                   渡辺 和氏の 『クァルテットの名曲名演奏』(ON BOOKS)にも、「面白いのは、どのクァルテット奏者に尋ねても、「ハイドンはどれもが名曲」と答えること」(25頁、『ひばり』、『皇帝』 などの項) とある。
                   そう、全くそうで、ハイドンの楽譜を見たら、何でもやりたくなるのだろう。それはけっこうなのだが、聴く側はそれにつき合わされるとエラくしんどい。

                   そんなわけで、カルミナとアコスとは、せっかくながら聴き続ける気が起きず、タートライもあまりの渋面に閉口し、3セット、約7,000円の出費は無駄になった。
                   では、アマデウスQ盤はどうなのかというと、いろいろ聴いてから戻ってくると、とてもいい。
                   速すぎないテンポ、強調しすぎないクレッシェンド、よく聴くと第1ヴァイオリン=ノーバート・ブレイニンの音が、しばしば蠱惑的に美しい。

                   ウィーン・コンツェルトハウスQの演奏は聴いたことがないけれど、たぶんあれをちょっとだけ微温的、といって悪ければ、穏和にしたような感じか?
                   米Amazon.comのレビュー欄には、長文の、かなり熱烈な讃辞レビューが連なっていて、最初「ほんとにこんなにいいかな〜」と思っていたけれど、比較試聴後に見直すと、「うーん、そうだなー」の観が深い。
                   ハイドンの作品76、エルデーディ四重奏曲はアマデウス盤だけで十分です (3枚めにはロプコヴィッツ四重奏曲も入っているが、これは録音が悪く、楽曲のクオリティもエルデーディよりは、う〜ん…)。
                   という、ハイドン:エルデーディ四重奏曲 (← エルデーディ・セットとは言わないんやね〜) 騒動、でした♪

                   で、買ったもののうち、手許に残すことになったのは、川村裕子先生の 『平安女子の楽しい!生活』のみ、330円也^^。
                   これは平安貴族生活のリアリティが想像でき、仕事にも使わせてもらおうかと思う本だ。
                   まだ少し読んだだけだが、この本の、貴族の館の「中門」の説明の個所で、「牛車」を説明する中、「かなり大きくて、高さも今の二階建ての建物ぐらいあります。それが入るぐらいですから、中門は大きかったのですね」とある(8頁)。

                   え? そんなに背が高いのだろうか。Wikipediaの 「牛 車」 には、「「延喜内匠式」には屋形の長さ8尺、高さ3尺4寸、広さ3尺2寸という」とある。屋形の高さ 3尺4寸は、約130cm、こちらによれば、復元モデルを実見した感覚から、車輪の直径は170cmはありそうだ、とのこと。
                   となると、車軸の上に屋形が乗っかる構造なので、全高は、130cm+(170cm÷2)=約220cm くらいだろうか‥‥実際には、屋形はもうちょっと高く、車輪は小さそうだが…。これ、二階建ての建物サイズ???
                   いえ、基本的にはたいへん有益そうなご本です♪

                   ま、そんなことでした。

                  買い納め、聴きぞめ、買いぞめ

                  0
                     新PCの使い勝手、慣れません…。ブラインドタッチ不可者なのに加え、[back space] と [半角/全角 漢字]キーの、文字キーからの距離が旧機よりずっと離れた感じがし、かつこの2つの使用頻度がダントツに多い使い方なので、指がも〜あっちゃ行ったりこっちゃ行ったり。

                     で、パソコンの話題はまた、ということで、年末・年始のCDの、買い納め・聴きぞめ・買い初め。

                    買いぞめ・聴きぞめ

                     昨年買い納めは、パユ/アバド/ベルリン・フィルによるモーツァルト:協奏曲集(EMI)。Warner再発でない、まだ EMI Mastersであったもの ― Warner盤も同じ表紙なら同ファイルのはず −。
                     聴きぞめもこのアルバムの中の 「フルートとハープのための協奏曲」でした。こんな正月にふさわしい音楽を聴いていたら、夕刻にあの、だった。

                     そして “買いぞめ” は、バーンスタイン/コンセルトヘボウによるマーラー:交響曲第9番。
                     マーラー:9番は、ワルター/ウィーン・フィル、クレンペラー/ニュー・フィルハーモニア、バルビローリ、バーンスタイン/ベルリン・フィルの4種に加えて、“気ばらずに聴ける”演奏として、ミハエル・ハラース指揮の NAXOS盤を買ったのだが、さすがにこのハラース先生の演奏は、しっかりしたものではあるものの、この作品の演奏としては個性に欠ける。

                     そこでもうひとつのバーンスタイン盤を。論者により、どちらを個性的とするかは分かれる。
                     コンセルトヘボウ盤、いちおう入手して全曲聴き通してはみた。DG盤全集の一環となるものだが、録音が、あまりよくないように感じられる。
                     国内SHM-CD盤だが、さすがにそれはどうということはないだろう。内容的に外盤でもいいのだが、海外盤は薄型ケースのものはないはずなので、国内盤…で、帯付き(爆)。
                     これも名盤として、かつ自分がこの楽曲を味わうディスクとして持っていてよいものと思われ、ハラース盤を売却候補とする。

                     ハラースさんは、何でも屋で有能な人なのだが、「この演奏に、自分の残りの人生の何パーセントかを割く価値がある」というというところまではいかない人のようだ。チャイコフスキーの 『白鳥の湖』 と 『くるみ割り人形』 のカップリングの NAXOS盤も出してしまおう。

                     1月下旬に代講で出かけた折り、1時間ほど早く出かけ、ブックオフで時間をつぶしていたら‥‥カラヤン/ウィーン・フィルのドヴォルジャーク:8、9番の国内盤の、帯付き(!^^)が550円コーナーにあった。
                     2曲カップリングになったあとの再発で、おトクなディスクなんだが〜、と迷いつつ、レギュラー価格コーナーに移ったら、意外なレア・アイテムが見つかった。
                     ペーター=ルーカス・グラーフによるモーツァルト:フルート協奏曲、それもウェブ上に多く出回っているレパード/イギリス室内管と共演した再録ではなく、ローザンヌ室内管を自ら指揮した、旧録音のほう! (しかも帯付き^^!)
                     これはもう、レジに持って行かない手はない。

                    カラヤン、グラーフ

                     このグラーフの旧盤は、1983年版と1987年版のレコ芸別冊 (現在でいう ONTOMO MOOK)『名曲名盤500』 で、ランパルやニコレを差しおいて第1位に選ばれている。LP時代、Clavesレーベルはポリドール発売で、キングレコードに移ってから、CD化は KICC7201という番号で出たきり再発はないようだ ― で、これもそれである。
                     これ、ネット上の販売サイト、ネットオークションなどで、ほぼ見ないレア盤になっている。リアル店頭ではこういう発見もたまには、ある。

                     年頭 聴きぞめだったパユ/アバド盤が気に入っており、その印象からの比較にもなるけれど、このグラーフ旧盤は、意外に違和感を覚えるものだった。

                     テンポは、パユ (アバド) やランパル (グシュルバウアー) よりぐっと遅い。パユ、ランパルは、一般的に言うとヴィルトゥオジティ披瀝タイプの演奏家と思われていて、それに対してグラーフは技巧の披歴よりじっくり聴かせるタイプの演奏家だということができそうだ。
                     そうなのだが、録音のスタイルは、グラーフ盤のほうがソロがぐっと前に出てくる。

                     そして、ベスト盤の紹介やネット上 (そもそもネット上にこの音源への言及は極少) に見られないのだが、と〜にかくカデンツァが長いのである;;。
                     1993年版 ONTOMO MOOK『名曲名盤300』でも、2位に入っていて、藤野竣介氏は、「時としてバッハを聴いているような気分にさえさせられる」と評していて (カデンツァへの評ではなく、演奏全体への評であるが)、グラーフのカデンツァ演奏を聴いていると、まさにバッハの無伴奏曲か、あるいコルトレーンのソロでも聴かされているような趣きなのである。

                     これは正直にいって、シンドい。とくに、パユ盤の祝祭的爽快さを身上とする演奏を聴いたあとだと、「これ、モーツァルトちゃうわ〜」となる。
                     外食に喩えると ― 両方 私の実体験にはないが;; ― パユ盤は、そこそこ高級なホテルのバイキング。食べたいものをさっさと味わい、スタッフとは話も交わさないで食事を終える。グラーフ旧盤のほうは、小さいけれどおいしい個人経営の店。ゆ〜っくりとおいしいものが食べられる‥‥のだけれど、ここのご主人、話し好きで、話し出したらなかなか止まらない、のである(笑)。
                     という次第で、グラーフ盤は、“ちょっとキャラの異なる別ディスク” としても今後 聴きたくなることはなさそうなので、送料込み1,000円前後でオクに出しませうかね〜 (税込み990で購入)。

                    カラヤン&バルビ

                     カラヤン/ウィーン・フィルのドヴォルジャークは、2曲とも評論家のベスト盤で、『リーダーズ・チョイス』でも上位に入っている。「合わない可能性、大かな」と危惧もしつつ、グラーフ盤がレギュラー価格コーナーで見つかった勢いで、買った。
                     一聴、トゥッティ部のウルサさばかり耳について、ハズれかなと感じたが、重ねて聴くと、カラヤン仕立ての “気合い” の入った、そして完成度も高い演奏であることはわかってきて、これ 置いとこう、となりましタ。

                     翻って、フリッチャイ盤と並んで気に入っていたはずのバルビローリ盤は、と、PRTが Nixaレーベルで出した手持ち盤 (上画像、左上) を聴いたら、ディテールの混濁した音質で、あたりまえとはいえカラヤン/ウィーンの1985年録音とのあまりの落差を感じてしまった。
                     このバルビローリの音源は、英Pye録音で、Pyeを買収した EMIが Michael J. DuttonのリマスターでCD化し、それを蘭 Disky社が Royal Classicsで廉価リリースしているものが最も多く出回ったのだが、これは元の EMI音源をビット落ちしたかのごとくに薄っぺらい音のするディスクだった。

                     そのあと、PRT(Pyeの後身)の音源提供と思われる伊Sirio盤も音が薄く、EMI自体のリリース ― EMI Phoenixaという、これも Pyeの Nixaレーベルのオマージュでもあるサブレーベルをつけていた ー を入手するしかないかな、と思い、メルカリに、2枚セットで出品されていた、高額ではないがそう安くもない出品を購入した (上写真右列)。
                     聴いてみると、これが大正解だった。
                     Nixa盤も EMI Phoenixa盤も、(P)1989、リマスターは M. J. ダットンになっているけれど、音質はまるで違う。EMI盤は、今まででいちばん解像感が高く、他の録音と比較した時の違和感が少ない。

                     Diskyは EMIの音源提供を受けてそのままディスクに焼いているはずなのに、ものによってはビット落ちしたような情報量の減殺された音がする。
                     デジタル系の人たちに言わせると、それはありえない、そう感じるとしたら “ヴードゥーだ!”とイの一番 言われかねないことなのだが、聴感上 そう感じる。
                     Pye原盤の Disky盤では、同じバルビローリのチャイコフスキー:5番を、双方 持っているので、いちどPCに読み込んでビットコンペアしたみたいと思っている。

                     今回 EMI盤を初めて入手して得た余得は、Pyeのバルビローリ録音で、ヴォーン・ウィリアムズの交響曲に加え、このドヴォルジャークも、エンジニアが Robert Fineであることがわかったこと (Discogsのデータには書いてありますけど)。

                     さらにあとに、リマスターの有無はわからないが、ダットン自身の運営する Dutton Lab.の業務内と思しいけれど、Barbirolli Societyからも2枚組を出している。
                     英Presto Classicalのサイトに販売ページがあり、ちょっとしたレビューが載っている。
                     このセットは、現在 HMVのページでは、CD-Rとなっているので、そこは要注意だ。

                     バルビローリでこの2曲を聴くと、リズムの繰り返し部分などに単調さを感じたりする部分があるものの、カラヤンの “演出としての盛り上げ” にはずいぶん距離のある、真実味の沁みてくる叙情と熱気とを味わうことができ、じつに貴重なディスクだと思った。

                     私は買ったことはないけれど、バルビローリのドヴォルジャークは、LP時代に日本コロムビア・ダイヤモンド1000シリーズで、Pyeがテイチクに移ってからはテイチクから、LPレコードで出ていた (下、参考画像…ネットオクなどから)。これらで持っていて愛聴している方もおられるんじゃないでしょうか。

                    バルビローリ、LP

                     さて ― ちょっとカラヤンに手を出してみたのは、あの徳岡直樹センセイの YouTube番組を見た影響も…あるかも^^。
                     その勢いで、になってしまったけれど、今まで気になってばかりいて、入手はしないできた、フィルハ−モニア管を振ったシベリウスの交響曲第2番にも、手を出した (ひとつ上写真左下)。

                     のちのベルリン・フィル盤より、人によっては高く評価する、ないしは好きな、有名な録音。東芝EMIの HS2088は避けたい〜、その前やあとの東芝盤もちょっと、と、英EMI ART盤は…ついこの前まで数百円でネットオクに転がっていたのだが、今は1,000円以上出さないと手に入らないようだ。

                     「Karajan Edition」、「The Karajan Collection」のどちらでもいい (たぶん同じARTリマスター・ファイル) のだが、「Karajan Collection」版が少し安かったので、買った。
                     これは…第2楽章の盛り上がりなど、“演出として” のあざとさではない、ちょうど1971年のチャイコフスキー後期交響曲集の尋常ならぬ燃焼度に通じるものがあって、これはカラヤン/フィルハーモニア管録音の歴史に残る名演奏とすべきものだろう、と感じた。これ、いいです。YouTubeでは、こちらが聴ける音か、と。

                     ほかにも、昨年秋以来拾ってきたディスク、いっぱいありますが、まずは買い納め、買いぞめあたりから。
                     眼科にも行かないといけないけれど、今日(もう昨日…)は降雪と積雪がひどくて、買物も行かずじまい。来週以降にしようかと思ってまス。
                     お蔭さまでオーディオはいい音で、CDプレーヤー 2台も好調。オンキヨー C-7030はTOCを読まない現象は発生しておらず、Marantz CD5000のほうもトレイが出てすぐ引っ込む現象も、不思議に起きていない。
                     それと ― 毎食、こんなにおいしくメシを食ってバチがあたらないだろうかと思うくらい、いただくものがオイシイ♪ 今 いちばん楽しんでいることは、“食べること” じゃないかな〜。

                    新PC、設定中…。

                    0
                       だいたい一昨日 1日で新PCの設定、データ移植は終わりましタ…。
                       Becky! のメールボックス設定・メールデータの引っ越しがどうなるかと思ったのだが、「C:¥Becky」を (たしか) 作成しておき、Becky!起動時にデータの場所を聞いてくるので、ここを指定して起動したら、バッチリ反映した。

                       ‥‥という次第で、他も自分向けに、YouTube番組なども参考にしてカスタマイズ。
                       以前と同じく、デスクトップはブルー単色。「ウィジェット」 (あの、VersaProで動作異常をもたらしたコンポーネントの焼き直し^^?) は当然オフ、タスクバーのアイコンは左寄せ、ちょっと入るのがややこしいけれど、「高速スタートアップを有効にする」を「無効」にしたり、多くのアプリのバックグラウンド動作を「常にオフ」に切り換えたり、と触りまくる。

                      デスクトップ

                       モニター画面は、サイズ面の変更などで見づらいのだが、面白いことにすべて作業が終わってからの、目の疲労感は、旧機 (といっていいだろう、もう) の場合よりずっと低い感じだ。
                       基本的にモニターのクオリティは高いのかも。とくに YouTube動画を見終わっての疲労感が少ない。

                       もともとキーボードのブラインドタッチはできない者で、それだけで ITライフ落第なのだが、HP機のキーの感覚/間隔や配置・機能など、旧機とはそうとう感触が異なるので、慣れていても打ちづらいかと思う。
                       [カタカナ ひらがな]キーの直右に[alt]キーがあって、これは旧機と同じなのだが、旧機は[alt]キーを若干小さくするデザインだった。新機は、間違ってよく[alt]キーを押し、入力からハズれる。

                      [alt]キー

                       [Fx]系キーの機能も、旧機では[F5]単独でウェブ画面の再読み込みだったはずが、こんどは[fn]キーとの同時押しだったりするから、やっかい千万。
                       今 気がついたのだが、メモ帳で入力していて、入力点でのカーソル (マウスカーソルではなく、キャレットといわれるもの) が、数秒で点滅 blink、flickeringが止まり、さらに数秒経つと、消える。
                       こちらで議論されており、この対策ソフトは奏功しなかった。
                       先のページでは、旧 Windows版 notepad.exe を使用すれば、とのことだったが、UTF-8エンコードのテキストなので、そちらでは文字化けを起こす。

                       よけいなコンポーネントは導入され、エルゴノミクス ergonomics的には改悪。どこかの国のデジタル政策みたいだ。

                      23H2

                       Windows Updateからは、新バージョンの 23H2のお誘いが出ている。このマシンでインストールできるのかな、と思う余地もなく、古いバージョンではサポートが切れる (来年11月まで)。
                       と、いうようなところです〜。

                       ちょっと気になったのは、いちどブラウジング中にデスクトップが、マウスポインターも含めてブラックアウトしたこと。電源スイッチから再起動‥‥あと、バッテリーが100%にならないなー。

                       さて‥‥このところ、目が悪くなってきた感が顕著で、そうとう以前に眼鏡を作ってもらった眼鏡店に行ってみた。
                       カルテを残してくれていて、18年前だった…。
                       たいへん詳細な、機器による検査をしてくれて、右眼のほうが、矯正しても変わりにくいほど視力が落ちているので、一度眼科で診てもらってから眼鏡を考えたほうがいいというアドヴァイス。白内障などの疑い濃厚、とのこと。
                       手術は厄介でイヤだが、来週、今は超-ヒマだし眼科へ行ってきましょう…。

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                      求めやすい alto盤が、Amazon.co.jpにも入りましたので、入替えておきます^^。
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