都議選を前に。−その2

 はい。都議選、続き。

と〜にかくもう、当方の選挙区というのは、こういう罵詈議員の所属する国政与党にか:


か、さもなくば、こんな極右活動家:


が代表の特別秘書を務める党にか、しか、死票にならない投票が不可能なのである。

 上は、豊田真由子議員の罵詈・暴言に関して取り上げた ― テレビを持っていたときからあまり好きでなかったけれど ― 読売テレビ(東京では日テレ系で放映)の、あの『情報ライブ ミヤネ屋』の映像。

 もう、見てください〜、というだけ。不快になったらやめましょう。
 この番組は、安倍首相が出演したり、森友問題でも安倍首相側を擁護気味だったりの番組でもあるのですがねえ。
 いちおう、終わりのほうでバランス取ってますな。でないと「官邸」からいろいろ来るだろうしね…。

 この元エリート官僚の議員は、桜蔭高校から東大法学部に進学、ハーヴァード大の院で「パブリック・ヘルス」(!!)を修めた、という。

 いわゆるリベラル派は、一般に、教育が人の能力を開発するのであって、次世代に向けての最重要事は教育だ、という‥‥のだが「そんなのウソッパチ」と言う人がいる(リンク記事は、両説併記^^)。橘 玲(たちばな・あきら)という人物だ。
 この人の書いたもの、読んでいてえ〜っらく不愉快だった記憶があるが、豊田議員の言行を見せつけられると、橘サンの言うとおり、教育ってほとんどクソの役にも立たないんだな、という考えになってしまう。だよな。

 下の映像。自民党を越えるような勢いといわれる「都民ファースト」で、小池知事が代表就任するまでの間、代表を務め、知事の特別秘書に任命されている、野田 数(のだ・かずさ)という人物が、自説を滔々と述べている映像である。
 さすがにこの説に至っては、当初同盟関係にあった、あの橋下 徹サンも、「大日本帝国憲法復活なんてマニアの中だけの話だ」批判したらしい。

 でもって、こういう中心人物がいる党に、民主党所属・公認で議員になっていた人たちが、続々入党している。
 民主党嫌いの人々は、民主党を「反日サヨク集団」のように言うが、そこにいた政治家が「小池&野田党」に鞍替えしたら、投票するのだろうか。

 もっとも、地方政治はまさにイデオロギーなんかどうでもいいのだから、これを「節を曲げる」などと非難しても始まらなさそうではあるのだが、有権者(もちろん、「私」という限定で)としては、ヒッデぇ状況、と言わざるをえない。まったくねえ。


[追記]
 野田氏に関しては、こちらの記事も面白い。

 この人は、「国民主権という傲慢な思想を直ちに放棄」を主張しているそうだ。まさに「オレ主権」なのだろうな。

都議選を前に。

 都議選、である。
 投票したい候補は、いない。敢えていえば共産党の候補だが、死票になる確率は 1,000%だし、共産党を支持はしない。

 いっぽう、議席が消えてほしい政党は、厳存する
 現・政権党である。
 首相にまつわる疑惑への、国会での返答が、国会をナメきっている。

 立憲主義だとか何とかいうようなお上品なレヴェルではない。
 とにかく「答えない」、「公文書を出さない」の一点ばり。

 「公文書等の管理に関する法律」の第一条、
「国民主権の理念にのっとり‥‥国及び独立行政法人等の有するその諸活動を現在及び将来の国民に説明する責務が全うされるようにすることを目的とする。」
とある文言を、蹂躙して蹂躙して蹂躙しぬいて、まだ蹂躙するか、というくらいの、閣僚と官僚の答弁である。


 こんな答え方をする総理大臣は、なにかもう初めて見るような気がする。
 これを印象操作云々というなかれ。

 いちいちビデオやニュース記事URLを上げたりする必要もないくらい、森友、加計、そして女性ジャーナリスト準強姦容疑に関する不逮捕の件、に対する、政治家と官僚の態度が、もはや異様の有様を呈している。

 上に引いたYouTube映像は、安倍非難サイドのコメントが入っているが、質問した野党側への罵詈で埋まっている映像もある。
 これはまあどっちもどっち、というか、多数の一般市民というより、せいぜいネットいじりくらいしか娯楽を持たない「ホビー下級層」の投稿なのだろうけどね。

 ぼつぼつまともな対応を考えないと都議選に影響する、と自民党の上も下も考え始めている、というジャーナリストもいるが、そうではあるまい。
 今の政権周辺は、もう何をやっても、あるいはどんな疑問にも何ひとつ答えなくても、有権者の支持はゼ〜ッタイに離れることはない、という信念に浸されている。

 これは間違いないし、多くの有権国民も、「それでもいいよ」と実印を押している。
 その信頼の不動さは、オレオレ詐欺に積極的にひっかる老翁、老女にまったく酷似している、というような雰囲気さえある。

LITERA画面

     ↑
 こういうことなどもあるが、氷山の何とか。
 「行政資料公開は与党の許可制、公文書を事後に捏造…安倍政権の情報隠蔽はもはや独裁国家並みだ」

 同意できるブログ記事として、こちらも挙げておこうか。
 ひとつひとつの政策・立法、ということではない。異常だ。

フランス・バロック音楽のCDを、買う?

 ‥‥シャンプーがなくなってきて、使っているブランドで詰め替えを、と買ったらコンディショナー=リンスだった。
 店員に「シャンプーのほうは?」と聞いても「なければないですね〜」とのことで、ひとつ前に買ったブランドにしたら、またリンス^^;;。

 やっぱり高齢化ですね〜。
 ではあるが、アタマの中、仕事や家事のことは0.5%もなく、あるのは、おいしい粗食を食べることと、そして何より、CD漁り!
 棚にあるのが、まだ十分聴き込んでいないディスクばかりでも、と〜にかく「何が欲しいのか? 何を探すのか?」と、未明までの「自分の物欲探し」としての‘自分探し’、である。

 今、手許にない分野はというと、フランス・バロック。
 リュリ、ラモー、クープランといったところは1枚もない。
 3年前の大放出前は、ガーディナーの振ったF.クープランの『リュリ讃』、『コレルリ讃』の Erato盤があったし、以前にはパイヤール盤で『諸国の人びと』も持っていた。
 が、こういった音楽は、ハイドンと並んで私の心の琴線に、あまりビビッと来ない類いなのである。

 もうひとつ、テレマンの『ターフェルムジーク』。ブリュッヘンらの全曲盤と、パイヤールの2枚組を持っていたことがあるけれど、ほとんど聴かないまま生活費になった。

 このところ YouTubeで『ターフェルムジーク』や、クープランのコンセールなどを、目当ての演奏で聴いているが、やはり「のーてんき」に美しいだけの音楽、という感じで、琴線に響いて来にくい。

 ただ、転室後、ちょっと懐具合がマシになるにつれて、デュファイからモンテヴェルディあたりのルネサンス音楽を、吉田氏の『LP300選』を基準、というか「買ってもいい免罪符」として1人1枚ていど揃えたことだし、クープランとラモーくらい2〜3枚ずつあってもいいかな、と、「CD漁り」の結果の煩悩が発言力を持ち出している。

 『ターフェルムジーク』は、欲しくなれば代表的演奏がいつでも安く買えそうなので ― ヤン・ベルダー指揮ムジカ・アンフィオンの Brilliant盤ボックスは、いきつけのディスクユニオンで、800円ほどでいつもある ― またこんど〜‥‥といってすぐポチるかもしれないけれど、この種の音楽は手放すのも早くなってしまう。

クザカゲロウ

 Tannoy Mercuryに、緑色の虫が‥‥これはクサカゲロウさんですな。
 このあと、室外にお連れした記憶もないので、ど〜なっちゃったのか。

 Marantz CD5000 ‥‥このところ再導入した「安価な名機」は、どうももうあまり感激しなくなっているのだが、CD5000は、なかなかよかった。

 ナカミチ IA-4sの時より、アンプ:Marantz PM6005が、ワイドレンジなためか、上の帯域の「あら」が少し見えてくる部分があるし、情報量的にオンキヨー C-7030よりずっと粗略な感じではあるものの、前回と同じく、「音楽を聴かせる」機械、という印象が強い。「音楽」は、西洋音楽、であるが。

 C-7030で、音が(演奏が、というのでなく)神経質に聞こえて、聴いていて「身体的快感」が乏しかった、クイケン指揮のハイドンの「ザロモン・セット」中の、タイトルなしの楽曲群。
 これが俄然よくなった。高弦の刺激感が消え、低弦は混濁感が出る ― 向こうのレビューでいう、muddyな低音 ― が動きがしっかり聴き取れて、ティンパニの打撃は、面白いことに解像度の高い C-7030で聴くよりも「パンッ!」と叩いているパンチ感がいい。ミンコフスキあたりを彷彿させたり。

 が、やっぱりなのだけれど、「ロンドン・セット(ザロモン・セット)」中の無タイトル曲は、つまらない。
 第102番や第99番を聴いていると、「人生の限りある時間を費やすのがもったいない」という思いを持ってしまう。

 この伝で考えると、クープランのコンセールやテレマンの『ターフェルムジーク』も、浸れないかもなー、と危惧する。

CD5000

 そんな CD5000なのだが、到着時から、トレイのかび臭さが気になっていて、今日、天板をあけて見てみた。

 メイン基板や筐体の鉄板はほとんど臭わず、臭いはディスクドライブの上面の、ディスククランパーを支持する部分あたりから来ていた。
 無水アルコールを浸したティッシュで軽〜く拭いた。

 主基板には、「CD753」と印字されているように、PHILIPS CD753そのものなのである。

 違いは、CD5000のほうは、オペアンプまわりのカップリングとデカップリングが、(懐かしい!)ELNA セラファインであること。CD753は汎用品らしい。
 メインの平滑コンの、+電源側16V4,700μFは ELNA、−側16V3,300μFはルビコンだった。

 使われているチップは、マイコン(東芝製らしい)、オペアンプ(JRC)、三端子レギュレーター(STマイクロ)以外、ほとんどが PHILIPS製。
 ヘッドフォン基板から出ているアース線が1本、主基板付近まで伸びたまま切れているが、こちらの画像でもそうなっているので、これでいいのだろう。

 CD5000は、C-7030を蛍光灯とすると、ちょうど白熱灯的暖かみがあって、セカンド機として置いておくには恰好だ。
 いろいろなものを聴いていると、いっぽうで C-7030が、安価なのに、いかによくできたCDプレーヤーかということもじっくりと知られてきて、面白かった。

 DACは、C-7030がスコットランド発祥の Wolfson(すでに Cirrusが買収)、CD5000がオランダ Philips、アンプ:PM6005内蔵のはアメリカ産 Cirrus Logic、と、ぜんぶ「外人部隊」になっちゃいました^^。

 さて‥‥シャープ KS-C5Kで雑穀米が炊けたようなので、ご飯を食べて、CDをまた探しましょう。

キッチンまわり、いろいろ新調。

 前記事・CD5000が来る、という前夜になって、炊飯器がとうとう壊れた、ようだった。
 炊飯器は、いつ買ったか忘れているが、最低十数年以上は使っている。もしかすると20年くらいかも。

 東芝の RCK-Y5Mという機種。1996年のグッドデザイン賞受賞なので、やっぱり20年もの?

 それまで、象印だったかタイガーだったかの、もっと量は炊けるけれど釜が薄くてペッラペラのものを使っていて、弟と同居だったので、少量でよいからおいしく炊けそうなもの、ということで選んだのだったが、ペッラペラの前機種より、ご飯はおいしく感じなかった。

 しかし使い勝手はよく、故障もしないので、ずっと使っていたのだが、転室後、ACコード(リール巻き取り式)が巻き取りきれなくなっていた。
 去年の暮れあたりだったか、炊き上がったご飯がベチャベチャだったことがあり、故障か? と慌てたけれど、次回以降は問題なく炊けたので、「あ、あの時は「お粥」ボタンを間違って押してたんだろう」と思ってやり過ごしていた。

 今回もご飯はベチャベチャ、液晶を見たら「E1」と表示。これはエラーで、これが出たら販売店で修理してもらってくれ、と取説にある。
 というわけで、こんなものを修理してもらうには及ばないので(パーツもないだろう)、新しい機種をネット上で、朝までかかってググりまくり。

 一人暮らし用で、IH(IHは、価格も電気代もハンパではないので、問題外)以外となると、タイガーで1機種、シャープで1機種、あと、適当にデザインして中国で製造したあまたのブランドは、Amazonで見ると☆ひとつ、すぐ壊れた、という代物がい〜っぱいあって、その他では、コイズミの小型炊飯器「ライスクッカーミニ」が面白そうな製品で、レビューもいいが、こちらは炊飯時間に浸水&蒸らし時間は含まれないので、お米を放り込んですぐスイッチ・オンというわけに行かなそう。

 というわけで、シャープ KS-C5Kに決定。

RCK-Y5Mと KS-C5K

 デザインは、トップとフロントが逆になっている。東芝はフロントに操作パネル、トップにフタをあけるボタンがあり、シャープはトップに操作パネル、フロントにフタあけボタン。慣れるまで使いにくい。

 東芝のは定格消費電力450W/h、対するにシャープのは350W/h。シャープのほうが省エネのようにも見えるが、炊飯時間がかかれば相殺になる。
 保温時の平均消費電力は、東芝25W/h、シャープ11.6W/h。重さ(公称)は東芝2.5kg、シャープ2.6kgとほぼ同じだが、シャープのほうが軽く感じる。

 米と水の量の加減は、付属のカップと内釜の目盛りを使ってキチンとやれ、とか書いてあるが、東芝の時の要領でだいたいOK。
 まあまあおいしく炊けているので、東芝のには「ごくろうさま」ということで、水曜の小物家電回収の日に、出しましょう。

 最初東芝のを使い始めた時は、ペッラペラのよりまずく感じたので、「アカンな〜、東芝。まあ東芝の社員で、寮暮らしが終わったら自分でメシ炊く人なんておらんしなあ」などと思ったものだけれど、長持ちしてくれたことには感謝。

 新しいシャープの内釜より、むしろ重い、しっかりした(その割りにおいしく炊けないのだったが)内釜を見るにつけ、あの福島第一原発で、メルトダウン後も壊れずにデブリを底に支えている、東芝製(ですよね)の頑丈な格納容器を、思い起こす‥‥というのは不謹慎かな。
 が、皮肉にも(?)、メーカー自体の破綻の危機が伝えられる時期に、寿命が来ました…。

 その他、キッチンまわりのものは、10〜20年選手のものが多く、劣化が激しい(衣類と寝具も、なのだが…;;)。

フライパン

 フライパン。テフロンが剥げて、ひどい。
 「(24)」と書いてあったが、これは24cmの「ディープパン」タイプだった。新調したのは26cmの「フライパン」タイプだったので、浅い。
 浅いと油が周囲に飛びやすいので、ディープパン・タイプがよかったかな、とちょっと後悔。
 ただ、お肉を広げて焼く時は、底面面積が大きいほうが有利。

 フライパンは、ニトリ(歩いて20分!)と LIVIN(西友)の両方を見て、けっこう品揃えが異なり、LIVINではティファールのセールで、本体2,000円未満のものもあったけれど、金属ヘラがOKかNGかの表示がないので敬遠し、本体980円の金属ヘラOKのものにした。
 ニトリでは、ダイヤモンド・コーティングのものなどもあった。
 どうせ百均のピラフやパスタを調理するのがメインなのだから、お高いものは要りません。

 もう一点は、食器を乾燥させる水切りバット。
 これは、昔に比べると便利なものがガクッと減っている感じがする。

水切りバット

 左のが現用。カビや汚れがこびりついて、これでは体にも悪そう(キタナいものをお見せします;;;)。もっとも年に1〜2回は漂白剤で浸しており、スポンジやめん棒でコスることはあるので、それでも落ちない汚れは、食器に移ることもないだろうと考えている。

 LIVINは、適当なものが全くなく、サイズがよくても、底に置くトレイに穴があいていて、ここからシンクに水が流せる、という設計なのだが、拙宅では箪笥に置くので、これでは水がこぼれる。
 一見便利なデザインではあるけれど、穴があいているのとないのと、両方を揃えるという配慮がないのが、現今の品揃え事情のようだ。
 こういうものは通販でよさそうなものが見つかった時に買うのがいいのだろうか。

 ニトリの、いちばん旧品に近いサイズ・形状のもの ― これも、サイズ違いなどは1点もなかった ― を買って使い始めたが、旧品より食器の収まりはズ〜ッと悪い。

 フライパンはまだ使っていないけれど、とりあえず水切りバット以外はよくなった、でしょうか。水切りバットは、食器の置き方を工夫すれば使いよくなるかも。
 CDプレーヤー、炊飯器、フライパン、水切りバット‥‥と、ちょっとモノ要りだった1週間。しめて19,800円の出費、でした^^。

Marantz CD5000、再導入…。

 Sony CDP-XE700は、ちょっと期待はずれで、もう聴き続ける意思は霧消しており、かわって Marantz CD5000を落札、入手した。

CD5000

 4年前にいちど入手し、高域落ち感のある、クラシック・オンリー型の再生音にえらく感銘を受けつつも、当時のアンプ:ナカミチ IA-4s(改)との相性では、あまりにクラシック・オンリーな音だったので、一般性に著しく欠けると判断して手放したのだった。

 今回の出品品は、開始価格が9,990円と、この機種では破格に高かった。
 ただ、多くの出品では純正リモコンがなく、キズも多い機体が多いので、解像度の低い写真だったが全面パネルはほぼ無傷、純正リモコンに取説まで付いたものだったので、このくらい高い価格だと競ってくる人もいまい、と思い切って入札した。

 で、来ました。
 写真どおり、キャビ、パネル、液晶の窓の透明部分など、驚くほどきれいだった。NC、NRだが、数項目にわたる動作確認メモが付され、たいへん丁寧な出品者さんだとわかる。それゆえ、発送まで若干時間がかかっている。
 動作もスムーズ。玉に瑕、だったのは、開梱時の箱からと、トレイを出した時に、ちょっとカビのニオイがした(する)こと;;。

 SL-PS700、CDP-XE700と、いちど入手して感銘した「名機」を再導入すると、意外にたいしたことがないという経験をしてきており、その不安もないことはなかった。
 CDP-XE700をどけて、ラックに入れた。

オーディオラックに入れる。

 ついにブラックフェイスの機器がなくなった^^。

 デザインは、、さすがにアンプと同じ Marantzでもあり、違和感がない。PM6005よりは、若干黄色味が勝ったシャンペンゴールドだ。
 純正リモコンは、じつはなくても、トラック選曲だけなら PM6005のリモコンが効くのだった。

 前に入手した時と同じく、トレイが閉じる時には、勢いあまってトレイが閉じた際、ちょっと前に跳ね返って飛び出る。
 ピックアップがシークする際に、「ジィ〜」という音がまあまあ。C-7030から見れば、TOC読み込み、頭出しともず〜っと速い。

 初めてのご挨拶曲で、エルガー:『愛の挨拶』、コリングウッド指揮。
 きれいであ〜る。弦楽合奏の柔らかでまろやかな音色は、この機種の身上だ。

 ほか、Onkyo C-7030との比較も、まだそんなにはしていないが、今回もまた、C-7030がいかにいいCDプレーヤーかということを知ることにもなった。

 上記、『愛の挨拶』は、C-7030でも美しい音だが、C-7030ではわずかにクールすぎて、弦が神経質に響くところ、CD5000は、少し情報量が下がるけれど、たいへんうまく「音楽を聴かせる」。

 他には、クレーメルの弾くバッハ:無伴奏が、音の汚い部分を極力「聴かせないように」してくれて、「音楽」だけを届けてくれる再生だと感じた。
 同じクレーメルでも、Hungarotonに入れたバルトークのソナタは、C-7030のほうが、ピアノの輝きも含めて、いいかも。

 ティアニー・サットンのジャズ・ヴォーカルは、中域が膨らみすぎる感があって、歌手が年増に? 聞こえる部分があるけれど、悪いわけではない。
 弦楽系の室内楽もいいが、アンプが、「しっとり調」にチューンした IA-4sとは違って、ワイドレンジで高域のやや輝き気味の PM6005に代わっているために、音源の最高域・倍音部分の「汚さ」があるディスクでは、それを隠さずに出してくる部分がある。

 ピアノの音には木質感があり、ちょっと軽くなって艶が減るような感じ。グランドピアノがフォルテピアノみたいな感じになる?

 やはり C-7030をメイン機として使うのがよさそうだということがわかったが、CD5000も、これに合ったCDで、音楽を味わう、というのなら、C-7030とは相補的関係となり、このラインナップで聴いてゆくのがいいのでしょう。

 最ローコスト価格帯のCDプレーヤーとはいえ 中身オール PHILIPSなので、それだけでも貴重である。

1楽曲で、異演奏CDが何枚?

 36日ぶりで散髪。もち、1,000円カット。ほんとうは40日持たせたいのだが…。

 このところオデオ・ネタ欠乏気味で、スピーカー・ケーブルに気が向いたり、電源コードに気が向いたり。

 現用の、
 オンキヨー C-7030 → カナレ L-4E6S → Marantz PM6005(ACケーブル:サンワサプライ KB-D3315A) → Gotham SPK2x1.0(4m/ch) → Tannoy Mercury F1 Custom
 …というシステムが、ことのほか快適な、いい音で音楽を聴かせてくれていることは事実だ。

 もちろん、このグレードなので、ず〜っと高価な、選び抜かれたコンポによるシステムに比べれば、厚みや品位に欠けるであろうことは想像に難くない。
 が、現用品を、たとえばスピーカー・ケーブルをちょっといいものに、と手を入れたりすると、今のバランスが崩れるような懸念も大きい。

 とりあえず、ソニー CDP-XE700は聴き続ける価値を感じないので、別のCDPを1台落札してある。出品側の検品・梱包にもう少し時間がかかる見込み。

 それでも、C-7030は、PM6005との組み合わせでは、音がちょっと明るくなって低音が薄くなるにしても、きれいないい音を聴かせてくれていて、サブ機は必要ないくらいだ。
 入手した回路図を何度も眺めて、じつに丁寧に作りこまれた電源などに、ほれぼれしている。

 安価ディスク・プレーヤーの場合、通常は、アナログ系とデジタル系にそれぞれ1系統ずつ整流回路を設け、デジタル系はマイコン、DSP、ドライブ系の電源に充て、アナログ系はアナログ・アンプ(LPF)に給電し、DACチップには、機種によってアナログの+電源の下流を使ったり、デジタル電源から分岐させて給電したりしている。

 C-7030では、デジタル系電源を2系統、整流回路からして分けて設置し、DSP&ドライブ系は平滑コンが4,700μF、マイコン系には、平滑コン1,000μFを奢ってある。

 AC電源の入り口にはインダクターが、ノイズフィルターとして設置されている。
 ヘッドフォン出力はオペアンプだが、NJM4580MD(表面実装の低雑音タイプ)が、各チャンネルごとに1基、つまり2回路パラで使ってある。
 それだけでなく、このヘッドフォンアンプには、音声信号がライン出力から分岐してすぐに音量調整VRに入るのではなく、オペアンプ(これも NJM4580MD)1回路をバッファーとして介している。

 ここまで贅沢にしなくてもよいと思うけれど、ヘッドフォンから逆にライン出力が影響を受けないための配慮かもしれない。
 もっとも、C-7030のヘッドフォン出力は、ここまでやっているのにさほど音がいいというわけではなく、PM6005のヘッドフォン出力のほうが、トーンコンが使えることもあって、便利だし、音もいい。

『運命』、8種

 では、CD漁りのほうに気持ちを向けたほうが、ということかもしれないが、ヤフオク! を眺めても、イマイチな感触だ。

 ここ数年、同楽曲の異演奏ディスクは、可能な限り「聴くもの」だけに絞って、減らすようにしてきており、とくに3年前の激減収時には3割以上を削ぎ落としたこともあって、ずいぶんスリムに、言い換えると「実際に聴くCD」に、近づいてきている‥‥とはいうものの、まだまだ未聴ディスクや、ほとんどプレーヤーに乗っからないディスクもたくさんある。

 理想は、1楽曲2〜3CD、である。で、そうなってきている。
 チャイコフスキーの『悲愴』は、ムラヴィンスキーとフリッチャイ。ドヴォルジャークの『新世界』は、バルビローリ、フリッチャイ、アンチェル。
 ドビュッシーの『海』は、ベイヌム、マルティノン、クリヴィヌ。カラヤンの77年EMI盤もあるが、これはメインがフランクの交響曲で、そのオマケなので、ないのと同じ。
 ベートーヴェンの弦楽四重奏曲全集は、ブダペストQとアルバン・ベルクQ。同じくベートーヴェンの後期三大ピアノ・ソナタは、ポリーニとR.ゼルキン。
 バルトークの弦楽四重奏曲全集は、ジュリアードQ(63年)とアルバン・ベルクQ。

 では、1楽曲でいちばん手持ちディスクの種類の多い曲は、となると、(やっぱり?)ベートーヴェンの『運命』、交響曲第5番だった。
 全集がフルトヴェングラー、ワルター、クレンペラー、ハイティンク(コンセルトヘボウ盤)の4種類、加えて単独盤が、フルトヴェングラー/BPO(43年)、フルトヴェングラー/BPO(47年ライヴ)、E.クライバー、C.クライバー‥‥と、合計8種類。

 これに次いで多いのが、(やっぱり ;;)『エロイカ』。
 全集4種の所収盤、フルトヴェングラー/VPO(44年ライヴ)、E.クライバー/VPO、ケンペ/BPO、の7種。

 超-著名曲でもディスクは1点のみ、というものも少なくない。
 「モツレク」はベーム/VPO、フォーレのレクイエムはコルボ(旧盤)、ドヴォルジャークのチェロ協奏曲はフルニエ/セル、だけ。

 そのうちまた増えてくるでしょうか‥‥しかしお金、使わないほうがいいですねえ。

自炊の夕飯♪

夕飯

 さっき食べた、今夜(昨日の夜?)の夕飯。

 仕事が多くなると、炊飯と皿洗いが面倒くさくなり、どうしても外食しがちになるが、外食、といって私の場合、油脂分と動物性食品の多いメニューの、松屋や日高屋ばかりになる。
 そのせいか、外食が多くなるとお腹をこわしやすくなる。

 上のメニューは、調理したものとてなく、スーパーの夕方半額で86円になった鮭の塩焼き。ローソンストア100で、108円でなかなか具だくさんな ひじき煮を、1/2パック。
 それに、ゆがいて冷蔵庫に入れてあるブロッコリーに、玉ねぎサラダ。味噌汁は、「ヒカリミソ」というところのオルニチン入り。味噌汁は汁椀2杯分作るので、追加の味噌は、「丸の内タニタ食堂の減塩みそ」

 味噌汁には、こちらで、ワカメ、マイタケ、それに桜えびを追加する。
 ここ数年、右ひざの関節が、階段を上るときなど痛くてしようがなかったのだが、桜えびを味噌汁に入れ始めてから、そのせいかどうかわからないが、痛みが激減した。

 そして、ご飯は、無洗米に、ハクバクの雑穀(8穀タイプ)を混ぜて炊く。胚芽押麦も混ぜるので、主食だけで10品目あることになる。
 ちょっと面倒だけれど、外食は避けて、こういった自炊の夕食にしていきたいものです〜。

 ハズレは、ネット上で‘スーパーフード’と言われていたりする、アマニ油(フラックスシードオイル)。けっこうお高い。

 これ、オリーヴオイル代わりにドレッシングにしてみたけれど、かえってそれを使ったあと、体調、とくに腹具合がよろしくない。
 オリーヴオイルなども、品種によって、使い始めると下痢が続いたものもあったので、体調に合う品種を選べばいいのかもしれないが、とりあえずこれは使用中止にしましょう(私が買った品種が、体質に合わないというだけかも)。

 20ヶ月ぶりでハンダのフラックスの匂いをかいで気分がよくなった体質。
 やっぱり flaxより fluxが合っておりますねえ〜(笑)。

CDP-XE700、試聴。

 オペアンプを NJM2114Dに換えたソニー CDP-XE700。
 ちょっとずつ聴いているけれど、なんだかツマラナい音であ〜る ~~;

 最初の、元から NJM2114が載っていた XE700を、ナカミチ IA-4s(改)で聴いていた時には、「これはちょうどいい〜」と感じていたのに、PM6005にアンプが替わっている今、ホールトーンを削ぎ落とした XE700の音は、素っ気なさすぎて物足りないこと甚だしい。

CDP-XE700、試聴ディスク

 利点といえば、C-7030で聴いた場合、音がいろいろ、かつ、きれいに聞こえすぎて、「音楽」が把みにくくなる音源の場合、「音楽だけをストレートに」聴かせてくれるというところ。

 そういう音楽の代表は、まずはバッハの「無伴奏ヴァイオリン・ソナタ&パルティータ」。
 クレーメルの旧盤を、Double Decca盤で持っているが、C-7030では、音がきらびやかで、いささか空虚だ。
 これが XE700だと、素っ気ないけれど、音楽の骨格を把んで、それだけ聴かせてくれる。

 ただ、どちらのプレーヤーでも、クレーメルの音のうち、キタナイ音も聴かせてしまう。
 いや、これは機器の音が汚いというより、クレーメルの音自体に汚い部分があって、彼はそれをそのまま出してしまうのだろうか。

 XE700は、C-7030に比べると、高域が明らかに抑制されていて、ディスクの高域端における「キタナイ音」を聴かせない。
 そして中域中心の音作りになっているが、全域を通して、「芯」のある音ではない。

 NJM2114に換えて、明らかに音はマイルドになっているけれど、AD712搭載の状態でもこのキャラであって、細かいディテールは聴かせない。
 AD712の時によかったかというと、AD712で聴く気はま〜ったくしなかったので、AD712は論外である。

 そういう次第で、あと、ジュリアード四重奏団のバルトーク(1963年録音盤)も、余計な響きを全て削ぎ落として、「バルトークの音楽」だけを目の前に‘ぽん’と置いてゆく。

 グールドの平均律は、XE700ではまさに対位法的からみがそのまま眼前に「見える」けれど、音の潤いがなさすぎ、リラックスして聴くのには C-7030になる。

 トルトリエ/ハイドシェックのフォーレのソナタ。
 第1楽章を XE700で聴き、続けて第2楽章も聴いてしまう。ずっと聴いていることはできる、どんどん耳に音楽が入ってくる音だ。
 C-7030に換えてみる。こちらは、同じ音楽を、さらに余韻と艶をまとわせて、美しく聴かせる。C-7030で、最後、第3楽章まで聴いた。

 英米Amazonの高評価レビューに象徴的なように、C-7030も PM6005も、エントリークラスとしては飛びぬけて評価が高く、両機のクオリティの高さのほうが異常なのかもしれない。

 CDP-XE700が、1996年発売で本体定価35,000円、C-7030は、2011年発売で本体定価36,000円。
 15年の年月の、貨幣価値の推移を考えると、明らかに C-7030のほうが「安もの」である。
 が、C-7030のほうが、デジタル系とアナログ系で、電源を、丁寧に整流回路から分けているし、トータル重量も1kg以上重く、立派だ。
 反対に、マイコン操作の多様さでは XE700のほうが圧倒的にユーザーフレンドリーであり、AI的側面では15年前の XE700のほうが優れている。
 これは面白い差だ。

 このセットで文句を言わずに音楽を聴いていくのがベストなのだろうとは思うけれど、いかんせん、情報量は多くて美音ではあるが、音の「芯」と「品位」には、いささか欠ける。

 ヴィンテージ・ラックスなんかに想いが向いちゃうのはその辺のところでありま〜す‥‥。
 とりあえず、CDP-XE700はオク出しすることにして ― 純正リモコン(これがないとヘッドフォンの音量調整不可)もあることだし〜 ― もうひとつ落としましょうか…。

また浮気心? ‥‥;;

 ‥‥オペアンプを交換した CDP-XE700の音、ディスクごとの詳細はまた、ということで。
 ただ、「オデオ的」には、「期待したほどでは」という感じだった。

 C-7030が、‘最近の、外国製造の安価品’であるのに、意外に音も構成も立派なことを再認識した次第。
 C-7030+PM6005の音の美しさは、聴くたびに実感するのだが、PM6005の「美音」にも、さらにもう1ランク、2ランク上のクオリティが欲しくなってくる、という物欲の浅ましさ、である。

 ではどんなもの? となると、現行の affordableな価格帯には、まず、ない。
 そこで時代を経た過去の名品から、ということになると、まず「大きくて重い」のが最大の難点(笑)であり、私のポリシー違反になる。
 あとは、機体の状態と入手後の耐久性。

 ‥‥というようなことを考えると、PM6005を使い続けるのが賢明、というか他に選択肢はないのだけれど、こういう↓のに食指が動いたりしないでもなく…。

L-58A

 (たとえば、のハナシだが)LUXMAN L-58A

 いわゆる‘ラックストーン’らしい。
 ラックスのプリメインは、L-430が唯一、最初で最後の出会いであり、単品プリメインの最初、だった。

 この、一見幸運な出会いは、皮肉にも最悪のものだった。
 このシリーズは、「REVOLVERシリーズ」の最上位機種で、こちらに書かれるとおり、「この「REVOLVERシリーズ」は,求めやすい価格にも表れているように,ターゲットをより低い年齢層に向け,若い人の聴く音楽(ポップス,ロック等)に向けた音作りがなされ」ていた。これは、長岡鉄男氏も書いていた。

 スピーカーが、これまたハードドームのトゥイーターとミッドで、超-キンキンの音のするトリオ LS-110だったものだから、それはヒドいものだった。
 このシステムで、逆に勉強になったのは、ヨーロッパ盤LPレコードのフラットで繊細なカッティングだった。

 L-430には、「ラックストーン」がしばしば表わす温かみは、爪の垢くらい煎じて飲もうにも、かけらもなく、ハイスピードで、しかし微粒子のように散乱する透明・繊細な音だった。

 回路構成としては、L-48A、58A、68Aシリーズと同じく、プリアンプ(フラットアンプ)なしのハイゲイン・パワーアンプであり、独自の帰還技術 デュオ・ベータを自慢していた。

 L-58Aのほうは、サービス・マニュアルはあった(画像化PDF)。

L-58A、サービスマニュアル

 ネットを徘徊していると、そう多くはないけれど、L-58Aの“温かみのある(球のような)音”を愛でる方もいて、より新しい1990年代以降の、まだ中古価格も高く、かつ、純A級動作でとんでもなく発熱するようなアンプは、手も財布もやけどをしそうだし、と、この辺に視線が行っている。

 さらに元の値が安い、トリオ KA-7700なども、中野英男氏の語る開発秘話からも興味を惹くのだが、こちらはデザインがちょっと受け容れがたい。

 で、双方とも、デカく、重い。L-58Aは、重量級を謳ったアンプではない(そこはいいところ)が、15.3kgと、ちょ〜ど現用 PM6005の2倍である。
 7kgのアンプを動かすのも億劫な、非力なジジィに、15.3kgはキツい。高さも1.8倍。

 加えて、こちらの、井上卓也氏のレビュー記事では、終段のアイドリング電流に300mAを流すという、かなりA級に近い(といっても300mAなら自作アンプでよくある?)ものなので、発熱が凄いという。
 同記事によると、ライン入力のゲインは43dBらしく、現用 PM6005より約3.5dB大きい。その分ボリュームをしぼる必要がある。

 いやいや、PM6005以上を求めるのは身のほど知らずもいいところ、現状あたりをオデオ人生の終着点とするのが分相応‥‥をちょっと超えたところ、なのでしょうけれど。
 約20ヶ月ぶりにハンダごてを持ったからこんなことを考えるのかな〜。

Sony CDP-XE700、オペアンプ交換

 転居してから購入した、ソニー CDP-XE700が故障し、2台めを一昨年、2015年12月に性懲りもなくオクで購入。
 そうしたら、‘音がきつい’ほうの、オペアンプにアナログデバイセズ AD712を採用した機体だった

CDP-XE700と C-7030


 去年、‘音がマイルドなほう’の機体に搭載されている NJM2114を調達したのだったが、狭〜い新室でハンダ作業をするのが億劫で、ず〜っとほったらかしにしていた。

 連休も終わりだし、今度は7月までまとまった休みがないし、交換するのはオペアンプ 2基と、モーターやピックアップをドライブする系統の電源のコンデンサー 1本の、計3ヶだけだし、ということで着手。

部品と基板

 NJM2114D(低雑音選別品のDDではないもの)は予備を含め3ヶ用意していた。ドライバ系電源の電解コンは、元のが10V220μFの SMEだったところを、16V470μFの東信 UTWRZにする。
 それ以外のコンデンサーは一切元のまま、変更しない。

 「はんだシュッ太郎」がちょっと奥のほうに紛れ込んでいたので、今回はハンダ吸取線でハンダを吸い取って、元のパーツをはずした。

オペアンプ、ハンダ

 あとからの確認用に、ケーブルの結線状態やハンダづけした状態をデジカメで数枚。
 オペアンプの足、問題ないでしょう。
 フラックス洗浄液で軽く拭き、ドライヤーの温風を当てて終わり。

基板

 CDP-XE700は、基板上の電解コンデンサーは、平滑用から各パートのバイパスまで、ニッケミ AVF、ASF(たぶん音響用)がほとんど、ヘンなところ(DACの X-tal電源と、液晶用電源?)に、なつかしいメタリック・グリーンのニチコン MUSE、カップリング(写真、左のほうのちょっと背の高いの)はエルナー Silmic ARSという、安価機としてはなかなかのゴージャスさである。

整流回路

 メインの整流ダイオードは、日本インターの SBD、11EQS04と思われる。

 オンキヨー C-7030は東信の UTSPが、マランツ PM6005にはエルナーの音響用がそれぞれテンコ盛りなので、安いシステムだがオーディオ用電解コンデンサーが山盛り、となっている。

ハンダ作業環境

 今回は、勉強机の上ではなく、折りたたみ式簡易テーブルを広げて、その上で行なった。
 ドライヤーはフラックス洗浄液乾燥のために持ってきている。

 作業終了は深夜だったので、トレイと表示の動作確認だけして、電圧測定や音出しはせず。
 ネットを少し見て、風呂に入って酒を飲んだら明け方になったので、ちょっと音出しして寝た。

 今日、起きてからいろいろなディスクで C-7030、および C-7030から PM6005のデジタル入力(DAC=CS4398)と取っ換え引っかえ聴き比べてみた。
 インプレは別記事で書きたいと思うが、C-7030よりずっとつや消しな、地味な感じだった。
 ハイファイ度からいうと、明らかに C-7030のほうが上手である。

 CDP-XE700は、高・低とも、とりわけ高域の伸びがなく、音場の広さを感じさせる余韻感が乏しい、というか、ホールトーンが剥ぎ取られたような雰囲気だ。
 だからといって「潤いがない」のかというと、そうでもなく、「音楽」の骨子・骨格をしっかりと聴かせる点は認めてよかろう。

 とりあえず、世評もそこそこのCDプレーヤーであるし、せっかく専用リモコンも1機めを落札した時に別に落札しておいたものが使えるし(専用リモコンからでないと、ヘッドフォンの音量調節や液晶の消灯はできない)、動く間はセカンド機として使わせてもらいましょう。

 ‥‥それにしても、ハンダごて遊びは18〜20ヶ月ぶりくらいになろうか。
 久しぶりにハンダ、フラックスの匂いをかいで、気分はちょっと落ち着いた気もする。

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