ディーリアスのCDとか。

 CD漁り、スマホ物色と、明け方までのネット・サーフィン(← 死語? 早いね〜)に、せめての楽しみを見出し、時間を浪費しては疲れて後悔している毎夜、いや毎朝?

 CD、つまり音楽を聴くことであるが、実際に集めたCDを聴く段になると(← この「〜段になる」って、方言的表現かな?)、けっこうシンドい。
 安らぐより疲れる感を抱いてしまう。

 先日買った、パーヴォ・ヤルヴィのベートーヴェン:交響曲全集もそうだったし、喜んで、選んで買った、ミンコフスキ指揮のリュリとラモーも、どうも聴いていて安らがないのである。リュリのほうは声楽入りなので、最初求めた外盤から、訳詞(対訳ではなかった)付きの国内盤に買い換えたほどだったのに。

購入CD

 で、先日のポータブルCDとかの記事のあとに買ったCDは、カルロス・クライバー/バイエルン国立管によるベートーヴェンの4番(Orfeo)、これは持っていたが、生活困窮時に売ったディスクだ。

 DGに入れている第5と第7は、セッション録音で丁寧だけれど、バイエルンの第4番はライヴで、終楽章はすっ飛ばし過ぎでオケがついていけていないということも言われ、これは売ってもいいかな〜、ということで処分箱の中に入れちゃったのだったが、古楽器版・ピリオド版がいよいよ合わないことが分かってきた今、やっぱりこっちかもなぁ、と、オクで安く出ているものを求めた。このディスク、意外に高いし、ディスクユニオンの店舗でも、常にあるわけではないアイテムになっている。

 それと、ディーリアスの作品集はビーチャムの2枚組だけでいいと思ってはいるが、“深夜の物欲ショッピング”の対象を漁って、もう1枚。
 ふつうなら、ビーチャム盤とカブる楽曲もありながら、独自に聴ける曲もあり、と、演奏は太鼓判だし、バルビローリの2枚組 ― 英EMI盤もワーナー国内盤もまだ入手可 ― を選ぶのが常道なのだが、ちょうどオクに帯付き盤が出たこともあり、ASVの、オーウェイン・アーウェル・ヒューズ盤を求めた(写真中央)。

 バルビローリのセットには、大曲『アパラチア』が入っていて、これのリハーサルもちょっと入っているらしくて(HS2088の東芝盤[分売]にはなかったぞ〜;;)貴重だが、アーウェル・ヒューズ盤には、1) 『ブリッグの定期市』、2)『日の出前の歌』、3)『村のロメオとジュリエット』から『楽園への道』、4)『夏の歌』、5)『夏の庭園で』、6)『河の上の夏の夜』 の6曲が収録されている。

 このうちビーチャム盤と重複するのは、1)、2)、6) の3曲で、残り3曲、演奏時間にして約40分はビーチャム盤にない楽曲である。
 オクで、送料込みで900円ほど、帯も付いているが、裏の2カ所で両面テープで止めてある‥‥のは、商品説明にあったが見逃していた。帯の背側の印字も色褪せてしまっているが、それを認識しても珍しい出ものなので落札しただろう。

 日本クラウンが「イギリス音楽コレクション」として1989年にリリースした(もう30年前!)シリーズ6点の1枚で、CD番号は CRCB-2。1ケタの、ぜいたくな番号規格である。シリーズ最後の CRCB-6はブロドスキーQによるエルガーとディーリアスの弦楽四重奏曲で、一昨年、HMVの中古の在庫から発掘して、腐食で聴けなくなったイギリス盤の代わりに買っている(写真左端)。

 このCDのレビューは、英盤、日本盤ともにネット上にほんとうに見ない。英盤LPのほうは、こちらとかこちらに上がっている。
 『夏の歌』、『夏の庭園で』をとりあえずヘッドフォンで聴いてみたが、ディーリアスとしては比較的長い曲で、聴きごたえがあるし、演奏も抒情的なだけでなく、かなり盛り上げてもいて、いい演奏だ。

 指揮者のオーウェイン・アーウェル・ヒューズ Owain Arwel Hughesはさして著名ではないけれど、山ほどのレコーディングがあり、マイナーな楽曲のCDがた〜くさん出ている人である。
 ファースト・ネームの Owainは、発音サンプルのページでは、「オ(ー)ウェン」と聞こえ、第2音節は二重母音(二重長母音)ではないようだが、他の単語との相同で説明するこちらの説明では、この部分は「lie」の母音だそうで、だとすると「オーワイン」が正しそうだが、そうは聞こえない。
 日本語では「オワイ…」はキタなく聞こえる(笑)し、「オーウェイン」でいいのでしょう^^。

 ヒューズ先生、オケを振るの図:


 Rの発音は、いわゆる我われが学校で習う、母音化した、“丸い” ― と表現していい? ― Rではなく、むしろ若干巻き舌を含んだ口蓋垂振動音のような、つまり英語以外のヨーロッパ諸語の Rみたいな感じだ。

 ヒューズ先生はウェールズ人で、ウェールズ語らしき言語をしゃべっているの図:

 じぇ〜んじぇんわかりましぇん~~;;。
 ウェールズ語はケルト語の現代形なのだろうか。どうも綴りから発音が、極端に類推しづらい。
 標準的日本語に対する、鹿児島弁というあたりを超えて、アイヌ語といったらいいか。

 お〜っと、こういう物言いは我が国政府の見解とは異なるのかも。
 麻生副総理は、「2千年の長きにわたって一つの場所で、一つの言葉で、一つの民族、一つの天皇という王朝が続いている国はここしかない」、「2千年にわたって同じ民族が、同じ言語で、一つの王朝を保ち続けている国など世界に日本しかない」と言っているのだからねえ。
 余談でした。

モーリス・センダックと NAD

 よく拝見する みっちさんのブログの、絵本作家モーリス・センダックに関わる記事への、ネコパパさんのコメントに返答しての みっちさんのリコメに、センダックの若かりしころの写真を掲出した、ナット・ヘントフの記事がリンクされ、個々の写真はじつに興味深く、さらにネコパパさんのコメントに、アンプは SCOTTの管球式プリメインアンプ Type 299-Cであろうという指摘があった。

 センダックの晩年の仕事部屋の映像などは、と探すと、こんな YouTube動画:


があった。

 センダックの、向かって左に、下から ダブル・カセット、チューナー、CDプレーヤー、ラジオが積んであるのが見える。
 プリントスクリーンで撮って拡大すると‥‥

センダックの部屋

 アンプは‥‥残念ながら見えないようだ。
 ダブル・カセットはたぶん日本製だろう。その上のチューナーとCDプレーヤーは、欧米のバジェット・オーディオの代表で、日本にはもう長く入っていない NADのもののように見える。
 チューナーは、C440‥‥なんていうのが、似ている。

NAD C440

 上に乗っかっているCDプレーヤーは、トレイのベゼルがちょっと膨らんでいるデザインから、C525BEEあたりかと思われる。バジェットでそうとう売れた製品のようだ。

NAD C525BEE

 こういうところに落ち着くのは、いかにもだなぁ、という気がする。
 センダックと音楽については、みっちさん当該記事のコメントに議論されているので、ぜひそちらを。

 もうひとつの動画では、センダックは「ここにはラジオはない。テレビもない。なんにもない」と言っている。「ステレオもない」とはさすがに言っていないので、別の部屋に置いてあるのかもしれないが。

 私自身は、センダックにはほとんど興味がない‥‥orz...。
 センダックの作品をオペラ化した、オリヴァー・ナッセンの『かいじゅうたちのいるところ』は有名だが、食指は動かない。
 が、晩年の彼の部屋に NADというのは、なかなか微笑ましい‥‥かな^^。

ちっちゃいの。

 “Where The Small Things Are” ^^

ポータブルCDP、それから、スマホ^^!

 さてさて‥‥入院中の弟から、とりあえずポータブルCDプレーヤーと軽いヘッドフォンを、ということになり、そういうのを探すのはこちらの“お楽しみ”でもあるので、「朝までググり」で、東芝 TY-P2にした。
 価格.comで「売れ筋ランキング」 1位の機種だ。

 いわゆる“CDウォークマン”スタイルの機器、現在はもう完全にガラパゴス状態で、大手のオーディオ・メーカーは一切リリースしていない。
 東芝、オーム電機‥‥それからナガオカが Bluetooth機を出しているけれど、そのほとんどが Amazonでは「すぐ壊れた」レビューが山のように入っていて、惨憺たる状況。
 ある意味当たりまえかもしれず、DAPを探すべきだったかも。

 ヘッドフォンは、オーディオテクニカの AT-S100

ポータブルCD、とか。

 CD-Rも加えて、ヨドバシで都合7,800円の買物になった。
 CD-Rには、ブリテン指揮のブランデンブルクを、CD 1枚分だけ、WMPで取り込み、iTunesで焼き、お粗末ながらレーベルも印刷して持って行った。
 ‥‥が、まだ自分ではプレーヤーの操作ができないので、ほとんど使っていないようだ。

 彼とのコミュニケーションは、A3くらいの透明アクリル板にひらがな五十音が印刷された文字盤によって行う。これはリハビリの一環でもある。
 それで「盤談」していたら、「けいたいかいな」と来た。「携帯(「すまほ」だったかも)、買いな」ということだ。

 というわけで、携帯からして一切持ったことがなかった愚生、スマホを考えてみたのだが、iPhoneを大手キャリアで契約したりすると、と〜にかく月額料金が超-バカ高い。

 あと、端末を選ぶ条件もいちおう決めてみた。
 まず、中国ブランドは一切お断り。Oppo、ファーウェイはお金もらっても使いません^^。iPhoneは、高い;;。

 というところで選び始めると、日本ブランドでは Sonyの Experia、シャープの Aquos、Android(← このネーミングは各社にあるみたい)、富士通Arrows、京セラ、といったあたり。
 価格.comで当たり始めると、この辺のブランド各機種の評価は、か〜なり辛口だ。

 中国以外のアジア勢では、韓国のサムスンの Galaxy。これはよさそうだ。あと、台湾の Asus(「エイスース」と読ませるようだが、なんで「エイサス」でダメなの?)もあり、いずれも格安で、評価は悪くないものもある。

 スペックとデザインだけだと、Galaxy A30で、ほぼ決まりである。
 これを買って、ゼンハイザーの IE 40 PROでも挿した暁にゃあ、電車の中でマーラーが聴けっぞぉ〜^^!! ‥‥と思ったのもつかの間、私ってそういう生活はしないのである …orz。
 それと、A30は、デカい。弟のスマホが iPhone 8で、これ、けっこうコンパクトなのである。

 次の候補として、Galaxyの下位モデル A20が視野に。が、これだとあんまり“持っている感”がなさそう〜;;。

 通信事業者は、大手キャリアには契約するはずもなく、とうぜん格安SIMである。
 考慮中なのは、UQモバイルで、ほぼ決まりである。UQモバイルのショップで、端末もいっしょに、ただし一括払いで買う。

 UQモバイルで販売しているモデルの中に、京セラの‥‥さすがに かんたんスマホは、ちょっとオジン臭すぎるので、DIGNO Aというやつはどうか、とか考えております。
 かなり古い機種で、DIGNOというブランドは京セラのガラケー時代からのものらしい。もはやガラケーならぬガラスマといった類かもしれず、ショップで品切れかもしれないが。

 挙げた機種は、すべてワンセグはなく ― あったらNHKから契約請求されかねない ― DIGNO A以外は、おさいふ携帯=Felicaを装備している。
 というわけで DIGNO Aは見劣りするが、なんと、日本国内製造なのである。へぇ〜。
 スペックはそうとう見劣りしそうだが、ハナから「スマホ・ライフを楽しむ」なんてユーザーではなく、電話だけかかればいい、ので、このくらいでOK。
 店頭で、端末価格を A20と比較して、どっちかに決めましょうか。

 いろいろググりまくって、端末の業界は、日本勢がかなりボッロボロという印象を持った。
 ソニー、シャープ、京セラ、富士通系、いずれも iPhoneと、Oppo、ファーウェイ、Galaxyにみんな持って行かれてしまっている感 甚だし、である。

 車中で、海外設計・製造のスマホに入れ込んでバカづら晒している老若男女。
 あまつさえ中国端末に個人情報まで持っていかれ‥‥日本の文化沈没はこの辺によく現われている、というのは平凡すぎる物言いではありましょうけれどね〜♪

[追記]
 あんまりガラスマでも、ということで、UQモバイルで iPhone 7にしときましょうかね^^;;。

CDと、ライン・ケーブルと…。

 腰の MRI検査、すみましたぁ〜。
 ‥‥とくに閉所不快感もなく、ガガガ、ダダダ、という騒音は、ケージかシュトックハウゼンのような前衛音楽、と思って聴けば、緊張させる側面とリラックスさせる側面の両方がある。医師の診断はまた別の日。

 お蔭さまで弟は ICUを出て通常病棟に。回復には数ヶ月かかりそうですが…。

 さて‥‥自分の“お楽しみ”にも怠らず励んでおります;;。

CD 3点

 右から、アバド/オルケストラ・モーツァルトの、モーツァルト:交響曲第29、33、35『ハフナー』、38『プラハ』、41『ジュピター』の2枚組(Archiv)
 ピリオド奏法を取り入れているということでちょっと危惧したけれども、「定型的にピリオド奏法をした」という感触はもうゼンゼンなく、しかしベームやワルターの重厚・巨砲型の演奏でもゼンゼンなく、明るく繊細で、歌に満ちた、心から楽しめる、そして、お正月的な祝祭感に満ちた、とてもいい演奏だと感じた。

 これは、必聴の大名盤といってよかろう。
 アバドの、大病から快癒したあとの演奏は、ベートーヴェンのローマ・ライヴなどもそれまでのアバド先生から大きく脱皮した、という評価があって、ベートーヴェンも買っちゃおうかな〜、と思っていたのだけれど、パーヴォ・ヤルヴィのピリオド・タイプのベートーヴェンにやはりどうも魅力を感じないので、とりあえずモーツァルトを、ということにしたのだが、モーツァルトは、ほんとうにいい。

 真ん中のは、チャールズ・グローヴズ卿 Sir Charles Groves 指揮イングリッシュ・シンフォニアによる、ハイドンの交響曲第92番『オックスフォード』と第104番『ロンドン』(IMP/Carlton)。
 IMPの旧仕様盤や、米MCA盤、それに日本のビクター音産のセットものバラ売りなどで、海外Amazonやネットオクでも入手できるが、IMPが Carlton発売になってリニューアルした表紙のものが、オクに適価で出たので落札した。

 日本語圏のレビューは少ないが、こちらにひとつある。
 このブロガーさんが取り上げているのは、モーツァルトの『パリ』もおまけに収録した、英Regsi盤で、これも日本に入ったようだが、録音年の記載はないとのこと。
 IMP盤には、1988年9月、EMIのアビーロード・スタジオで、とある。

 上引のブログのレビューが詳細で、私などが付け加えることもないが、重すぎず、適度に快活で、そして優美この上ない、聴いていてちょっと居眠りしてしまいそうな演奏である。
 英Amazonで注文しようかと思っていたところなので、これはめっけもの。『オックスフォード』は、クレンペラーの重すぎる、そして“芋洗い坂係長のダンス”のごときドンドコした感じとはまるで違うのが、ほんとうにいい。

 『ロンドン』は、古楽器演奏のホグウッド盤が気に入りなのだが、もっとずっとコンヴェンショナルな、しかし小編成で重苦しくならないこのグローヴズ盤も、いい。
 グローヴズには、日フィルを振ったライヴ盤もあるそうで、これはもっといいそうである^^。
 グローヴズ卿のCDは、ほかに録音データ不明の『惑星』(ロイヤル・フィル)を持っていて、レーベル違いながら同音源の盤のページが HMVに残っており、私は「ひょうたん」でレビューを投稿している。

 左は、クレンペラー/フィルハーモニア管によるベートーヴェンの第7番。
 すでに持っている、交響曲全集とピアノ協奏曲全集の9枚組には、第7番は1955年録音のもの(ステレオ)が収録されている。
 日本で、「クレンペラーの第7」として聴かれてきたのは、ステレオ2度めの、1960年の録音であって、これは、68年のものなどまで収録した全録音ボックスには入っているが、9枚組には入っておらず、第1番とのカップリング(初回マスタリグの英盤や、東芝の HQCDなどがある)にしようかと思っていたら、日本のワーナーが2012年リマスター盤というのを、カップリングなしの単発というちょっとぜいたくな仕様でリリースしているのが、HMVのサイトで、しかも帯付き440円の中古で出ていたので、アバドと一緒に注文した。

 55年 → 60年 → 68年の順でテンポは遅くなり、68年盤などはよほどのクレンペラー・ファン以外にはついて行けそうもないらしいのでオミット、しかし60年盤は手許にあってもいいし、といってベートーヴェン:交響曲の10枚ボックスまでは要らないので、ちょうどいい1枚ものだった。
 リマスターは、EMIの9枚組(交響曲は24 bitリマスターで、悪くない)よりも若干高域強調タイプに聞こえるので、トーンコンで高域をちょっと落としてやると9枚とバランスは取れそうだ。

 今回の3点は、よかった。
 ‥‥ということは、先日のヤルヴィによるベートーヴェン全集は、やはりどうにも合わない。
 ベートーヴェンの場合、古楽器オケ or ピリオド奏法 or ベーレンライター版 は、もうやめておいたほうがよさそうだ。

 最後に、ちょっとオデオ・ネタ。

L-2T2Sとプラグ

 もうケーブルもないでしょう、というところではあるが、RCAケーブルに、カナレの L-2T2Sという2芯シールド・ケーブルを試してみようと思った。
 賛辞のあるページ(Blogspot)の URLを入れようとすると、「記事の内容に投稿禁止ワードが含まれているため投稿できません。」と出るので、ここではリンク不能。ひっでぇ〜。

 RCAプラグは、サウンドハウスのショップ・ブランド、クラシックプロのものを赤+青で計8本。
 L-2T2Sは、土曜に都心へ出る所用があったので ― 雪が舞っていたけれど ― そのあとひっさしぶりに秋葉原に行き、トモカで購入した。
 そしてそのあと、これもひ〜っさしぶりに、小諸そばで えび天そば。えび天が2尾、しっかり乗っていて、おいしかったです〜。

新春初CD+本。

 やっとフツーの感覚が戻りつつ、しかしまだフワッとしている。
 久しぶりに病院に行き、弟に面会。かなり神経の状態が回復してきている。

 で、私のほうはというと、腰痛は湿布でまあゴマかせていて、体温は‥‥未明に、「さ、寝よっかな〜」と計って、34.0度だったのにはちょっとオドロき。


 トカゲになっちゃったのかな〜^^。身体が、「冬眠させてね〜」と要求しているがごとき。
 フワッとしてはいるが、身体の感じはある種 とても静謐で、動こうと思えばそうシンドくはない。

 週末に、年明け一発めの本とCD。オクのブックオフで、3,000円を超えると送料無料というIDから買った。
 このID、クラシック+輸入盤で検索すると、原タイトルの一部だけをランダムに切り取って商品タイトルとしているため、作曲家もアーティストも、ほぼナンモわからない、という事態になっている。
 バイトさんにテキト〜っにやらせて、こうしかできなかった、という見本である。

 というわけで、ここでちょっと面白い出ものがあっても検索にはかからない。いっぽうで、1〜2枚ものなのに法外に高額な値つけも多いので、要注意だ。
 ここで、ネット上でちょっと気になっていた、パーヴォ・ヤルヴィ/ドイツ・カンマーフィルのベートーヴェン:交響曲全集(Sony/RCA、輸入CDヴァージョン)を買った。

買物。

 3,000円以上にするために安いCDを追加しようかとも思ったが、けっきょく古本を。和書だと、著者名と書名をちゃんと入力しているので、出る。
 吉田秀和の『名曲三〇〇選』(ちくま文庫)と、竹田青嗣『現象学入門』(NHKブックス)。

 『名曲三〇〇選』は、新潮文庫版『LP300選』の、レコード・リストを除いた新版で、これはちょっと買わなくてよかったかもしれない。
 現物確認、という意味でだけ、である。片山杜秀氏の解説と、あとは、新潮版の「オブレハト」が「オブレヒト」に訂正されている、くらいを確認。
 活字は大きくなっていて、ずっと読みやすい。

 『現象学入門』は、フッサールの訳書だけ読んでいても、現象学のアウトラインはつかめそうにないので、概説書として、これがいいかな、ということで。
 学部生時代に、そうとう熟読したけれど、けっして消化できたわけではない、木田 元『現象学』(岩波新書)の次世代のものを手許に置きたかった。

 P.ヤルヴィの全集は、ベーレンライター版に拠った、ピリオド奏法型のもので、古楽器オーケストラのものは、ブリュッヘンもガーディナーも、また同じスタイルのラトル/ウィーン・フィルもダメだったのだが、YouTube映像で見て、「これならいいかも」と買ってみたもの。
 期待にたがわず、ピリオド系奏法にもかかわらず、よい印象である。
 とはいえ、「音楽の格調」という点では、手許にある4全集 ― トスカニーニ、フルトヴェングラー、ワルター、クレンペラー ― にクライバー親子やライナー、ケンペを加えたコレクションのディスクにさらに加える価値を感じられるかとなると、そうとう微妙だ。

 さらに、大病から回復後のアバドのベートーヴェンやモーツァルト、あるいは、“気〇〇いオヤジ” シェルヘンあたりにも、ぼつぼつ手を伸ばそうかと“ショッピングの楽しみ”への誘惑がカマ首をもたげてきているのだが、どうも、もう既に持っているCD群が、あまりに高品位なので、バランスが崩れそうな懸念がある。

冷温停止? …平温以下。

 昨日(もうおととい)、タミフル5日分、計10錠、飲み了わりました〜。

タミフル、空っぽ

 腰痛は、湿布薬だけでは劇的には消えてくれないけれど、生活にそんなに支障は出ない程度だ(来週、MRI検査の予定)。
 椅子に座って音楽を聴いていて、いざ立とうとすると、「いててて〜」。

 熱は早く下がっていて、7日の深夜くらいだったろうか、34度台になって、「え? これでも生きてるの?」とちょい慌てたり。
 8日の夜…9日未明に、もう寝ようかと計ってみたら、また34.8度。「冷温停止」なんていう、ほんとは冗談に使うのは不謹慎な四字熟語が浮かんできたり。

34.8度

 野口整体のほうでは、次のようによく言う。
 風邪で熱が出ているうちは運動・飲食・入浴などは制限しなくてもいいが、下がってきて、平温以下になった時が、身体が休息し、再建している時なので、安静に努めるべし、と言う(こちら、など参照)。
 私の場合、下がって平温以下になるほどの高熱は、ほとんど出たことがないので、「平温以下」もほとんど経験がなく、整体の先生に言っても、「気がつかない間に経過しちゃってるんでしょう」とよく言われたりした。

 今回は、タミフル服用もあるので、整体でいう平温以下なのか確定しづらいし、ず〜っとフトンに入っている気もしなかったので、起き出して音楽を聴くかネットを見るかしていた。
 感染防止もあるし、最低限の食品買い出しだけはして、あとは、腰痛もあり、部屋で休暇状態。

 熱が出てきた時も高熱時も、下がってきた時も平温以下の時も、お蔭さまで、と〜にかく食べるものがオイシイのです♪

 さてさて‥‥去年の12月は、九星から見た月の運勢(12月7日〜1月5日)は、震宮(東)回座。ダイソーで買った暦には、「低調だった運気も去り、心身共に充実してくる月です」とある。1月(1月6日〜2月3日)は、巽宮(東南)回座で、「何事も順調に運び、好調に伸展する活気ある年明けとなりそうです」とあったりします。
 どうなん? ほへ〜;;。

インフルの副産物?

 体温は、やっと37度台未満に下がってきた。
 が! 遅く起きて ― というのも、久しぶりに明け方までネットオクを漁っていたのである;; ― ヘアードライヤーのプラグを差そうと腰をかがめた瞬間、ビビッ! と来た。
 腰痛である。
 あっりゃ〜、一昨年の2月の、急なヒドい腰痛‥‥にまでは至ってほしくないものだが、腰の姿勢や傾け方で、ビビッと来る。

 明日(=もう今日)、こんどは整形外科に行ってみようかな。一昨年2月は、湿布薬と内服薬で、痛みは消えた。

 さて‥‥ゆうべ(=今朝)、明け方まで落とそうか、どうしようかと思案しつつ、やっぱり落としてしまったのが、パーヴォ・ヤルヴィ/ドイツ・カンマーフィルハルモニー・ブレーメンによる、ベートーヴェン:交響曲全集(Sony/RCA)。

 年末にも、ほぼ買おうと思って狙っていた出ものなのだが、年末から風邪状態になったもので、シンドくなっていた。
 今回、インフルも治まりつつあることだし、と、ポチり。

 詳細は別に、として、ある商品を買おうかどうしようか考えあぐねる時、いろいろそれに関するサイトを見る。
 ヤルヴィのベートーヴェンなら、たとえば、こんな↓

ベートーヴェン/ヤルヴィ

 とか、こんな↓ところ。

ベートーヴェン/ヤルヴィ-2

 インフルエンザでなくとも、風邪で熱が出た時などは、こういう、集中して見たイメージが固着して、夢などの基調に出てくるものだが、今回はこういうイメージ固着が、38度台から36.5度くらいに下がってきても、けっこう強烈だった。

 これが、タミフルの「異常行動」副作用となんらか関係があるものか、何ともいえないが、このイメージ固着は、タミフル服用前の高熱時にもちょっとあった(“高熱ハイ”感)ところもあって、説得力はないが、体温が下がってきても残っているのが、ちょっと気になる。

 それにしても、今回のストレスは、やっぱハンパなさそうだ…;;;。

熱下がって…のご馳走;;

 ネットで検索すると、「即効」よりも「効かない」、「副作用」のほうのページが多かったりするタミフルだが、1日飲んで熱は下がった‥‥それでも起き抜けにはまだ37.0度あったが。
 日中には36度台に下りてきた。しかしまだ若干のゾクゾク感や、痰、鼻水が残る。

 返しの賀状4通を書き ― 官製賀状は2通だけ残っていた。買いに行くのは面倒なので、2通はプリンタ用はがきで ― 午後3時の取集めに間に合わせるべく、大急ぎで切手を貼り、投函後、本日のメシを調達。

今日の食料

 去年、早々に撤退した「ザ・ガーデン」のあとに入った、「成城石井」で、1割引になっていたステーキ丼と、「レーズンと胡桃のカンパーニュ」(写真上端で、見えづらい)。
 左は、このところのヘビロテになっているスイーツ、グリコの「神戸ローストショコラ」のビターと、ブルボンの「濃厚チョコブラウニー」。これらは意外に、オリンピックが安い。
 手前に、タニタ提携の、杏仁豆腐(森永)。

 レーズンの入ったカンパーニュは、ファミマベーカリーのが安くていいのだが(138円+税)、入荷していない日が多い。
 成城石井のは、倍以上の価格だが、量も倍以上ありそうで、質は高いので、必ずしも高いとは言えないかも。

 帰って、1週間分の洗濯をし、数週間ぶりに(きったね〜)部屋に掃除機をかけ、おやつ。
 タニタ監修の杏仁豆腐は、この商品だけではあまりに物足りず、ちょっとどうしようもないので、もういちど出かけて、ミカンとチェリーの缶詰を買い、それら、およびそれらのシロップに浸してひと皿のデザートにしようと考えた。

 さて、夕飯。699円×0.1×1.08のステーキ丼は、冷蔵庫に入れていたので、チンしたが、ご飯がおいしく食べられるくらい熱すると、肉はもう硬くなっていた。
 肉・野菜とご飯の間に透明シートが1枚入れてあるので、上をはずしてご飯だけチンしろ、ということなのかと思ったが、それなら説明が必要だ。

 フルーツ缶と合わせた杏仁豆腐が、これ↓。

杏仁豆腐

 型崩れのした、一番安いミカン缶。
 シロップの味と杏仁豆腐の味もちょっと合わない感じもして、ビミョーだ。
 杏仁豆腐とステーキ丼は、今日(もう昨日…)の“食のトライアル”としては、成功とは言えなかったな〜。

 口直しに、カフェインレス・コーヒーを淹れ、桜モチを1ヶ^^。ごちそうさまでした(&タミフル1錠)。

インフルでしたぁ〜;;。

 ノドの痛みは治ったのに‥‥2日、3日、4日と熱が上がっていく。

38度越え

 最初の8度越えの時は、ある種“高熱ハイ”(← 上野圭一『ナチュラルハイ』[ちくま文庫]に実際 記載される)っぽい、何といったらいいか一種頂上=超常体験みたいな感触すらあったのだが、その後、熱が引いてこないので、今日 土曜の午前、正月休みの明けた、最寄りの病院の内科を受診すると、A型インフルエンザでしたぁ〜;;。

 インフルエンザなんて、ここ30年来罹っていない(と思う)。
 う〜ん、生徒に移してなければいいのだが‥‥職業上は、予防接種を受けていなかったのはNGだろうな〜(ただ、インフルエンザなどの予防接種が、弟の罹ったギラン・バレー症候群を引き起こす例が、稀にはあるらしい)。

 というわけで、生まれて初めて、“あの”名薬タミフル(=オセルタミビル、沢井製薬)を処方されましタ。これって、異常行動を起こしたくなるのだろうか?

タミフル

 仕事先にはいい迷惑だが、もう正直に連絡して5〜6日分キャンセルするしかない(しました;;)。

 そっれにしても、去年の暮れ以降の心理的ストレスはハンパないことを、自分でも実感した。
 数日、仕事もバシャ〜〜ッと放擲したいという深層心理もありそうだ。

 今、体温を計ると、37.5度。
 37〜38度の体温で、さすがに食欲はちょっぴり減少しているが、食べるものは、ほんっと〜にオイシいのである。
 弟はチューブで栄養を摂っているのに、こんなにウマいメシを食ってバチ当たらんやろか、というくらいだ。
 もうインフルに罹っていたはずの元日だったか2日だったか、体重を計ったら、転室してからお腹の具合が不安定で、43kgくらいまで下がることもあったのだが、一気に45kgも超えて、46kgになっていました♪
 もっとも、38度を超えて、すぐ1kg減りましたけど;;。

♪謹賀新年♪

新年画像@2020


謹賀新年♪


 2020年(← “令和2年”っていうの、はなはだ違和感あり…)、明けました〜。
 今年もよろしくお願いします。

 今年は子の年‥‥だが、「ねずみ年」という十二支を動物化したイメージはいつもあまり持っておらず、ネズミのイラストをDLして貼り付けた賀状を出したあと、「あれっ、違ってたっけ?」などと思うことは多い。
 いっぽう、九星でいう本命がどこに回座するかということは気になっていて、弟は2019年は北=坎宮回座で、厄年に当たる。何ともな〜。
 2020年は坎宮の次、坤宮に移って、衰運期から少し脱する。

 私のほうは、今年は乾宮回座で、運気好調なはずなのであって(おいおい)、弟のことで最悪な目に遭わされることは、ない、と信じる(ことにする)。

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求めやすい alto盤が、Amazon.co.jpにも入りましたので、入替えておきます^^。
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やっぱりこれは入れておかないと…。
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